デイズの最新の改良は、2026年7月27日の一部仕様変更です。公式リリースに載った変更は、フロントカメラの水平画角の拡大、後席リマインダーとフロントのUSB Type-C電源ポートの標準装備化、2トーンの新色、すべての2トーンでドアハンドルをルーフ同色にする変更の5点でした。あわせて最新の法規にも適合しています。内容は日産自動車の2026年7月27日付ニュースリリースで確かめました。
見た目や装備の変化は小さいのに、価格表を前の版と並べると動きが大きい改良です。最安のSグレードがなくなり、入口はXの1,500,400円へ62,700円上がりました。基準車10仕様の値上げ幅は22,000円〜75,900円です。リリースは触れていませんが、ハイウェイスターXとハイウェイスターX プロパイロットエディションは、価格表のエンジン欄の表記も変わっています。
この記事のポイント
- 公式に載った変更は5点。法規適合を加えても、外観の変化は新色とドアハンドルだけ
- Sグレードの廃止で入口が62,700円上昇。ハイウェイスターXは、エンジン欄の表記がマイルドハイブリッドなしの形に変わった(価格表からの読み取り)
- 基準車10仕様の値上げは22,000円〜75,900円。2024年6月の改良は価格据え置きだった
- 4WDとの差額は、改良前の150,700円から177,100円(X)と176,000円(ハイウェイスター系)へ広がった
- 5点で割ると1点あたり4,400円〜15,180円。ただし値上げには、失った2点も含まれる
- 次の改良は2027年後半から年末が本命(予想◎)。X 2WDの価格は1,500,400円〜1,522,400円
速報(11月4日更新)
- 2026年10月30日【確定】日産の「工場出荷時期の目処」で、デイズは「1〜2ヶ月程度」です。これは工場から出荷されるまでの時間の目安で、販売店に届く時期や納車日ではありません(日産自動車 工場出荷時期の目処)
- 2026年8月27日【確定】兄弟車の三菱eKワゴンも、後席の置き忘れ通知、USB Type-C、前方カメラの画角拡大という同じ方向の一部改良を発売しました。M 2WDは1,543,300円です(三菱自動車 ニュースリリース)
- 2026年7月27日【確定】日産がデイズを一部仕様変更しました。発表と発売は同日で、新しい価格表ではX 2WDが1,500,400円、基準車の上限が2,140,600円です(日産自動車 ニュースリリース)
この記事では、公式の価格表3枚を並べて値上げの中身を出し、5点の得と2点の失を1つの表にしました。2019年からの改良の間隔、兄弟車との違い、過去の報道の答え合わせ、次の改良の予想までを扱います。デイズの公式ニュースルームに、7月27日より後の新しい発表は見当たりません(2026年11月4日に確認)。
公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

デイズの改良は何が変わった?得た5点と、失った2点
公式リリースが明示した変更は5点です。これに加えて、価格表とエンジン欄を前の版と比べると、リリースが触れていない整理が2つ見つかりました。得と失を分けて見ていきます。

公式リリースの変更点|標準化が3つ、色が2つ
日産のリリースにある変更点を、そのまま並べました。外観に関わるのは、新色とドアハンドルの2つだけで、グリルやランプの形は変わっていません。新旧を見分けるなら、2トーンのドアハンドルの色が手がかりになるでしょう。
| # | 変更内容 | 中身 |
|---|---|---|
| 1 | フロントカメラの水平画角を拡大 | 衝突被害軽減ブレーキ(インテリジェント エマージェンシーブレーキ)の性能を向上。画角の数値は非公表 |
| 2 | 後席リマインダーを標準装備 | 降車時に後席の置き忘れを知らせる。主要装備一覧では全車に標準 |
| 3 | フロントのUSB Type-C電源ポートを標準装備 | 主要装備一覧では全10列とも標準(1口) |
| 4 | 2トーンの新色を追加 | ホワイトパール/シナモンラテ、フローズンバニラパール/セラドングリーン。アーバンクロムにチタニウムグレー/ブラック、ボレロにブラックの設定 |
| 5 | すべての2トーンでドアハンドルをルーフ同色に | 2トーン車の外観の見分けどころ |
出典は日産のリリースと、公式の主要装備・諸元表(2607版)です。リリースには「最新の法規に適合」の一文もありますが、利用者から見える装備ではないため、点数には数えていません。


