トヨタ新型フォーチュナーのフルモデルチェンジはいつ?モデルはハイラックスサーフの再来!マイルドハイブリッド搭載で2026年デビューか?噂と確定情報のすべて

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新型フォーチュナーフルモデルチェンジ最新情報

トヨタの海外専売7人乗りSUV「フォーチュナー」の次期フルモデルチェンジは、2025年後半から2026年にかけて登場すると予想されています。新型は「クラウン」のような高級感あるフロントデザインと、最新のハンマーヘッドスタイルを採用する可能性が高いです。パワートレインには48Vマイルドハイブリッドディーゼルが導入され、燃費と走行性能が向上する見込みです。待望の日本発売も、市場の需要から強く期待されています。

本記事では、現在噂されている次期新型フォーチュナーのフルモデルチェンジに関する情報を、レンダリングCG、パワートレインの進化、そして最も注目される「日本発売の可能性」に至るまで、あらゆる角度から徹底的に深掘りしていきます。

この記事のポイント

  • 次期モデルは2026年内の登場が有力視
  • クラウン風の高級感あるデザインに進化か
  • 48Vマイルドハイブリッドディーゼルを搭載
  • ラダーフレーム構造による高い悪路走破性を継承
  • ランドクルーザープラドとの差別化で日本導入に期待
  • 先進安全技術「トヨタセーフティセンス」を搭載
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目次

トヨタ新型フォーチュナー フルモデルチェンジの全貌

トヨタが海外市場で展開し、絶大な人気を誇る7人乗り本格SUV「フォーチュナー」。ピックアップトラック「ハイラックス」と基本骨格を共有するラダーフレーム構造を持ち、そのタフさと信頼性から「走る場所を選ばないSUV」として、特に新興国市場で確固たる地位を築いています。

GRフォーチュナー

現行の2代目は2015年に登場し、2020年に大幅なマイナーチェンジを受けましたが、デビューから10年近くが経過し、次期モデルへの期待が世界中で高まっています。

新型フォーチュナー 2026年デビュー濃厚か:発売日の最新予測

次期新型フォーチュナーのワールドプレミア(世界初公開)は、2026年内が最も有力と見られています。一部では2025年後半に発売されるとの予測もありますが、すでに2025年モデルとして現行型の改良版が一部市場で発表されていることから、フルモデルチェンジは2026年になる可能性が高いでしょう。

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時期予測内容根拠
2025年後半~2026年複数のメディアがこの時期を予測現行モデルがデビューから10年以上経過
2025年第1四半期現行アップデートモデル到着(UAE)ショールーム情報に基づく
2026年以降次期モデルの各地域展開タイ・オーストラリア先行発表後

市場投入のタイミングとしては、主要市場であるタイやオーストラリアで先行発表され、その後、インドや中東、南アフリカなどの各地域へ順次展開されていくと考えられます。UAE(アラブ首長国連邦)のショールームには2025年の第1四半期に現行のアップデートモデルが到着するとの情報もあり、次期モデルの具体的なスケジュールは今後数ヶ月でより明確になるでしょう。

新型フォーチュナーは衝撃のクラウン顔!?エクステリアデザインの大胆な刷新

次期モデルで最も注目されているのが、エクステリアデザインの大幅な変更です。複数のデジタルアーティストによって予想CGが作成されており、これまでの武骨なイメージから、より洗練された高級感あふれるスタイルへと進化する可能性が示唆されています。

アジカの「新型フォーチュナー」予想CG

新型フォーチュナー予想CG
  • ハンマーヘッドデザイン:トヨタの最新デザイン言語である「ハンマーヘッド」スタイルのLEDヘッドランプが採用
  • 大型グリルと縦型インテーク:多数の縦スラットが入った大型グリルや、BMW『X7』を彷彿とさせる縦型のエアインテーク
  • フルワイドLEDテールランプ:車幅を強調する一直線のフルワイドLEDテールランプを採用
  • クラウンの風格:新型クラウンセダンのデザイン要素を取り入れ、オフローダーの堅牢さと高級セダンの洗練さを融合

これらのデザイン変更により、新型フォーチュナーは従来のタフなSUVという側面に加え、都市部でも映えるスタイリッシュな「高級都市型SUV」としての性格を強めることになりそうです。

