2025年度中にいよいよ登場が期待される日産デイズのフルモデルチェンジ。現行型から6年、満を持しての刷新に、多くのファンが注目しています。
中でも話題の中心は、軽自動車として初の試みとなるe-POWERの搭載。EVのような走り心地とガソリン車の利便性を兼ね備えたこの技術が、どんな革新をもたらすのか?その価格予想も気になるところです。
今回の日産デイズ フルモデルチェンジ 予想では、デザインからスペック、安全装備、さらには購入時の値引き交渉術まで徹底解説。日産デイズ フルモデルチェンジ e-POWER 価格がどう変化するのか、今から要チェックです!続きを読めば、次世代軽のすべてが見えてきます。
参考サイト 日産公式HP
日産デイズのフルモデルチェンジはいつ?

登場時期は2025年度が有力
日産が2025年度に新型軽自動車の生産を開始すると明言したことで、「デイズ」のフルモデルチェンジがいよいよ現実味を帯びてきました。
- 発表時期:2025年度中
- 現行型の経過年数:2019年から6年
- フルモデルチェンジ周期:おおよそ6年ごと
現行型デイズは2019年に登場しており、2025年はまさに節目の年。過去モデルも同じく約6年でフルチェンジしてきたことを考えると、2025年度の刷新はごく自然な流れだといえます。
さらに、三菱との共同開発体制のもとでの進化が予想され、注目度は右肩上がりです。

日産の2024年度第3四半期決算報告の中で新しい軽自動車があって、それがデイズっぽいって流れだよね!
2019年以来のモデル刷新
現行型デイズは2019年に発売され、マイナーチェンジは挟んだものの、ここまで大きな改良は実施されてきませんでした。
- 初登場:2019年3月
- マイナーチェンジ:2023年に実施
- 現行モデルの寿命:そろそろ限界
エクステリアには新たなグリルデザインやLED装備を追加するなど、進化はしているものの、内部構造は据え置き状態。だからこそ、フルモデルチェンジに対する期待は大きく、注目の的なんです。

遂に根本からの刷新がされるってことか!楽しみすぎる!
過去のモデルチェンジ時期と比較
デイズは2013年に初代が登場し、その後2019年に2代目へと進化しました。

過去のモデルチェンジ
- 初代デイズ:2013年登場
- 2代目登場:2019年(約6年後)
- 次期型の登場予想:2025年(また6年後)
この6年周期が今まで崩れたことはないので、次の世代交代もこの流れに乗る可能性が高そうですね。まさに“順当な刷新時期”として、多くのユーザーが登場を待ち望んでいる段階といえるでしょう。

やっぱり2025年登場は確実っぽいね!

新型デイズにe-POWER搭載の可能性が高い

軽自動車初のe-POWERとは
今回のモデルチェンジで大きく注目されているのが、日産の看板技術「e-POWER」が軽自動車に初めて搭載されるのでは?という話題です。
- シリーズハイブリッド方式:エンジンは発電専用
- 駆動はモーター:EVのような走り心地
- 軽初搭載の可能性:コストとの兼ね合いがカギ
e-POWERは「走りは電気、充電はガソリン」でおなじみのハイブリッド技術。EVに近い感覚で走れるうえ、外部充電は不要というお手軽さが魅力です。この仕組みが軽に載れば、まさに“革命”。デイズはその第一号となる可能性が高まっています。

e-POWERの軽第一号って超注目されるよね!
e-POWER搭載のメリット

e-POWERを軽自動車に積むことで、今までの軽とは一味違う「走る楽しさ」と「静かさ」が味わえるようになります。
- 力強い加速:電動モーターならでは
- 静かな走行音:特に市街地で効果絶大
- スムーズな運転感覚:EVに近い
- 環境性能の向上:燃費にも貢献
例えば、坂道や高速道路への合流時にもしっかりとした加速力を発揮。しかもエンジンの唸りもほとんどなく、非常に静かで快適。モーターの出力は47kW(64PS)、トルクは195Nmと、既存のターボ軽自動車の倍近い力を持つという予想もあり、かなり魅力的です。
また、「e-Pedal Step」というワンペダルドライブ機能も搭載されるかもしれず、街中や雪道での扱いやすさも期待されています。燃費と走りのバランスを両立したい方にとっては、まさに理想の進化かもしれませんね。

この装備はもう「軽」の常識超えてるよ…

e-POWERの価格(コスト)と性能のバランス
もちろん、気になるのは価格とのバランス。軽自動車にハイブリッドを載せると、どうしてもコストがかさむのがネックになります。
- e-POWERのコスト削減:第3世代で20%減
- 高性能と経済性の両立:燃費は20%向上へ
- 軽専用設計:660ccエンジンに最適化
- 従来モデルも併売:選択肢が広がる
日産はe-POWERの第3世代で燃費20%アップ、コスト20%ダウンを掲げており、これが実現すれば軽への搭載も現実的に。ガソリンモデルやマイルドハイブリッドも併売される見込みなので、予算や好みに合わせた選択が可能になるのも嬉しいポイントです。