5つのうち、見た目を変えるのは色とドアハンドルだけです
Sグレードの廃止|入口が62,700円上がった
改良前の2024年6月10日の価格表には、いちばん安いSがありました。2WDで1,437,700円、4WDで1,588,400円です。現行の価格表にSの行はありません。最安仕様は、改良前のS(2WD)1,437,700円から、現行のX(2WD)1,500,400円へ、62,700円上がりました。4WDでは1,588,400円から1,677,500円で、89,100円の上昇です。
改良前のSとXの差は、2WDも4WDも40,700円でした。入口の価格が上がった理由は、公式には書かれていません。出典は2024年6月のリリースと2026年7月のリリースの価格表です。
ハイウェイスターXのエンジン欄|表記がマイルドハイブリッドなしの形に
もう1つの整理は、エンジン欄にあります。2024年6月の価格表では、ハイウェイスターXとハイウェイスターX プロパイロットエディションのエンジン欄は「BR06-SM21」でした。現行の価格表では、この2グレードが「BR06」で、BR06-SM21のまま残るのは、ハイウェイスターGターボの2グレードに限られます。
リリースの文章は、この変更に触れていません。ですから、マイルドハイブリッドを外したと公式が説明しているわけではなく、「エンジン欄の表記が変わった」までが確かな事実です。日本自動車工業会のエコカー減税の一覧には、型式5AA-B44W(車両重量850kg・870kg)が23.3km/L、5BA-B43W(840kg)が23.2km/Lで並んでおり(JAMAの一覧)、WLTC燃費の差は0.1km/Lにとどまります。ただし、これらの型式と今回の価格表の仕様がどう対応するのかは、メーカーの説明を確認できていません。型式からエンジン仕様の変更を断定することは控えます。
デイズの改良で、いくら上がった?改良前後を1円単位で
2024年6月10日の価格表と、2026年7月27日の価格表を並べました。改良前の価格は、2026年7月26日まで適用されていたものです。現行の価格と混同しないよう、表では「改良前」と書いています。

2WDは22,000〜50,600円増、4WDは48,400〜75,900円増
上げ幅が小さいのは、2WDのXの22,000円です。いちばん大きいのは、4WDのハイウェイスターGターボの75,900円でした。10仕様すべてが値上がりしていて、据え置きの仕様はありません。
| グレード | 2WD 改良前 | 2WD 現行 | 差 | 4WD 改良前 | 4WD 現行 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| X | 1,478,400円 | 1,500,400円 | +22,000円 | 1,629,100円 | 1,677,500円 | +48,400円 |
| ハイウェイスターX | 1,698,400円 | 1,745,700円 | +47,300円 | 1,849,100円 | 1,921,700円 | +72,600円 |
| ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 1,798,500円 | 1,834,800円 | +36,300円 | 1,949,200円 | 2,010,800円 | +61,600円 |
| ハイウェイスターGターボ | 1,838,100円 | 1,888,700円 | +50,600円 | 1,988,800円 | 2,064,700円 | +75,900円 |
| ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション | 1,929,400円 | 1,964,600円 | +35,200円 | 2,080,100円 | 2,140,600円 | +60,500円 |
アーバンクロムとボレロ(日産モータースポーツ&カスタマイズ)の価格は、2024年6月のリリースに載っていないため、ここでは基準車10仕様に絞って上げ幅を計算しました。現行価格はアーバンクロムが1,811,700円〜2,217,600円、ボレロが1,653,300円と1,830,400円です。
2023年9月と2024年6月は、全12仕様が同額だった
もう1つ確かめられたのは、前回の改良(2024年6月)が価格据え置きだったことです。2023年9月29日に発表されたマイナーチェンジの価格表と並べると、全12仕様(6グレード×2駆動)の価格が一致しました。2024年6月の改良は、法規への適合と期間限定色の設定が中心で、価格に手を付けていません。
つまり、今回の値上げは「久しぶりに価格を動かした改良」といえます。出典は2023年9月のリリースと2024年6月のリリースです。

