新型エルグランドのサイズは、全長4,995mm×全幅1,895mm×全高1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm)、ホイールベースは3,000mmです。アルファードと並べると、全長とホイールベースは同じで、全幅が45mm広く、全高が40mm高くなります。
数字は、2026年7月16日に発売された新型(E53型)について日産の主要諸元表(2607版)で確かめました。アルファードや先代E52との差は、各社の公式諸元から当サイトが計算しています。
この記事のポイント
- 全長4,995×全幅1,895×全高1,975mm
- アルファードより全幅+45mm・全高+40mm
- 先代E52より全高+160mm
- 最小回転半径は5.8m
「新型エルグランドは大きすぎるのでは?」「うちの駐車場に入るのかな」と、気になりますよね。アルファードとの違いも含めて、数字の差で答えます。ショールームで実物を見た印象と、駐車場の確認の仕方もあわせて書きました。
公開日:2026年11月7日 / 最終更新日:2026年11月7日

【確定】新型エルグランドのサイズは全長4,995×全幅1,895mm
X・G・VIPのボディサイズは全長4,995mm×全幅1,895mm×全高1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm)、ホイールベース3,000mm、最小回転半径5.8mです。全長は5メートルに5mm、全幅は1,900mmに5mm足りないという、きわどい寸法に収まっています(当サイト算出)。
X・G・VIPの寸法一覧
| 項目 | X・G・VIP |
|---|---|
| 全長 | 4,995mm |
| 全幅 | 1,895mm |
| 全高 | 1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm) |
| ホイールベース | 3,000mm |
| トレッド(前後) | 1,640mm |
| 最低地上高 | 165mm |
| 最小回転半径 | 5.8m |
| タイヤ | 235/60R18(18×7.5Jのホイール) |
| 室内(長さ×幅×高さ) | 3,165×1,730×1,315mm(ツインガラスルーフ装着車は1,310mm) |
タイヤは235/60R18の1種類で、最低地上高は165mmです。数字はどれも、日産の主要諸元表の記載どおりに写しました。

5メートルにも1,900mmにも届かない数字、ちょっと意外ですよね
AUTECH・AUTECH LINEは長さと幅が少し違う
日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手がけるAUTECHとAUTECH LINEは、X・G・VIPと全長・全幅が少し違います。AUTECHは全長が50mm、全幅が15mm大きく、AUTECH LINEは全長が25mm長く、全幅は同じです(X・G・VIPとの差は当サイト算出)。
| 項目 | X・G・VIP | AUTECH | AUTECH LINE |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,995mm | 5,045mm | 5,020mm |
| 全幅 | 1,895mm | 1,910mm | 1,895mm |
| 全高 | 1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm) | 1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm) | 1,975mm(“G-spec”のプロパイロット2.0装着車は1,970mm) |
AUTECHの最小回転半径は5.8mで、X・G・VIPと変わりません。2つの違いは新型エルグランドのオーテック|価格8,247,800円とオーテックラインの違いで詳しく比べています。
車両重量はグレードで80kgの幅
車両重量はX 2,430kg、G 2,440kg、VIP 2,510kg、AUTECH 2,440kg、AUTECH LINE 2,430kg(“G-spec”は2,440kg)です。いちばん軽いXといちばん重いVIPの差は80kgで、当サイトが引き算で出しました。
アルファードとのサイズ差|全幅+45mm・全高+40mm、全長は同じ
エルグランド(X・G・VIP)は、全高1,935mmのアルファードより全幅が45mm広く、全高が40mm高く(プロパイロット2.0装着車は35mm)、全長とホイールベースは同じです。最小回転半径は5.8mで、0.1m小さくなります(両社の公式諸元から当サイト算出)。


