今回はホンダが誇るミドルサイズミニバン、新型ステップワゴンのグレードによる違いを見ながらおすすめグレードまで紹介していきます!
ステップワゴンはファミリー層に絶大な支持があるオールマイティミニバンだよね!
今のモデルは2022年5月から発売開始となった6代目のモデル!ミニバンの老舗だね~
結論から言うとずばり新型ステップワゴンのおすすめグレードはe:HEV SPADAで決まり!
SPADAなのでエアロ系のエクステリアデザインにはなりますが、内装装備の充実具合や使い勝手、満足度、リセールバリューまで総合的に考えると間違いなしのグレードです!
参考サイト ホンダ公式HP
実際に新型ステップワゴンを見てきました!四角いデザインが◎
新たに3ナンバーとしてデビューした新型ステップワゴン。車体サイズが大きくなっただけではなく、内装のクオリティーが先代と比べ大幅にUPしています!
個人的にはライバルとなるノアやヴォクシーよりも内装の高級感や雰囲気は全然いいのでは?って思うくらいの上質感を感じました!もちろん室内の広さに文句なし。ナビも大型化し、インパネ周りも充実した内容になっています!
あとは好き嫌いが分かれそうですが、この四角いフォルム、エクステリアデザインも特徴的でかなり良き!
しかも現在の新型ステップワゴンの納期はそこまで時間がかからない(他のミニバンと比べれば)ようですので、これまたかなり良き!
いいミニバンですね~
新型ステップワゴンのおすすめグレードはe:HEV SPADAで決まり!
今回新型ステップワゴンのおすすめグレードを選ぶにあたり想定した環境は、
- 小さなお子さん(赤ちゃん)がいる家庭
- 運動盛りのお子さんがいる家庭
- お孫さんの為に購入を考えている祖父母様
- アクティブに色々なところに遊びに行くカップル
このあたりのすべての人を魅了させることが出来るのが新型ステップワゴンです!
e:HEV SPADAをおすすめグレードに選んだ理由
- 満足度の高い内装装備
- 価格と装備面のバランスが丁度よいグレード
- エコカー減税やリセールバリューを考えてのe:HEVモデル
このあたりが理由になりますかね~
まずやっぱり昨今のガソリン高騰やリセールバリューのこと、そしてエコカー減税のことを考えるとe:HEVモデルを購入しておこうと考える人が多いでしょう。値引きのことまで踏まえれば意外と予算内でおさまるかもしれません!
そして運転手はもちろんのこと、家族や同乗者の満足度が高い内装装備が揃っているe:HEV SPADA( 36,410,000円)を選ぶことになるという訳です!
最新情報⇒新型ステップワゴンの値引き
AIR(エアー)のデザインがいい人はオプションでカバーするのもアリ
もしどうしてもデザイン的にはAIR(エアー)がいい!って人は、欲しい装備はオプションで付けるのもありです。アウトドア寄りなカスタムにしていきたい人はAIRの方がハマるかもしれませんね^^
私もAIRのデザイン好きだな!
また、新型ステップワゴンはマイナーチェンジがそろそろかと噂されていますので、現在のモデルやグレード構成、価格帯で納得いっている人は注文を早めた方がいいかもしれませんね!
新型ステップワゴンのグレードによる違い【グレード選びのポイント】
グレードによる価格の違い エントリーモデルは200万円台から
それでは新型ステップワゴンの価格別グレード一覧から見ていきます。
ガソリンモデル
- AIR(FF)¥3,053,600
- AIR(4WD)¥3,295,600
- SPADA(FF)¥3,312,100
- SPADA(4WD)¥3,532,100
- SPADA PREMIUM LINE(FF)¥3,528,800
- SPADA PREMIUM LINE(4WD)¥3,719,100
※その他にもガソリンモデルにはサイドリフトアップシート車や車いす仕様車の用意もあります。
e:HEVモデル(ハイブリッド)
- e:HEV AIR(FF)¥3,437,500
- e:HEV SPADA(FF)¥3,696,000
- e:HEV SPADA PREMIUM LINE(FF)¥3,912,700
新型ステップワゴンの価格帯は3,053,600円~3,912,700円。
車両価格も徐々に上がっていく時代ですね(笑)
グレード毎に見ていくとガソリンモデルとe:EHVモデルの価格差は大体35~40万円くらいということがわかりますね!
【最新情報】>新型ステップワゴンの全グレード見積もり公開
ハイブリッド(e:HEV)とガソリンモデルの比較
ハイブリッドモデルとガソリンモデルの燃費差はどれくらい?
