今回は2022年11月にデビューしたホンダ新型ZR-Vのグレードによる違い、グレード選びのポイントを解説しつつ、おすすめグレードまで紹介していこうと思います!
ホンダのミドルサイズSUVだね!
おすすめグレード気になるよ!
結論から言うと、新型ZR-Vのおすすめグレードの本命はe:HEV Zに決定です!絶対に後悔しないおすすめグレード!
その理由や各グレードの違いなど見ていきましょう!
参考サイト ホンダ公式HP
新型ZR-Vを実際にみてきました!欧州車を彷彿させるデザイン
ホンダ新型ZR-Vを見るためにディーラーさんへ!他のお客さんもいて少しだけしか写真は撮れませんでした(泣)
試乗車は1時間以上待ち。。結構人気ですね~!これは新型ZR-Vの納期を待ってる人って結構いるのかな?なんて思いながら見学開始。
エクステリアデザインはヴェゼルやCR-Vとは雰囲気が全く違いました。アルファ・ロメオっぽい??ってのが第一印象です。
車体サイズは明らかにヴェゼルより大きく、室内の広さも結構広め。何より高級感あふれる内装がGOOD!
ぜひ一度試乗してみることをおすすめします!
新型ZR-Vのおすすめグレードはe:HEV Z(ハイブリッド)!
本命のおすすめグレードはe:HEV Zで決定!
e:HEV Z(ハイブリッド)を選んだ理由
- ダントツの標準装備と安全性能
- 最上級&人気グレードなので、リセールバリューも期待できる
- 内装の高級感が群を抜いて◎
e:HEV Zは人気グレードでもあり、リセールバリューも大いに期待できます。とにかく標準装備と安全性能がダントツで充実した内容になっています。
パターン別で提案するなら、
- 本命は人気グレードでもある【e:HEV Z】に決定
- 予算を抑えたいならガソリンモデル【X】にオプションを選ぶ
e:HEV ZはHonda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器 〈ナビゲーション連動〉を筆頭に充実した装備がすべて標準装備でついてるのがポイント。これにハイブリッドモデルならではのエコカー減税や新型ZR-Vの値引き額を差し引けばかなりコスパも良いと感じるのではないでしょうか!
予算を抑えたいなら、自分が必要なオプションをガソリンモデル【X】につけていくのもおすすめですね。
ではおすすめグレードを選んだ理由を詳しく見ていきましょう!
新型ZR-Vのグレードによる違い【グレード選びのポイント】
- グレードによる価格の違い
- e:HEVモデルとガソリンモデルの燃費の違い
- グレードによるエクステリアの違い
- グレードによる内装の違い
- グレードによる標準装備の違い
グレードによる価格の違い エントリーグレードは300万円を切る
まずは新型ZR-Vのグレードによる価格の違いをまとめると、
1.5Lターボ ガソリン
- X(FF) ¥3,049,200
- X(4WD) ¥3,269,200
- Z(FF) ¥3,648,700
- Z(4WD) ¥3,868,700
2.0 e:HEV
- e:HEV X(FF) ¥3,399,000
- e:HEV X(4WD) ¥3,619,000
- e:HEV X 特別仕様車 BLACK STYLE(FF) ¥3,841,200
- e:HEV X 特別仕様車 BLACK STYLE(4WD) ¥4,039,200
- e:HEV Z(FF) ¥3,999,600
- e:HEV Z(4WD) ¥4,219,600
- e:HEV Z 特別仕様車 BLACK STYLE(FF) ¥4,149,200
- e:HEV Z 特別仕様車 BLACK STYLE(4WD) ¥4,347,200
エントリーグレードの【X】が300万円台となる車両本体価格設定。魅力的ですよね。
最上級グレードでも420万円くらいという手が届きやすい価格設定は、良い意味でホンダらしくないかもしれません(笑)
e:HEVとガソリンモデルの価格差は25万円程 燃費差は7.5km/L
新型ZR-Vのハイブリッドとガソリン車の燃費差は
- e:HEV WLTCモード 22.1km/L
- ガソリンモデル WLTCモード 14.6km/L
燃費差は7.5km/Lほどですね。ちなみにe:HEVとガソリンモデルの価格の違いは約35万円ほどになります。
価格差と燃費差だけでは、どちらか決めづらい印象ですね。ただし、ハイブリッドとガソリン車の価格差は、エコカー減税を踏まえて考えると約25万円ほどとなっています。
ハイブリッドモデルにはエコカー減税が適用されるかしっかり確認することも大事ね!
e:HEV×リアルタイムAWDがZR-Vの魅力を押し上げる
e:HEVとガソリン車の大きな違いが、
- ダイレクトアクセル
- リニアシフトコントロール
- e:HEV×リアルタイムAWD
とにかく走りが良い!
