新型カローラクロスは、その圧倒的な存在感とファミリー層にマッチした利便性が魅力のコンパクトSUV。グレードによって異なる装備や価格帯が展開されており、予算に合わせた選び方が求められます。
新型カローラクロス購入ガイドの④番目となるこの記事では、新型カローラクロスのグレードを徹底比較し、ガソリン車とハイブリッド車の違いや、おすすめ&人気グレードについて詳しく解説していきます。
参考サイト トヨタ公式HP
新型カローラクロスを実際に見てきました!大人の雰囲気を感じる
新型カローラクロスを実際に見てきました!
ギラギラ感もなく、大人のエレガントさが際立ってましたね。






伝統のカローラから待ちに待ったSUVとしてデビューした新型カローラクロス。
トヨタのミドルサイズSUVラインナップの中でも、ギラギラ感やアウトドア感を全面に押し出したモデルとは一線を画すエクステリアデザイン。言うならば、大人のエレガント。
室内も広く、ファミリーカーとしても充分ですね~
新型カローラクロスのおすすめグレードはハイブリッドZで決まり!

ハイブリッドZをおすすめグレードに選んだ理由
- 充実した標準装備装備と安全性能
- ハイブリッドSとの価格差24万円だが絶対に後悔しない
- 人気グレードなのでリセールバリューもいい

ハイブリッドZが絶対に後悔しないおすすめグレードでしょ~
正直ハイブリッドSと迷いましたが、価格差&リセールバリューを考えてやっぱりハイブリッドZに決めました。
究極のコスパを求めるなら【ガソリンG“X”】がおすすめ
本命はハイブリッドZですが、究極のコスパを求めるなら【ガソリンG“X”】がおすすめです。なんと・・車両本体価格が220万円切り!!最強コスパです。
まとめると、
- 本命は人気グレードでもあるハイブリッドZ
- 究極のコスパを求めるならガソリンG“X”
それでは詳しく見ていきましょう!
新型カローラクロスのグレードを選ぶポイント


新型カローラクロスのグレード選びでポイントとなってくるところは以下2つです
- ハイブリッドかガソリン車か
- ハイブリッドSとハイブリッドZの比較
グレードによる価格の違い 220万円を切るエントリーグレード


では新型カローラクロスのグレードによる価格の違いを見ていきましょう!
2.0Lガソリン車
- Z(2WD): 2,900,000 円(税込)
- G(2WD): 2,410,000 円(税込)
- G“X”(2WD): 2,184,000 円(税込)
ハイブリッド
- HYBRID Z(2WD): 3,250,000 円(税込)
- HYBRID S(2WD): 2,980,000 円(税込)
- HYBRID G(2WD): 2,760,000 円(税込)



エントリーグレードのG”X”は220万円弱価格設定って超魅力的じゃん
最上級グレードでも330万円台を切る価格設定。おすすめグレード選びでポイントになってくるハイブリッドSとハイブリッドZの価格差は24万円ほどとなっていますね。
ガソリン車とハイブリッドの価格差は実質32万円ほど


新型カローラクロスのガソリン車とハイブリッドとの価格差は、
- エコカー減税まで踏まえて考えると、約32万円ほど。
大きな価格差ですが、リセールバリューを考えると、、、
やっぱりハイブリッドをおすすめしたいですね~
次に燃費を見ていきましょう!
ガソリン車とハイブリッドの燃費差は10.0km/Lと大きめ
新型カローラクロスのおすすめグレードを選ぶ1つ目のポイントが、
- ハイブリッドかガソリン車か
燃費差はWLTCモードで10.0km/L弱となっています。
- ハイブリッド WLTCモード燃費 26.4m/L
- ガソリン車 WLTCモード燃費 16.6km/L
燃費とリセールバリューを考えても、ハイブリッドを選ぶのが間違いないでしょう!
グレードによる違い|ハイブリッドGの標準装備には納得できない
一つの上のグレード、ハイブリッドSとの価格差は22万円。
ハイブリッドGがおすすめグレードから外れる理由をまとめると、
- 17インチスチールホイールが標準装備
- リーフレール・リヤセンターアームレストが未装備



ハイブリッドGの標準装備だと・・ちょっと淋しいよね!
流石にアルミホイールにして欲しいし、内装もプロボックスみたいになっちゃうし。。ハイブリッドGおすすめグレードから外れる結果になりました。
グレードによる違い|ハイブリッドSとハイブリッドZの価格差は27万円


おすすめグレードを選ぶ2つ目のポイントが、
- ハイブリッドSとハイブリッドZの比較
人気グレード同士の戦いですが、価格差は27万円と小さくないので、ハイブリッドSで満足できるのかがポイントになってきそうです。
ハイブリッドSとハイブリッドZのグレードによる装備の違い
グレードによる装備の違いをまとめると、
- 225/50R18タイヤ&18×7Jアルミホイール(切削光輝+ダークグレーメタリック塗装/センターオーナメント付)
- Bi-Beam LEDヘッドランプ +LEDシーケンシャルターンランプ +LEDクリアランスランプ &LEDデイタイムランニングランプ
- LEDフロントフォグランプ
- 12.3インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
- シート表皮 本革+ファブリック
- シートヒーター
- フロントシート(スポーティ) 運転席8ウェイパワーシート
- 電動ランバーサポート(運転席/2ウェイ)
- ハンズフリーパワーバックドア



標準装備で結構違うね!
その通り。価格差27万円以上の満足感を得られるポイントは、18インチアルミホイールとハンズフリーパワーバックドアですね。シートヒーターや本革ファブリックになるのもおすすめ。
リセールも期待できる人気グレード【ハイブリッドZ】で決まり!
価格差以上に満足感があると言って良いでしょう!最上級グレードなので、リセールバリューも期待できますし。
よって新型カローラクロスのおすすめグレードはハイブリッドZに決定です!