ハイブリッド(e:HEV)モデルのWLTCモード燃費 | ガソリンモデルのWLTCモード燃費 |
19.5~20.0km/L | 13.1~13.9km/L |
リッターで6kmくらいの差があるんだね~
- 6km/Lくらいハイブリッド(e:HEV)の方が低燃費
- 同グレードで40万円くらいハイブリッドの方が高い
ということになります。
ここはやっぱり予算に余裕がある場合はハイブリッドのe:HEVモデルを選びたくなっちゃうかな~
他の同サイズミニバンの燃費と比較
ここで、新型ステップワゴンと同サイズの他メーカーライバル車の燃費とも比較しておきましょう。
ハイブリッドモデルのWLTCモード燃費 | ガソリンモデルのWLTCモード燃費 | |
新型ステップワゴン | 23.0~23.4km/L | 15.0~15.1km/L |
新型セレナ | 18.4~20.6km/L | 13.0~13.4km/L |
新型ノア | 23.0~23.4km/L | 15.0~15.1km/L |
新型ヴォクシー | 23.0km/L | 15.0km/L |
こうやって見るとノアとヴォクシーの低燃費数値は凄いね!
ただの数字比べになってしまうので、現実的にこれがどこまで大事かは微妙ですが(笑)
全ての車種が低燃費化はされていて、新型ステップワゴンと新型セレナが同じくらいの燃費数値ということになりますね!
グレードによる内装の違い 明らかに高級感は変わる
続きまして、グレードによる内装の違いを見ていきます。
まずはコックピットと内装シートから。
新型ステップワゴンAIRのコックピット&内装シート
カラーはグレートブラックの2タイプあります。
STEP WGN AIRには、ソファーのようなメランジ調のシート表皮を採用。汚れが目立ちにくく、いつもでみんなが心地よく過ごせる空間としています。
ホンダ公式HPより引用
汚れが目立ちにくいシート表皮というのはファミリー向けミニバンとして嬉しいポイントですね!
新型ステップワゴンSPADAのコックピット&内装シート
内装シートはブラックの1タイプのみです。
液体汚れ、油汚れが拭き取りやすくシミになりにくい素材のファブリック。
ホンダ公式HPより引用
FABTECT(撥水・撥油)というこちらも汚れが付きにくく、付いたとしても拭き取りやすい素材になっています。
コックピットはAIRより高級感を感じるね~
新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINEのコックピット&内装シート
こちらも内装シートはブラックの1タイプのみ。
しっとりとした質感の素材。上質な室内を演出するとともに、汚れやシワに強い機能性の高さも魅力です。
ホンダ公式HPより引用
さすがのSPADA PREMIUM LINE、プライムスムースという高級感+汚れやシワに強いシート表皮を使用しています。
スエード調表皮もミックスされてて、とっても高級感がある内装だね!
AIR ⇒ SPADA ⇒ SPADA PREMIUM LINE
という順で、分かりやすく高級感が増していくことが分かります(笑)
グレードによる内装装備の違い AIRとSPADA/SPADA PREMIUM LINEを比較
そしてグレードによる内装装備の違いですが、ここが一番のポイントになるでしょう。
ずばりAIRになくてSPADAにある魅力的な快適装備が5つあります。
1.パワーテールゲート(メモリー機能付)
背が低い人でも手が届く位置にピタっと止まるよう、開度を記憶できるパワーテールゲート。開閉操作はスマートキーまたはテールゲートのスイッチから。後方に障害物がある場合などでは、任意の位置に止めることもできます。
ホンダ公式HPより引用
先代モデルの「わくわくゲート」(縦にも横にも開くテールゲート)がなくなった今、このパワーテールゲート機能は是非とも欲しい機能ですね!
2.全列USBチャージャー
スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などの充電が可能なUSBチャージャー(Type-C)を全列に装備。
ホンダ公式HPより引用
驚くくらい地味ですが、完全にこの時代ではあった方が便利な機能でしょ(笑)
3.トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
運転席、助手席、後席の3つのゾーンそれぞれで、お好みの温度設定ができます。
ホンダ公式HPより引用
ファミリーカーとするなら、大人数を乗せることを想定するなら、絶対にエアコン調整は各ゾーンで行えた方が快適性はグッと高まります。
4.運転席&助手席シートヒーター
寒さがきびしい冬の朝など、寒い日も座面を温めて心地よく過ごせるようシートヒーターを装備。エアコンパネルから操作でき、3段階の温度調節が可能です。
ホンダ公式HPより引用
こちらもあったら嬉しい快適装備、冬の味方「シートヒーター」です。
5. 2列目オットマン
シートと一体型のシームレスなオットマンを2列目キャプテンシートに設定しました。角度はお好みの位置に調整可能。
ホンダ公式HPより引用
そしてこちらなんとSPADAとSPADA PREMIUM LINEでは標準装備となる2列目のオットマン!
