先に答えです。ノートの弱点は、価格、高速燃費、内装の質感、後席(好みが分かれる点)と荷室、先進装備のオプション代の5つに絞れます。
しかも2026年8月24日の改良で、価格の弱点は強まりました。先進装備のオプション代は、一部の装備がBlack Editionで標準になった一方、プロパイロットなどはオプションのままです。

点数は価格.comの現行E13、価格と変更点は日産自動車のニュースリリースで確認しました(確認日:2026年11月7日)。個々の口コミの文章は引用せず、傾向だけをまとめています。
この記事のポイント
- 価格.comの現行E13は、価格3.19と内装3.69が低め
- 実燃費の達成率は2WDで約78.5%、4WDで約88.6%
- 8月の改良で、価格は70,400円の値上げ
- Black Editionで標準になった安全装備もあるが、プロパイロットなどはオプションのまま
買ってから後悔しないために、先に弱点を知っておきたい方向けに書きました。悪い点も、数字と出典を添えてそのままお伝えします。
公開日:2026年11月7日 / 最終更新日:2026年11月7日

30秒でわかる!ノートの欠点、答えは3つ
「買ってから、こんなはずじゃなかったと思いたくない」という気持ちはありますよね。まずは結論を先にお見せします。
弱点は価格・燃費・内装・後席・オプションの5つ
価格.comの現行E13は、満足度4.02のうち、価格・内装・乗り心地・外観の4項目でカテゴリ平均を下回りました。
| 項目 | 現行E13 | カテゴリ平均 | 不満の5つに入れたか |
|---|---|---|---|
| 価格 | 3.19 | 3.85 | 入れた |
| 内装 | 3.69 | 3.92 | 入れた |
| 乗り心地 | 3.91 | 4.02 | 入れず(差が小さい) |
| 外観 | 4.17 | 4.32 | 入れず(差が小さい) |
点数は投稿者の投票の平均で、口コミの不満はアジカが読み取った傾向です。
点数が平均を下回るのは、価格・内装・乗り心地・外観の4項目です。口コミの不満の傾向は価格・高速燃費・内装・後席・オプション代で、点数と重なるのは価格と内装だけとなります。
乗り心地は「硬め」という声も目立ちますが、平均との差が小さいので5つには入れず、試乗で確かめる項目にしています。

満足度とは、投稿者が付けた満足度の平均(試乗を含む)のことです
改良で動いた弱点は、価格と一部の装備
【確定】日産は2026年8月24日、ノートを一部仕様変更して同日に発売しました。同じ日に、物流費や原材料価格の高騰などを理由に、ノートの価格が改定されています。
先進装備のオプション代は、Black Editionで一部だけ和らぎました。一方で、価格の弱点は強まったと言えそうです。
「後悔」は、買う前に確かめれば減らせる
どの弱点も、試乗や見積もりで事前に確かめられるものばかりですよね。先に知っておけば、後悔はかなり減らせるでしょう。
ノートの欠点1|価格が高い、と感じる人が多い
価格.comの現行E13で、価格は7項目のうちいちばん低い3.19でした。標準グレードの税込価格は、X(2WD)が2,399,100円、X FOUR(4WD)が2,685,100円です。
同じ2026年8月24日に、XとX FOURはどちらも70,400円の値上げとなりました。値上げ前の購入者より、いま買う人のほうが負担感は大きいかもしれません。改良の全体像は、新型ノートのマイナーチェンジ・一部改良|2026年は70,400円値上げで整理しています。
| グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| X | 2,399,100円 | 2,685,100円(X FOUR) |
| X Black Edition | 2,499,200円 | 2,785,200円(X FOUR Black Edition) |
Black Editionは、標準グレードより100,100円高い設定です。ただ、日産の比較では、2WDのXにセットオプションを付けた合計が2,515,700円になります。X Black Edition(2,499,200円)は、その比較で16,500円お求めやすい計算です(日産 Black Edition特設ページ)。
比較例は2WDのXだけで、4WDも安いとは言えません。乗り出し価格の組み立ては新型ノートの見積もりと乗り出し価格|登録月で変わる税金と自賠責を計算で扱っています。

ノートの欠点2|実燃費はカタログの約8〜9割、高速は効率が落ちやすい
公式のWLTCモード燃費は、2WDのXが28.4km/L、4WDのX FOURが23.8km/Lです。一方、グーネットの記事(carview!にも転載)によると、実燃費の平均は2WDが22.29km/L、4WDが21.08km/Lでした(各4件、改良前の調査。高速に限らない全体の平均です)。