コストダウンにどれくらい期待していいのか、、気になるね!
新型デイズの予想スペックまとめ

エンジンとモーター構成
新型デイズには、ガソリンエンジン仕様のほかに、軽初となるe-POWER仕様がラインナップされる可能性が高いとされています。
- e-POWER:電動モーター駆動+発電専用エンジン
- モーター:MM48型(最大195Nm)
- エンジン:660cc 直列3気筒
- ガソリン仕様:NA/ターボ+S-HYBRIDも継続
e-POWER仕様では、最高出力47kW(64ps)、最大トルク195Nmと、従来の軽自動車では考えられなかったスペックが実現するかもしれません。一方で、従来型のガソリンモデルやマイルドハイブリッド(S-HYBRID)も併売される見込みで、幅広い選択肢が用意されそうです。

エンジンもモーターも…どっちも選べるのは好印象だよね!
サイズとボディ形状
軽自動車は法的にサイズ上限が決まっているため、新型デイズも大きな変更はないものの、より洗練されたフォルムが期待されています。
- 全長:3,395mm
- 全幅:1,475mm
- 全高:約1,640〜1,775mm
- ホイールベース:2,495mm
現行と同様に、ハイトワゴンのフォルムは継続される見通しで、扱いやすさと広さを両立したデザインとなる可能性が高そうです。プラットフォームはキャリーオーバーと見られていますが、外観はシャープかつ先進的に仕上げられると予想されています。

駆動方式や燃費性能
新型デイズでは、FFと4WDの両方が用意される見込みで、地域や用途に応じて選択可能です。燃費性能も大きな注目ポイントです。
- 駆動方式:FF/4WD 両方を用意
- e-POWER燃費:WLTCで20km/L以上の可能性
- S-HYBRID燃費:WLTC最大21.2km/L
- ターボ仕様:加速重視で燃費は控えめ
WLTCモードでの燃費は、e-POWERで20km/L台前半を目指すとされており、ガソリン車との差別化が図られそうです。4WDモデルでも安定した走行性能が確保されるなら、雪国ユーザーにも人気が出そうですね。

燃費数値はライバル車を超えてくるのか楽しみです!
内装・外装デザインの変更点とは

フロントグリルとライトの新デザイン
新型デイズの外観でまず注目されるのが、日産の最新デザイン言語を取り入れたフロントフェイスです。精悍さと未来感が融合した印象になると予想されています。


- 新Vモーショングリル:立体感ある大型デザイン
- LEDヘッドランプ:シャープな造形で夜間視認性UP
- ブーメラン型ライト:日産らしさ全開のシグネチャー
- 新エンブレム採用:ブランドの刷新感を演出
特に「ハイウェイスター」グレードでは、より力強いグリルと存在感のあるヘッドライトが装備され、都会的なイメージに仕上げてくるでしょう。新型は従来よりもフロントマスクにメリハリが効き、軽自動車とは思えない高級感が漂う可能性も…!

やっぱりフロントデザインの第一印象が大事だよね!
ボディカラーの新ラインナップ
カラーバリエーションも大幅に拡充される見通し。ユーザーの好みに合わせて選べる幅がさらに広がりそうです。
- 新色追加:シルキーライラックなど6色
- 2トーンカラー:最大5色展開
- モノトーンカラー:最大8色展開
- 全体で12色以上の豊富さ:選ぶ楽しさUP
上品で優しい印象の「シルキーライラック」は今回初登場の注目カラーになるのではないでしょうか。女性ドライバーや家族利用にもぴったりな雰囲気です。2トーンカラーではルーフとのコントラストが映えるデザインが多く、街中でも個性を発揮できそうです。

インテリア素材とカラーの進化
インテリアも抜かりなし。新素材やカラーアクセントの採用によって、上質さと遊び心が両立した空間へと進化しています。

- トリコット地+エンボス加工:深みのある質感
- カシス系アクセント:ターボモデルで採用
- フルレザー調素材:高級感と手触りの良さ
- カラー選択肢も豊富:X、Sグレード向け多彩
「ハイウェイスターX」にはブラウン×ブルーのミックスカラーが採用され、落ち着きとセンスが両立した仕上がりに。「Gターボ」ではカシス色のパンチの効いたアクセントが映え、遊び心を感じるデザインになっています。単なる移動手段ではなく、乗るたびに気分がアガる車内空間になること間違いなしです。