これが標準装備なんてかなり嬉しいでしょ~
これで後部座席の快適性が1段階上のレベルになること間違いなしです!
そうか~この5つの装備はAIRには付いてなくて、SPADAとSPADA PREMIUM LINEにしか付いてないんだもんね~
その通りです。これだけでSAPDA以上のグレードを選ぶ理由になってもおかしくはないでしょう!+
グレードによるエクステリア(見た目)の違い
そして新型ステップワゴンはグレードによってエクステリア(見た目)も結構変わってきますのでチェックしておきましょう!
フロントグリルの形状も違えば、SPADAの方はボディー下部を囲むメッキモール、テールゲートスポイラーが特徴的ですね。
AIRの方がシンプルでよりボックスシェイプな印象になっており、SPADAの方が力強くカッコいい印象といったところでしょう。
SPADA PREMIUM LINEはフロントグリルなどプラチナ調クロームメッキ加飾となっており、ホイールも17インチの専用デザインのものになります。
やっぱりAIRのシンプルなエクステリアデザインも良いね!
「四角い感じが商業車っぽくて嫌だ」なんて口コミも見かけましたが、当サイトではAIRの四角いボックス感はシャープに演出された素敵なデザインだと思いますね~
これでもしAIRにもSPADAの内装装備があれば余計に悩んでしまうこと間違いなし(笑)
【最新情報】>新型ステップワゴンの値引き
グレードによる安全性能の違い・比較
新型ステップワゴンでは、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が全グレードに搭載。
しかしグレード毎にその内容には若干の差があります。
AIRに付いていない安全性能
- ブラインドスポットインフォメーション
- アダプティブドライビングビーム
- フルLEDヘッドライト オートレベリング
SPADAに付いていない安全性能
- アダプティブドライビングビーム
- フルLEDヘッドライト オートレベリング
新型車ということを考えると、「ブラインドスポットインフォメーション」は付いていて欲しいなと思うところもありますね~
【SPADA】と【SPADA PREMIUM LINE】の違い
ちなみにSPADAにも付いてなくてSPADA PREMIUM LINEのみの設定で気になる装備をあげるなら、
- 2列目シートヒーター↓↓↓
- マルチビューカメラシステム↓↓↓
このくらいでしょうか!
2列目シートヒーターまであったら最高ですね~
ちなみにマルチビューカメラシステムはAIRでもSPADAでもメーカーオプションでは装備することが出来ます。
結論!新型ステップワゴンのおすすめグレードはe:HEV SPADA!
ということで、色々なグレードの違いを見てみて、新型ステップワゴンのおすすめグレードはe:HEV SPADAということになります!
なんといってもやっぱり、装備面の充実と価格面のバランスが一番いいグレードなのではないでしょうか!
価格を抑えるならガソリンのSPADAもおすすめ
もう少し価格を抑えたい!って人におすすめなのはガソリンモデルのSPADAです。
燃費面を見ると、
- e:HEVモデルがWLTCモードで19.6~20.0km/L
- ガソリンモデルがWLTCモードで13.7~13.9km/L
リッターで6km程の差。
ガソリンモデルとe:HEVモデルの価格差となる約40万円を回収するには、「何キロ乗って何リッター入れればお得になるのか」というお決まりの議論もありますからね(笑)
アウトドアカスタムしていくならAIRのガソリン4WD
そしてなんといっても四角いフォルムが気に入った!っていう人はAIRになりますね!
ガソリンモデルには4WDのラインナップもあるので、四角いフォルムと相まってアウトドア仕様にカスタムしていきたい人にとっては実はかなり相性がいいのではないでしょうか!
新型ステップワゴンの人気グレードは何!?口コミをチェック!
GoogleやYahoo!で【新型ステップワゴン おすすめグレード】と検索した結果やツイッター等のSNSの情報、口コミをチェックしてみると、SPADAも人気があるのですが、意外に多くの購入者がいるのはSPADA PREMIUM LINE!