カタログに対する達成率は、2WDで約78.5%、4WDで約88.6%です。2WDのほうが、カタログとの差は大きくなりました。
カーセンサーのe-POWER解説では、高速巡航でエンジンが回る時間が長くなり、街乗りより効率が落ちると説明されています。日産公式のWLTCでも、高速道路モード(2WD 27.1km/L、4WD 22.8km/L)は3つのモードで最も低い値です。口コミの不満とも合う話ですよね。

達成率とは、実燃費がカタログ値の何%にあたるかを示す数字のことです
実燃費は4件ずつと少ないので、「だいたいこのくらい」と受け取りましょう。詳しくは新型ノートの燃費|カタログ28.4km/Lと実燃費22.29km/Lで確かめられます。
ノートの欠点3|内装の質感は、好みが分かれる
内装は、価格.comの現行E13で3.69と、価格の次に低い点数でした。ポータルの投稿でも、内装の質感を残念に感じる声が出やすい傾向があります。
ステアリングは、4WDと2WDの寒冷地仕様付きで(寒冷地仕様のない2WDは対象外)、2026年8月24日から合成皮革に変わりました。本革巻きから、合成皮革の「テーラーフィット」に変わったのです。公式は上質な触感と耐久性と説明しています。
「不満が増えた」とは言えません。ただ、触感の好みは人それぞれなので、実車で握って確かめておきたいところです。内装の全体像は新型ノートの内装|荷室340Lと260Lの差、後席を倒すと段差が逆転にまとめています。

ノートの欠点4|後席の広さと、4WDの荷室
ポータルの投稿では、後席は先代より狭くなったという声がある一方、満足の声もあり、好みが分かれます。家族で後席をよく使う人は、試乗のときに必ず後席にも座ってください。
荷室は、後席を使うときの容量が2WDで340L、4WDで260Lです(日産公式FAQ)。4WDは2WDより80L少なくなります。

ただし、後席を倒したときの段差は、2WDが約145mm、4WDは小さい(約0mm・参考値)とされており、後席を倒して荷物を滑らせて積むときは、4WDのほうが平らに近くなります。積める量は2WDが上なので、荷物の使い方で選ぶのがよいでしょう。


4WDとは、前後どちらの車輪にも駆動力を伝える方式のことです
ノートの欠点5|先進装備のオプション代は、8月の改良で一部だけ和らいだ
先進装備がオプションで高くつく点は、口コミの不満の傾向のひとつでした。
2026年8月24日に新設されたBlack Editionには、インテリジェント アラウンドビューモニター、インテリジェント ルームミラー、BSI・BSW・RCTAが標準で付きます。以前は選ぶ必要があった一部の装備が、標準で手に入るわけです。
ただし、プロパイロット、プロパイロット緊急停止支援、NissanConnectナビ、統合型ディスプレイ、ETC2.0、SOSコールは、Black Editionでもセットオプションのままです(日産公式の諸元表)。価格.comの投稿には、プロパイロットのオプション代が高いという声があるため、その点は和らいでいない状況です。

BSIやBSWは、斜め後ろの車を知らせてくれる安全装備のことです
黒を基調にしたブラックトリムなどの専用装備は、標準グレードのXには付きません。装備の比べ方は新型ノートのおすすめグレード|Black Editionは本当にお得?をご覧ください。

ノートの欠点は8月の改良でどう変わった?|前と後の整理表
5つの弱点が、2026年8月24日の改良でどう動いたかを整理しました。アジカの読み取りなので、目安としてご覧ください。
| 弱点 | 8月の改良で | 見方 |
|---|---|---|
| 価格 | 70,400円の値上げ | 強まった |
| 先進装備のオプション代 | Black Editionで、アラウンドビューモニター・ルームミラー・BSI/BSW/RCTAが標準に。プロパイロットなどはオプションのまま | 一部だけ和らいだ |
| 内装の質感 | ステアリングが合成皮革に(一部) | 好みで評価が分かれる |
| 高速燃費 | 変更の発表は見当たらない | 変わらない |
| 後席と荷室 | 変更の発表は見当たらない | 変わらない |

