トライトンの維持費は年195,763円|1ナンバーの法定費用46,230円と毎年車検の損益分岐54,100円

当ページのリンクには広告が含まれています。
三菱 トライトン 維持費のアイキャッチ

「トライトンは1ナンバーだから税金が安いと聞くけれど、本当に維持費は軽いのだろうか」。購入前に気になるところですよね。結論から言うと、新車時の自動車税と重量税は安い一方で、毎年の車検がその優位を削ります。

初回車検(3年目)以降の法定費用は、自動車税16,000円+重量税12,300円+自賠責17,930円=年46,230円です。同じ2.4L級の乗用SUVなら年73,280円で、トライトンが年27,050円安い計算になります。

この記事のポイント

  • 初回車検(3年目)以降の法定費用は年46,230円。乗用SUV(年73,280円)より年27,050円安い
  • 年1万km・実燃費10.7km/Lの燃料費は149,533円。法定費用とあわせて年195,763円
  • 毎年車検の費用が1回54,100円を超えると、税の優位は消える(損益分岐の車検基本料)
  • 高速道路は中型車の料金で、普通車より高い(販売店の目安は1.2倍)
  • 新車の最初の2年は、自動車税2年分・重量税24,600円・自賠責30,710円で87,310円

年間の維持費シミュレーション、車検の損益分岐、高速料金、オイルなどの消耗品、リセールの順に整理します。

公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

黒のトライトンの斜め前(白い背景)
黒のトライトンの斜め前(白い背景)(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車

スポンサーリンク

>>MOTA一括査定やってみたら驚きの結果が出た<<

目次

トライトンの維持費は法定費用年46,230円から|1ナンバーの内訳

トライトンは1ナンバーの貨客兼用車で、自動車税は年16,000円です(東京都主税局)。車検は新車から2年、その後は毎年で、重量税は毎年の車検で12,300円かかります(国土交通省)。

トライトンの維持費は法定費用年46,230円から|1ナンバーの内訳。3項目を足してもトライトンが年27,050円安い
項目トライトン(1ナンバー)乗用SUV(2.4L級・2,120kg想定)トライトンが安い額
自動車税(年額)16,000円43,500円27,500円
自動車重量税(年換算)12,300円20,500円8,200円
自賠責(年換算)17,930円9,280円-8,650円
法定費用の年額合計46,230円73,280円27,050円

自賠責だけは、トライトンが高く出ます。乗用車は24か月契約が基本で、年換算の保険料が低くなるためです。トライトンの自賠責は、2026年11月1日以降に始まる契約で12か月が17,930円です(三井住友海上の保険料例)。

自動車税が安くても、自賠責は逆転するんですね

3項目を足してもトライトンが年27,050円安いというのが、この表の結論です。ただし、これは法定費用だけを比べた結果にすぎません。車検の回数が違う点は、次の見出しで扱います。

トライトンの維持費シミュレーション|年間走行距離別

燃料費は、実燃費10.7km/L(みんカラ・GSR・給油600件。みんカラ)と、試算の単価:軽油160円/L(資源エネルギー庁の石油製品価格調査の全国平均をもとにした試算値)で求めました。

トライトンの維持費シミュレーション|年間走行距離別。年1万kmなら、燃料費と法定費用の合計は年195,763円です
年間走行距離燃料費(実燃費)法定費用(初回車検以降)合計
5,000km74,766円46,230円120,996円
10,000km149,533円46,230円195,763円
20,000km299,065円46,230円345,295円

年1万kmなら、燃料費と法定費用の合計は年195,763円です。月あたりに直すと約16,300円になります。

この表には、車検基本料、任意保険、タイヤやオイルなどの消耗品、駐車場代を含めていません。いずれも契約内容や地域で変わり、本記事の資料から確かめられた数字がないためです。燃費の詳しい計算は、トライトンの燃費はWLTC11.3km/L、実燃費10.7km/L|年間燃料費と航続距離を1円単位で計算にまとめました。

並んで止まるオレンジと黒のトライトン
並んで止まるオレンジと黒のトライトン(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車