外寸の比較表
| 項目 | エルグランド(X・G・VIP) | アルファード | 差(当サイト算出) |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,995mm | 4,995mm | 同じ |
| 全幅 | 1,895mm | 1,850mm | エルグランドが45mm広い |
| 全高 | 1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm) | 1,935mm | エルグランドが40mm高い(プロパイロット2.0装着車は35mm) |
| ホイールベース | 3,000mm | 3,000mm | 同じ |
| 最小回転半径 | 5.8m | 5.9m | エルグランドが0.1m小さい |
アルファードの数字はトヨタの主要諸元表(2026年6月版)のものを使いました。全高は諸元表の注記で、PHEVとExecutive Loungeの19インチが1,945mmとなっています。

長さとホイールベースが同じなのに、幅と高さで差が出るのは面白いところです
室内寸法は長さと幅が上回り、高さは下回る
室内寸法はエルグランドが3,165×1,730×1,315mm、アルファードが3,005×1,660×1,360mmです。エルグランドは室内長が160mm長く、室内幅が70mm広い一方、室内高は45mm低くなります(当サイト算出)。
| 項目 | エルグランド | アルファード | 差(当サイト算出) |
|---|---|---|---|
| 室内長 | 3,165mm | 3,005mm | エルグランドが160mm長い |
| 室内幅 | 1,730mm | 1,660mm | エルグランドが70mm広い |
| 室内高 | 1,315mm | 1,360mm | エルグランドが45mm低い |
外から見ると車体が高いのは新型エルグランドの方なのに、室内の高さはアルファードのほうが上です。室内寸法の測り方は、外寸のように単純ではないため、数字は「そういう公式値」として受け取ってください。
車重とパワーまで含めた比較は別記事
アルファードZ HEVのE-Fourは2,220kgで、エルグランドXの2,430kgとは210kgの差があります(当サイト算出。ほかのグレードは車重の列を確かめていないので比べていません)。燃費や価格、装備まで並べた比較は新型エルグランドとアルファードを比較|サイズ・燃費・価格の違いにまとめています。
先代E52からサイズはどれだけ大きくなった? 全高は+160mm
先代E52(日産の2018年1月版の諸元)は全長4,975/4,945/4,915mm、全幅1,850mm、全高1,815mm(一部1,805mm)、ホイールベース3,000mm、最小回転半径5.7m(一部5.4m)です。新型は全幅が45mm、全高が160mm大きくなりました。


E52と新型の外寸・室内寸法の差
| 項目 | 先代E52(2018年1月版) | 新型E53(X・G・VIP) | 差(当サイト算出) |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,975/4,945/4,915mm | 4,995mm | +20/+50/+80mm |
| 全幅 | 1,850mm | 1,895mm | +45mm |
| 全高 | 1,815mm(一部1,805mm) | 1,975mm | +160mm(一部は+170mm) |
| ホイールベース | 3,000mm | 3,000mm | 同じ |
| 最小回転半径 | 5.7m(一部5.4m) | 5.8m | +0.1m(一部は+0.4m) |
| 項目 | 先代E52(2018年1月版) | 新型E53(X・G・VIP) | 差(当サイト算出) |
|---|---|---|---|
| 最低地上高 | 150mm(一部140mm) | 165mm | +15mm(一部は+25mm) |
| 室内(長さ×幅×高さ) | 3,025×1,580×1,300mm | 3,165×1,730×1,315mm | 長さ+140mm・幅+150mm・高さ+15mm |
| 車両重量 | 1,910〜2,110kg | 2,430〜2,510kg | 最も軽い同士で520kg差 |
E52の数字は日産の2018年1月版の諸元PDFです。2024年版の公式諸元は確認できていませんので、最終年式との差は変わる可能性があります。車重は、新型のX(2,430kg)と先代の最も軽い1,910kgを比べた520kg差です。