弱点が全部なくなったわけではありません。ただ、価格の弱点が強まり、先進装備のオプション代は一部の装備が標準になっただけで、プロパイロットなどは選ぶ必要があります。これが改良後の特徴でしょう。
ノートで後悔しないための3つのチェック
1. 試乗で高速と後席を試す
街乗りだけでなく、できれば高速道路も走らせてみてください。高速の加速感と、後席の座り心地を確かめるのが、後悔を減らす近道です。

2. 乗り出し価格で比べる
本体価格だけでなく、必要な装備を足した乗り出し価格で比べましょう。値引きの傾向は新型ノートの値引き相場|改定前は中央値10万円、改定後の実例は0件で整理しています。
Black Editionが得かどうかは、欲しい装備をXにオプションで足した合計と比べて決めると分かりやすいでしょう。
3. 次期型の噂は、条件つきで受け止める
次期ノートは2027年12月にも発売と、Response.jpなどが2026年10月に報じています。日産の公式発表はなく、予想元は同じ系統の配信です(【噂】★3)。
待つ後悔と買う後悔は、どちらも起こりえます。今のノートが必要なら、日産の公式発表を待つ条件にして、今の価格で判断するのが現実的でしょう。

★3は、信憑性が真ん中くらいの噂であることを示すアジカの目安です
乗り換えるなら、今の車の売却額も同時に確かめたいところです。MOTA買取りを利用したガチのレビューも参考になります。
\ 買う前に、いまの愛車の査定額を確認 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位最大3社だけ(MOTA公式。一部対象外の場合あり)
よくある質問
- 新型ノートの欠点は何ですか
-
価格、高速道路での燃費、内装の質感、後席の広さと4WDの荷室、先進装備のオプション代の5つが、口コミの不満の傾向と点数から挙げられます。点数が平均を下回る項目と不満の傾向が重なるのは、価格と内装です。
- ノートで後悔した人は多いですか
-
数字では確かめられていません。価格.comの現行E13は満足度4.02(162件)で、カテゴリ平均の4.26をやや下回ります。
- ノートの口コミで点数が低い項目は何ですか
-
価格.comの現行E13でカテゴリ平均を下回るのは、価格3.19、内装3.69、乗り心地3.91、外観4.17の4項目です。燃費の3.89は、カテゴリ平均3.87を上回ります。
- ノートは高速道路で燃費が悪いのですか
-
カーセンサーの解説では、高速巡航は街乗りより効率が落ちると説明されています。日産公式のWLTCでも、高速道路モード(2WD 27.1km/L、4WD 22.8km/L)は3つのモードで最も低い値です。実燃費の平均は2WDが22.29km/L、4WDが21.08km/Lでした(高速に限らない全体の平均)。
- ノートの欠点は2026年8月の改良で解消しましたか
-
一部です。Black Editionでアラウンドビューモニター、ルームミラー、BSI・BSW・RCTAが標準になりましたが、プロパイロットなどはオプションのままでした。価格は70,400円の値上げで、高速燃費や後席は変更の発表が見当たりません。
- ノートのステアリングは改良で悪くなりましたか
-
4WDと2WDの寒冷地仕様付きで(寒冷地仕様のない2WDは対象外)、合成皮革の「テーラーフィット」に変わりましたが、公式は上質な触感と耐久性と説明しています。悪くなったとは言えず、好みの問題です。
- 新型ノートの4WDは荷室が狭いですか
-
後席使用時の容量は260Lで、2WDの340Lより80L少なくなります。ただし後席を倒したときの段差は4WDが小さく(約0mm・参考値)、荷物を滑らせて積むときは4WDのほうが平らに近くなります。
- 次期ノートを待ってから買うべきですか
-
日産の公式発表はなく、2027年12月にも発売という報道は【噂】の段階にとどまります。今のノートが必要なら、今の価格と納期で判断するのが現実的です。
まとめ:ノートの後悔は、5つの弱点を先に確かめれば減らせる
ノートの弱点は、価格、高速燃費、内装の質感、後席と荷室、先進装備のオプション代の5つです。8月の改良で、価格は強まり、先進装備は一部だけ和らぎました。
試乗で高速と後席を確かめ、乗り出し価格で比べる。それだけで、後悔の多くは防げるはずです。
\ 乗り換えるなら、今の車の価値もチェック /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位最大3社だけ(MOTA公式。一部対象外の場合あり)
明日だれかに話せるひと言
ノートは8月の改良で70,400円の値上げ。標準になった安全装備もあるけど、プロパイロットはオプションのままなんだって。
次の一歩
気になる弱点を1つ選んで、試乗か見積もりで確かめてみましょう。





