ランドクルーザーFJのサイズは、全長4,575mm×全幅1,855mm×全高1,960mm、ホイールベース2,580mm、最小回転半径5.5mです。同じランドクルーザーの250より全長が350mm短く、全幅は125mm狭い一方、全高は35mm高い。この「背は高いのに、寸法はひと回り小さい」点が、サイズを調べる人の本当の関心でしょう。
数字はトヨタ公式の主要諸元表(’26年5月現在)で確かめ、確認日は2026年11月4日です。全長は背面カメラ後端まで、全高はルーフレール上端までを測った値だと注記されています。この記事では、250・70・300・ジムニー・初代FJクルーザーと並べ、機械式駐車場と取り回しの目安まで掘り下げていきましょう。荷室や内装の質感は新型ランドクルーザーFJの内装|ブラック1色・後部座席865mm・荷室795L/1,607Lを公式の数字で読むに分けました。
この記事のポイント
- 全長4,575mm×全幅1,855mm×全高1,960mm、最小回転半径は5.5m
- 250より全長は350mm短く、全幅は125mm狭い
- 全高1,960mmは、この記事の比較表で最も高い
- 最小回転半径5.5mは、ジムニーシエラの4.9mに次ぐ小ささ
- 機械式駐車場は、1,550mm級との単純比較で410mm超過。要確認
この記事を読めば、ランドクルーザーFJのサイズを他車と同じ物差しで比べる方法、機械式駐車場に入るかを確かめる4つの質問、そして自宅で測っておきたい5つの場所が分かります。
公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

ランドクルーザーFJのサイズは全長4,575mm|公式の数字を読み解く
数字を並べるだけなら、公式の諸元表をそのまま読めば足ります。大切なのは、どの数字が購入の判断を分けるかを見極めることです。先に全体を表で見て、そのあとで注意点を拾っていきます。


公式の主要諸元表を表にする
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 全長 | 4,575mm(背面カメラ後端まで) |
| 全幅 | 1,855mm |
| 全高 | 1,960mm(ルーフレール上端まで) |
| ホイールベース | 2,580mm |
| トレッド(前/後) | 1,535mm/1,555mm |
| 最低地上高 | 250mm |
| 車両重量 | 1,960kg |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 室内(長さ×幅×高さ) | 1,735mm×1,510mm×1,240mm |
車両重量は1,960kg、最低地上高は250mmです。タイヤは265/60R18で、燃料タンクは63Lとされています。

背が高くて重いのに、全長と全幅は意外と控えめなのですよね
測り方の注意|背面カメラとルーフレールが数字に入っている
全長は背面カメラの後端まで、全高はルーフレールの上端までを含む値になっています。カタログの数字が「付属品込み」の高さ・長さなので、比べる相手の測り方も確認したいところです。他社や他車の数字と並べるときは、同じ基準かどうかで差が数十ミリ動く場合があります。
全高と重量が同じ「1,960」|覚え方に使える
偶然ですが、全高1,960mmと車両重量1,960kgは同じ数字です。「いちきゅうろくぜろ」と覚えておけば、駐車場の高さ制限と重量制限を同時に見る習慣がつきます。単位が違うだけで、確認する場所が2つあると気づく手がかりになるでしょう。
ランドクルーザーFJのサイズ比較|250・70・300・ジムニーと一覧で
単独で数字を眺めても、大きいのか小さいのかは分かりません。同じランドクルーザーの3台と、ジムニー2台、初代FJクルーザーを並べると、位置づけがはっきりします。