軽自動車でもワクワクするような室内空間に期待します!
安全機能と先進装備の強化ポイント
360度セーフティアシストとは
新型デイズには、さらなる安心を提供するため「360度セーフティアシスト」の機能が搭載される見込みです。これにより、死角の少ない全方位的な安全支援が可能に。
- 後側方車両検知警報(BSW):死角の車両を検知
- 後退時車両検知警報(RCTA):後方の横断車両を警告
- 全方位モニター:駐車も安心
- 緊急ブレーキアシスト:衝突回避を支援
これまで前方や後方への対応が主だった軽自動車にも、側面や斜め後方まで広がる検知エリアは大きな安心材料。初めての運転や狭い道でも「見えない不安」を軽減してくれるのはうれしい進化です。

これなら初心者でも安心して乗れそう♪
LEDヘッドランプと運転支援機能
視認性の向上と運転支援の精度向上も見逃せません。新型ではより先進的なLEDライトとドライバー支援機能の拡充が予定されています。
- LEDヘッドランプ:Xグレードにもオプション設定
- ハイビームアシスト:自動で切り替え
- エマージェンシーブレーキ:性能向上
- 車線逸脱警報:ドライバーをサポート
これまでハイグレード専用だったLEDランプが、Xグレードにもオプション設定されるのは大きな進化。運転支援機能の精度もブラッシュアップされており、日常の安心度がグンと高まるでしょう。

夜道も安心だし、高齢ドライバーにも嬉しい機能だよね!

ワンペダル機能の快適性
e-POWERモデルに搭載が予想されている「e-Pedal Step」も注目機能のひとつ。アクセルペダルだけで減速まで操作できる快適さが、日常運転を変えるかもしれません。
- e-Pedal Step搭載:ペダル1つで減速制御
- 坂道や信号待ちで便利:ブレーキ操作が減る
- 市街地や渋滞時に活躍:足の疲労軽減
- 雪道走行も快適に:細かい車速調整が可能
実際に使ってみると、その快適さに驚く人が多いe-Pedal。特にストップ&ゴーの多い街中では絶大な効果を発揮します。ブレーキを踏まなくても減速できる安心感は、一度使ったら手放せなくなりそうです。

まとめ:新型日産デイズの魅力と期待

e-POWERがもたらす変革
新型デイズの最大の魅力といえば、やはり「e-POWER」の搭載。軽自動車にこの技術が導入されれば、走行性能も快適性もまったく新しい次元に進化します。
- 加速性能UP:モーター駆動の俊敏な走り
- 燃費効率の向上:WLTC20km/L台も視野に
- 静粛性の進化:街乗りも静かで快適
- ワンペダル操作:運転の新体験を提供
「軽はパワー不足で…」というイメージを覆すのが、このe-POWER。街乗りでも高速でも、ドライバーに余裕をもたらしてくれそうです。新しい価値観を軽自動車に与えてくれる存在として、業界内外の注目を集めています。

軽自動車のe-POWER。とりあえず試乗してみたいな~
販売台数アップへの起爆剤に
2024年度の販売台数を見ると、デイズは約5万台。ライバルのホンダN-BOX(約20万台)には大きく差をつけられているのが現状です。
- 競合との差別化:ハイブリッド性能が武器に
- エコ+走りの両立:従来軽では実現困難だった領域
- ファミリー層や高齢者層にも訴求:安全装備も充実
- 若年層へのアピール:デザイン・カラーが豊富
e-POWERという“飛び道具”を引っ提げて登場する新型デイズは、再び軽市場に大きな風を巻き起こす可能性があります。低燃費、高性能、先進装備の三拍子が揃えば、N-BOXやスペーシアへの強力な対抗馬になるかもしれません。

今度のデイズ、ホントに“本気”って感じするね!
今後の発表スケジュールに注目
現時点では2025年度中に登場することが示唆されており、年内にはティザー発表やメディア先行公開などが期待されています。
今後の発表スケジュール予想
- 正式発表:2025年夏〜秋頃?
- 発売開始:2026年初頭の見込み
- ティザー展開:まもなく始まる可能性も
- ライバルの動きも注目:新型N-BOXやスペーシア
今後の発表スケジュールや詳細スペックは、公式発表を待ちたいところですが、ファンの間ではすでに話題沸騰中。「新しい軽のスタンダード」として、業界のトレンドに影響を与える存在になりそうです。
編集部から
日産が満を持して投入する新型デイズ。デザイン、走り、環境性能、安全性…すべてが進化するこの一台は、きっと多くの人の心をつかむはず。軽自動車の“常識”を超えた進化を、ぜひその目で確かめてみてくださいね。これからの発表も、続報が入り次第しっかり追いかけていきます!