全長はほとんど変わらないのに、背だけぐっと高くなったんですね
先代から乗り換える人が気にしたい点
先代E52を今の駐車場に置いている人は、全幅の+45mmと全高の+160mmが、そのまま余裕の減り幅になります。全長の伸びは+20〜+80mm、室内幅は+150mm広がった形です。ホイールベースは3,000mmで同じ、最小回転半径は0.1m大きい(5.4mの仕様と比べると0.4m大きい)だけですので、運転感覚の小回りより、止める場所の方が先に確認ポイントになるでしょう。
中古のE52との比較はエルグランドの中古車相場|新型E53と先代E52の価格と違いを比較も参考になりますよね。
荷室と室内のサイズ|スーツケース7個、荷室容量137L〜1,381L
荷室容量(VDA・シートバック上端まで)は、3列目を前にスライドすると536L、後ろにスライドすると137Lです。3列目を跳ね上げて2列目を最前端にすると、1,381L(3列目が前の位置)・1,348L(後ろの位置)になります(日産FAQ)。


荷室容量の4つの数字
| シートの状態 | 荷室容量(VDA) |
|---|---|
| 3列目を前にスライド | 536L |
| 3列目を後ろにスライド | 137L |
| 3列目を跳ね上げ・2列目を最前端(3列目が前の位置) | 1,381L |
| 3列目を跳ね上げ・2列目を最前端(3列目が後ろの位置) | 1,348L |
3列目をどこに置くかで、荷室は137Lから536Lまで変わるわけです。7人で乗る日と荷物を積む日で、位置を使い分けるイメージですよね。
スーツケースとゴルフバッグの目安
日産によると、7人乗車でも機内持ち込みサイズ(約550×400×250mmを想定)のスーツケースが7個積めます(3列目を前端から約40mm後ろ・背もたれ約25°の条件)。9.5インチのゴルフバッグは4人乗車で4個、6人乗車で6個積めるとのことでした。条件つきの数字ですので、旅行の荷物の量は実際に販売店で確かめてみると安心です。

家族旅行の荷物がどこまで入るかは、いちばん知りたいところですよね
3列目の跳ね上げ方やシートアレンジの全体は、新型エルグランドのシートアレンジ|何人乗り・3列目跳ね上げ・荷室容量と新型エルグランドの内装|画像・内装色・室内の広さをアルファードと比較に分けて整理しています。
実車で見たサイズ感|NISSAN CROSSINGの展示車と2列目・3列目
2026年10月21日、NISSAN CROSSINGで新型エルグランドの展示車を見てきました。測ったわけではありませんので、ここに書くのは見た印象と、座った感想です。
走行はしていないため、走りや乗り心地は書きません。写真と感想の全部は新型エルグランド実車レポート|2列目・3列目に座って分かった本音にあります。



見た印象は「アルファードと同等の車体サイズ」
展示車を見た私の印象は、アルファードと同等の車体サイズ。長さとホイールベースが同じ数字ですから、印象としてはうなずけますよね。ただし数字を並べると、全幅は45mm、全高は40mm、エルグランドの方が大きいのです。
展示車のグレードは控えていないので、ここでは書きません。数字の比較は、上の表(X・G・VIP)が正本です。
2列目は「快適そのもの」
身長170cmの私が2列目に座って、真っ先に出た感想は「快適そのもの」でした。数字では室内幅がアルファードより70mm広いのですが、座った感想と数字の関係は確かめていません。足元の写真は、座って撮ったものです。
3列目もトップレベルの快適性と感じた
3列目にも座ってみて、3列目もトップレベルの快適性だと感じました。あくまで個人の感想で、比べた数値や順位があるわけではありません。

3列目の居住性は、写真だけでは分からないので、座った感想は貴重ですよね
うちの駐車場に入るサイズ? 契約前に確認したい3つの寸法
駐車場に入るかどうかは、車の数字だけでは決まらないものです。契約前に確認したいのは、全高、全幅、そして出入口の道幅の3つだと考えてください。

