新型N-BOXのボディカラーは基本色が15色で、有償色は22,000円・33,000円・55,000円の3段階です。ただし同じ色名でもタイプによって追加料金が変わるので、色の名前だけで金額は決められません。
2026年7月17日の改良では、CUSTOM系に新色のシーベッドブルー・パールが加わり、ファッションスタイルの2トーンはルーフ色がホワイトになりました(Honda公式ニュースリリース)。色を選ぶときによく話題になる「色別のリセール」は、確認した範囲では公表データそのものが存在しません。
この記事のポイント
- 基本色15色のうち9色は設定のあるタイプで0円
- 有償色は3段階で、タイプ次第で額が変わる
- 色と2トーンの上乗せは最大82,500円
- 改良の新色はシーベッドブルー・パール
- 色別の残価率は公表データなし
公開日:2026年11月3日 / 最終更新日:2026年11月3日

新型N-BOXのボディカラーは全15色、有償色は最大55,000円の3段階
結論から言うと、色で追加料金が発生するのは15色のうち6色だけです。残る9色は、設定のあるタイプなら0円。金額は色ではなく、色とタイプの組み合わせで決まります。


「白は高い」と思い込んでいたけれど、タイプ次第で0円にもなるんですね
15色のうち9色は、設定のあるタイプでは追加料金ゼロ
追加料金がかかる可能性があるのは、プラチナホワイト・パール、プレミアムサンライトホワイト・パール、メテオロイドグレー・メタリック、トワイライトミストブラック・パール、シーベッドブルー・パール、プレミアムクリスタルレッド・メタリックの6色です。ルナシルバー・メタリック、クリスタルブラック・パール、タフタホワイトIII、オータムイエロー・パール、フィヨルドミスト・パール、プレミアムアイボリー・パールII、スレートグレー・パール、ボタニカルグリーン・パール、デザートベージュ・パールの9色は、設定のあるタイプでは色の追加料金は0円。出典はHonda公式ニュースリリースです。
有償色の追加料金は22,000円・33,000円・55,000円の3段階です(いずれも税込)。★の番号の振り方はHondaの資料ごとに違うため、番号ではなく金額で覚えておくのが確実です。車両本体1,768,800円のN-BOXに当てはめると、33,000円は約1.9%、55,000円は約3.1%にあたります。
色の値札は「色」ではなく「タイプ」に付いている
同じプラチナホワイト・パールが、標準N-BOXでは33,000円、コーディネートスタイルでは0円。こうした割れ方があるので、一覧表で色×タイプの組み合わせを見ておくのが近道です。色の値札は、色そのものではなくタイプの側に付いている。
| 色名 | 標準N-BOX | ファッション | CUSTOM | コーデ | JOY | JOY BLACK STYLE |
|---|---|---|---|---|---|---|
| プラチナホワイト・パール | 33,000円 | ― | 33,000円 | 0円 | 33,000円 | 0円 |
| プレミアムサンライトホワイト・パール | 55,000円 | ― | 55,000円 | 22,000円 | ― | ― |
| ルナシルバー・メタリック | 0円 | ― | ― | ― | ― | ― |
| メテオロイドグレー・メタリック | 33,000円 | ― | 33,000円 | ― | ― | ― |
| クリスタルブラック・パール | 0円 | ― | 0円 | ― | 0円 | ― |
| トワイライトミストブラック・パール | 33,000円 | ― | 33,000円 | 0円 | ― | ― |
| タフタホワイトIII | 0円(N-BOX スロープのみ) | ― | ― | ― | ― | ― |
| オータムイエロー・パール | ― | 0円 | ― | ― | 0円(2トーン) | ― |
| フィヨルドミスト・パール | ― | 0円 | ― | ― | 0円(2トーン) | ― |
| プレミアムアイボリー・パールII | ― | 0円 | ― | ― | ― | ― |
| シーベッドブルー・パール(新色) | ― | ― | 33,000円 | 0円 | ― | ― |
| スレートグレー・パール | ― | ― | ― | 0円 | 0円(2トーン) | 0円(2トーン) |
| プレミアムクリスタルレッド・メタリック | ― | ― | ― | 22,000円 | ― | ― |
| ボタニカルグリーン・パール | ― | ― | ― | ― | 0円(2トーン) | 0円(2トーン) |
| デザートベージュ・パール | ― | ― | ― | ― | 0円(2トーン) | 0円(2トーン) |
「―」は設定のない組み合わせです。2トーンを選ぶと車両価格が上がる点は、あとの節で金額を整理します。スロープ仕様車は消費税が非課税なので、33,000円の色は30,000円、55,000円の色は50,000円になります(Honda公式 タイプ一覧の注記)。
自分が狙うタイプだと、何色から選べるのか?
色の選択肢はタイプごとにまったく違います。色の種類で数えると、多いのはJOYとスロープ仕様車の7色、少ないのはファッションスタイルの3色。狙うタイプを先に決めてから色を見るほうが、後で悩まずに済みます。