特にオデッセイからの乗り換えで新型ステップワゴンのSPADA PREMIUM LINEを購入する流れの人が多い印象でした!
あとは価格を抑えることが出来るガソリンモデルも結構人気ですね!
- 価格をと抑えるならガソリンモデル
- バランスの良い売れ選グレードSPADA e:HEV
- 予算あるならSPADA PREMIUM LINE
といったところでしょうか!
新型ステップワゴン【e:HEV SPADA】で見積もりやってみた!
ということで、当サイト一番のおすすめグレードであるe:HEV SPADAで実際に見積もりを出してみました!
結果がこちら↓
ということで新型ステップワゴン e:HEV SPADAの見積もり総額は、4,337,370円となりました!
そしてオプションは、シンプルにフロアマットやドラレコ、ナビ、ETCなどで479,380円となりました!
>>新型ステップワゴン全グレードの見積もり&乗り出し価格を公開
そうかー。そんなにオプションを装着してなくても、やっぱり440万円近くの乗り出し価格にはなっちゃうんだね~
いえいえ!
これが最終的な乗り出し価格だと思ったら大間違いですよ!
本当の乗り出し価格は、値引き額と現在乗ってるクルマの下取り価格を出していかなければいけません!
値引きと下取り価格?どうゆうこと!?
本当の乗り出し価格は値引き額と下取り価格を考慮しないとダメ!
車両本体価格、オプション費用、税金諸費用の3つだけでは見積書は完成しません。そこから、
- 値引き額
- 下取り金額(現在乗っているクルマの下取り価格)
を明確にしていく必要があるのです。
値引きも下取りもディーラーさんでお願いするものだよね?
愛車の下取り価格を最大化する為には、ディーラーに行く前に、市場価格を正確に把握することが必要です。
愛車の市場価格を把握することは、ディーラーの下取り価格が適正な金額なのかを、正確に判断できる材料にもなりますから!!
確かに。
ディーラーで下取り価格が【50万円】って言われても・・
安いのか高いのか分からないわ!
その通りです!!
実際に筆者が経験した体験談として、ディーラーでの買取相場価格が51.5万円だったのに・・・
MOTAに下取りをお願いしたら、実際は最高査定額の156万円で売却出来ました!!
⇩⇩⇩
恐るべしMOTAの下取り価格。。。
ちなみに私は下取り価格を最大化出来たおかげで、頭金にたくさんまわせたので無事乗り換えに成功しました!
MOTAの良いところは、申込み後の電話ラッシュは一切ありません。
翌日18時頃にメールで査定結果と、査定額上位3店舗から電話があるだけです。しつこい勧誘などは一切ありませんでしたのでご安心を!!
もちろん最高条件を出してくれた業者に売却する選択肢も出来るし、この情報を持ってディーラーにいくのありなので、必ずMOTAには申し込んでおきましょう!(無料だしね!)
今すぐ査定額を知りたいんだけど。。。
とりあえず今すぐ知りたい!!って場合は、ズバット車買取比較なら今すぐに愛車の概算相場価格まで教えてくれます。
こんな感じ⇓⇓
そのままズバット車買取比較を利用し、複数の買取業者から見積もりを取ることで、愛車の最高価格を知ることもできます。
これだけ下取り価格が変わるなら予算まで変わってくるね!
その通り!
新型ステップワゴンのガソリンモデルで考えていた人でもe:HEVモデルまでグレードアップすることも現実的な話になってくるんです!
凄いお得!
下取りは一括査定で一度買い取り業者さんに診てもらうべきね!
一度ディーラーで下取り金額を提示された人も、是非こちらのおすすめ一括査定サイト「MOTA」で自分の現在の愛車の相場価格をチェックしてもらってください!簡単たったの45秒で入力可能です^^
他サービスのように「実車を見ないと価格は出せません」なんてこともないので超良心的ですよ♪
まとめ 実用性と満足度が高い e:HEV SPADA
ということで、今回は新型ステップワゴンのおすすめグレードを紹介してきました!
おすすめグレードはe:HEV SPADAに決定!
充実の内装装備は同乗者となる子供やお孫さん、お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、みんなを満足させてくれるでしょう!
使い勝手もバッチリです^^
そして実際の購入場面では必ず現在のクルマの下取り(買い取り)金額を上げるという考え方を大切に!高い買い物なので、なるべくお得に購入したいですからね!
それでは、みなさんの素敵な新型ステップワゴンライフを願っております^^
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