サイズ一覧|7車種を同じ物差しで
| 車種 | 全長×全幅×全高(mm) | ホイールベース(mm) | 最小回転半径 |
|---|---|---|---|
| ランドクルーザーFJ | 4,575×1,855×1,960 | 2,580 | 5.5m |
| ランクル250 VX(ガソリン) | 4,925×1,980×1,925 | 2,850 | 6.0m |
| ランクル70 | 4,890×1,870×1,920 | 2,730 | 6.3m |
| ランクル300 | 4,950〜4,985×1,980〜1,990×1,925〜1,935 | 2,850 | 5.9m |
| ジムニーノマド | 3,890×1,645×1,725 | 2,590 | 5.7m |
| ジムニーシエラ | 3,550×1,645×1,730 | 2,250 | 4.9m |
| 初代FJクルーザー | 4,635×1,905×1,840 | 2,690 | 6.2m |
出典は、ランクル250のカタログ、ランクル70の公式諸元表、ランクル300の主要諸元表、スズキのジムニーノマド発表、ジムニーシエラの公式カタログ、FJクルーザーの諸元表(2015年6月版)です。ジムニーシエラの寸法は、スズキのジムニー ノマド プレスインフォメーションに載るノマドとシエラの比較表の数字を使っています。
差分を読む|FJから他車を引いた数字
並べただけでは読みにくいので、FJの数字から相手の数字を引いた差を示します(当サイト算出)。マイナスは、FJのほうが小さいことを表します。
| 比べる車 | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | 最小回転半径 |
|---|---|---|---|---|---|
| ランクル250 | −350mm | −125mm | +35mm | −270mm | −0.5m |
| ランクル70 | −315mm | −15mm | +40mm | −150mm | −0.8m |
| ランクル300 | −375〜−410mm | −125〜−135mm | +25〜+35mm | −270mm | −0.4m |
| ジムニーノマド | +685mm | +210mm | +235mm | −10mm | −0.2m |
| ジムニーシエラ | +1,025mm | +210mm | +230mm | +330mm | +0.6m |
| 初代FJクルーザー | −60mm | −50mm | +120mm | −110mm | −0.7m |
気づく点は3つあります。ランクル70とは全幅がわずか15mm違いで、全高はFJが40mm高い。ジムニーノマドとはホイールベースが10mmしか違わず、むしろFJのほうが短い。初代FJクルーザーと比べて、全長が60mm短く、全高が120mm高い形です。名前を継いだ別の車の話は新型ランドクルーザーFJとFJクルーザーの違い|名前を継いだ別の車に任せます。

ホイールベースがノマドより10mm短いのは、意外な発見でした
価格や燃費まで含めた比較は、ランドクルーザーFJとランクル250・300・70の違い|価格は4,500,100円からの階段、サイズは全高だけ最大と新型ランドクルーザーFJとジムニーの比較|ノマド・シエラとの価格・定員の違いで扱っています。
ランドクルーザーFJの全高1,960mmは機械式駐車場に入る?
駐車場の高さ制限は、このサイズ選びで最も見落とされやすい項目です。結論として、一般的な1,550mm級の高さ制限と単純に比べると、全高1,960mmは410mm超えています。ただし、実際に入れるかどうかは、個々の駐車場の仕様しだいです。


高さの単純比較|1,550mm級との差は410mm
全高1,960mmから1,550mmを引くと、差は410mmになります(当サイト算出)。カタログの全高は、ルーフレールを含んだ数字です。一般的な機械式駐車場の制限値は施設ごとに異なり、この1,550mmも目安の比較にすぎません。
契約前に管理会社へ聞きたい4つの質問
入れるかどうかを自分で判断するのは危険です。契約や購入の前に、管理会社へ次の4つを聞いておくと確実でしょう。
- 車高(全高)の制限は何mmか、ルーフレールやアンテナを含めた高さで判定されるか
- 車幅の制限は何mmか、タイヤ幅(265/60R18)の制限はあるか
- 重量の制限は何kgか(車両重量は1,960kg)
- 全長の制限は何mmか(背面カメラを含めて4,575mm)

入るかどうかは、数字の比較より管理会社への一言が早いです
ランドクルーザーFJの最小回転半径5.5m|取り回しを数字で見る
狭い道や駐車場で気になるのが、小回りの利き具合でしょう。FJの最小回転半径5.5mは、この記事で並べた7車種のうち2番目に小さい数字です。


