新型ランドクルーザーFJの盗難対策|ランドクルーザーの盗難件数と備え

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トヨタ ランドクルーザーFJ 盗難対策のアイキャッチ

ランドクルーザーFJの盗難は、買う前に気になる点のひとつですよね。先に数字を挙げると、警察庁によると、ランドクルーザーの盗難は2024年に1,064台、2025年に1,177台でした。これは300・250・70などを含む「ランドクルーザー」全体の数で、FJ単独の統計はありません。

FJの発売は2026年5月なので、2025年までの数字にFJはまだ入っていない計算です。装備面では、公式の装備一覧に「盗難防止システム(イモビライザーシステム+オートアラーム+サイレン)」の記載があります。標準かオプションかは確認できていないため、この記事では「装備一覧に記載」とだけ書きました。後付けの防犯用品は2,860円から49,500円で、トヨタ自身が「盗難防止を保証するものではありません」と案内しています。不安をあおらず、数字の読み方と備えの選び方を順に整理してみましょう。

この記事のポイント

  • 数字は「ランドクルーザー」全体で、FJ単独ではない
  • 警察庁の台数は2024年が1,064台、2025年が1,177台
  • 2025年までの数字にFJは入っていない
  • 防犯用品は2,860円から49,500円まで
  • トヨタは盗難防止を保証するものではないと明記

読み終えるころには、数字の読み方と、備えにかけるお金の目安が見えてくるはずです。

公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

ランドクルーザーFJを正面から見た外観
ランドクルーザーFJの外観(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ

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目次

ランドクルーザーFJ単独の盗難統計はなし|全体では2025年に1,177台

FJだけの盗難件数は、確認できる範囲では公表されていません。手がかりになるのは「ランドクルーザー」全体の数字で、警察庁の資料では2025年が1,177台でした。

砂ぼこりの中を走るランドクルーザーFJの正面
未舗装路を走るランドクルーザーFJ(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ
ランドクルーザーFJ単独の盗難統計はなし|全体では2025年に1,177台。FJだけの盗難件数は、確認できる範囲では公表されていません

警察庁の数字は643台、1,064台、1,177台と推移

警察庁の資料から、直近3年分のランドクルーザー全体の盗難台数を並べます(警察庁「自動車盗難等の発生状況等について」2026年版・同2025年版)。

年ランドクルーザーの盗難台数1,000台あたり(警察庁の資料の値)
2023年643台2.2
2024年1,064台3.4
2025年1,177台本記事では未確認

2023年の643台から2024年は421台増えて1,064台、2025年はさらに113台(約10.6%)増えて1,177台になりました(増加分と増加率は当サイト算出)。台数は増えていますが、警察庁の資料には「1,000台あたり」の値も載っているので、台数だけで判断せず、この値とあわせて読むのが落ち着いた見方です。

数字が大きく見えても、慌てなくて大丈夫です。まずは「何の数字か」を確かめましょう

2025年の数字にFJは入っていない

ランドクルーザー“FJ”は2026年5月14日に発売されました(発表・発売とも同日。トヨタ公式ニュースルーム)。警察庁の2025年分は、発売より前の期間の数字です。FJ自身の盗難実績は、まだ誰も持っていないことになります。

警察庁が今後の資料でFJを「ランドクルーザー」に含めるのか、別の車種として数えるのかは、現時点では分かりません。FJ単独の数字が出るまでは、全体の数字を参考値として読むのがよさそうです。

「1位」と聞くと不安?損保協会の盗難調査の読み方

日本損害保険協会の調査でも、ランドクルーザーは盗難件数1位の常連です。ただし数える対象が警察庁と違うため、数字は別々に読む必要があります。

雨の夜道をヘッドランプを点けて走るランドクルーザーFJ
夜道を走るランドクルーザーFJ(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ
「1位」と聞くと不安?損保協会の盗難調査の読み方。日本損害保険協会の調査でも、ランドクルーザーは盗難件数1位の常連です