4WDとの差額が広がった|X 150,700円から177,100円へ
2WDと4WDの差額も変わりました。改良前は、Xもハイウェイスター系も150,700円でした。現行はXが177,100円、ハイウェイスター系が176,000円で、差は25,300円〜26,400円広がっています。
| 比べる差 | 改良前 | 現行 | 変化 |
|---|---|---|---|
| X(2WD → 4WD) | 150,700円 | 177,100円 | +26,400円 |
| ハイウェイスターX(2WD → 4WD) | 150,700円 | 176,000円 | +25,300円 |
| ハイウェイスターGターボ(2WD → 4WD) | 150,700円 | 176,000円 | +25,300円 |
| 最安(S 2WD → X 2WD) | 1,437,700円 | 1,500,400円 | +62,700円 |
雪の多い地域で4WDを選ぶ人は、2WDより値上げ幅が大きかったことになります。4WDだけ上げ幅が大きい理由は、公式資料には書かれていません。グレードごとの選び方は、公開中の新型デイズのグレードによる違いを解説!おすすめグレードを紹介します!に整理されています。価格は本記事の公式の価格表を基準にしてください。

4WDを選ぶ人ほど、今回の改良の値上げを重く受けた形です
デイズの改良度スコア|5点で割ると1点あたり4,400円〜15,180円
改良の価値は数字にしにくいため、物差しは「値上げ幅を、公式に載った変更点の数で割った額」だけにします。得た点と失った点を並べ、値上げの中身を見える形にしました。

得失表|得た5点と、失った2点
数えるのは、公式リリースに載った利用者から見える変更5点です。5点で割ると、22,000円なら4,400円、75,900円なら15,180円になります。法規適合は0点で計算しました。
| 区分 | 項目 | 中身 | 確かさ |
|---|---|---|---|
| 得 | フロントカメラの画角拡大 | 衝突被害軽減ブレーキの性能向上(数値は非公表) | 公式リリース |
| 得 | 後席リマインダー | 全車標準 | 公式リリース・主要装備一覧 |
| 得 | USB Type-C電源ポート(フロント) | 全車標準(1口) | 公式リリース・主要装備一覧 |
| 得 | 2トーンの新色 | 2色に加え、アーバンクロムとボレロにも新設定 | 公式リリース |
| 得 | 2トーンのドアハンドル同色化 | すべての2トーンが対象 | 公式リリース |
| 失 | Sグレード | 最安が62,700円上昇(2WD) | 価格表の比較(リリースに記載なし) |
| 失 | ハイウェイスターXのエンジン欄表記 | BR06-SM21からBR06へ | 価格表の比較(リリースに記載なし) |
この物差しは万能ではありません。5点が同じ重さとは言えず、色の価値は人によって大きく違います。しかも値上げには、失った2点の分も含まれているため、「1点あたり」は目安にとどめてください。ハイウェイスターXは2WDで47,300円、4WDで72,600円上がっており、エンジン欄の表記が変わったにもかかわらず値上げが付いた点も、押さえておきたいところです。
改良前の在庫車は得か|確かめられるのは価格表の差まで
改良前のデイズを、価格で選ぶという考え方もあります。公式の価格表で確かめられる差は、X 2WDで22,000円、4WDで48,400円です。ただし、在庫車がいくらで売られているかは販売店ごとに違い、公式資料からは読み取れません。
後席の置き忘れ通知やUSB Type-Cが要らない人は、在庫車を探す価値があるでしょう。逆に、子どもを乗せる家庭や、安全装備を重視する人は、フロントカメラの変更を含む改良後が向いています。Sが欲しい人は、改良前の在庫でしか選べません。見積もりの組み立て方は新型デイズの全グレードの乗り出し価格と見積もり公開!毎月の支払額までお見せします、納期の口コミは2025年最新|現在の新型デイズの納期は2~3ヶ月!Twitterやブログの口コミ情報まとめ/裏技購入方法まで紹介!で扱っています。ただし、どちらの記事の数字も、本記事の公式の価格表と納期の目処を基準に読み替えてください。
デイズの改良の歴史|2019年から改良5回、間隔は8か月〜25か月
現行型のデイズは、2019年3月28日に発表されたモデルです。ここまでの公式発表を、日産のニュースルームの一覧で確かめて並べると、改良の間隔にはかなりのばらつきがありました。

