新型グランデパンダ フルモデルチェンジ|11月7日発売の価格と中身

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フィアット グランデパンダ 新型・モデルチェンジのアイキャッチ

先に答えです。新型グランデパンダ(正式名はFIAT Grande Panda Hybrid)は2026年11月7日に発売され、価格は3,690,000円から4,200,000円までの6通りの組み合わせです(2026年10月16日現在の公式価格。経済変動加算額200,000円を含みます)。いちばん安いのは白のIcon、いちばん高いのはLa Primaのメタリック色にウィンターパッケージを付けた組み合わせ。

「4世代目」と名乗りながら、レスポンスの記事では社長が「パンダの後継モデルではありません」と話したと伝えられた車です。馬力は公式資料の中で110PSと101PSに割れ、白だけ55,000円安い価格表まであります。カタログを突き合わせて初めて見えてくる話が、ぽろぽろ出てくる一台ですよね。

新型グランデパンダの価格は6通りで、最も安い白のIconが3,690,000円、白のLa Primaが4,090,000円、最も高い組み合わせが4,200,000円

価格と中身の軸は、Stellantisジャパンの発表資料と主要諸元・装備表(2026年11月版)です。燃料代や全高の差は、自分たちで計算しました。

この記事のポイント

  • 価格は3,690,000円〜4,200,000円。白だけ55,000円安い
  • IconとLa Primaは400,000円差。全高も45mm違う
  • 馬力は110PSと101PSで、公式の中でも割れている
  • 1万km走る燃料代は約86,600円(計算式つき)
  • 【予想】EV版・4×4の日本導入はアジカの予想を◎○▲で

速報(11月7日更新)

発売初日の記事です。価格の6通り、110PSか101PSかという数字の割れ、燃料代の計算、EV版と4×4の日本導入予想までを、順番に見ていきます。

公開日:2026年11月7日 / 最終更新日:2026年11月7日

黄色いグランデパンダを斜め前から見た外観。格子状のグリルとヘッドライトが特徴的
黄色のボディの外観。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット

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目次

新型グランデパンダ、まず確定している3つの事実

公式で確定しているのは、発売日・6通りの価格・ハイブリッドの中身の3つです。細かい違いに入る前に、ここだけ頭に入れておけば迷いません。

発売・価格・中身を3行でおさらい

発売は2026年11月7日(土)で、全国のフィアット正規ディーラーで買えます。価格は3,690,000円から4,200,000円の6通りの組み合わせで、全車が右ハンドルのFFです。

車体は全長4,010mm、全幅1,765mm、ホイールベース2,540mm、車両重量1,270kgの5人乗り。全高はIconが1,585mm、La Primaが1,630mmと、ここにもグレード差があるのが特徴。

項目内容(主要諸元・装備表 2026年11月版)
エンジン1,199cc 直列3気筒ターボ 74kW(101PS)/5,500rpm、205Nm/1,750rpm
モーター・電池15kW(20PS)、51Nm/リチウムイオン電池0.876kWh
変速機・燃料6速DCT/無鉛プレミアム(ハイオク)、タンク44L
燃費(WLTC)20.8km/L(市街地14.8、郊外24.1、高速22.8)
タイヤIcon 205/60R16、La Prima 205/55R17
荷室容量(リリース)412L、最大1,366L

EV走行は30km/h以下で最大約1km、と発表資料に載っています。荷室容量と合わせて、リリース由来の数字で、諸元表には載っていない項目です。

海外仕様の右ハンドルのインパネ。竹繊維調のダッシュボード、横長の画面、FIATのロゴが付いたステアリングが写っている
インパネ。海外仕様の写真で、画面の表示や装備は日本仕様と異なる場合があります。 写真:フィアット

「4世代目」なのに「後継ではない」って、どういうこと?