標準N-BOXとスロープ|無料色は標準2色、スロープ3色
標準N-BOXの設定色は、ルナシルバー・メタリック、クリスタルブラック・パール、プラチナホワイト・パール、プレミアムサンライトホワイト・パール、メテオロイドグレー・メタリック、トワイライトミストブラック・パールの6色。N-BOX スロープだけタフタホワイトIIIが加わります。追加料金なしで選べるのは、標準N-BOXならルナシルバーとクリスタルブラックの2色、N-BOX スロープならタフタホワイトIIIを加えた3色です。標準N-BOXでホワイト系を選ぶと、必ず33,000円か55,000円が乗る、という見方もできます。

ファッションスタイルの落とし穴は、色ではなく2トーンの60,500円
ファッションスタイルは、オータムイエロー・パール、フィヨルドミスト・パール、プレミアムアイボリー・パールIIの3色構成。色の追加料金はどれも0円です。ただし2トーン(ホワイトルーフ)にすると車両価格が60,500円上がります。モノトーンのFFが1,867,800円、2トーンのFFが1,928,300円という差です。色に迷う前に、モノトーンか2トーンかを決めたほうが予算は読みやすい。

色は0円でも、2トーンで車両価格が動くのは見落としやすいですね
CUSTOM対コーディネートスタイル|同じ色が33,000円と0円に割れる
CUSTOMの設定色は、プラチナホワイト・パール、プレミアムサンライトホワイト・パール、シーベッドブルー・パール、メテオロイドグレー・メタリック、クリスタルブラック・パール、トワイライトミストブラック・パールの6色。コーディネートスタイルは、プラチナホワイト・パール、プレミアムサンライトホワイト・パール、シーベッドブルー・パール、スレートグレー・パール、プレミアムクリスタルレッド・メタリック、トワイライトミストブラック・パールの6色で、すべてにブラックルーフの2トーンが設定されています。
プラチナホワイト・パールは、CUSTOMだと33,000円、コーディネートスタイルだと0円。サンライトホワイトも55,000円と22,000円に割れます。もっとも、コーディネートスタイルはCUSTOMより車両価格が高く(FFでCUSTOM 1,994,300円、コーディネートスタイルのモノトーン2,481,600円)、差額には、標準になるナビやカメラも入っているのです。色代が0円になるから得、という話ではありません。

JOY|モノトーン2色か、82,500円を払って5色か
JOYのモノトーンは、プラチナホワイト・パール(33,000円)とクリスタルブラック・パールの2色だけ。スレートグレー、フィヨルドミスト、オータムイエロー、ボタニカルグリーン、デザートベージュの5色は、すべてブラックルーフの2トーンで設定されています。2トーンはモノトーンより82,500円高く、JOY(FF)は1,981,100円から2,063,600円へ上がる計算です。特別仕様車BLACK STYLEの色は4色までに絞られています。
無料の2色で済ませるか、82,500円を足して個性派の5色を取るか、JOYの色選びは実質的にそういう二択です。標準N-BOXの設定色との違いは、新型N-BOXのグレード比較|38仕様の実質価格とやめとけグレードを名指しでも確かめられます。
色まわりの上乗せは最大82,500円、しかも到達する道が2つある
色と2トーンを合わせた上乗せの上限は、公式価格表から計算すると82,500円です。しかもJOY系の2トーンと、コーディネートスタイルのサンライトホワイト/クリスタルレッドの2トーンという、まったく別の経路で同じ額にたどり着きます。

タイプ別・色と2トーンで足される最大額
| タイプ | 色の最大額 | 2トーンの上乗せ | 合計の最大 |
|---|---|---|---|
| 標準N-BOX/スロープ | 55,000円(サンライトホワイト) | 設定なし | 55,000円 |
| ファッションスタイル | 0円 | 60,500円 | 60,500円 |
| CUSTOM/CUSTOM ターボ | 55,000円(サンライトホワイト) | 設定なし | 55,000円 |
| コーディネートスタイル | 22,000円(サンライトホワイト/レッド) | 60,500円 | 82,500円 |
| JOY/JOY ターボ | 33,000円(プラチナホワイト) | 82,500円(5色は2トーン) | 82,500円 |
金額の根拠はHonda公式 タイプ一覧の価格差です。CUSTOMとCUSTOM ターボには2トーンがなく、2トーンが選べるのはファッションスタイル、コーディネートスタイル、JOY系に限られます。スロープ仕様車は非課税のため、色の額はここから少し下がる点に注意してください。