公式発表の年表|改良5回と特別仕様車2回
2019年のフルモデルチェンジから数えて、改良は5回、特別仕様車の追加が2回です。各回の変更点は、日産のリリースから添えました。
| 発表日 | 発表 | 中身 | 前回の改良との間隔 |
|---|---|---|---|
| 2019年3月28日 | 新型デイズ(フルモデルチェンジ) | 現行型の登場 | — |
| 2020年8月20日 | 一部仕様向上 | ミリ波レーダーを採用。インテリジェントFCW・DA、先行車発進お知らせ、標識検知、助手席ダブルプリテンショナーを全車標準装備。USB電源ソケットも全車標準。ハイウェイスターにニーエアバッグ・LEDフォグ・SOSコール標準。2トーンにチタニウムグレー/ブラック追加 | 16か月 |
| 2020年12月17日 | 特別仕様車の追加 | アーバンクロムを追加 | — |
| 2022年9月15日 | 一部仕様向上 | シートを抗菌仕様に。燃費を向上。後席クッションの厚みを変更。特別仕様車「ファイントーン」を追加。2トーンにホワイトパール/アッシュブラウンを追加(グレード別) | 24か月 |
| 2023年9月29日 | マイナーチェンジ | グリルを刷新。BSWとRCTAを標準装備(軽自動車初と公表)。発売は「年内」と案内 | 12か月 |
| 2024年6月10日 | 一部仕様変更 | 法規適合と期間限定色。価格は据え置き | 8か月 |
| 2024年12月18日 | 特別仕様車の追加 | ビームス エディション | — |
| 2026年7月27日 | 一部仕様変更 | 本記事の改良。Sが価格表から消え、価格改定を伴う | 25か月 |
出典は日産のニュースルーム(デイズ一覧)、2020年8月、2022年9月、2023年9月、2024年6月、2026年7月のリリースです。間隔は、改良5回の発表日どうし(特別仕様車を除く)の月数で、2019年3月から最初の改良までは16か月でした。

間隔の平均は17か月、直近は25か月と最も長かった
5つの間隔は、16か月、24か月、12か月、8か月、25か月です。平均は約17か月です(表の月数の平均は17.0か月、発表日を日数で測ると約17.6か月です)。直近の25か月は、5回のうちいちばん長い間隔でした。
2023年9月のマイナーチェンジから8か月後の2024年6月は、法規適合が中心で価格も動かしていません。法規への対応が必要になった時期に、小さな改良が挟まる形だったと読めます。逆に2026年7月は、値上げを伴う大きめの改良でした。次の改良の時期は、この周期を手がかりに、後半の予想にも使っています。フルモデルチェンジの見通しは、FMCの記事「新型デイズのフルモデルチェンジはいつ?公式発表なし、過去に報じられた時期は外れ、本命は2028年」も見てください。

改良の間隔は、法規の都合で短くも長くもなります
兄弟車eKワゴン・新型ルークスと並べて見るデイズの立ち位置
デイズは、日産と三菱の合弁会社NMKVのもとで開発された兄弟車、eKワゴンとほぼ同じ内容の改良を、1か月早く済ませました。一方、同じ日産の軽には、先にフルモデルチェンジを終えたルークスがいます。

eKワゴンは1か月後に同じ変更を入れた
デイズは7月27日、eKワゴンは8月27日です。名前は違っても、後席の置き忘れ通知、USB Type-C、前方カメラの画角拡大の3つが一致します。
| 項目 | デイズ(2026年7月27日) | eKワゴン(2026年8月27日) |
|---|---|---|
| 後席の置き忘れ通知 | 後席リマインダーを標準装備 | リヤシートアラートを追加(全車標準) |
| USB | フロントのUSB Type-C電源ポートを標準装備 | 充電用USBポートをType-Cへ変更(1口) |
| 前方カメラ | 水平画角を拡大し、衝突被害軽減ブレーキの性能を向上 | 画角を広げ、FCMの検知範囲を拡大 |
| 最安の価格(2WD) | X 1,500,400円 | M 1,543,300円 |
| 最安の上げ幅 | 22,000円 | 74,800円 |
出典は日産のリリースと三菱のリリースに拠ります。デイズの最安X 2WDは、eKワゴンの最安M 2WDより42,900円安く、上げ幅もデイズのほうが小さい形です。ただし、改良前の価格は両車で違うため、単純な比較にはなりません。
ルークスは12.3インチ、デイズは4.2インチ
日産のルークスは、2025年8月22日に初公開され、9月19日に発表されました。インパネには軽自動車で初めて、12.3インチの大型統合型インターフェースディスプレイを採用しています。標準車の価格は1,672,000円〜2,363,900円で、最安でもデイズのX 2WDより171,600円高い設定です(初公開のリリース・発表のリリース)。
デイズの主要装備一覧にあるメーターの表示は、4.2インチのカラーディスプレイです。同じ日産の軽でも、画面の大きさには明確な差が出ています。世代の差がそのまま装備の差として出ている形で、デイズの次期型に大型ディスプレイが期待される理由は、ここにあるのでしょう。