リリースはPandaの名を冠したモデルとして4世代目と位置づけました。ところがレスポンスの記事では、成田仁社長が「パンダの後継モデルではありません」と話したとのことです。

carview!は「単なるパンダの後継ではなく」という書き方です。どちらの言葉もリリースには載っていません。

筆者の読みでは、名前と空気感は受け継ぎながら、旧パンダの置き換えとは別の枠に置く、という整理に見えます。社長の真意までは資料から分からないので、あくまで読み解きの一つです。「フルモデルチェンジ」か「新型」かで迷う人も多いので、この記事は、新型への切り替えの話として整理します。

リリースはPandaの名を冠した4世代目と位置づけ、レスポンスによると社長は後継モデルではないと話した

グランデパンダって、旧パンダの新型なんですか?

リリースは4世代目と書き、レスポンスの記事では社長が後継ではないと話したそうです。位置づけは少し独特ですね。

グランデパンダの価格は6通り|白だけ55,000円安いワケ

価格は3,690,000円(Icon・白)から4,200,000円(La Prima・メタリック+ウィンターパッケージ)です。色を変えるだけで55,000円、ウィンターパッケージを付けても55,000円という、ちょっと面白い作りになっています。

橋の上を走る黄色いグランデパンダを斜め後ろから見た走行シーン
走行シーン。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット

6通りの価格を1枚の表で

価格は2026年10月16日現在の公式価格(経済変動加算額200,000円を含む)です。白(ジェラート ホワイト)だけが標準色で、メタリック3色は別途55,000円になります。

グレードジェラート ホワイトメタリック3色
Icon(受注生産)3,690,000円3,745,000円
La Prima4,090,000円4,145,000円
La Prima+ウィンターパッケージ(55,000円)4,145,000円4,200,000円

組み合わせは6通りでも、4,145,000円が2つ重なるので金額は5種類だけ。メタリック3色は、リモーネ イエロー、アクア アジュール、チネマ ブラックです。経済変動加算額を除くと、Icon(白)は3,490,000円(3,690,000円−200,000円)の計算。

4,145,000円の分かれ道

La Primaで4,145,000円を出すなら、買い方は2つあります。白にウィンターパッケージ(55,000円)を付けるか、白以外のメタリックにするかです。同じ4,145,000円で、冬の快適装備か好きな色かを選ぶ分かれ道ですね。

ウィンターパッケージの中身は、前席シートヒーター、ヒーテッドウインドシールド、ヒーテッドステアリングです。寒い地域なら迷いにくく、雪が少ない地域なら色を優先する、という選び方もあるでしょう。

La Primaは白が4,090,000円、メタリック3色が4,145,000円で、色を変えるだけで55,000円の差

新型グランデパンダのIconとLa Prima|400,000円差の中身

白どうしで比べると、IconとLa Primaの差は400,000円(3,690,000円と4,090,000円)です。その中身には、オートエアコン、リアビューカメラ、エンジンスタートボタン、17インチアルミなどが含まれます。

全高45mmの差を計算で追いかける

全高はIconが1,585mm、La Primaが1,630mmで、差は45mmです。気になるのはタイヤで、Iconは205/60R16、La Primaは205/55R17になります。

タイヤの外径を計算すると、Iconは205×0.60×2+16×25.4≒652mm、La Primaは205×0.55×2+17×25.4≒657mmで、差は約5mm。車高への影響は半径で見て2〜3mmほどです。

45mmの差のうち、タイヤで説明できるのはごく一部で、残りの理由は公式資料から読み取れませんでした。ルーフレールがLa Primaにだけ付く点は関係しているかもしれませんが、これは推測です。

FIATのロゴ入りセンターキャップが付いたホイールとタイヤのアップ
ホイール。サイズやグレードは写真だけでは判断できません。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット
全高はIconが1,585mm、La Primaが1,630mmで、差は45mm。白どうしの価格差は400,000円

Iconで割り切るもの、La Primaだけのもの

諸元表を軸に、グレード差を並べました。Iconは、ホイールが16インチの白いスチール(Xキャップ)で、エアコンはマニュアルです。

項目IconLa Prima
ホイール16インチ白スチール(Xキャップ)17インチアルミ
エアコンマニュアルオート
エンジンスタートボタンなしあり
リアビューカメラなしあり
フロントパーキングセンサーなしあり
シート「PANDA」文字入りブルーシート専用ファブリックシート
ダッシュボードBAMBOXなし(諸元表上)BAMBOX 竹繊維ダッシュボード(竹繊維約33%はリリースの記載)
そのほか右の装備はなし(諸元表上)レインセンサー、ワイヤレス充電、リアUSB-C×2、ルーフレールなど

