今回はスバルの新型フォレスターの登場です。2022年8月に【STISport】がグレードに追加されました。2021年8月にマイナーチェンジを実施しています。おすすめグレードを発表していきます。ズバリ
実際に新型フォレスターを見てきました!
2022年8月に【STISport】が追加ラインナップ。1.8L直噴ターボに加え、専用ダンパーや特別内外装の装備がついています。新たな選択肢が増えて、新型フォレスターのグレード選びが楽しくなりましたね。では新型フォレスターのおすすめグレードを選んでいきましょう。
新型フォレスターのおすすめグレードは【アドバンス】
【アドバンス】を選んだ理由
- 標準装備と安全性能の充実
- アイサイトセイフティプラス(運転支援)が標準装備
- 本革シートのブラウンがオプションで選べる
- リセールバリューも大いに期待できる
本命のおすすめグレードは【アドバンス】のe-BOXERで決定です!絶対に後悔しないおすすめグレードですね。上級グレードでもあるので、リセールバリューも◎。【ツーリング】との価格差は24万円ですが、価格差以上に装備が充実しています。おすすめグレードをまとめると、
- おすすめグレードは【アドバンス】
- 乗り心地と走りを追求するなら【STISport】がおすすめ
【STISport】はSTIチューニングフロント&リヤダンパーを採用されています。最上級グレードとして新たにラインナップされました。走りと乗り心地を追求するならおすすめグレードです。
ではおすすめグレードを選んだ理由を見ていきましょう!
新型フォレスターのグレードを選ぶポイント
グレードによる価格の違い エントリーグレードは299万円
e-BOXERと1.8Lガソリン車はニーズに合わせて選びたい
おすすめグレード選びで、ハイブリッドorガソリン車で迷うことはよくあります。しかし、新型フォレスターは
- 通常のユーザーならe-BOXERがおすすめ
- 走りに拘りたいなら1.8Lターボがおすすめ
e-BOXERと1.8Lガソリン車どちらが良いかというより、新型フォレスターに求めるニーズに合わせて選ぶべきですね。
e-BOXERと1.8Lガソリン車の燃費差は小さい
燃費差をまとめると、
- e-BOXER WLTCモード 14.0km/L
- 1.8Lターボ WLTCモード 13.6km/L
燃費差はほぼないと言っても良いでしょう。
ファミリーユースならe-BOXERが静粛性も高いのでおすすめ
燃費で比較するのは意味がないので、e-BOXERの特徴について↓
水平対向エンジンと電動技術を組み合わせたパワーユニット「e-BOXER」。優れた重量バランスと低重心による安定感とともに、アクセルをひと踏みした瞬間からスムーズに加速する軽快な走りも実現。新感覚の走りの愉しさと運転のしやすさが実感できます。
公式 スバルHP
吹き上がるトルクというよりは、街乗りでスムースな加速と室内の静粛性がポイントになります。1.8Lターボはトルクフルな加速と走りが特徴です。
ファミリーユースで新型フォレスターを考えているなら、e-BOXERがおすすめです。リセールバリューも高いのでご安心を!
グレードによる特徴と違い
【ツーリング】の標準装備では満足できない
エントリーグレードのツーリングから見ていきます。結論としてツーリングの標準装備では満足できない。
アドバンスにはついてる標準装備をまとめると、
- アイサイトセイフティプラス(安全性能)
- 緊急時プリクラッシュステアリング
- ドライバーモニタリングシステム
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート
- アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
- 運転席シート自動後退機能
- シートヒーター後席左右
- シートヒーター運転席+助手席 3段階温度調整機能付
アドバンスとの価格差は24万円程。
- Touring ¥2,992,000
- Advance ¥3,234,000
標準装備やリセールバリューを考慮すると、ツーリングを選ぶ理由は少ないと思います。
【X-BREAK】はアウトドア派におすすめ オールシーズンタイヤが標準装備
次にX-BREAKに付いて。基本の標準装備はツーリングと同等になっています。X-BREAKの特徴をまとめると、
- 撥水ポリウレタンシートだから、濡れたり汚れたりすることの多いアウトドアでも気兼ねなく使える
- カーゴフロアボードも撥水仕様
- 6連のLEDフロントフォグランプを採用したギア感のあるスタイル
- オールシーズンタイヤが標準装備
エクステリアデザインやオールシーズンタイヤが標準装備、内装は撥水加工が施されたアウトドア仕様になっています。安全性能や快適装備はアドバンスから劣りますが、アウトドア派にはX-BREAKもおすすめです!
本命は【アドバンス】標準装備と快適性が◎ ナッパレザーを選べるのもGOOD
e-BOXERの最上級グレード【アドバンス】の特徴をまとめると、
【アドバンス】の標準装備
- 「ナッパレザーシート」をメーカー装着オプションで選択可能
- 「ドライバーモニタリングシステム」
- アイサイトセイフティプラス(安全性能)
- 緊急時プリクラッシュステアリング
- ドライバーモニタリングシステム
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート
- アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能
- 運転席シート自動後退機能
- シートヒーター後席左右
- シートヒーター運転席+助手席 3段階温度調整機能付
X-BREAKとの価格差は10万円ほど。
- X-BREAK ¥3,135,000
- Advance ¥3,234,000
標準装備と快適装備が圧倒的に違うので、価格差以上に満足感も高い。ナッパレザーをオプションで選ぶこともできます。よって本命のおすすめグレードは【アドバンス】に決定です!!