売れ行きは?デイズは前年同月比81.0%、ルークスは214.2%
全国軽自動車協会連合会の2026年9月の通称名別の確報では、デイズは4,260台で前年同月比81.0%(12位)でした。1〜9月の累計は30,905台で、前年の34,715台から89.0%です。
| 車種 | 2026年9月 | 前年同月比 | 順位 | 1〜9月累計 | 前年同期比 |
|---|---|---|---|---|---|
| ルークス | 10,332台 | 214.2% | 5位 | 76,674台 | 149.0% |
| デリカミニ/eK | 7,505台 | 149.5% | 7位 | 49,417台 | 115.1% |
| デイズ | 4,260台 | 81.0% | 12位 | 30,905台 | 89.0% |
日産の軽2車種を合算すると、1〜9月は107,579台で前年同期比124.8%になります。デイズ単独は減っていますが、ルークスが大きく伸びたため、ブランド全体では増えた形です。同じ日産の中で需要がルークスに移った可能性はありますが、この統計だけでは断定できません。なお三菱の数字はデリカミニとの合算で、eKワゴン単独の動きは非公表です。出典は全軽自協の通称名別ページに拠ります。
デイズの改良情報を3レーンに仕分け|答え合わせつき
ここまでで確かめた事実と、報道、当サイトの予想を、【確定】【噂】【予想】の3レーンに分けました。噂の★は、出どころの種類で決めています。★5は公式が一部認めたか一次の物証があるもの、★4は独立した複数の大手・専門メディア、★3は専門メディア1社のスクープか販売店筋の複数、★2は販売店1か所かSNS1件、★1は出所不明か願望レベルです。

仕分け表|確定7件・噂1件・予想3件
確定の7件に比べて、噂は1件だけで、★は3です。しかも、その元の記事は時期の予測が外れています。エンタメとして面白い題材は、予想の側に入れました。
| 項目 | 内容 | レーン | 出所・根拠 | 時点 |
|---|---|---|---|---|
| 7月27日の改良 | フロントカメラ画角拡大、後席リマインダーとUSB Type-C標準化、2トーン新色、ドアハンドル同色化 | 【確定】 | 日産自動車 ニュースリリース | 2026年7月27日 |
| 価格 | X 2WD 1,500,400円〜基準車の上限2,140,600円。Sは価格表から消えた | 【確定】 | 日産自動車 ニュースリリース | 2026年7月27日 |
| 2024年6月の改良 | 法規適合と期間限定色。価格は2023年9月と全12仕様で同額 | 【確定】 | 2023年9月・2024年6月のリリース | 2024年6月10日 |
| 兄弟車eKワゴンの改良 | 同じ3点の装備を追加。M 2WD 1,543,300円 | 【確定】 | 三菱自動車 ニュースリリース | 2026年8月27日 |
| 三菱の公式資料 | 日産との軽新型車の共同開発・生産(ICE・BEV)。協業モデルに「Kei-Wagon」「Kei-BEV」。デイズとの関係は明記なし | 【確定】 | 三菱自動車 中長期ビジョン | 2026年5月29日 |
| 日産側の記述 | デイズ・新型軽・三菱との共同開発への個別の記載はない。軽自動車を含む幅広いラインアップに触れるのみ | 【確定】 | 日産自動車 ニュースリリース | 2026年9月10日 |
| 納期の目処 | 工場出荷まで1〜2ヶ月程度 | 【確定】 | 日産自動車 工場出荷時期の目処 | 2026年10月30日 |
| 次期型での装備・仕様の説 | マイルドハイブリッドの廃止、大型ディスプレイ・Google・フルデジタルメーターの採用などがFMCで進むとされる | 【噂】★★★☆☆ | Motor Fan(スクープ)とcarview!。配信元が同じで1社分。情報源の名前は記載なし(記事は「情報をもとにした」スクープと説明) | 2025年10月 |
| 次の改良の時期 | 2027年後半から年末(本命◎)。FMCが先なら改良なし(対抗○) | 【予想】◎ | 過去5回の改良の間隔(8か月〜25か月、平均約17か月)の延長。三菱の資料にある日産との軽新型車の共同開発は、世代交代を早めうるが、時期は未記載 | 2026年11月4日 |
| 次の改良の中身 | 燃費の改善(▲)。大型ディスプレイは改良ではなくFMC向き | 【予想】▲ | 2027年5月1日のエコカー減税の基準変更(国土交通省の表)からの当サイトの推論 | 2026年11月4日 |
| 次の価格 | 据え置き、またはX 2WDの前回の上げ幅(22,000円)と同じ値上げ。X 2WDは1,500,400円〜1,522,400円(◎) | 【予想】◎ | X 2WDの過去2回の価格の動き(0円、22,000円)を現行価格に足した幅 | 2026年11月4日 |
過去の報道の答え合わせ|2025年10月の6項目は、外れ3・半分2・保留1
Motor Fanは2025年10月28日付で、新型デイズの登場を2026年3月ごろと予想し、マイルドハイブリッドの廃止、エントリー価格の上昇、上級グレードの値上げ、大型ディスプレイなどを報じていました(Motor Fanの記事)。carview!も前日の10月27日に、2026年3月ごろの登場の可能性を伝えています(carview!の記事)。どちらも同じ書き手(APOLLO)の配信で、配信元が同じなので専門メディア1社のスクープとして数え、★は3です。情報源の名前は書かれていません。
| 報じられていた内容 | 報じた日 | 今わかる事実 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月ごろに登場(FMC) | 2025年10月27日・28日 | 3月に発表はなく、7月27日は一部仕様変更だった | 外れ |
| マイルドハイブリッドの廃止 | 2025年10月28日 | ハイウェイスターX系は表記が変わり、ターボは残る形。リリースは触れていない | 半分 |
| エントリー価格が約148万円に | 2025年10月28日 | Sは価格表から消え、最安はX 1,500,400円。約2万円の差 | 半分 |
| 上級グレードが約15万円の値上げ | 2025年10月28日 | ハイウェイスター系の上げ幅は35,200円〜75,900円 | 外れ |
| 最大で約230万円 | 2025年10月28日 | 基準車の上限は2,140,600円(アーバンクロムを含めても2,217,600円) | 外れ |
| 大型ディスプレイ・Google・フルデジタルメーターの採用 | 同じ記事 | メーターは4.2インチのまま。FMCでの採用次第 | 保留 |
半分と数えた2項目は、方向は合っていても、中身や金額が違っていました。価格表の整理(Sの廃止)は、予測の方向と一致しています。一方、発表の時期は、公式でなければ決められない情報です。★3の報道でも、時期は外れることがあるとわかります。