リリースの文面では、バックカメラを標準的な装備のように挙げています。一方で諸元表では、リアビューカメラはLa Primaだけの装備です。Iconを検討する場合は、販売店でカメラの有無を確かめてください。

竹繊維調の素材を使ったダッシュボードのグローブボックスまわりのアップ
竹繊維のダッシュボード(BAMBOX)。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット

どちらを選んでも付く装備

安全装備や画面まわりは、グレードを問わず共通です。10.25インチ画面と10インチメーターは、IconにもLa Primaにも付いています。

  • LEDヘッドライト、オートハイビーム
  • 10インチメーター、10.25インチ画面(Apple CarPlay・Android Auto対応)
  • アクティブセーフティブレーキ(歩行者検知)、車線維持支援(LKA)、ドライバーアテンションアラート、ドライバーモニタリングカメラ
  • リアパーキングセンサー、前席USB-C×2、キーレスエントリー、電動パーキング、後席60:40分割

グランデパンダは110PSか101PSか|公式の中で数字が割れている

システム最高出力は、公式資料の中でも110PSと101PSの2通りに割れた状態です。リリースは110PS、商品ページは101PS。諸元表はエンジン単体で74kW(101PS)、モーターは15kW(20PS)と分けて書いています。

5つの資料、2つの数字

資料書かれている出力
Stellantisジャパンのリリース110PS
Car WatchCar Watchは74kW(110PS)
くるまのニュースくるまのニュースはシステム最高出力110馬力
フィアット公式の商品ページ・特長ページフィアット公式 グランデパンダ商品ページはシステム最高出力101PS
主要諸元・装備表(2026年11月版)エンジン単体74kW(101PS)。モーターは別に15kW(20PS)

同じ公式の中で、110PSと101PSの両方が顔を出している状態でした。メーカーの資料と報道を並べただけでも、見ている数字の違いが一目で分かりますよね。

システム出力はリリースが110PS、公式の商品ページが101PSと割れている。諸元表はエンジン単体で74kW(101PS)

110PSと101PS、結局どっちなんですか?

公式の中で割れているので、この記事では諸元表のエンジン単体74kW(101PS)を軸に、システムの値は資料ごとの表記として併記します。

74kWを馬力に直すと

黄色いグランデパンダのフロントバンパーとグリルのアップ
フロントまわり。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット

74kWを馬力に直すと、74×1.36≒100.6PS(計算)で、101PSとほぼ一致します。つまり諸元表の101PSはエンジンだけの数字。ところが商品ページは、同じ101PSを「システム最高出力」と書いています。

レスポンスとWWD JAPANは、エンジン101PSとモーター20PSでシステム110PSと整理して報じました。単純に足した121PSにはなっていません。

なお、74kW(110PS)と書いたのは調べた範囲でCar Watchだけです。どちらが正しいかは、この記事では断定しません。気になる人は、販売店で諸元表の該当ページを見せてもらうのが確実です。

中身は、1,199ccの直3ターボに、15kW(20PS)のモーターと0.876kWhの電池、6速DCTを組み合わせています。

グランデパンダの燃費と燃料代|1万km走ると約86,600円

WLTCモードの燃費は20.8km/Lで、1万km走ったときのハイオク代はおよそ86,600円です。計算式を全部見せるので、走行距離は置き換えてください。

計算式をそのまま見せます

試算の単価:ハイオク180円/L(2026年10月の資源エネルギー庁の石油製品価格調査をもとにした値)です。燃料は無鉛プレミアムで、タンクは44L。

  • 10,000km÷20.8km/L≒481L
  • 481L×180円/L≒約86,600円
  • タンク44L×20.8km/L≒915km(計算上の航続距離)
燃料代の計算式。10,000kmを20.8km/Lで走ると約481L、180円/Lのハイオクで約86,600円

WLTCは、市街地・郊外・高速を決まった比率で走ったときの値です。市街地モードの14.8km/Lだけで走る前提なら、10,000÷14.8≒676L、676×180円で約12万円になります。