トライトンの維持費、毎年車検の損益分岐は54,100円

本記事の比較では、乗用SUVの車検を2年ごとと置いています。トライトンは最初の車検が2年後で、その後は毎年という周期です。同じ車検基本料がかかるなら、トライトンは乗用SUVの2倍の回数を支払うことになります。

砂ぼこりを上げて岩場を走るトライトンの正面
砂ぼこりを上げて岩場を走るトライトンの正面(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車
トライトンの維持費、毎年車検の損益分岐は54,100円。同じ車検基本料がかかるなら、トライトンは乗用SUVの2倍の回数を支払うことになります

分岐点の考え方

法定費用の差は年27,050円です。車検基本料をXとすると、トライトンは毎年X、乗用SUVは2年に1回Xなので、年間ではトライトンのほうがX÷2だけ多く払います。X÷2が27,050円を超える、つまりXが54,100円を超えると、税の優位が消える計算です。

毎年の車検が、そのまま費用の回数に響くわけですね

次の表は、車検基本料を仮に置いた場合の年間の差です。金額は説明のための仮定で、実際の費用は販売店や整備工場で確かめてください。

車検基本料(仮定)年間の差(トライトンが得な額)
30,000円12,050円
54,100円0円(分岐点)
80,000円-12,950円(乗用SUVのほうが安い)

車検基本料が54,100円を超えるかどうかが分かれ目なんですね

車検基本料の相場は、公開資料から確かめられなかったため、この記事では断定しません。見積もりで、車検の基本料金とトライトンの毎年車検の合計を、販売店に確認するのが近道でしょう。

なお、車検のたびに必要な部品交換や整備の費用は、この比較に含めていません。毎年車検になる分、整備の機会が増えるという見方もできるので、数字だけで損得を決めすぎないほうがよさそうです。

トライトンの高速料金は中型車|維持費にどう響く?

トライトンは普通貨物自動車で、車両総重量2,895kg・最大積載量500kg・2車軸のため、高速道路では中型車の料金になります(NEXCO中日本の車種区分)。普通車より高い区分です。

倍率の目安として、兵庫の三菱販売店の解説には「高速料金は1.2倍」と書かれています。販売店の記載なので目安にとどめ、実際の金額はNEXCOの料金検索で確かめてください。

仮に、普通車で年間10万円の高速料金がかかる人が、1.2倍の料金区分になると12万円で、年2万円の差になります。この金額は説明のための仮定です。長距離の移動が多い人ほど、法定費用の安さが削られることになります。

高速をよく使う人は、先に追加分を見積もっておきたいです

使う頻度が月数回程度なら、影響は小さいでしょう。ただ、毎週のように高速を使う人は、年間の追加分を最初に見積もっておくと安心です。

水しぶきを上げて濡れた山道を曲がるトライトン
水しぶきを上げて濡れた山道を曲がるトライトン(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車

エンジンオイル約7.3Lと尿素水約17L|消耗品の維持費

エンジンオイルの量は約7.3L(オイルフィルター約0.3L・オイルクーラー約0.2Lを含む)で、JASO DL-1規格のディーゼル専用オイルが指定されています。尿素水(AdBlue)のタンクは約17Lです(取扱説明書)。

オイル交換や尿素水の補充にかかる金額は、公開資料から確かめられた数字がないので、ここには書きません。量が多い分、交換費用が乗用車より膨らみやすいと考えておけば十分でしょう。

新車の購入時には、リサイクル料金11,330円も別途かかります(三菱自動車の公式GSRページ)。これは購入時の一度きりの費用なので、年間の維持費には含めていません。

森のキャンプ場でトライトンの荷台から荷物を出す男性
森のキャンプ場でトライトンの荷台から荷物を出す男性(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車

消耗品の量も、ディーゼルならではの負担ですね

トライトンのリセールと中古相場|売るときの維持費の裏側

グーネットの中古車は202台(うち現行型194台)で、平均価格は498.3万円、価格帯は158万円〜888.8万円です(グーネット)。新車5,518,700円との差は約54万円になりますが、平均には現行型以外も含まれるため、あくまで目安にとどめます。

