新型エルグランド実車レポート|2列目・3列目に座って分かった本音

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先に答えです。新型エルグランドの実車は、見た印象ではアルファードと同じくらいの大きさで、内装の高級感もアルファードに匹敵すると感じました。

2列目は「快適そのもの」、3列目も私の感覚ではトップレベルです。価格は高いと感じましたが、この装備と高級感、それにリセールバリューも高いと思うので、妥当かな、とも思いました。

2026年10月21日、NISSAN CROSSINGで新型エルグランドの展示車を見て、前席・2列目・3列目に座り、シートも自分で動かしてきました。走行(試乗)はしていないので、走りや乗り心地は体験として書きません。

この記事のポイント

  • 大きさの印象はアルファード級。数字では全幅が45mm、全高が40mm大きい
  • 内装はアルファードに匹敵する高級感、2列目は「快適そのもの」
  • 3列目は私の感覚でトップレベル。跳ね上げると荷室がひと続きになる
  • 価格は高いが、装備と高級感、リセールの高さも考えれば妥当かなと感じた。スタッフは「売れている」と話していた

公式の数字では分からない「実物の感じ」を、撮ってきた写真と一緒にお届けします。車の数字は日産・トヨタの公式資料で確かめました。

公開日:2026年11月7日 / 最終更新日:2026年11月7日

新型エルグランドの展示車を右斜め前から撮影。黒に近い濃い色と銅色系に見える2トーンのボディと大きなフロントグリル
右斜め前から。上側は黒に近い濃い色、下側は銅色系に見える2トーンです(塗装名は確かめていません)。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

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目次

新型エルグランドの実車を見てきた!取材の条件と、確かめたこと・確かめていないこと

体験談は、どこまで体験したのかが分からないと信用しにくいものです。そこで、やったことと、やっていないことを先に並べます。

項目内容
取材日2026年10月21日(発売から約3か月後)
場所NISSAN CROSSING(日産のショールーム)
車新型エルグランドの展示車。ボディは上側が黒に近い濃い色、下側が銅色系に見える2トーン、内装は紫檀に見える色(塗装名とグレードは確認できていません)
やったこと外観を見る/前席・2列目・3列目に座る/シートを自分で動かす/許可を得て撮影
やっていないこと走行(試乗)/寸法の測定/グレードの確認
取材した人YAS(アジカ編集部・身長170cm)

寸法や価格は日産 エルグランド 主要諸元表(2607版)と日産ニュースルーム(2026年7月16日の発表)で確かめました。展示車のグレードは覚えていないため、グレードを断定しません。

日産の設定では、FUJI DAWN/至極 プレミアム2トーンと紫檀の内装を組み合わせられるのはG(ステップタイプを含む)です。ただ、展示車の色は見た目の印象で、塗装名は確かめていません。記事の作り方とAIの使い方は取材と編集の方針にまとめました。

新型エルグランドの実物は「アルファードと同等」?外観を数字で確かめる

展示車の前に立っての第一印象は、アルファードと同等の車体サイズでした。大きさに圧倒されるというより、「ミニバンの最上級として見慣れた大きさ」に収まっている感じです。

新型エルグランドの展示車を正面から撮影。格子状に光を散らすフロントグリルと横一文字のライト
NISSAN CROSSINGの展示車を正面から。顔の幅いっぱいに格子が広がります。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

全幅は45mm、全高は40mm大きい|アルファードとの数字の差

見た印象は同等でも、数字では差があります。エルグランド(X・G・VIP)はアルファードより全幅が45mm広く、全高が40mm高いのです(プロパイロット2.0装着車の全高は1,970mmなので差は35mm)。全長は同じ4,995mm、ホイールベースも同じ3,000mmです。

エルグランド(X・G・VIP)とアルファードの大きさの差。全長は同じ4,995mm、全幅はエルグランドが45mm広く、全高は40mm高い
寸法新型エルグランド(X・G・VIP)アルファード差(当サイト算出)
全長4,995mm4,995mm同じ
全幅1,895mm1,850mmエルグランドが45mm広い
全高1,975mm(プロパイロット2.0装着車は1,970mm)1,935mmエルグランドが40mm高い(同35mm)
ホイールベース3,000mm3,000mm同じ
最小回転半径5.8m5.9mエルグランドが0.1m小さい

