新型フリードは2022年6月にマイナーチェンジを行い、運転席・助手席のシートヒーターが全グレード標準装備されたり、シート表皮にフッ素樹脂加工(撥水撥油加工)を施すなど、標準装備の充実を図りました。

ライバルとなるトヨタ新型シエンタのフルモデルチェンジに先駆けて仕掛けたんだよね!流石ホンダのフリード!
そんなホンダが放つ最強コンパクトミニバン、新型フリードのおすすめグレードは、、、
ハイブリッドG(FF・6人乗り)に決定です!

ハイブリッドなんだね~!ハイブリッドは結構価格が高くなるイメージだけど。。。
いや~、、ぶっちゃけ悩みました(笑)
色々なパターンが考えられるので、
- コスパを重視するならガソリンモデルのG
- アウトドア指向が強いならフリード+のCROSSTAR
などなど、スタンスによってグレードの選び方も変わってきますが、総合的に満足度が高いグレードとして新型フリードのハイブリッドGに決めました!
グレードだけでなく、たくさんのタイプもあるので、必ず自分に合った新型フリードが見つけられることでしょう!
新型フリードを実際に見てきました!完成度の高いコンパクトミニバンの王道
3列目シートを装備した、コンパクトミニバンの王道って感じですね~






とにかく室内が広い!6人乗りモデルだと、後部座席はキャプテンシートになっています。
3列目シートにもアクセスも楽々で、たまに子供の友達を乗せて遊びに行く!ってシーンが目に浮かびますね^^
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新型フリードのおすすめグレードはハイブリッドG!

ということで、新型フリードのおすすめグレードはハイブリッドG(FF・6人乗り)になった理由を細かく見ていきましょう!
グレードによる価格の違い エントリーグレードは220万円台から

まずは新型フリードのグレードによる価格の違いがこちら↓
フリード ガソリンモデル
- G(FF・6人乗り)¥2,275,900
- G(FF・7人乗り)¥2,297,900
- G(4WD・6人乗り)¥2,440,900
- G(4WD・7人乗り)¥2,462,900
- G 特別仕様車BLACK STYLE(FF・6人乗り)¥2,413,400
- G 特別仕様車BLACK STYLE(FF・7人乗り)¥2,435,400
- G 特別仕様車BLACK STYLE(4WD・6人乗り)¥2,578,400
- G 特別仕様車BLACK STYLE(4WD・7人乗り)¥2,600,400
- CROSSTAR(FF・6人乗り)¥2,572,900
- CROSSTAR(4WD・6人乗り)¥2,737,900
- Modulo X(FF・6人乗り)¥2,950,200
- Modulo X(FF・7人乗り)¥2,972,200
※フリードとは、3列シートの6人乗りor7人乗りタイプの車種になります。
新型フリードのガソリンモデルの価格帯は、¥2,275,900~¥2,972,200となります。

エントリーモデルが220万円台ってのは嬉しいわ!それでいてマイナーチェンジによって標準装備も充実しているんだもんね!
フリード ハイブリッドモデル
- ハイブリッドG(FF・6人乗り)¥2,633,400
- ハイブリッドG(FF・7人乗り)¥2,655,400
- ハイブリッドG(4WD・6人乗り)¥2,798,400
- ハイブリッドG 特別仕様車BLACK STYLE(FF・6人乗り)¥2,699,400
- ハイブリッドG 特別仕様車BLACK STYLE(FF・7人乗り)¥2,721,400
- ハイブリッドG 特別仕様車BLACK STYLE(4WD・6人乗り)¥2,864,400
- ハイブリッドCROSSTAR(FF・6人乗り)¥2,902,900
- ハイブリッドCROSSTAR(4WD・6人乗り)¥3,067,900
- ハイブリッドModulo X(FF・6人乗り)¥3,256,000
- ハイブリッドModulo X(FF・7人乗り)¥3,278,000
※フリードとは、3列シートの6人乗りor7人乗りタイプの車種になります。
新型フリードのハイブリッドモデルの価格帯は、¥2,633,400~¥3,278,000となります。