回転半径の小さい順に並べる
| 順位 | 車種 | 最小回転半径 |
|---|---|---|
| 1 | ジムニーシエラ | 4.9m |
| 2 | ランドクルーザーFJ | 5.5m |
| 3 | ジムニーノマド | 5.7m |
| 4 | ランクル300 | 5.9m |
| 5 | ランクル250 | 6.0m |
| 6 | 初代FJクルーザー | 6.2m |
| 7 | ランクル70 | 6.3m |
ランクルの系列では、FJがいちばん小さな回転半径です。250とは0.5m、70とは0.8m、300とは0.4mの差になります(当サイト算出)。全長の短さと回転半径の小ささは、同じ方向に出ています。
数字が語らないこと|口コミは42件の小さな母集団
carview!のユーザーレビューは42件・平均4.5で、デザインが4.6と最も高く、燃費が2.4と最も低い評価です(2026年11月4日取得)。みんカラの42件は同じ運営の同じデータです。満足点には、最小回転半径5.5mの扱いやすさが挙がっています(carview!のユーザーレビュー)。
ただし、42件は小さな母集団で、狭い道の運転感覚までは数字にできません。最小回転半径は、ハンドルを切り切ったときの回転の大きさを表す数字です。道の幅や視界、運転する人の慣れによっても、実際の取り回しは変わるでしょう。試乗で、自宅周辺の曲がり角を実際に回ってみるのが確実です。

数字は目安ですから、自宅の前の道で試すのがいちばんです
ランドクルーザーFJの荷室と室内のサイズ|公式の数字だけで見る
外のサイズだけでなく、中の広さも気になるでしょう。荷室は容量795L、室内は長さ1,735mm・幅1,510mm・高さ1,240mmが公式の数字です。


荷室の寸法は、公式の発売リリースで確認できる
荷室長は735mm(リヤシート格納時は最大1,480mm)、荷室高は1,030mmで、容量は795L(リヤシート格納時は1,607L)です(いずれも社内測定値。容量はVDA法。トヨタ公式の発売リリース)。リヤシートは6:4分割、バックドアは横開きです。荷室幅は1,135mm(リヤシート前倒し時)で、こちらはトヨタ公式サイトの室内空間ページの画像に表示されている数字になります。
室内の寸法と、前後の距離
室内は長さ1,735mm・幅1,510mm・高さ1,240mmで、前後カップルディスタンスは865mmです。前後の距離を見るなら、この865mmがひとつの目安になります。車中泊に使えるかどうかは新型ランドクルーザーFJで車中泊はできる?荷室の寸法で確かめるで確かめました。

荷室幅は諸元表ではなく、公式サイトの画像で確かめる数字なんですね
ランドクルーザーFJのサイズで後悔しない|自宅で測る5つの場所
購入前に自宅で測っておけば、あとから「入らなかった」を防げます。巻き尺を持って、次の5か所を確かめておきましょう。

5つの測る場所
- 駐車スペースの高さ(屋根やゲートの下端から地面まで。全高1,960mmとの差を確認)
- 駐車スペースの幅(全幅1,855mmにドアを開く余裕を足して判断)
- 駐車スペースの奥行き(全長4,575mmに加えて、後ろの余裕も見る)
- 自宅前の道から入るときの曲がり角(最小回転半径5.5mを目安に)
- 駐車場の重量・高さの制限表示(車両重量1,960kgを基準に)
測り終えたら、愛車の売却時期も考える
サイズに納得できたら、次は今の愛車の出口です。MOTA車買取の評判と使い方で流れを確認できるので、納車の連絡を待つ間に目を通しておくと段取りが組みやすくなるでしょう。買い替えの順番を決めると、駐車スペースの空きを作る時期も見えてきます。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)