エルグランドは日産の主要諸元表(2607版)、アルファードはトヨタ アルファード 主要諸元表(2026年6月版)の数字です。大きさの全体は新型エルグランドのサイズ|全幅1,895mmは大きすぎ?アルファードとの差、アルファードとの比べ方は新型エルグランドとアルファードを比較|サイズ・燃費・価格の違いで詳しく並べています。

新型エルグランドの展示車を真横から撮影した側面
真横から見た展示車の側面です。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

見た印象は同じくらい。数字では幅と高さが少し大きいです

正面は格子が顔いっぱいに広がり、近づくとひし形が立体的

正面に回ると、顔の幅いっぱいに格子のグリルが広がっていました。日産は、グリルを組子のデザインと説明しています。近づくとひし形の格子の一つひとつが立体的で、遠目の印象とは違う細かさがありました。

新型エルグランドのフロントグリルを接写。ひし形が連なる格子と日産のエンブレム
フロントグリルに近づくと、格子の一つひとつが立体的に見えます。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

後ろ姿は、横一文字のテールランプがつながる

後ろ側は、日産の説明どおり横一文字のリアランプが印象的です。右斜め後ろから見ると、ランプが左右につながって車体の幅を強調していました。デザインのコンセプトは「The private MAGLEV」(日本語名:リニアモーターカー)で、展示車は円形の台の上に置かれた状態です。

新型エルグランドの展示車を右斜め後ろから撮影。横一文字につながるテールランプ
右斜め後ろから。テールランプが横一文字につながります。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

真後ろからは、左右に伸びるランプが幅の広さを見せる

真後ろから撮ると、左右をつなぐランプがそのまま車幅の見せ方になっています。先ほどの数字では、全幅は1,895mm。アルファードより45mm広い分が、この後ろ姿の安定感に出ているのかもしれません。

新型エルグランドの展示車を真後ろから撮影。左右をつなぐテールランプ
真後ろから。左右に伸びるテールランプが幅の広さを見せます。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

テールランプを近くで見ると、赤い横長のランプが並ぶ

近づいて撮ったテールランプです。点灯した状態で、赤い横長のランプが並んでいるのが分かりました。写真は停車中の展示車で、実際の走行中の見え方は確かめていません。

新型エルグランドのテールランプを拡大して撮影。赤く光る横長のランプ
テールランプの近くから。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

アルミホイールは黒の多角形を組み合わせたデザイン

展示車のアルミホイールは、黒の多角形を組み合わせたデザインでした。諸元表のタイヤは235/60R18(18×7.5Jのホイール)で、最低地上高は165mmです。展示車の装着ホイールが諸元表の標準と同じかどうかは、確かめていません。

新型エルグランドの展示車のアルミホイール。黒い多角形のデザイン
展示車のアルミホイール。黒の多角形を組み合わせたデザインです。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

新型エルグランドの内装は「アルファードに匹敵」?実車の運転席と前席

運転席に座っての感想は、内装もアルファードに匹敵する高級感がある、でした。並べて座り比べたわけではないので、「アルファードに勝つ」とまでは言いません。内装の色や広さは新型エルグランドの内装|画像・内装色・室内の広さをアルファードと比較でまとめています。

内装の高級感は、アルファードに匹敵します

運転席の正面に、横に長いディスプレイが広がる

運転席の正面に、横に長いディスプレイが広がります。ステアリングの奥から中央まで、画面の連なりが目に入ってきました。

新型エルグランドの運転席まわり。横長のディスプレイとステアリング、センターコンソール
運転席まわり。横に長いディスプレイが正面に広がります。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

メーターとセンターの画面は、ひと続きにつながって見える

メーターとセンターの画面が横につながっていて、1枚の大きな画面のように見えます。日産は14.3インチのディスプレイを「国内モデルとしては初」と説明していて、G・VIPに標準、Xはメーカーオプション(249,700円のセット)です。展示車の画面サイズは測っておらず、14.3インチかどうかは確認できていません。