一方、トライトンの残価率(リセールバリュー)の公開データは、本記事の材料から確認できませんでした。そのため、数字での断定は避けます。売却時の価値を知るには、実際の査定額を取るのが確実です。

査定サービスの使い心地は、MOTA買取りを利用したガチのレビューに書いた体験が参考になります。維持費を考えるときは、出口の査定額も合わせて見ておくと判断しやすいでしょう。

\ 手放すときの査定額を、買う前に知っておく /

※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)

海辺に止めたトライトンとサーフボードを持つ2人
海辺に止めたトライトンとサーフボードを持つ2人(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車

新車の最初の2年間にかかる維持費

新車の最初の2年は、自動車税2年分32,000円、重量税24,600円(新規登録時の2年分)、自賠責30,710円(25か月)の合計87,310円です。登録月に応じた自動車税の月割や、登録代行などの販売店費用は含めていません。

最初の車検(新車から2年後)のあとは毎年の車検になり、初回車検(3年目)以降の法定費用は年46,230円に落ち着きます。見積もりの内訳は、トライトンの見積もり|乗り出し価格559万円〜を1円単位で分解|環境性能割ゼロとオプション必要度マップで1円単位に分解しているので、あわせてどうぞ。

よくある質問

トライトンの維持費は年間いくらですか?

初回車検(3年目)以降の法定費用は年46,230円です。年1万km・実燃費10.7km/Lの燃料費149,533円を足すと、年195,763円になります。車検基本料や任意保険は含みません。

トライトンの自動車税はいくらですか?

年16,000円です。トライトンは1ナンバーの貨客兼用車で、乗用SUV(2.4L級)の43,500円より年27,500円安くなります。

トライトンの車検は何年ごとですか?

新車から最初の車検は2年後で、その後は毎年です。重量税は毎年の車検で12,300円かかります。

トライトンの維持費は乗用SUVより安いですか?

法定費用は年27,050円安いですが、毎年車検になる点に注意が必要です。車検基本料が1回54,100円を超えると、この差は消える計算になります。

トライトンの高速料金は高いですか?

普通貨物自動車の区分で、中型車の料金になります。販売店の解説では、普通車の1.2倍が目安です。

トライトンのエンジンオイルは何リットル必要ですか?

約7.3Lです。JASO DL-1規格のディーゼル専用オイルが指定されています。尿素水(AdBlue)のタンクは約17Lです。

トライトンの最初の2年間の維持費はいくらですか?

自動車税2年分、重量税24,600円、自賠責30,710円(25か月)で、法定費用は87,310円です。登録月の月割や販売店費用は含みません。

まとめ|トライトンの維持費は「毎年車検」を織り込んで考える

トライトンの初回車検(3年目)以降の法定費用は年46,230円で、乗用SUVより年27,050円安い一方、毎年車検の費用が1回54,100円を超えるとその優位は消えます。年1万kmなら、燃料費とあわせて年195,763円が目安です。

私は、見積もりの段階で車検基本料と高速料金の追加分を確かめておくことをおすすめします。数字を事前に知っておけば、維持費で後悔する場面は減らせるはずです。

\ 手放すときの査定額を、買う前に知っておく /

※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)

持ち帰りポイント
トライトンの維持費は、法定費用が年46,230円、年1万kmの燃料費が149,533円。毎年車検の費用が1回54,100円を超えると、税の優位が消える。

次の一歩
見積もりで、毎年車検の基本料金を確認しましょう。あわせて、高速を使う頻度から追加分を計算しておくと安心です。

テーマごとの詳しい記事は、次のリンクからどうぞ。

参考URL一覧

>>MOTA一括査定やってみたら驚きの結果が出た<<

スポンサーリンク

おすすめ記事一覧

ASIA CARS 株式会社
第431080053623号 埼玉県公安委員会

\ 東京&埼玉エリアでの【高額】買い取り査定ならお任せください/

【監修】ASIA CARS 株式会社
ASIACARS株式会社では10年以上クルマ販売の最前線で培った知識を活かし、お客様に後悔のないクルマ選びを提案させて頂いています。お車の買取から、お客様のライフスタイルに沿ったクルマ選びのお力になれたら幸いです。
三菱 トライトン 維持費のアイキャッチ

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次