最大額の表を見ると、2トーンを選ぶかどうかが色代の分かれ目になるのですね
「ついでに」で足される額は、4WDの上乗せの半分を超える
4WDの追加費用は、改良後でタイプ共通145,200円(スロープは132,000円)。色と2トーンの最大82,500円は、その約57%にあたります。駆動方式を悩み抜くのに、色は数分で決めてしまう——そんな人は少なくありません。
色の追加料金は、自動車の法定費用には影響しません。自動車重量税(3年)はN-BOXがエコカー減税の対象外のため9,900円で、色や2トーンを変えても同じです。環境性能割も2026年3月31日で廃止されました(国土交通省「令和8年度税制改正の大綱(抜粋)」)。乗り出し価格全体の組み立ては新型N-BOXの見積もり|乗り出し1,818,520円の内訳を法定費用まで1円単位でにまとめました。
2026年7月17日の改良で、色まわりに起きた3つの変更
改良前後で色まわりに動いたのは3点です。CUSTOM系の新色、ファッションスタイルの2トーンの見直し、そして全タイプに及ぶクリア材の変更。どれもHonda公式ニュースリリースに明記されています。

新色シーベッドブルー・パール|CUSTOMは33,000円、コーデは0円
リリースには「シーベッドブルー・パール(N-BOX新色)」と記されています。設定はN-BOX CUSTOMとCUSTOM コーディネートスタイル。CUSTOMでは33,000円の有償色で、コーディネートスタイルでは追加料金がかかりません。新色を選ぶなら、CUSTOMでもコーディネートスタイルでも選べるという構図です。
ファッションスタイルの2トーンは、ルーフがホワイトに
ファッションスタイルの2トーンは、ルーフ色をホワイトに変更し、オフホワイトのドアミラー、アウタードアハンドル、カラードフルホイールキャップと組み合わせる構成になりました。ルーフからミラー、ハンドル、ホイールキャップまで白で統一される。

2トーンの見た目は、改良前の写真と今の実車で別物になりそうです
クリア材の変更は全タイプ共通、ただし写真では判別しにくい
リリースによると、外装塗料のクリア材を変更し、ボディーの艶感を向上させています。色の名前も追加料金も変わっていませんが、塗装そのものは変わったと言えるでしょう。展示車や届出済未使用車が改良前のモデルかどうかで、同じ色名でも見え方が違うかもしれませんね。カタログの写真や改良前の個体では、今の色を判断できない。
色別リセール|確認できた範囲に、公表データは存在しなかった
「この色は売るときに強い」という話を耳にしますが、N-BOXの色別残価率を公表しているメーカー、公的機関、大手ポータルは、当サイトが確認した範囲では見つかりませんでした。ここは数字を作らず、限界をそのまま書きます。

どこを探して、何が見つからなかったのか
- Honda公式サイト:色ごとの残価・下取りに関する記載なし
- 公的機関の統計:軽自動車の色別残価データなし
- 大手ポータル:色別の平均価格は集計も公開もされていない
確認できたのは、中古市場に改良前のモデルを中心とした流通があり、相場は日々動いている、という点だけです。在庫の件数や価格帯は時点で変わるため、ここには載せません。最新の状況は価格.com N-BOXや価格.com N-BOX カスタムで確かめてください。色よりも走行距離や状態の差が価格に響く場面も多いはずです。
流通量が大きいほど条件の似た個体が並びやすく、色が売却額に効くかどうかを机上では決めつけにくいのが実情です。
代わりに使える、売却時の色の確かめ方
色の価値は、売るときの入札額を並べて初めて見えます。いま乗っている車で試すなら、複数社が同時に査定額を出す仕組みを使い、色違いの条件がそろったときの差を自分の目で確かめるのが現実的です。MOTA車査定のレビュー記事で、一括査定の電話の多さなど気になる点も実際の利用者目線でまとめています。
\ 今の買取額を知って、乗り換えの損得を判断 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式)
色の追加料金を払うか迷うとき、判断軸は「見た目の満足」と「納車後も毎日目に入る好み」に置くのが正直なところです。売却額への効果を、根拠なく足し引きして考える必要はありません。