新型エルグランドのワイドディスプレイ。カーナビとメーターが1枚につながる画面
メーターとセンターの画面が横につながるディスプレイ(停車中の展示車)。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

センターの画面には、時計・メニュー・地図が並ぶ

センターの画面を見ると、時計、カメラのメニュー、地図がまとめて表示される画面です。横に長い画面なので、地図を広く出せる作りに見えました。

新型エルグランドのセンターディスプレイ。時計、カメラのメニュー、地図の表示
センターの画面に時計・メニュー・地図を並べた表示(停車中の展示車)。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

運転席側から見ると、ステアリングとディスプレイの位置関係が分かる

運転席側から撮ったステアリングとディスプレイです。ステアリングの奥にメーター側の画面が見えます。運転はしていないので、走行中の見やすさや使い勝手は確かめていません。

新型エルグランドのステアリングとディスプレイを運転席側から撮影
運転席側から見たステアリングとディスプレイ。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

シフトまわりは、ボタンが横に並ぶ木目調のパネル

シフトセレクターの周りは、ボタンが横に並ぶ配置で、木目調のパネルが入っていました。レバーを動かす昔ながらの形ではなく、ボタンで操作するタイプです。

新型エルグランドのシフトセレクター周辺。木目調のパネルと横に並ぶボタン
ボタンが並ぶシフトセレクターのまわり。木目調のパネルです。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

フロントシートの背もたれは、ひし形を重ねたキルティング

フロントシートの背もたれには、ひし形を重ねたキルティングが入っています。ドアの内張りにも似たひし形が出てくるので、内装全体でデザインがつながって見えました。

新型エルグランドのフロントシート。背もたれのキルティング
フロントシートの背もたれ。ひし形を重ねたキルティングです。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

座面に近づくと、ステッチと表皮の質感が分かる

座面に近づいて撮ると、細かいステッチと表皮の質感が見えます。素材の名前は展示車では確認できていないので、書きません。写真でも、縫い目の細かさが見て取れます。

新型エルグランドのシートの座面を接写。ステッチと表皮の質感
シートの座面に近づいて。ステッチと表皮の質感がわかります。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

助手席のオットマンを出すと、足を伸ばせる形になる

助手席のオットマンを出した状態です。足を乗せる台が前に出る作りで、助手席にも装備されていることが分かります。

新型エルグランドの助手席。足を乗せるオットマンを出した状態
助手席のオットマンを出した状態です。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

新型エルグランドの2列目は「快適そのもの」|実車で座って確かめた席

2列目に座った感想は、ひと言でいうと「快適そのもの」です。キャプテンシートで、床にはスライドレールが見えます。

2列目キャプテンシートは、ひし形のキルティングとシート間のスイッチ

スライドドア側から、2列目のキャプテンシートを撮りました。2つの席の間にスイッチが並び、床にはスライドレールが走る作りで、座面とヘッドレストのキルティングも写真のとおりです。

新型エルグランドの2列目キャプテンシートをスライドドア側から撮影
スライドドア側から見た2列目のキャプテンシート。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

オットマンを出した2列目は、床のレールがよく見える

2列目のオットマンを出した状態です。床のスライドレールが見え、シートが前後に動く作りだと分かります。座ってシートを動かしたうえでの、2列目の感想は「快適そのもの」です。

新型エルグランドの2列目シート。オットマンを出した状態
2列目のオットマンを出した状態。床にはスライドレールが見えます。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

膝の前の空間は、座って見下ろすとこの感じ

2列目に座って足元を撮りました。写っている膝は撮影者本人(身長170cm)で、前席の背もたれが正面に写っています。距離は測っていませんが、膝と背もたれの間に空間が見て取れる状態です。

数字では、室内長が3,165mm、室内幅が1,730mm、室内高が1,315mmです。アルファードは3,005×1,660×1,360mmなので、室内長は160mm長く、室内幅は70mm広い一方、室内高は45mm低くなります(当サイト算出)。