最上級グレードは、やっぱりリセールも期待できるからいいんだよね!
もちろん人気グレードでもあるので、絶対に公開しないおすすめグレードと言えるでしょう!


2WDで考えていて、究極のコスパを求めるならガソリンG“X”
新型カローラクロスには、究極のコスパモデルが存在します(笑)。
- G”X” ¥2,184,000
なんと・・・車両本体価格が220万円切る価格設定!!なのに・・安全性能Toyota Safety Senseが標準装備となっています。
究極のコスパを求めるならG”X” ¥2,184,000がおすすめグレードです!
値引きまで考えれば、乗り出し価格が200万円を切ることも可能です!


新型カローラクロスのグレード別リセールバリューを徹底比較
新型カローラクロスを購入する際、リセールバリューを気にする方は多いでしょう。特に人気のミニバンは市場価値が安定しやすく、どのグレードを選ぶかによって売却時の価格差が大きく変わります。
このセクションでは、年式や走行距離による影響、SとZの比較、ハイブリッドとガソリンの違い、オプション装備の影響など、カローラクロスのリセールバリューについて詳しく解説していきます。
ポイント
- 年式・走行距離:5年以内・5万km以下が高価買取の目安
- 人気グレード:Zの方がSよりリセールが高い傾向
- ハイブリッド vs ガソリン:ハイブリッドの方がリセールが安定
- オプション装備:メーカーオプションはリセールにプラス影響
それでは、各ポイントについて詳しく見ていきましょう。
年式や走行距離によるリセールの違い
新型カローラクロスのリセールバリューは年式と走行距離によって大きく変わります。基本的には「新しい」「走行距離が少ない」ほど高く売れますが、モデルチェンジのタイミングも重要な要素です。
リセールで抑えるべきポイント
- 3年落ち:新車価格の70〜80%程度で売れることが多い
- 5年落ち:50〜60%程度の相場
- 走行距離の目安:年間1万km以内が理想
- モデルチェンジの影響:フルモデルチェンジ後は旧型の価格が下がる
特に、5年以内で5万km未満のカローラクロスは高値が付きやすい傾向があります。



売るなら5年以内がいいね。走行距離も抑えめにすると高く売れるのね。
ハイブリッドSとハイブリッドZのリセールバリュー比較


新型カローラクロスのグレード「ハイブリッドS」と「ハイブリッドZ」では、リセールバリューに差が出ます。一般的に、装備が充実しているS-Zの方が人気があり、中古市場でも高く評価される傾向があります。
グレードによるリセールの違い
- Zのリセール率:3年後でも70〜75%を維持しやすい
- Gのリセール率:60〜65%程度
- 人気カラー:ホワイト・ブラックはリセールが高め
- メーカーオプション:装備の充実度が買取価格に影響
購入時に少し高くても、売却時の価格を考えるとハイブリッドZの方がリセールで有利になることが多いです。



ボディカラーはブラック系かホワイト系がいいんだね!
ハイブリッドとガソリン、リセールが高いのは?
新型カローラクロスのリセールバリューを考える際、ハイブリッドとガソリンのどちらを選ぶかも重要です。一般的にハイブリッド車の方がリセールが高くなる傾向があります。
- ハイブリッドのリセール率:3年後でも70〜80%を維持
- ガソリンのリセール率:60〜70%程度
- 燃費性能:ハイブリッドの方が低燃費で維持費も安い
- 需要の高さ:中古市場でもハイブリッドが人気
特に燃料費の高騰が続く中で、低燃費のハイブリッド車は人気があり、中古市場でも値崩れしにくい傾向にあります。



ハイブリッドの方が高く売れる傾向にあるのね~
オプション装備がリセールに与える影響
カローラクロスのリセールバリューを高く維持するには、オプション装備の選び方も重要です。特にメーカーオプションは中古市場で評価されやすく、リセール時にプラス査定になることが多いです。
ポイント
- メーカーオプション:ナビやパノラミックビューモニターが人気
- エアロパーツ:モデリスタやGRパーツは好評価
- アルミホイール:純正18インチ以上だとリセールが上がる
特に人気のオプション装備を選んでおくと、売却時の価格が大きく変わる可能性があります。このあたりはディーラーさんと相談してみることをオススメします。
カローラクロスのリセールを高く保つコツ


新型カローラクロスをできるだけ高く売るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。適切なタイミングで売却し、日頃のメンテナンスをしっかり行うことで、高額査定を狙えます。
リセールのポイント
- 売却のタイミング:モデルチェンジ前がベスト
- 走行距離:5万km以内で売ると高値がつきやすい
- 車の状態:キズやへこみを修理しておくとプラス査定
- 買取業者の比較:複数の業者で査定して最高額を狙う
こうしたポイントを意識することで、新型カローラクロスのリセールバリューを最大限に活かすことができます。



走行距離も5万km以内っていうのは覚えておくといいかもね!
新型カローラクロスのおすすめグレード まとめ


まとめると、
- 本命は人気グレードでもあるハイブリッドZ
- 究極のコスパを求めるならガソリンG“X”
リセールバリューまでしっかりと考え、おすすめグレード選びが出来ました。
ハイブリッドSとハイブリッドZは迷いましたが、リセールス優先でハイブリッドZがおすすめグレードに。
コスパを最大級に求めるなら、ガソリンG“X”が非常に魅力的な選択肢にもなります。
新型カローラクロスに乗り換えを検討されている方は、値引き交渉&下取り価格の最大化を目指して、新車を手に入れられるよう願っています!!
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