キャプチャーと600 Hybridで燃料代を比べると

同じ式をルノー キャプチャー techno MHEV(WLTC 17.4km/L)に当てると、10,000÷17.4≒575L、575×180円で約103,500円です。グランデパンダとの差は575−481=94L、金額にして約16,900円になります。

フィアット 600 Hybrid Pop(23.2km/L)は、10,000÷23.2≒431L、431×180円で約77,600円。グランデパンダとの差は481−431=50L、約9,000円の差。

グランデパンダを600 Hybridとキャプチャーの隣に置いてみる

グランデパンダは、600 Hybrid Popとはわずか30,000円差、キャプチャーとは359,000円差という立ち位置。価格と燃費を並べると、選ぶ理由が見えてきます。

600 Hybrid Popとはわずか30,000円差

各社の公式ページ(2026年11月7日に確認)にある車両本体価格を並べました。グランデパンダは経済変動加算額200,000円を含み、600 Hybridの加算額は250,000円となっています。

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車車両本体価格WLTC燃費メモ
グランデパンダ Icon(白)3,690,000円20.8km/L受注生産
グランデパンダ La Prima(白)4,090,000円20.8km/L
フィアット 600 Hybrid Pop3,720,000円23.2km/L受注生産
フィアット 600 Hybrid La Prima4,440,000円23.0km/L
ルノー キャプチャー techno MHEV4,049,000円17.4km/L

Iconは600 Hybrid Popより30,000円安いだけです。燃費はPopが23.2km/L、Iconが20.8km/Lで、差は2.4km/L(23.2−20.8=2.4)。La Prima同士なら、グランデパンダ(白)4,090,000円に対して600 Hybrid La Primaは4,440,000円で、350,000円の開きがあります。

グランデパンダIconは3,690,000円、フィアット600 Hybrid Popは3,720,000円で、差は30,000円

キャプチャーとは359,000円差・燃費は3.4km/L差

キャプチャー techno MHEVは4,049,000円で、Icon(白)より359,000円高い価格です。ところがLa Prima(白)の4,090,000円と比べると、キャプチャーのほうが41,000円安いという逆転が起きています。

燃費は17.4km/Lで、Iconより3.4km/L低い計算です。キャプチャーの2025年の改良は「ルノー新型キャプチャーがマイナーチェンジ!新世代ルノーフェイス採用/日本発売は2025年6月」にまとめています。

新型グランデパンダの知っておきたい4つの注意点

買う前に知っておきたいのは、ハイオク指定、スペアタイヤなし、前走車に追従しないクルーズコントロール、Iconは受注生産の4つです。どれも、買ってから驚かないための前提になります。

買う前に頭に入れておきたい4つ

  • 燃料は無鉛プレミアム(ハイオク)。タンクは44L
  • スペアタイヤはなく、タイヤリペアキットが付く
  • クルーズコントロールは前走車に追従しないタイプ(追従しない点はくるまのニュースが指摘)
  • Iconは受注生産。納期の月数はメーカー非公表

4つとも、購入前に販売店で一度確認しておきたい項目です。見積もりの段階で、気になるものから聞いてみてください。

テールゲートを開けた荷室。バッグが2つ置かれている
荷室。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット

試乗記から見える、気になる点

くるまのニュースの試乗記(山本シンヤ氏)によると、La Primaに東京の一般道と首都高で乗った上で、中低速のトルクが豊かで、Lモードではエンジンブレーキが効き、足回りはロールを抑えた粘りがあり、シートは長距離でも疲れにくいと評価されています。課題として挙げられたのは、ACC(前走車に追従するクルーズコントロール)の未装備、タコメーターがないこと、アクセサリーのドラレコ付きミラーの視界です。

買う前に知っておきたい4つの点。ハイオク指定、スペアタイヤなし、前走車に追従しないクルーズコントロール、Iconは受注生産

同じ記事では、プラットフォームがシトロエンC3と共通のスマートカー・プラットフォームだと紹介されています。試乗車はアクセサリー込みで450万円台半ばだったそうです。アジカ自身は試乗していないので、走りの評価は媒体の記事を紹介するところまでにとどめます。