第26回は688件(27.5%)、4年連続の1位

日本損害保険協会の第26回調査では、2024年のランドクルーザーは688件(27.5%)で1位、4年連続でした(日本損害保険協会 第26回 自動車盗難事故実態調査)。カッコ内は協会の資料にある割合です。

第27回(2025年)は825件・30.0%で、5年連続の1位と報じられています(ベストカーWeb)。協会のリリースの表は原文で確かめられていないため、報道ベースの数字としてお伝えします。

警察庁の台数と並べて比べない理由

警察庁は警察が認知した盗難の台数を、損保協会は保険金が支払われた盗難事故の件数を、それぞれ数えています。集計の条件が違うため、1つの表に並べたり、割り算して割合を出したりもできません。どちらも「ランドクルーザー」全体の数字で、FJ単独の数字ではない点に注意してください。

「1位」という言葉は強く聞こえますが、件数が多いという事実であって、FJが危ないという意味ではないんですよね

ランドクルーザーFJの盗難防止システムは装備一覧に記載|標準かは未確認

FJの装備一覧には、イモビライザー・オートアラーム・サイレンを組み合わせた盗難防止システムの記載があります。標準かオプションかは、公式資料から確認できていません。

白いランドクルーザーFJのフロントまわり
ホワイトのランドクルーザーFJ(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ
ランドクルーザーFJの盗難防止システムは装備一覧に記載|標準かは未確認。標準かオプションかは、公式資料から確認できていません

公式資料に載っている盗難関連の装備

装備一覧には「盗難防止システム(イモビライザーシステム+オートアラーム+サイレン)」の記載があり、T-Connectではマイカーサーチやアラーム通知が使えます(マイカー始動ロックは有料オプション)。出典はトヨタ公式の主要諸元表とコネクティッドのページです。

項目公式の記載この記事での扱い
盗難防止システム(イモビライザーシステム+オートアラーム+サイレン)主要諸元表の装備一覧に記載「装備一覧に記載」とだけ書く
マイカーサーチT-Connectの機能動作条件は公式ページで確認
アラーム通知T-Connectの機能動作条件は公式ページで確認
マイカー始動通知T-Connectの機能動作条件は公式ページで確認
マイカー始動ロックT-Connectの機能(有料オプション)利用には有料オプションが必要

「標準装備」と書けない理由

公式の主要諸元表PDFは、装備一覧で標準とオプションを分ける印が読み取れず、確認できていません。確認できていない以上、標準とは書かず、「装備一覧に記載」とだけお伝えします。

標準なのかオプションなのかは、見積書や販売店の説明で確かめるのが確実です。見積書の見方はランドクルーザーFJの乗り出し価格は4,525,280円が下限|見積もりを4パターンで試算にまとめています。

公式に書かれていないことは書かない。それがこの記事の約束です

最安2,860円、最高49,500円|ランドクルーザーFJの盗難対策用品

後付けの防犯用品は、トヨタ純正とモデリスタを合わせて7種類を公式ページで確認できました。いちばん安いロックボルトは2,860円、いちばん高いカーロックは49,500円で、約17倍の開きがあります(倍率は当サイト算出)。

背面スペアタイヤが見えるランドクルーザーFJのリヤ
林道のランドクルーザーFJ(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ
最安2,860円、最高49,500円|ランドクルーザーFJの盗難対策用品。備えを始めるだけなら、1万円未満の用品から検討できます

価格が小さい順に7種類を並べると

公式のアクセサリーページとモデリスタの価格表で確認した防犯用品です(いずれも税込・2026年11月4日確認。トヨタ公式アクセサリー・モデリスタ公式価格表)。

用品価格(税込)提供元
ロックボルト(ナンバープレート用)2,860円トヨタ純正
セキュリティ付ナンバープレートボルト6,050円モデリスタ
盗難防止機能付ナンバーフレームセット デラックス7,260円トヨタ純正
盗難防止機能付ナンバーフレームセット プレステージ9,460円トヨタ純正
キー付ホイールナット(5本)14,300円トヨタ純正
ハンドルロック29,700円トヨタ純正
カーロック49,500円トヨタ純正