静粛性はもちろんのこと、新開発2.0L 直噴エンジンを国内Honda車SUVに初搭載って事もあって価格差や燃費差以上にe:HEVをおすすめします。
>>新型ZR-Vの値引き<<最新情報
グレードによるエクステリアの違い 大きな違いはホイールデザイン
続きましては、グレードによるエクステリアの違いです。まずはXとZを比較してみます!
XとZのエクステリアの違い
こちらのエクステリアの違いをご覧ください!
ホイールデザインが違うのが分かるね!
両グレードとも18インチのアルミホイールなので、どちらも高級感はありますが、デザインの違いがあります。Zの方が(ベルリナブラック+切削)となっていますね。
あとはZの方は、リアがビルトインエキパイフィニッシャーとなっています。
台形スタンスによる安定感に、ビルトインタイプのフィニッシャーが下回りを引き締め、スポーティーさを強調しています。
ホンダ公式HPより引用
エクステリアの違いはそこまでないんだね!
確かにXとZのエクステリアの違いはそこまでなく、少しだけZの方がスポーティな印象になる程度でしょう!
特別仕様車 BLACK STYLEのエクステリア
そしてe:HEVしかない特別仕様車 BLACK STYLEのエクステリアがこちら↓↓↓
BLACK STYLE専用エクステリア
- バンパーガーニッシュ〈クリスタルブラック・パール〉
- バンパーコーナープロテクター〈クリスタルブラック・パール〉
- ホイールアーチプロテクター〈クリスタルブラック・パール〉
- サイドシルガーニッシュ〈クリスタルブラック・パール〉
ホンダの特別仕様車 BLACK STYLEだね!
個人的には一番好きだ!
ZR-VのボディにBLACK STYLE専用エクステリアが合いますよね~カッコよしです。
グレードによる内装の違い Zは本革シートが標準装備
続きましてはグレードによる内装の違いです!こちらもXとZの違いから見ていきましょう!
XとZの内装の違い
X / e:HEV Xの内装
- 内装カラー:ブラック
- 内装シート:コンビシート ブラック〈プライムスムース×ファブリック〉〈タフティングタイプ〉
- 内装カラー:マルーン
- 内装シート:コンビシート マルーン〈プライムスムース×ファブリック〉〈タフティングタイプ〉
Z / e:HEV Zの内装
- 内装カラー:ブラック
- 内装シート:本革シート〈ブラック〉
- 内装カラー:マルーン
- 内装シート:本革シート〈マルーン〉
やっぱり本革シートだと、より一層高級感を感じるね!
内装カラーは両方ともブラックとマルーンの2色展開なので、コンビシートか本革シートかの違いとなります!
グレードによる標準装備の違い
続きまして、グレードによる標準装備の違いを見ていきましょう!【X / e:HEV X】と【Z / e:HEV Z】のグレードによる標準装備の違いは、
- Honda CONNECT ディスプレー+ETC2.0車載器 〈ナビゲーション連動〉
- BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)
- 運転席8ウェイパワーシート+助手席4ウェイパワーシート
- 本革シート
- 本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)
- ステアリングヒーター
- ワイヤレス充電器
- 自動防眩ルームミラー(フレームレス)
- LEDアンビエントランプ(ドアライニング)
- ステンレス製スポーツペダル
- パーセルカバー
- ビルトインエキパイフィニッシャー
- 18インチアルミホイール(ベルリナブラック+切削)
【X / e:HEV X】と【Z / e:HEV Z】の価格差は約60万円となっていますが、ナビやBOSEのスピーカー、本革シート、ステアリングヒーター、ハンズフリーアクセス機能付きのパワーテールゲートが標準装備となっているだけで価格差は埋まったようなもの。加えてマルチビューカメラシステムやアダプティブドライビングビームといった安全性能の強化もされています。
Z / Z e:HEVは装備の充実が半端ないんだね!
価格差以上に、【Z / e:HEV Z】の標準装備は充実した内容といえるでしょう!
結論!新型ZR-Vのおすすめグレードはe:HEV Z
【e:HEV X】と比較しても、価格差以上に充実した標準装備でおすすめグレードは【e:HEV Z】に決定です!さらに、
- 人気グレードでもありリセールバリューも期待できる
これも重要なポイントですね。よって新型ZR-Vのおすすめグレードは【e:HEV Z】に決定です!