グランデパンダのEV版と4×4は日本に来る?独自予想

EV版は海外で発表済み、4×4はコンセプトモデルとして発表されましたが、日本での導入は公式に何も出ていません。アジカの予想は、当面はハイブリッドだけが本命◎、次に増えるならEV版が対抗○、4×4は大穴▲です。

海外で確定していること、日本で分かっていること

海外では、EV版のGrande Panda Electricが、44kWhの電池でWLTP最大320km、83kWの出力と発表されています(Stellantis Mediaのオランダ向け発表)。2024年10月時点のオランダの価格は25,990ユーロからで、補助金2,950ユーロを適用する前の数字です。

4×4は、2025年5月にStellantis Mediaがmanifesto Grande Panda 4×4というコンセプトモデルとして発表した一台で、市販化の明言は見つかりません。日本については、WWD JAPANが日本ではハイブリッドモデルのみの導入と報じていて、日本向けのリリースにはEVの記述が見当たらず、日本公式の明言も確認できていない状況です。

項目内容ラベル
EV版(海外)44kWh、WLTP最大320km、83kW【確定】海外の事実
4×4(海外)2025年5月にコンセプトモデルとして発表。市販化の明言なし【確定】発表の事実/市販化は未定
日本の導入車種ハイブリッドのみとWWD JAPANが報道。日本公式の明言は未確認【噂】★★★☆☆

アジカの予想:本命◎・対抗○・大穴▲

ここからは報道ではなく、アジカの独自予想をお見せします。根拠が崩れたら外れるので、外れる条件も添えますね。

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予想内容根拠外れる条件
【予想】◎日本のラインアップは当面ハイブリッドのみWWD JAPANの報道。日本向けリリースにEVの記述がない日本法人がEV版や新グレードを公式に発表した場合
【予想】○次に追加されるならEV版海外では電池容量・航続距離・価格まで公表済みの市販モデルで、材料がそろっている日本法人が導入しない方針を示した場合、または別の派生が先に発表された場合
【予想】▲4×4が日本で買える発表から市販化の明言がなく、日本につながる材料が見当たらない欧州で市販化が公式に発表され、日本導入も示された場合

EV版の日本導入を断定する材料は、いまのところありません。公式発表が出たら、この表は答え合わせとして書き換えます。

EV版と4x4の日本導入に対するアジカの予想。本命は当面ハイブリッドのみ、対抗はEV版の追加、大穴は4x4

新型グランデパンダは今買う?待つ?判断フロー

いま待つ理由になる公式の改良予定は、2026年11月7日時点で見つかっていません。デビューフェアは11月7日から15日までなので、気になる人はまず販売店で実車を確かめるのが近道でしょう。

迷ったらこの順番で

こんな人はおすすめの選び方
予算優先で、白でいいIcon(白)3,690,000円。受注生産で、リアビューカメラなどは諸元表上なし
オートエアコンやカメラ、17インチが欲しいLa Prima(白)4,090,000円
La Primaで冬の装備が欲しいウィンターパッケージを付けた白、4,145,000円
La Primaで色を選びたいメタリック3色、4,145,000円
燃費を最優先したい600 Hybrid(WLTC 23.2km/L)も比較に入れる

今買うか待つか、結論をください。

改良の予定は未発表です。待つ理由は、値引きの実例やEV版の動きを見たい、くらいでしょう。EV版が日本に来る保証はありません。

デビューフェアの期間は11月7日から15日まで(フィアット公式のキャンペーンページ)。WWD JAPANは14日までと書いていますが、この記事は公式の日付を採用しました。フェアの内容は、公式のキャンペーンページで確かめてください。

「待つか買うか」の考え方は、ほかの車の記事でも整理しています。「ヤリスクロス フルモデルチェンジ最新情報|共通車台の話を原文で確かめる」と「新型WR-Vのフルモデルチェンジ最新情報|いつ来る?次の改良と次期型を確定・噂・予想で仕分け」が一例です。

同じステランティスグループなら、「プジョー5008のモデルチェンジ最新情報|限定車6,306,000円とCieloの80,000円差」のように、発売後に限定車が追加された例もあります。