新型エルグランドの2列目に座って足元を撮影。撮影者の膝と前席の背もたれ
2列目に座って撮った足元。写っている膝は撮影者(身長170cm)です。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

スライドドアの内張りにも、ひし形のステッチ

スライドドアの内張りにも、ひし形のステッチが入っています。ドアを開け閉めするたびに目に入る場所まで、同じ模様が続くデザインです。

新型エルグランドのスライドドアの内張り。ひし形のステッチ
スライドドアの内張り。ひし形のステッチが入っています。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

2列目は「快適そのもの」でした

新型エルグランドの3列目も「トップレベル」?実車で座って荷室まで見た

3列目も座ってみました。こちらも、私の感覚ではトップレベルの快適性でした。ランキングや数値で裏付けたものではなく、身長170cmの私が座った感想です。

前の席から見ると、3列目はヘッドレストにもキルティングが入る

前の席から見た3列目シートを撮りました。ヘッドレストにもひし形の柄が入っています。

定員は全車7人乗りで、先代E52にあった8人乗りの設定はありません。シートの動かし方は新型エルグランドのシートアレンジ|何人乗り・3列目跳ね上げ・荷室容量でまとめています。

新型エルグランドの3列目シートを前方から撮影
前の席から見た3列目シート。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

3列目は、私の感覚でトップレベルでした

3列目を立てた荷室は、後ろから見るとこの広さ

3列目を立てた状態のラゲッジスペースを後ろから撮りました。日産FAQによると、荷室容量(VDA・シートバック上端まで)は、3列目を前にスライドすると536L、後ろにスライドすると137Lです。展示車の3列目の位置は確かめていません。

新型エルグランドのラゲッジスペース。3列目シートを立てた状態で後ろから撮影
3列目を立てた状態のラゲッジスペース。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

3列目を左右に跳ね上げると、荷室はひと続きになる

3列目を左右に跳ね上げると、床がひと続きになりました。日産のFAQでは、3列目を跳ね上げて2列目を最前端にすると1,381L(3列目が前の位置)・1,348L(後ろの位置)です。日産FAQ No.82671によると、7人乗車でも機内持ち込みサイズ(約550×400×250mmを想定)のスーツケースが7個積めます(3列目を前端から約40mm後ろ・背もたれ約25°の条件)。

新型エルグランドの荷室。3列目シートを左右に跳ね上げた状態で後ろから撮影
3列目を左右に跳ね上げた状態の荷室。 写真:アジカ撮影(2026年10月・NISSAN CROSSING)

新型エルグランドの価格は高い?実車を見て感じたことと、公式の数字

価格については、実車を見たうえで「高い」と感じました。ただ、装備と内装の高級感を目の前にすると、リセールバリューも高いと思うので、「この内容なら妥当かな」とも思いました。ここでは、その気持ちと公式の数字を並べます。妥当と感じるかは比べる車とお財布次第なので、あくまで私の感想です。リセールは私たちの見立てで、新型の実績データはまだありません。日産の残価設定型クレジットでは、5年後の残価がX・Gとも現金価格の約51%と設定されています(新型エルグランドの維持費|税金と燃料で年約16万円〜、車検の重量税も試算)。

新型エルグランドの価格(消費税込み)は次のとおりです。全車が電動4WDのe-4ORCEで、2WDとガソリン車の設定はありません。

グレード価格(消費税込み)
X e-4ORCE6,897,000円
G e-4ORCE7,579,000円
AUTECH LINE e-4ORCE7,179,700円
AUTECH LINE e-4ORCE “G-spec”7,784,700円
AUTECH8,247,800円
VIP8,698,800円

比べやすいアルファードで見ると、Z HEVのE-Four(4WD)は6,619,800円(トヨタ公式カタログ 2026年6月現在)。Xとの差は277,200円です(当サイト算出。グレードや装備の中身は違います)。グレードごとの価格は新型エルグランドの価格|689.7万〜869.9万円、6グレード一覧でまとめました。