方向は当たっても、数字まで当たる予測はなかなかありません
デイズの次の改良を予想|2027年後半から年末が本命
ここからは当サイトの予想です。確定でも噂でもなく、数字から延ばした推論として書きます。時期は幅で示し、具体的な発表日は断定しません。外れる条件も一緒に書きました。

時期|本命は2027年後半から年末
【予想】改良5回の間隔は、16か月、24か月、12か月、8か月、25か月で、平均は約17か月です。2026年7月27日に17か月を足すと、2027年12月ごろで、幅を持たせて2027年後半から年末としました(本命◎)。
【予想】対抗は、フルモデルチェンジが先に来て、次の改良が行われないケースです(○)。現行型は2019年3月28日の発表で、2026年11月時点で7年7か月です。大穴は2027年の春(▲)で、最短の8か月を当てはめると2027年3月下旬になります。外れる条件は、日産が発表日を公式に出すことです。
【予想】三菱の資料にある軽新型車の共同開発は、次の改良の時期にも関わります。この計画がデイズとeKワゴンの世代交代を指すなら、対抗のケース、つまり改良をはさまずにFMCへ進む形が現実味を増します(○)。ただし、資料にはデイズとの関係も発売時期もなく、確かなのはそこまでです。そのため、本命の2027年後半から年末は動かしていません。外れる条件は、日産か三菱が軽新型車の車名と時期を公式に出すことです。
中身|2027年5月のエコカー減税の変更が、大穴の材料
【予想】次の改良の中身は、燃費の改善が候補だと見ています(▲)。国土交通省の表を読むと、2027年5月1日から1年間は、達成度80%では軽減がなくなり、85%で25%軽減になります(国土交通省の資料)。デイズのX・ハイウェイスターXの2WDは、WLTC 23.2km/Lで、現行の期間では達成度80%の軽減(新車時の重量税5,600円)を受けています(JAMAの一覧)。
【予想】基準が上がると、同じ燃費のままでは重量税の軽減が外れる計算になります。軽減が外れた分は、当サイトの計算で1,900円ほどです。この負担を避けるために、基準の前に燃費を改善する可能性はあります。ただし、公式の説明ではなく、当サイトの推論です。
【予想】大型ディスプレイは、ルークスが先に採用しており、デイズにも及ぶ流れだと考えられます(○)。ただし改良ではなく、フルモデルチェンジでの採用が現実的です。詳しくは新型デイズのフルモデルチェンジはいつ?公式発表なし、過去に報じられた時期は外れ、本命は2028年を見てください。
価格|X 2WDは据え置きか、22,000円の値上げ
【予想】X 2WDの過去2回の動きは、2024年6月が据え置き(0円)、2026年7月が22,000円の値上げでした。現行の1,500,400円にこの幅を足すと、1,500,400円〜1,522,400円です(本命◎)。基準車全体の上げ幅は22,000円〜75,900円で、グレードによって差があります。
【予想】対抗は、X 2WDが22,000円を超えて上がる場合(○)、大穴は1,600,000円超(▲)としました。為替や部材の価格次第では外れることもあるでしょう。
買う時期に迷ったときは、公開中の次の2本もご覧ください。数字は、本記事の公式の情報が基準です。
- 2025年最新|現在の新型デイズの納期は2~3ヶ月!Twitterやブログの口コミ情報まとめ/裏技購入方法まで紹介!
- 新型デイズの値引き合格ラインは15万円!限界交渉術を可能にする乗り換えチェックシート付き
なお、自賠責保険料は2026年11月1日以降に始期を迎える契約から改定され、軽自動車の37か月は24,010円から25,330円になりました(損害保険各社の保険料例)。待つコストは、車両価格だけではありません。
今の愛車の査定額を先に知っておくと、販売店の下取り額と比べられます。次の改良で価格が動くなら、待つ間に査定額の目安を持っておくのも一案です。MOTAの使い方は実際にMOTA車買取りで車売ってみた!160万円で買った新古車が156万円で売れた実話。評判口コミは本当?メリット・デメリットも紹介。に詳しく書きました。
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よくある質問
- デイズの最新の改良はいつですか?