まだ分からないことを正直に並べます

項目現在の状況
リセールの実績新型のため、データはまだありません
値引きの実例発売初日のため、確認できていません
納期月数はメーカー非公表。Iconは受注生産
オーナーの声発売初日のため、まだありません(試乗記のみ)

発売初日の記事で分かるのは、公式資料と計算で確かめられる範囲までです。

乗り換えなら、今の車を下取りに出す前に査定額を確かめておくと、予算が組みやすくなります。

MOTAの仕組みは「実際にMOTA車買取りで車売ってみた!160万円で買った新古車が156万円で売れた実話。評判口コミは本当?メリット・デメリットも紹介。」にまとめています。

\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /

※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位最大3社だけ(MOTA公式。一部対象外の場合あり)

黄色いグランデパンダを後ろ斜めから見た走行シーン。テールゲートにFIATのロゴが入っている
後ろ姿。欧州仕様の写真。日本仕様は右ハンドル。 写真:フィアット

よくある質問

新型グランデパンダの価格はいくらですか?

3,690,000円(Icon・白)から4,200,000円(La Prima・メタリック+ウィンターパッケージ)の6通りの組み合わせです。価格には経済変動加算額200,000円が含まれています。

新型グランデパンダはフルモデルチェンジですか?旧パンダの後継ですか?

リリースは、Pandaの名を冠したモデルとして4世代目と位置づけました。一方、レスポンスの記事には、社長が後継モデルではないと話したとあります。

グランデパンダのIconとLa Primaの違いは何ですか?

白どうしで400,000円差です。La Primaにはオートエアコン、リアビューカメラ、エンジンスタートボタン、17インチアルミなどが付き、全高も45mm高くなります。

グランデパンダの馬力は110PSですか、101PSですか?

システムの値が公式資料の中でも割れています。リリースは110PS、商品ページは101PS、諸元表はエンジン単体で74kW(101PS)です。この記事は諸元表を軸にしています。

グランデパンダの燃費と、1万km走ったときの燃料代は?

WLTCで20.8km/Lです。ハイオク180円/Lの試算で、10,000÷20.8≒481L、481×180≒約86,600円になります。

グランデパンダにEV版は日本で発売されますか?

日本公式の発表は確認できていません。WWD JAPANはハイブリッドのみの導入と報じていて、アジカの予想も当面はハイブリッドのみです。

グランデパンダにスペアタイヤはありますか?

ありません。タイヤリペアキットが付きます。

新型グランデパンダは今買うべきですか、待つべきですか?

公式の改良予定は未発表です。デビューフェアは11月7日から15日までなので、まず販売店で実車と諸元表を確かめてみてください。

まとめ:新型グランデパンダは、白のIconか、色と装備で選ぶLa Prima

新型グランデパンダは3,690,000円から4,200,000円の6通りで、白だけ55,000円安く、4,145,000円が分かれ道になります。Iconは400,000円安い代わりに、オートエアコンやリアビューカメラ、スタートボタンなどが付きません。

110PSか101PSかは、公式の中で割れたままです。燃料代は1万kmで約86,600円、600 Hybrid Popとは30,000円差で、EV版の日本導入は断定できません。アジカの予想は、当面ハイブリッドのみです。

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明日だれかに話せるひと言
グランデパンダはリリースでは4世代目なのに、レスポンスによると社長は「後継モデルではありません」と話した。馬力も公式の中で110PSと101PSに割れている。

次の一歩
デビューフェアの期間に販売店へ行き、諸元表の馬力の表記と、Iconのリアビューカメラの有無を聞いてみましょう。

参考URL一覧

ASIA CARS 株式会社
第431080053623号 埼玉県公安委員会

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【監修】ASIA CARS 株式会社
ASIACARS株式会社では10年以上クルマ販売の最前線で培った知識を活かし、お客様に後悔のないクルマ選びを提案させて頂いています。お車の買取から、お客様のライフスタイルに沿ったクルマ選びのお力になれたら幸いです。
フィアット グランデパンダ 新型・モデルチェンジのアイキャッチ

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