全高は機械式駐車場で最初に確認
全高は1,970〜1,975mmです。機械式駐車場やマンションの駐車場には、高さの制限があるところが多く、制限寸法は駐車場ごとに異なります。管理会社への確認が先決です。
ルーフにつける用品などで高さが変わるかどうかは、確認できた公式資料に書かれていないため、販売店にも聞いておくと安心でしょう。
全幅1,895mmは、ドアを開ける余裕まで考える
駐車枠の幅は、車の全幅だけでなく、ドアを開けて乗り降りする余裕を加えて判断します。AUTECHは全幅が1,910mmと15mm広いので、AUTECHを考えている人は、この数字で確認してください。隣の車との間隔や出入口の幅は、実際の駐車場で測るのが確実です。
購入の予算と、今の車の処分を同時に考える
大きな車に乗り換える時は、今の車の売却額が予算を左右します。査定額の目安はMOTA車買取の評判・口コミを読んでおくと、流れが分かりやすいでしょう。新型エルグランドの総額は新型エルグランドの見積もり|乗り出し価格は約701万〜883万円にまとめています。
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よくある質問
- 新型エルグランドのサイズ(全長・全幅・全高)は?
-
X・G・VIPは全長4,995mm×全幅1,895mm×全高1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm)、ホイールベースは3,000mmとなっています。AUTECHは全長5,045mm×全幅1,910mm、AUTECH LINEは全長5,020mm×全幅1,895mmです。
- 新型エルグランドは大きすぎますか
-
大きいかどうかは、止める場所と走る道で決まります。数字では、アルファードより全幅が45mm広く全高が40mm高く、全長は同じです。先代E52との比較では、全幅が45mm、全高が160mm大きくなりました。
- 新型エルグランドとアルファードのサイズの違いは?
-
全長とホイールベースは同じで、エルグランドは全幅が45mm広く、全高が40mm高く(プロパイロット2.0装着車は35mm)、最小回転半径は0.1m小さい5.8mです(当サイト算出)。
- 新型エルグランドの最小回転半径は?
-
X・G・VIPとAUTECHは5.8mです。アルファードは5.9mで、エルグランドの方が0.1m小さくなります。
- 新型エルグランドの全高は? 立体駐車場に入りますか
-
全高は1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm)です。機械式駐車場の制限寸法は駐車場ごとに違うため、契約前に管理会社へ確認してください。
- 新型エルグランドの最低地上高とタイヤサイズ(ホイールサイズ)は?
-
最低地上高は165mm、タイヤは235/60R18(18×7.5Jのホイール)です。
- 新型エルグランドの車両重量は? 重いですか
-
X 2,430kg、G 2,440kg、VIP 2,510kg、AUTECH 2,440kg、AUTECH LINE 2,430kg(“G-spec”は2,440kg)です。先代E52は1,910〜2,110kgですので、新型のほうが数字では重くなっています(2018年1月版との比較)。
- 新型エルグランドは何人乗りですか
-
新型エルグランドは全車7人乗りで、8人乗りの設定はありません(先代E52には8人乗りがありました)。
- 新型エルグランドの荷室にスーツケースは何個入りますか
-
日産によると、7人乗車でも機内持ち込みサイズ(約550×400×250mmを想定)のスーツケースが7個積めます(3列目を前端から約40mm後ろ・背もたれ約25°の条件)。
まとめ
読み終えたいま、新型エルグランドのサイズと、アルファード・先代E52との位置関係が、数字でつかめているはずです。
- X・G・VIPは全長4,995×全幅1,895×全高1,975mm、ホイールベース3,000mm
- アルファードより全幅は45mm広く、全高は40mm高く、全長は同じ
- 先代E52より全幅は45mm、全高は160mm大きい
- 最小回転半径は5.8m、荷室容量は137L〜1,381L
次の一歩は、駐車場の管理会社に、全高と全幅の制限寸法を聞いてみましょう。全体像は新型エルグランド完全ガイド|日産 4代目E53の価格・燃費・サイズ・最新情報(2026)、実物の印象は新型エルグランド実車レポート|2列目・3列目に座って分かった本音でも確認できます。
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