新型フォーチュナー 質感と機能性が大幅向上:インテリア・装備の進化

現行フォーチュナー

エクステリア同様、インテリアも大幅な進化が期待されます。現行モデルはオーナーから「機能は十分だが、装備が少し古い」との声も聞かれるため、次期モデルでは質感の向上と最新技術の搭載が大きなテーマとなるでしょう。

  • 大型ディスプレイオーディオ:現行モデルの8〜9インチからさらに大型化されたディスプレイが搭載
  • デジタルメータークラスター:上位グレードにはフルデジタルのメータークラスターが採用
  • 素材とデザイン:内装パネルやシートの素材が見直され、より高級感のある空間に
  • コネクテッド機能:車内Wi-Fi付きのコネクテッド機能「T Intouch」のようなサービスが標準装備

一方で、オーナーからは「サンルーフがないのが残念」という声も多く聞かれますが、次期モデルで採用されるかどうかは現時点では不明です。GR-SPORTのスポーティな内装から、スエードとレザーのコンビシートやレッドステッチなどが、他グレードにも展開される可能性があります。

新型フォーチュナー 待望の電動化:パワートレインと燃費性能

次期新型フォーチュナーのパワートレインにおける最大のトピックは、マイルドハイブリッドシステムの導入です。すでに新型ハイラックスに搭載されている「1GD-FTV」2.8Lディーゼルエンジンと48Vバッテリー、小型電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムが、フォーチュナーにも採用されるのが確実視されています。

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パワートレイン最高出力最大トルク燃費向上
2.8Lディーゼル + 48VMHEV約203ps約50kgf・m(490Nm)約10%向上
高出力ディーゼル(GR-SPORT)165kW550Nm標準モデル比較でパワーアップ
2.7Lガソリンエンジン継続予定一部市場向け従来通り

このシステムにより、燃費が約10%向上するとともに、アイドリングストップからの再始動がスムーズになるなど、快適性の向上にも寄与します。将来的には、環境規制が厳しい欧州や東南アジア市場向けに、プラグインハイブリッド(PHEV)や完全な電気自動車(EV)の導入も視野に入っていると報じられています。

新型フォーチュナー ADAS標準装備へ:安全性能・運転支援機能

安全性能も大幅に進化します。現行モデルでは上位グレードにのみ搭載されていた先進運転支援システム(ADAS)が、次期モデルではより多くのグレードで標準装備となる見込みです。最新世代の「Toyota Safety Sense」が搭載され、オフロードでの走破性だけでなく、日常的な市街地走行や高速道路での安全性・快適性が大きく向上します。

  • プリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)
  • レーントレーシングアシスト(車線維持支援)
  • アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)
  • ブラインドスポットモニター
  • リアクロストラフィックアラート
  • 360度カメラ(上位グレード中心に採用予定)

新型フォーチュナーの価格は上昇か?車両価格の予想

最新技術の搭載や内外装の質感向上に伴い、次期モデルの価格は現行モデルから上昇することが予想されます。マイルドハイブリッドシステムの搭載やADASの標準化などを考慮すると、ベースモデルで約550万円~600万円からのスタートになる可能性があります。

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市場現行モデル価格次期モデル予想価格備考
インドネシア約545万円から約600万円からベースモデル
インド約500万円から約550万円からベースモデル
日本(予想)550万円~600万円ベースモデル
日本(GR-SPORT)750万円~800万円最上級モデル

もちろん、これはあくまで予想であり、日本に導入される場合の価格設定は、装備や税制によって変動します。最上級のGR-SPORTモデルは、750万円~800万円に達することも考えられます

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フォーチュナー 現行モデルの魅力と評価を再確認

次期モデルを待つべきか判断する上で、まずは現行モデルがどのような車なのかを深く理解することが重要です。

揺るぎないタフネスの象徴、現行フォーチュナー

2015年に登場した2代目フォーチュナーは、トヨタのデザイン言語「キーンルック」を取り入れたシャープなフロントマスクでデビューしました。その後、2020年のマイナーチェンジでグリルが大型化され、よりアグレッシブなデザインへと進化。このマイナーチェンジでは、新たに上級グレード「レジェンダー(Legender)」が設定され、レクサスから着想を得たと言われるスピンドルグリル風のデザインと、20インチの大径ホイール、ツートーンカラーのルーフなどが特徴となっています。