測ってから決めたほうが、あとで慌てずに済みます
よくある質問
- ランドクルーザーFJのサイズは全長・全幅・全高でいくつですか
-
全長4,575mm×全幅1,855mm×全高1,960mm、ホイールベース2,580mm、最小回転半径5.5mという数字が並びます。全長は背面カメラ後端まで、全高はルーフレール上端までを含む値です。
- ランドクルーザーFJの最小回転半径はどれくらいですか
-
最小回転半径は5.5mとなっています。ランクル250の6.0m、ランクル70の6.3m、ランクル300の5.9mより小さく、当サイトが並べた7車種ではジムニーシエラの4.9mに次ぐ小ささです。
- ランドクルーザーFJは機械式駐車場に入りますか
-
全高1,960mmは、一般的な1,550mm級の高さ制限と単純に比べると410mm高く、入らない可能性が高いと考えられます。実際の入庫可否は、各駐車場の制限を管理会社へ確認してください。
- ランドクルーザーFJの車両重量はどれくらいですか
-
車両重量は1,960kgです。全高も1,960mmで同じ数字になります。重量制限のある駐車場では、この数字を基準に確かめる形です。
- ランドクルーザーFJとランクル250のサイズの違いは何ですか
-
ランクル250のVX(ガソリン)に対して、FJは全長が350mm短く、全幅が125mm狭く、全高が35mm高い寸法です。最小回転半径はFJが0.5m小さくなります(当サイト算出)。
- ランドクルーザーFJの荷室サイズはどれくらいですか
-
荷室長は735mm(リヤシート格納時は最大1,480mm)、荷室高は1,030mmで、容量は795L(リヤシート格納時は1,607L)です。荷室幅は1,135mm(リヤシート前倒し時・トヨタ公式サイトの画像表示)になります。
- ランドクルーザーFJの最低地上高はどれくらいですか
-
最低地上高は250mmです。車両重量は1,960kg、タイヤは265/60R18です(トヨタ公式の主要諸元表)。
- ランドクルーザーFJとジムニーノマドのサイズの違いは何ですか
-
ジムニーノマドは3,890×1,645×1,725mmで、FJは全長が685mm長く、全幅が210mm広く、全高が235mm高い寸法です。一方、ホイールベースはノマドの2,590mmに対しFJは2,580mmと、10mm短くなります(当サイト算出)。
まとめ|サイズは全高1,960mmが決め手、自宅で測る前に押さえたい3点
冒頭で書いたとおり、ランドクルーザーFJは「背は高いのに、全長と全幅はひと回り小さい」車だと言えます。決め手になるのは、全高1,960mmと最小回転半径5.5mの2つです。どちらも、購入前に自宅の駐車場と周辺の道で確かめられます。
- 全長4,575mm×全幅1,855mm×全高1,960mm、最小回転半径は5.5m
- 250より全長は350mm短く、全幅は125mm狭い(当サイト算出)
- 全高1,960mmは、比較した7車種で最も高い
- 機械式駐車場は、1,550mm級との単純比較で410mm超過のため要確認
- ホイールベース2,580mmは、ジムニーノマドより10mm短い
持ち帰りポイント
背の高さと小回りの2つが、サイズの決め手。数字は目安で、最後は自宅で測る。
次の一歩
駐車場の高さと制限表示を巻き尺で測り、管理会社に4つの質問をする。全体の地図は新型ランドクルーザーFJの完全ガイド|価格4,500,100円・受注の現在地・丸目・燃費までにまとめています。
\ 次の車の準備に、愛車の相場を確認 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)
参考URL一覧
- トヨタ 主要諸元表・装備一覧PDF(’26年5月現在)
- トヨタ ニュースリリース・新型車“FJ”シリーズを発売(2026年5月14日)
- トヨタ ランドクルーザー250 カタログPDF
- トヨタ公式・ランドクルーザー70 主要諸元表
- トヨタ ランドクルーザー300 主要諸元表PDF
- スズキ ニュースリリース・ジムニーノマド注文再開(2026年1月30日)
- スズキ ジムニーシエラ 公式カタログ(諸元)
- トヨタ FJクルーザー 主要諸元表PDF(2015年6月版)
- carview!・ランドクルーザーFJ ユーザーレビュー
- スズキ ジムニー ノマド プレスインフォメーション(2025年1月30日)
- トヨタ公式・ランドクルーザー“FJ” 室内空間(荷室寸法の画像)
- トヨタ ランドクルーザーFJ公式サイト
- トヨタ ランドクルーザー300公式サイト