価格は高い。でも、この装備と高級感、それにリセールも高いと思うので、妥当かなと思いました

高い車だからこそ、今の車をいくらで売れるかが総支払額を左右します。査定は1社だけで決めず、複数社の金額を見比べるほうが納得しやすいです。

エルグランドの購入前に、今の車の相場を知っておくと予算が組みやすくなります

※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位最大3社だけ(MOTA公式。一部対象外の場合あり)

新型エルグランドは売れている?スタッフの話と受注・登録の数字

撮影した日、NISSAN CROSSINGのスタッフからも「売れている」と聞きました。この話を、公式の数字で確かめてみます。日産は2026年10月29日、新型エルグランドの累計受注が1万台を超えたと発表しました(日産ニュースルーム。集計日の記載はありません)。

累計受注は1万台超。自販連の月別登録台数は7月1,883台、8月1,365台、9月1,568台、10月1,317台

一方、自販連の乗用車ブランド通称名別順位では、新型エルグランドの登録台数は2026年7月1,883台(36位)、8月1,365台(34位)、9月1,568台(35位)、10月1,317台(36位)で、4か月の合計は6,133台です(合計は当サイト算出)。同じ10月のアルファードは7,224台(8位)でした。

受注(日産の発表として、10月4日時点で10,300台とくるまのニュース・日刊自動車新聞・Car Watchが報じています)と登録の差は約4,167台(約2.7か月分・当サイト算出)ですが、2つの数字は時点がずれています。

日産の工場出荷時期の目処は、日産 工場出荷時期の目処で2026年11月6日時点4〜5ヶ月程度です。納車は工場出荷のあとで、時期は販売店によって異なります。

売れ行きの詳しい読み方は新型エルグランドは売れない?受注10,300台・登録6,133台で検証に書きました。

夕焼けの荒野に停まる白い新型エルグランド。画像内に「受注10,000台、突破」の文字
日産公式の宣伝画像。注記は2026年5月28日〜9月23日の累計受注(日産調べ)。 写真:日産自動車

スタッフの「売れている」は、受注1万台超と合っています

新型エルグランドの評判は?試乗していない私たちが評価の数字で確かめた

「内装も走りも乗り心地も評判がいいみたい」という声を耳にしました。私たちは試乗していないので、走りと乗り心地は体験として書けません。代わりに、第三者の評価を出典つきで並べます。

価格.comの「エルグランド 2026年モデル」のレビューは、2026年11月7日時点で11件・満足度4.18(カテゴリ平均4.26)です。項目別は、エクステリア4、インテリア4、エンジン4.3、走行性能4.5、乗り心地4.6、燃費4.29、価格3.09でした(価格.com エルグランド レビュー)。

価格.comのエルグランド2026年モデルの項目別評価。乗り心地4.6、走行性能4.5、価格3.09。レビューは11件

レビューは11件と少ないため、「評価が高い」とは断定しません。それでも、価格の項目がいちばん低いという並びは、私が展示車で感じた「価格は高い」と重なります。走行性能と乗り心地は、私たちは体験していない項目です。

carview!のユーザーレビューは16件・平均4.7(2026年11月7日時点)で、価格.comとは母数が違うので補助として見てください。評判の全体は新型エルグランドの評判・口コミは?価格.com評価と試乗記で検証に書いています。

また、新型エルグランドは「2026〜2027日本自動車殿堂カーオブザイヤー」(国産乗用車)に選ばれました。得点は100点(満点170点)で、RAV4 62点、SUPER ONE 58点を引き離しています。日本カー・オブ・ザ・イヤー2026-2027では、2026年11月2日に発表された10ベストカーに選ばれ、最終選考会と表彰式は12月3日です。

石畳の街角に停まるブラウン系の新型エルグランドの正面。ELGRANDのプレートと光るグリル
街なかに停まる新型エルグランドの正面(日産公表写真)。 写真:日産自動車