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項目サイズ備考
全長4,795mmランドクルーザープラドとほぼ同等
全幅1,855mm威風堂々とした存在感
全高1,835mmSUVらしい迫力あるプロポーション
ホイールベース2,745mm室内空間に余裕

このサイズは、日本のランドクルーザープラド(150系)とほぼ同等で、威風堂々とした存在感を放ちます。

オーナーが語る「良い点」「悪い点」

実際のオーナーからは、その唯一無二のキャラクターを称賛する声が多く寄せられています。戦車のような頑丈な造り、卓越した悪路走破性、高い信頼性と低い維持費が特に評価されており、「世界のトヨタ」ならではの信頼性は絶大で、長期間安心して乗り続けられます。

オーナー評価のポイント:力強いディーゼルエンジンは、巨大な車体を軽々と加速させるパワフルさを持ち、道路上での存在感は抜群で、所有する喜びを感じさせます。

一方で、いくつかの課題も指摘されています。特に低速域では、トラックベースならではの跳ねるような乗り心地を感じることがあり、油圧式ステアリングは低速での取り回しやUターン時には重さが気になるという意見があります。2000回転を超えるとエンジン音が大きくなる点や、360度カメラ、サンルーフ、ワイヤレスCarPlayなど、現代の高級SUVとしては物足りない部分もあります。

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ライバル車と比較:新型フォーチュナーの立ち位置は?

次期新型フォーチュナーが登場する市場には、強力なライバルが存在します。特に、同じく次世代モデルへの進化が噂される三菱 アウトランダーは、主要な競合車種となるでしょう。

新型フォーチュナー vs 三菱 アウトランダーPHEV

三菱アウトランダーPHEV
三菱アウトランダーPHEV
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特徴新型フォーチュナー(予想)三菱 アウトランダーPHEV
基本構造ラダーフレームモノコック
パワートレイン2.8Lディーゼル + MHEV2.4Lガソリン + PHEV
駆動方式パートタイム4WDS-AWC(ツインモーター4WD)
得意なステージ悪路、オフロード、牽引オンロード、雪道、静粛性
強み圧倒的な耐久性・走破性滑らかで力強い電動走行
弱みオンロードでの乗り心地本格的なオフロード性能

フォーチュナーのラダーフレームは、堅牢で過酷な環境に強い一方、乗り心地や操縦安定性ではモノコックに劣ります。対するアウトランダーのモノコックボディは、乗用車に近い快適な乗り心地と優れたハンドリングを提供しますが、極端な悪路での耐久性では一歩譲ります。選択はライフスタイルに大きく依存し、本格的なアウトドアや未舗装路への挑戦を求めるならフォーチュナー、日常の快適性や先進性、環境性能を重視するならアウトランダーが適していると言えるでしょう。

【最重要テーマ】新型フォーチュナーの日本発売は実現するのか?

多くの日本のSUVファンが最も知りたいのは、「次期モデルは日本で発売されるのか?」という点でしょう。結論から言えば、可能性はこれまでになく高まっていると言えます。

なぜ今まで日本に導入されなかったのか?

これまでフォーチュナーが日本市場に導入されなかった最大の理由は、兄弟車である「ランドクルーザープラド」との明確な棲み分けが難しかったためです。ほぼ同じサイズの本格SUVが2車種存在することは、トヨタの国内ラインナップ戦略上、カニバリゼーション(共食い)を招くリスクがありました。

なぜ今、日本発売が期待されるのか?