価格帯で分けると、1万円未満が4種類、1万円以上3万円未満が2種類、3万円以上は49,500円のカーロックだけです。備えを始めるだけなら、1万円未満の用品から検討できます。

純正は3年6万km、モデリスタは1年2万km

トヨタ純正用品の保証は3年間6万km、モデリスタは1年2万kmで、同じ「後付けパーツ」でも保証が違います。

ナンバープレートまわりには、純正のロックボルト(2,860円)とモデリスタのセキュリティ付ナンバープレートボルト(6,050円)があります。価格は約2.1倍(当サイト算出)、保証も違いますが、仕様の違いは名称だけでは分からないため、公式ページで確かめてください。

純正の防犯用品を全部足すと約10万円

純正の4種類(ナンバーフレームセットはデラックスで計算。ナンバープレート用ロックボルトはセットに含まれる)を全部足すと100,760円で、車両価格4,500,100円の約2.2%です(当サイト算出)。ただし、同じ場所に付く用品どうしを併用できるかは、公式ページで確認できていません。付ける前に販売店へ聞いておくと安心でしょう。

用品全体の価格はランドクルーザーFJのカスタム費用|純正用品とモデリスタは保証3年6万kmと1年2万kmで分かれるに、維持費の目安は新型ランドクルーザーFJの維持費|自動車税50,000円・自賠責25,180円、燃料費は年1万kmで約19.5〜24.6万円にまとめています。

全部そろえる必要はなく、不安の大きさと予算で選べば十分ですよ

ランドクルーザーFJの盗難対策に「これで安心」はない理由

どんな装備や用品を付けても、盗難を完全に防げるとは言えません。トヨタの公式FAQも、リレーアタック対策の案内のなかで「盗難防止を保証するものではありません」としています。

舗装路を走るランドクルーザーFJ
舗装路を走るランドクルーザーFJ(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ
ランドクルーザーFJの盗難対策に「これで安心」はない理由。どれか1つで完結させず、予算と不安の大きさに合わせて足していくのがおすすめです

トヨタの公式FAQが示す前提

トヨタの公式FAQには、リレーアタックへの対策としてスマートキーの節電モードなどが案内されています。同じページに、「盗難防止を保証するものではありません」と明記されています(トヨタ公式FAQ)。FJに当てはまる操作や設定は、取扱書か販売店で確かめてください。

装備・用品・通信の3つに分けて考える

備えは、1つに頼るより役割で分けると整理しやすくなります。FJで確認できる備えを3つに分けると、次のとおりです。

備えの種類FJで確認できる中身お金のかかり方
装備装備一覧に記載の盗難防止システム標準かオプションかは見積書で確認
後付けの用品ロックボルト2,860円からカーロック49,500円まで1回払い(保証は純正3年6万km・モデリスタ1年2万km)
通信サービスT-Connectのマイカーサーチ・アラーム通知などマイカー始動ロックは有料オプション

どれか1つで完結させず、予算と不安の大きさに合わせて足していくのがおすすめです。

「全部やらないと危ない」ではなく、「できる範囲で重ねる」くらいがちょうどいいと思います

買う前にやる3つのこと|ランドクルーザーFJの盗難不安を小さくする

やることは3つだけです。見積書の確認、用品の予算決め、いまの車の売却額のチェックを、この順で進めてみてください。

草原に停まるランドクルーザーFJと人
草原のランドクルーザーFJ(メーカー公表写真)。 写真:トヨタ
買う前にやる3つのこと|ランドクルーザーFJの盗難不安を小さくする。月数を書けない理由と、千葉トヨペット「2027年以降」の読み方で整理しています

1つ目|見積書で盗難防止システムの欄を見る

装備一覧に記載があっても、標準かオプションかは見積書で確かめる必要があります。見積書に盗難防止システムの項目があるかを、最初に見ておきましょう。受注再開について、トヨタの公式発表はまだありません。販売店ごとの受注の掲示はランドクルーザーFJの納期は何ヶ月?月数を書けない理由と、千葉トヨペット「2027年以降」の読み方で整理しています。