契約前に決める3ステップ|色で後悔しないための手順
ボディカラーは工場で塗装されるため、納車後に変えられません。契約の前に確定させる項目を、順番に3つ並べます。

ステップ1:タイプを先に決める
色から入ると、ボタニカルグリーン・パールが欲しいのに、CUSTOMしか考えていなかった、という事態が起きます。ボタニカルグリーンが選べるのはJOY系だけ、プレミアムクリスタルレッドが選べるのはコーディネートスタイルだけです。欲しい色が決まったら、その色を持つタイプを逆引きする。
ステップ2:2トーンかモノトーンかを決める
2トーンは60,500円か82,500円の上乗せで、ルーフは別色で塗り分けられます。納期を優先するなら、色やタイプでも変わると公式が注記しているので、新型N-BOXの納期|公式は非公表、販売店の声は1〜2か月だったで待ち時間の考え方を確認しておきましょう。Honda公式は主要装備表で「タイプ、カラー、オプション等により納期が異なります」と明記しています(Honda公式 主要装備表)。

手順にすると、色選びで迷うポイントが整理できそうです
ステップ3:実車を、改良後のモデルで確認する
- 展示車が改良後(2026年7月17日以降)の個体かどうか
- 屋外の自然光で見たときの艶感
- ルーフと車体の組み合わせ(2トーンの場合)
カタログの色見本は、光の当たり方で印象が変わります。クリア材の変更もあるため、できれば日が当たる場所で見比べてください。内装との組み合わせは新型N-BOXの内装レビュー2026|質感3.47の中身と室内寸法を公式諸元で検証でも整理しています。

よくある質問
- 新型N-BOXのボディカラーは何色ありますか
-
基本色は15色です。ただし1つのタイプで15色すべてが選べるわけではなく、標準N-BOX、ファッションスタイル、CUSTOM、コーディネートスタイル、JOYで設定が分かれています。2トーンを加えると、組み合わせはさらに増える形です。
- N-BOXの有償色はいくらかかりますか
-
22,000円、33,000円、55,000円の3段階です。スロープ仕様車は消費税が非課税のため、33,000円の色は30,000円、55,000円の色は50,000円になります。
- N-BOXで追加料金がかからない色はありますか
-
あります。ルナシルバー・メタリックなど9色は、設定のあるタイプでは色の追加料金が0円です。標準N-BOXなら、ルナシルバー・メタリックとクリスタルブラック・パールが該当します。
- 改良で新しい色は出ましたか
-
シーベッドブルー・パールがN-BOX CUSTOMとCUSTOM コーディネートスタイルに加わりました。CUSTOMでは33,000円、コーディネートスタイルでは追加料金がかかりません。
- N-BOXを2トーンにするといくら高くなりますか
-
ファッションスタイルとコーディネートスタイルは60,500円、JOY系は82,500円です。CUSTOMと標準N-BOXに2トーンの設定はありません。
- N-BOXで色別のリセールが高い色は何色ですか
-
色別の残価率は、確認した範囲でメーカー、公的機関、大手ポータルのいずれにも公表されていません。当サイトは数値を示せないため、特定の色が有利とは書かないようにしています。
- 改良でボディカラーの塗装は変わりましたか
-
変わりました。Honda公式ニュースリリースによると、外装塗料のクリア材が変更され、ボディーの艶感が向上しています。色の名前と追加料金は据え置きです。
- N-BOXの納車後にボディカラーを変えられますか
-
工場で塗装される色のため、納車後に変えるのは現実的ではありません。契約の前に、タイプ、色、2トーンの有無を確定させてください。
- 2トーンにすると納期は延びますか
-
延びる可能性はありますが、月数は公表されていません。Honda公式は、タイプ、カラー、オプションなどにより納期が異なると注記しています。
まとめ:色の値札はタイプに付いている、最大でも82,500円
新型N-BOXのボディカラーは基本色15色で、有償色は22,000円・33,000円・55,000円の3段階。9色は設定のあるタイプなら0円、色と2トーンの合計上乗せは最大82,500円でした。色別リセールのデータは、確認した範囲では存在しません。
色の計画は、タイプを決める、2トーンの要否を決める、改良後の実車で確かめる、の順に進めると迷いにくくなります。数字の裏付けがない部分を無理に埋めなかった分、読み終えた今は「自分の予算で選べる色」だけが残ったはずです。
持ち帰りポイント
色の追加料金は、色ではなくタイプに付いています。最大でも色と2トーンで82,500円。
次の一歩
狙うタイプを決めて、販売店で改良後の展示車を自然光のもとで見比べましょう。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式で確認)