状況は変わりつつあります。新型ランドクルーザー”250″(プラドの後継)は、より上級で大型なモデルへと進化しました。これにより、かつてのプラドが担っていた「比較的手頃な本格ラダーフレームSUV」というポジションに空きが生まれました。新型フォーチュナーは、このポジションを埋めるのに最適なモデルです。

  • ランドクルーザープラドの高級・大型化によるポジション空き
  • 「ハイラックスサーフ」への郷愁:フォーチュナーは直系の後継モデル
  • SUV市場の多様化:三菱 デリカD:5のようなタフなキャラクターが支持

フォーチュナーは、かつて日本で絶大な人気を誇った「ハイラックスサーフ」の直系の後継モデルにあたります。ハイラックスサーフの復活を望む声は根強く、フォーチュナーがその受け皿となることへの期待は非常に大きいのです。SNSでも「バカ売れの予感」など、導入を熱望するコメントが見られます。

これらの理由から、トヨタが次期フォーチュナーを日本市場へ戦略的に投入する可能性は十分に考えられます。もし実現すれば、日本のSUV市場に大きなインパクトを与えることは間違いないでしょう。

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まとめ:新型フォーチュナーが切り開く新時代

新型フォーチュナーフルモデルチェンジ最新情報

次期トヨタ フォーチュナーは、2026年のデビューに向けて確実に進化を遂げています。最も注目すべきは、従来の武骨なイメージから脱却し、新型クラウンのようなプレミアム感を纏ったデザインへの大胆な変革です。

技術面では、48Vマイルドハイブリッドディーゼルの搭載により、環境性能と走行性能を両立。Toyota Safety Senseの標準装備で安全性も大幅向上します。価格は現行より上昇し、ベースモデルで550万円からと予想されますが、充実した装備を考慮すれば妥当な設定と言えるでしょう。

何より、ついに実現する可能性が高い日本発売は、多くのSUVファンにとって朗報です。ランドクルーザー”250″の上級シフトにより生まれたポジションを、フォーチュナーが的確に埋めることで、「手の届く本格SUV」としての新たな価値を提供します。

新型フォーチュナーは、単なるモデルチェンジを超えて、かつての「ハイラックスサーフ」の魂を受け継ぐ現代的な本格SUVとして、日本の自動車史に新たな1ページを刻むことになるでしょう。2026年の正式発表が待ち遠しい限りです!

新型フォーチュナーに関するよくある質問(FAQ)

新型フォーチュナーの正式な発表はいつですか?

現時点で正式な発表日は確定していませんが、複数の情報源から2026年内が最も有力視されています。2025年後半に何らかの情報が先行公開される可能性もあります。

日本での発売は本当にありますか?

トヨタからの公式発表はありませんが、ランドクルーザー”250″とのポジショニングの変化や、市場からの強い要望により、次期モデルでの日本導入の可能性は非常に高いと専門家の間では見られています。

予想される価格帯はいくらくらいですか?

マイルドハイブリッド化や装備の充実により、価格は上昇する見込みです。日本円換算で、ベースモデルが約550万円から、上級グレードは700万円を超える可能性があると予想されます。

次期モデルを待つべきか、現行の中古車を買うべきですか?

最新のデザイン、燃費性能、安全装備を求めるなら、次期モデルを待つ価値は十分にあります。一方で、フォーチュナー本来のタフさや信頼性を、より手頃な価格で今すぐ手に入れたいのであれば、評価の定まった現行モデルの中古車(または並行輸入車)も良い選択肢です。

GR-SPORTモデルは日本でも発売されますか?

もしフォーチュナーが日本に導入される場合、ブランドイメージを牽引する高性能モデルとして、GR-SPORTが設定される可能性は高いと考えられます。専用サスペンションやパワーアップしたエンジンは、走りを重視する日本のユーザーに強くアピールするでしょう。

エンジンはディーゼルだけですか?

メインは2.8Lのマイルドハイブリッドディーゼルになると予想されていますが、仕向け地によっては2.7Lのガソリンエンジンも継続してラインナップされる可能性があります。日本市場では、燃費とトルクに優れるディーゼルモデルが主力となるでしょう。

ライバルはランドクルーザープラド(250系)になりますか?

ランドクルーザー”250″は、フォーチュナーよりも一回り大きく、より高級な路線となります。直接的なライバルというよりは、”250″の弟分という位置づけになるでしょう。価格帯やキャラクターで棲み分けがなされ、ユーザーは自身のニーズに合わせて選べるようになると考えられます。むしろ、三菱 アウトランダーやマツダ CX-8/CX-60といった、価格帯の近い他社製SUVが直接の競合相手となります。

参考サイト

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