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2026年7月27日です。フロントカメラの水平画角の拡大、後席リマインダーとフロントのUSB Type-C電源ポートの標準装備化、2トーンの新色、ドアハンドルのルーフ同色化が主な変更で、発表と発売は同日でした。
- デイズの改良で、何が変わりましたか?
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公式リリースに載った変更は5つあります。フロントカメラの画角拡大、後席リマインダー、USB Type-C、2トーンの新色、2トーンのドアハンドル同色化です。外観の形は変わっていません。価格表を前の版と比べると、Sグレードがなくなり、ハイウェイスターXのエンジン欄の表記も変わっています。
- デイズの改良で、価格はいくら上がりましたか?
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基準車10仕様がすべて上がり、2WDは22,000円〜50,600円、4WDは48,400円〜75,900円でした。現行の価格はX 2WDが1,500,400円、基準車の上限が2,140,600円です。最安はSの廃止で、62,700円上がりました。
- デイズのSグレードは、なくなったのですか?
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現行の価格表にSの行はありません。改良前(2024年6月)の価格表には、2WDで1,437,700円、4WDで1,588,400円のSがありました。「廃止」は価格表にSの行がないことからの読み取りで、公式リリースは廃止とも、その理由とも書いていません。
- 改良前のデイズを、今から買う意味はありますか?
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Sを選びたい人や、後席リマインダーとType-Cが要らない人には意味があるでしょう。公式の価格表で確かめられる差はX 2WDで22,000円ですが、在庫車の実際の価格は販売店しだいです。安全装備を重視する人は、改良後が向いています。
- デイズのUSBポートは、Type-Cになりましたか?
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フロントのUSB Type-C電源ポートが標準装備になりました。主要装備一覧では全10列とも標準で、口数は1口にとどまります。複数の機器を同時に充電したい場合は、シガーソケット用の充電器を別に用意するのが現実的です。
- デイズと兄弟車のeKワゴンは、同じ改良でしたか?
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ほぼ同じ方向です。後席の置き忘れ通知、USB Type-C、前方カメラの画角拡大が共通で、デイズが2026年7月27日、eKワゴンが8月27日でした。最安の価格はデイズのX 2WDが1,500,400円、eKワゴンのM 2WDが1,543,300円です。
- デイズの次の改良は、いつになりそうですか?
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【予想】当サイトの本命は2027年後半から年末です(◎)。2019年以降の改良5回の間隔が、平均約17か月だったため、この延長に本命を置きました。ただしフルモデルチェンジが先になれば、次の改良は行われない可能性もあります。公式の発表はありません。
- デイズの「改良」と「フルモデルチェンジ」は、何が違いますか?
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一部改良は、同じ車体のまま装備や価格を見直すことです。フルモデルチェンジは、車体やプラットフォームから作り直す大きな変更を指します。デイズのフルモデルチェンジについて、日産の公式発表はまだ出ていない状況です。ただし三菱自動車の公式資料には、日産との軽の新型車の共同開発・生産が載っていて、時期は資料にありません。噂と予想は新型デイズのフルモデルチェンジはいつ?公式発表なし、過去に報じられた時期は外れ、本命は2028年で仕分けています。