予算を抑えたい、コスパ重視なら【X】(ガソリン)におすすめオプションをつけるのが◎
コスパ重視で、それほど距離乗らないよーってユーザーさんなら、
- 【X】(ガソリン)におすすめオプションをつけるのがおすすめ
安全性能HondaSENSINGも標準装備となっているのでご安心を。【X】(ガソリン)に自分の必要なオプションをつけていくのも面白いかもしれませんね!
ブラックスタイルはZR-Vが一番似合うかもしれない
そして最後に触れないわけにはいかないのが、特別仕様車 BLACK STYLEです。
正直言って、特別仕様車 BLACK STYLEはZR-Vのボディが一番合うのではないか?と思うほど、しっくりくるカッコよさ!
もはや国産車の佇まいじゃなくなってるね!
この見た目が気に入ったという人にとっては、とてもオススメになるでしょう!
新型ZR-V【e:HEV Z】で見積もりやってみた!
ということで、当サイト一番のおすすめグレードであるe:HEV Zで実際に見積もりを出してみました!
↓結果がこちら↓
ということで新型ZR-V e:HEV Zの見積もり総額は、43,422,020円となりました!
そしてオプションは、シンプルにベーシックセットやドラレコなどで178,090円となりました!
そうかー。そんなにオプションを装着してなくても、やっぱり430万円近くの乗り出し価格にはなっちゃうんだね~
いえいえ!
これが最終的な乗り出し価格だと思ったら大間違いですよ!
本当の乗り出し価格は、値引き額と現在乗ってるクルマの下取り価格を出していかなければいけません!
値引きと下取り価格?どうゆうこと!?
本当の乗り出し価格は値引き額と下取り価格を考慮しないとダメ!
車両本体価格、オプション費用、税金諸費用の3つだけでは見積書は完成しません。そこから、
- 値引き額
- 下取り金額(現在乗っているクルマの下取り価格)
を明確にしていく必要があるのです。
値引きも下取りもディーラーさんでお願いするものだよね?
愛車の下取り価格を最大化する為には、ディーラーに行く前に、市場価格を正確に把握することが必要です。
愛車の市場価格を把握することは、ディーラーの下取り価格が適正な金額なのかを、正確に判断できる材料にもなりますから!!
確かに。
ディーラーで下取り価格が【50万円】って言われても・・
安いのか高いのか分からないわ!
その通りです!!
実際に筆者が経験した体験談として、ディーラーでの買取相場価格が51.5万円だったのに・・・
MOTAに下取りをお願いしたら、実際は最高査定額の156万円で売却出来ました!!
⇩⇩⇩
恐るべしMOTAの下取り価格。。。
ちなみに私は下取り価格を最大化出来たおかげで、頭金にたくさんまわせたので無事乗り換えに成功しました!
MOTAの良いところは、申込み後の電話ラッシュは一切ありません。
翌日18時頃にメールで査定結果と、査定額上位3店舗から電話があるだけです。しつこい勧誘などは一切ありませんでしたのでご安心を!!
もちろん最高条件を出してくれた業者に売却する選択肢も出来るし、この情報を持ってディーラーにいくのありなので、必ずMOTAには申し込んでおきましょう!(無料だしね!)
今すぐ査定額を知りたいんだけど。。。
とりあえず今すぐ知りたい!!って場合は、ズバット車買取比較なら今すぐに愛車の概算相場価格まで教えてくれます。
こんな感じ⇓⇓
そのままズバット車買取比較を利用し、複数の買取業者から見積もりを取ることで、愛車の最高価格を知ることもできます。
これだけ下取り価格が変わるなら予算まで変わってくるね!
その通り!
新型ZR-VのガソリンXで考えていた人でもe:HEV Zまでグレードアップすることも現実的な話になってくるんです!
凄いお得!
下取りは一括査定で一度買い取り業者さんに診てもらうべきね!
一度ディーラーで下取り金額を提示された人も、是非こちらのおすすめ一括査定サイト「MOTA」で自分の現在の愛車の相場価格をチェックしてもらってください!簡単たったの45秒で入力可能です^^
他サービスのように「実車を見ないと価格は出せません」なんてこともないので超良心的ですよ♪
まとめ e:HEV Zは標準装備と内装の高級感がGOOD
新型ZR-Vのおすすめグレードを決めていきました。
まとめると、
- 本命は人気グレードでもe:HEV Z(ハイブリッド)に決定です!
- 予算を抑えたいならガソリン車【X】にオプションを選ぶのがおすすめ
- 【e:HEV Z】は【e:HEV X】と比較しても、価格差以上に充実した標準装備
- ハイブリッドとガソリン車の価格差は、エコカー減税を踏まえて約25万円
- ハイブリッドとガソリン車の燃費差は7.5km/L程
絶対に後悔しないおすすめグレードを選べました!では!
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