グレードは4つしかないけど、6人乗りと7人乗り、FFと4WDって感じで種類がたくさんあるように感じるね!
その通り!
そして特別仕様車(Modulo Xもある意味、特別仕様車みたいなものですww)的存在のグレードが2つあるので、実質的にはGとCROSSTARの二択になるケースがほとんどでしょう!
続きまして、新型フリード+のグレードによる価格の違いがこちら↓
フリード+ ガソリンモデル
- G(FF・5人乗り)¥2,369,400
- G(4WD・5人乗り)¥2,534,400
- G 特別仕様車BLACK STYLE(FF・5人乗り)¥2,435,400
- G 特別仕様車BLACK STYLE(4WD・5人乗り)¥2,600,400
- CROSSTAR(FF・5人乗り)¥2,589,400
- CROSSTAR(4WD・5人乗り)¥2,754,400
※フリード+とは、2列シートの5人乗りタイプの車種になります。
新型フリード+のガソリンモデルの価格帯は、¥2,369,400~¥2,754,400となります。

同じグレードで比べるとフリード+の方がだいたい10万円くらい高くなるんだね!意外!
フリード+ ハイブリッドモデル
- ハイブリッドG(FF・5人乗り)¥2,655,400
- ハイブリッドG(4WD・5人乗り)¥2,820,400
- ハイブリッドG 特別仕様車BLACK STYLE(FF・5人乗り)¥2,721,400
- ハイブリッドG 特別仕様車BLACK STYLE(4WD・5人乗り)¥2,886,400
- ハイブリッドCROSSTAR(FF・5人乗り)¥2,919,400
- ハイブリッドCROSSTAR(4WD・5人乗り)¥3,084,400
※フリード+とは、2列シートの5人乗りタイプの車種になります。
新型フリード+のハイブリッドモデルの価格帯は、¥2,655,400~¥3,084,400となります。

ハイブリッドの方はフリードとフリード+の同じグレードで比べても価格はそんなに変わらないんだね!不思議(笑)
確かに細かく見ていくと面白いですね(笑)
フリード+の方も特別仕様車を除けば実質的にはGとCROSSTARの二択になるということがわかりました!
G 特別仕様車BLACK STYLEとModulo Xという存在

でもさ、特別仕様車って結構お買い得な売れ選グレードだったりするよね?
その通り!
お得なグレード設定になるケースがほとんどですが、どちらかというとG 特別仕様車BLACK STYLEはその名の通り、インテリア部分やエクステリアデザイン、ホイールなどがブラック仕様になっているのが特徴です。


好きな人にはドハマりするかっこいい仕様に間違いなし!(ブラックホイールも超カッコいい!)
ですが、、、
今回はファミリー層向けに紹介したいと思いますので、通常グレードGの柔らかい印象のモカカラーの方が素敵かなと思います^^
またModulo Xはコンプリートカーという位置づけで各所に専用装備が施されたグレードです。



Modulo Xになるとエアロデザインとか、もはや別のクルマか!ってくらい変わってくるね(笑)
価格もグンッと高くなりますね!
好きな人はピンポイントで購入を決めるグレードだと思いますが、かなり特別仕様なグレードになること間違いなし。
そーなってくると、実質的に考えるのは
- GとCROSSTAR(クロスター)のどちらを選ぶか
ということになってくるのです!
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実質的候補となるGとCROSSTAR(クロスター)を比較

それでは本命になりそうなGとCROSSTARを比較してみましょう!


まとめていくと、GとCROSSTARの価格差はだいたい25~30万円ほど。
そしてCROSSTARは専用装備が施されまくっている(結局これも特別仕様車説ww)かっこいいアウトドアな雰囲気のグレードになっています。


フロントバンパーをはじめ、多彩な専用装備を搭載。街にもアウトドアシーンにも映えるクロスオーバースタイルを実現しています。
ホンダ公式HPより引用

専用コンビシート(プライムスムース×ファブリック)&専用インテリア/専用木目調インパネミドルエリア(プライウッド)
これはぶっちゃけアウトドア好きだったり、その為の購入を考えている人にとっては即決かもしれません(笑)
少々癖は強い仕様かもしれませんが、今のトレンドにも沿っているし、Gグレードのファブリックシートと比べても高級感のあるコンビシートだったり、一言でいえば、とても魅力的。

確かにCROSSTARに乗ってキャンプとか行くイメージ出来るもんね!
フリードとフリード+(プラス)という選択肢
ここでフリードなのか、フリード+なのか、という話に入っていきますが。
もしCROSSTARを選ぶならフリード+がおすすめです。
こちらが3列シート仕様のフリードの荷室【3列シートを畳んだ状態】なのですが↓