新型エルグランドの展示車を見に行く前に確かめたい5つ

ここまでの体験から、ショールームで確かめておくと後悔しにくい点を5つにまとめます。

  • 展示車のグレードと色・内装色:色や内装色はグレードで選べる範囲が違います。自分が買う仕様と展示車の違いをスタッフに聞きましょう
  • 2列目と3列目に自分の身長で座る:私は身長170cmで座りました。家族の人数と体格で、感じ方は変わります
  • 3列目を跳ね上げた荷室:荷物の量が多い人は、シートを動かして積みたい物を想像するのがおすすめです
  • オプションの中身:プロパイロット2.0のセット(732,600円)は、ツインガラスルーフ・BOSE・プロパイロット2.0・ヘッドアップディスプレイ・リモートパーキングの組み合わせで、クリアビューパッケージは含みません
  • 納期の目処:日産の工場出荷時期の目処は4〜5ヶ月程度(2026年11月6日時点)。納車は工場出荷のあとで、販売店によって異なります

グレード選びは新型エルグランドのグレード一覧|6グレードの違いと最上級を価格で比較、納期は新型エルグランドの納期は何ヶ月待ち?2026年の目処と納車の時期、値引きは新型エルグランドの値引き相場|基本ゼロから、5万〜10万円の報道を見てください。車全体の情報は新型エルグランド完全ガイド|日産 4代目E53の価格・燃費・サイズ・最新情報(2026)にまとめています。

よくある質問

新型エルグランドの実車は、アルファードと同じ大きさに見えますか?

見た印象は同じくらいでした。数字では、全長は同じで、全幅は45mm広く、全高は40mm高くなります(当サイト算出)。

新型エルグランドの内装は高級感がありますか?

運転席から見て、アルファードに匹敵する高級感があると感じました。ただし私の感想で、優劣を示すものではありません。

新型エルグランドの2列目は広いですか?

室内長はアルファードより160mm長く、室内幅は70mm広い一方、室内高は45mm低くなります(当サイト算出)。座った感想は「快適そのもの」でした。

新型エルグランドの3列目に大人は座れますか?

身長170cmの私が座ったところ、トップレベルの快適性だと感じました。あくまで私の感覚です。定員は全車7人乗りとなっています。

新型エルグランドは大きすぎますか?

全長4,995mm×全幅1,895mm×全高1,975mmで、アルファードより全幅は45mm、全高は40mm大きくなります。最小回転半径は5.8mで、アルファードより0.1m小さい数字です。

新型エルグランドの実車を見て、価格はどう感じましたか?

価格は高いと感じましたが、装備と高級感、それにリセールバリューも高いと思うので、妥当かなとも思いました。X e-4ORCEは6,897,000円、VIPは8,698,800円です(消費税込み)。

新型エルグランドは売れていますか?

日産は2026年10月29日、累計受注が1万台を超えたと発表しました。自販連の登録は7〜10月の4か月で6,133台です(当サイト算出)。

新型エルグランドは試乗しないと走りや乗り心地は分かりませんか?

試乗していないので、走りと乗り心地の感想は書けません。価格.comのレビュー(2026年11月7日時点・11件)では、走行性能4.5、乗り心地4.6です。件数が少ないので、試乗で確かめるのが確実だと思います。

まとめ:新型エルグランドの実車は、2列目と3列目に惹かれ、価格に唸る

見たところ結論(私の感想)
大きさ見た印象はアルファード級(数字では全幅45mm・全高40mm大きい)
内装アルファードに匹敵する高級感
2列目快適そのもの
3列目私の感覚でトップレベル
価格高いと感じた

展示車を見て座ってきた結論は、大きさと内装がアルファード級で、2列目は「快適そのもの」、3列目も私の感覚ではトップレベルという点です。価格は高いと感じましたが、この装備と高級感、それにリセールも高いと思うので、妥当かなと思えました。受注は1万台を超え、スタッフの「売れている」も数字と合っていました。

次に見るなら、新型エルグランドのサイズ|全幅1,895mmは大きすぎ?アルファードとの差と新型エルグランドとアルファードを比較|サイズ・燃費・価格の違いで数字を確かめてから、ショールームで自分の身長で座るのがおすすめです。

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