【SPORT】は【STISPORT】の追加で選ぶ理由が無い
次に1.8Lターボの【SPORT】の特徴をまとめると、
いつまでも走っていたくなるような、伸びやかな加速が愉しい1.8L 直噴ターボ “DIT”。低回転域から高トルクを発生するため日常でも扱いやすく、信号待ちからの発進時や、高速道路での合流も気持ちよくスムーズに行えます。
引用 スバル公式HP
- 【アドバンス】と同等の標準装備
- スポーティなエクステリアデザイン
- 内装は「ウルトラスエード/本革シート」
走りに特化したグレードになっています。スポーティなデザインと1.8Lターボの走行性能。ただし、【STISPORT】の追加によって選ぶ理由が少なくなったグレードです。
走りを楽しみたいなら【STISPORT】ベストバイグレード
新たにラインナップされた【STISPORT】。【SPORT】との大きな違いをまとめると、
- 価格差は28万円
- STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー
- STIチューニング リヤダンパー
- 本革(ナッパレザー)[ブラック/ボルドーアクセント](レッドステッチ)
とにかく【SPORT】以上に走りと乗り心地に拘ったグレードになっています。もちろんSTI専用装備がエクステリア&インテリアにも採用されています。
価格差とリセールバリューを考慮すれば、走りを楽しみたいなら【STISPORT】ベストバイグレードです!
>>>新型フォレスターの値引き相場は25~30万円(限界値)/いくらで買った?口コミ情報まとめ
新型フォレスター【アドバンス】で見積もりやってみた!
ということで、当サイト一番のおすすめグレードであるアドバンスで実際に見積もりを出してみました!
結果がこちら↓
\ネットで簡単!新車の見積もりをゲットしよう!/
複数メーカーを無料で比較出来ちゃう!
オートックワン新車見積もりで手軽に新車見積もりしてみよう!
ということで新型フォレスター アドバンスの見積もり総額は、3,770,240円となりました!
メーカーオプションは、オプションコードPIの121,000円のものをチョイス。
- 運転席&助手席8ウェイパワーシート+運転席シートポジションメモリー機能+リバース連動ミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
- ステアリングヒーター&シートヒーター(後席左右)
- パワーリヤゲート
- ドライバーモニタリングシステム&運転席シート自動後退機能
- アイサイトセイフティプラス(運転支援)&緊急時プリクラッシュステアリング
- アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
そしてディーラーオプションは、シンプルにナビ+ETC+ドラレコで、258,280円となりました!
そうかー。そんなにオプションを装着してなくても、やっぱり300万円後半台の乗り出し価格にはなっちゃうよね~
いえいえ!これが最終的な乗り出し価格だと思ったら大間違いですよ!
ここから値引き額と現在乗ってるクルマの下取り価格を出していかなければいけません!
値引きと下取り価格?
?どうゆうこと?
ディーラー下取りはNG!お得に購入するなら値引き&下取りMAXに!
車両本体価格、オプション費用、税金諸費用の3つだけでは見積書は完成しません。そこから、
- 値引き額
- 下取り金額(現在乗っているクルマの下取り価格)
を明確にしていく必要があるのです。
値引きも下取りもディーラーさんでお願いするものだよね?
値引きはその通りですが、下取りはディーラーでお願いすると確実に損をします!
なぜならディーラーは新車を販売する業務がメインであり、あくまでも古いクルマの下取りというのは、新車の実質的な値引き額と絡める手法となっています。
ですから、「車両価格から〇〇円値引きします!」「オプションから〇〇円値引きします!」なんていう場合も、そのぶん下取り金額が安くなっているなんてケースがほとんどなのです。
えぇ!そうなの!?
また車の買い取り専門店ではオプションパーツなどはプラス査定(例えばサンルーフとかフリップダウンモニターとか)になりますが、ディーラーの下取り査定では必ずしもそうはなりません。
クルマの買い取りは買い取り専門業者にお願いした方が確実に高い金額で買い取りしてもらえるのです!
例えばこちらの「MOTA」なら複数社(最大20社!)に一括査定が依頼できて、一番高い金額での買い取りを実現することが出来ちゃいます!(しかもしつこい営業電話は無しで高額査定店だけの交渉!)
ディーラーで下取り30万円なんていわれた車種でも、買い取り専門店では120万円で買い取ります!なんて言われた実例もあります!
それだけ下取り価格が変わってきたら予算まで変わるじゃん!
その通り!
新型フォレスター アドバンスで考えていた人でもSTI Sportまでグレードアップ変更も現実的な話になってくるんです!
凄いお得!車売るなら絶対買い取り専門店にお願いするべきだね!
一度ディーラーで下取り金額を提示された人も是非こちらの「MOTA」で自分の現在の愛車の相場価格をチェックしてみてください!簡単たったの45秒で入力可能です^^
他サービスのように「実車を見ないと価格は出せません」なんてこともないので超良心的ですよ♪
まとめ 【STISPORT】の追加で楽しみ方も増えた
新型フォレスターのおすすめグレードを決めていきました!
>>>新型フォレスターの値引き相場は25~30万円(限界値)/いくらで買った?口コミ情報まとめ
まとめると、
- 本命のおすすめグレードは【アドバンス】
- 乗り心地と走りを追求するなら【STISport】
- アウトドア派なら【X-BREAK】もアリ
絶対に後悔しないおすすめグレードを選べました!
次の記事では新型フォレスターの値引き情報&お得な購入方法まで紹介しています!
是非ご覧ください^^