普通に使用する分には十分なスペースが確保されていて完璧なのですが、「CROSSTARを選んでキャンプに行く!」みたいな人にとっては、少々畳んだ3列目シートは邪魔なはず。
その点フリード+だったらラゲッジスペースとその機能性が超絶優秀です。

荷室用ユーティリティーボードで仕切られたラゲッジ下部もスペースをしっかり確保。また、ボードを取り外せば、背の高いアイテムも積載可能です。
ホンダ公式HPより引用

↑見てください。二列目シートを倒せばこんなフラット状態へ。これなら十分快適な車中泊も出来ちゃいそうです。

ということで、CROSSTAR(クロスター)とフリード+のセットはおすすめです!
しかし!
忘れちゃならないのは、フリードの3列仕様の使い勝手も半端じゃありません。
少し大人数を乗せるというシチュエーションに対応できる上に、ちょっと大きい荷物を運びたいなんてときにもしっかり対応してくれます。



ぶっちゃけ3列シート仕様でもたまにキャンプに行くくらいであれば十分対応できるでしょうし、日常生活の機能性や快適性を考えればとても優秀なのです!
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ガソリンとハイブリッドどちらを選ぶか 価格差は約35万円

そして最後に悩むのがガソリンモデルにするのか、ハイブリッドモデルにするのか、です。
まずはこちらがそれぞれの燃費数値です↓
燃費比較
- ガソリンモデル:WLTCモード 17.0km/L
- ハイブリッドモデル:WLTCモード 20.9km/L
※FF・6人乗りで比較した場合
燃費差はリッターで約4kmほどです。
そして冒頭のグレードによる価格の違いで見た通り、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの価格差は約35万円ほど。

価格差ほど燃費差がないように感じちゃうかな。。
ごもっとも、です。
いわゆる「価格差の元を取れるのは〇〇万km以上走ったら~」みたいな議論を始めてコスパを重視するならばガソリンモデルを選ぶべきでしょう!
ただ、
- 昨今のガソリン価格の高騰
- エコカー減税(自動車税環境性能割の37,700円が0円)
このあたりを加味して考えたり、ハイブリッドカーを操る満足感等を考えれば、ハイブリッドモデルを選ぶ価値は十分有りだと思います!
それでいて見積もり金額が300万円以内に収まるのならば最高だ!
新型フリードのおすすめグレードはハイブリッドGで決まり!

新型シエンタのおすすめグレードはハイブリッドZ(2WD・5人乗り)で決まりです!
アウトドアスタイルが好きな場合はハイブリッドCROSSTAR(2WD・7人乗り)もありでしょう!
ハイブリッドGを選ぶ理由

ということで、色々な消去法で新型フリードのハイブリッドGに辿り着いた訳ですが、エントリーグレードだと思って侮ってはいけませんよ!
こちらのグレードでも快適装備は充実しているんです!


このような通常の車種だとエントリーグレードには装備されていないような快適装備も新型フリードは装備されているんです!

そっか!今年のマイナーチェンジで標準装備が充実したって言ってたね!

使い勝手も良くて装備も充実しているなんて最高だわ!
新型フリードはみんなを満足させるグレードの多様性が素晴らしい!


ということで、今回は新型フリードのおすすめグレードを決めてみました!
総合的に1番に推したのは、ハイブリッドG(FF・6人乗り)!
ただし、
- ハイブリッドモデルやガソリンモデル
- 3列仕様(フリード)や2列仕様(フリード+)
- 6人乗り仕様や7人乗り仕様
- 特別仕様車やアウトドア志向の強いCROSSTAR
などなど、すべての人を満足させる素敵なラインナップだということが分かりました!
しっかり付け加えておくなら、
- キャンプや釣りなどアウトドア好きの人は「フリード+でCROSSTAR」
- コスパ重視を1番に考えるなら「フリードでガソリンモデルのG」
がおすすめとなります!

いや~いいクルマだったね!新型フリード!
間違いない!
そして、お得に購入するには下取り金額を専門店でしっかり出すことが大事だということも分かって頂けたと思います。
それでは!
みなさんの新型フリード購入の手助けになれば幸いです^^
フリード【記事一覧】