古い数字を見かけたら、まず時期を疑ってみてください
まとめ|デイズの改良は、得た5点より失った2点が気になる
冒頭で、見た目や装備の変化は小さいのに、価格表の動きが大きいと書きました。回収します。公式に載った変更は5点で、値上げを割ると1点あたり4,400円〜15,180円です。一方、Sグレードの廃止で入口は62,700円上がり、ハイウェイスターXのエンジン欄の表記も変わりました。
調べていて印象に残ったのは、4WDの上げ幅です。2WDとの差額が150,700円から176,000円〜177,100円へ広がり、雪国で4WDを選ぶ人ほど値上げの影響を受けています。次の改良は、当サイトの見立てでは2027年後半から年末で、X 2WDは1,500,400円〜1,522,400円を本命にしています(いずれも【予想】)。
持ち帰りポイント
公式に載った変更は5点。Sの廃止で入口は62,700円上昇し、基準車の値上げは22,000円〜75,900円でした。
次の一歩
見積もりを取るなら、改良後の価格表で条件をそろえ、後席の置き忘れ通知とType-Cが必要かを先に決めましょう。そのうえで、今の愛車の査定額を確かめておくと、値引きの話がぶれにくくなります。
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価格と装備の選び方は新型デイズのグレードによる違いを解説!おすすめグレードを紹介します!、値引きの相場と交渉の条件は新型デイズの値引き合格ラインは15万円!限界交渉術を可能にする乗り換えチェックシート付き、総額の組み立て方は新型デイズの全グレードの乗り出し価格と見積もり公開!毎月の支払額までお見せします、フルモデルチェンジの噂と予想は新型デイズのフルモデルチェンジはいつ?公式発表なし、過去に報じられた時期は外れ、本命は2028年で扱っています。価格や納期の数字は、本記事の公式の情報を基準にしてください。
参考URL一覧
- 日産自動車 ニュースリリース(デイズ一部仕様変更・2026年7月27日)
- 日産自動車 工場出荷時期の目処(2026年10月30日更新)
- 三菱自動車 ニュースリリース(eKワゴン/eKクロスの一部改良・2026年8月27日)
- 日産自動車 デイズ 主要装備・諸元表(2607版)
- 日産自動車 ニュースリリース(デイズ一部仕様変更・2024年6月10日)
- 日本自動車工業会 エコカー減税対象車一覧(日産・軽)
- 日産自動車 ニュースリリース(デイズ一部仕様向上・2020年8月20日)
- 日産自動車 ニュースリリース(デイズ・ルークス一部仕様向上・2022年9月15日)
- 日産自動車 ニュースリリース(デイズ マイナーチェンジ・2023年9月29日発表)
- 日産自動車 ニュースルーム デイズ一覧(2026年11月4日確認)
- 日産自動車 ニュースリリース(ルークス初公開・2025年8月22日)
- 日産自動車 ニュースリリース(ルークス発表・2025年9月19日)
- 全国軽自動車協会連合会 通称名別新車販売速報(2026年9月)
- 三菱自動車 中長期ビジョン説明資料(2026年5月29日)
- 日産自動車 ニュースリリース(日本事業の再構築・2026年9月10日)
- Motor Fan 新型デイズの登場時期に関する過去の報道(2025年10月28日)
- carview! 新型デイズの登場時期に関する過去の報道(2025年10月27日)
- 国土交通省 エコカー減税の基準(2026年5月以降)
- 損害保険(MS&AD)自賠責保険料の例(2026年11月1日以降始期)
- 日産自動車 デイズ公式サイト