2つ目|用品は小さい金額から決める

用品は、2,860円のロックボルトのように小さい金額から検討するのが現実的です。保証が純正3年6万km、モデリスタ1年2万kmと違う点も、選ぶときの材料になります。取付の可否や併用できる組み合わせは、販売店で確認しておくと安心です。

3つ目|いまの車の売却額を先に知る

防犯用品に回せる予算は、いま乗っている車がいくらで売れるかにも左右されるものです。売却額を先に知っておくと、用品や保険にかけられる金額の見通しが立つでしょう。査定の流れはMOTA車買取の評判と使い方で確認できます。

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ランドクルーザーFJの盗難に関するよくある質問

ランドクルーザーFJの盗難は何台起きていますか

FJ単独の盗難件数は公表されていません。警察庁によると、ランドクルーザーの盗難は2024年に1,064台、2025年に1,177台でした。これは300・250・70などを含む「ランドクルーザー」全体の数で、FJの発売は2026年5月のため、この数字にFJは入っていません。

ランドクルーザーFJは盗まれやすい車ですか

「盗まれやすい」と言える根拠は、現時点では見つかっていないのが実情です。FJ単独の統計がなく、公表されているのは「ランドクルーザー」全体の数字しかありません。数字は全体のものとして読み、備えは装備・用品・通信サービスで考えるのがおすすめです。

ランドクルーザーFJにイモビライザーは付いていますか

公式の装備一覧に「盗難防止システム(イモビライザーシステム+オートアラーム+サイレン)」の記載があります。標準かオプションかは資料から確認できていないため、見積書で確かめてください。

ランドクルーザーFJの盗難対策用品はいくらですか

トヨタ純正の防犯用品は、ロックボルト(ナンバープレート用)2,860円からカーロック49,500円までの幅があります。モデリスタのセキュリティ付ナンバープレートボルトは6,050円です。いずれも税込で、2026年11月4日に公式ページで確認しました。

ランドクルーザーFJのT-Connectに盗難へ備える機能はありますか

公式のコネクティッドページに、マイカーサーチ、アラーム通知、マイカー始動通知、マイカー始動ロックが載っています。マイカー始動ロックは有料オプションです。動作条件は公式ページで確認してください。

防犯用品を付ければ、ランドクルーザーFJは盗まれませんか

そうとは言い切れません。トヨタの公式FAQには、盗難防止を保証するものではない旨が明記されています。用品は、盗まれにくくするための備えのひとつとして考えてください。

損保協会の「ランドクルーザー1位」にランドクルーザーFJは含まれますか

含まれません。第26回は2024年、第27回は2025年が対象で、どちらもFJの発売(2026年5月)より前の期間を対象にしています。いずれも「ランドクルーザー」全体の件数です。

ランドクルーザーFJの防犯用品に保証はありますか

トヨタ純正用品の保証は3年間6万km、モデリスタは1年2万kmで、同じ「後付けパーツ」でも保証が違います。詳しい条件は購入前に販売店で確認してください。

まとめ|ランドクルーザーFJの盗難は数字の読み方と備えで落ち着いて判断

FJ単独の盗難件数は公表されておらず、警察庁の「ランドクルーザー」は2024年が1,064台、2025年が1,177台です。どちらも、FJの発売前で車種全体の数字だという点が大切な前提だと思います。損保協会の調査も同じく全体の数字なので、警察庁の台数とは別々に読んでください。

備えは、装備一覧に記載の盗難防止システム、2,860円から49,500円の用品、T-Connectの機能に分けて考えられます。トヨタは盗難防止を保証するものではないと案内しているため、「これで安心」と思い込まず、予算に合わせて重ねていくのが現実的でしょう。いまの車を売って買い替える方は、査定額を先に知っておくと予算が立てやすくなります。

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持ち帰りポイント
FJ単独の盗難統計はまだない。全体の数字を冷静に読み、備えは装備・用品・通信で重ねる。

次の一歩
見積書の盗難防止システムの欄を確認し、用品は小さい金額から検討する。全体像は新型ランドクルーザーFJの完全ガイド|価格4,500,100円・受注の現在地・丸目・燃費までで確認できます。

参考URL一覧

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