新型パジェロにPHEV・ハイブリッドは出る?公式の現状と報道、アジカの予想

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三菱 パジェロ PHEV・電動化のアイキャッチ

新型パジェロに、PHEVやハイブリッドの電動モデルは今のところありません。三菱自動車の2026年10月29日の発表で明らかになっているのは、2.4Lディーゼルの1種類だけで、電動化の予定は公式の場で語られていない状況です。

一方で、国内外の報道には「ハイブリッドを検討中」「2028年にも」といった話が出ています。この記事では、公式で決まっていること【確定】、報道に出ていること【噂】、アジカが根拠つきで立てた見立て【予想】を、混ぜずに分けて整理しました。

この記事のポイント

  • 新型パジェロの電動モデルは、公式には未発表(ディーゼルのみ)
  • 報道では、ハイブリッドを検討中との話が複数ある
  • 時期の話は「2028年にも」止まりで確度は低め
  • アジカの予想は、ハイブリッドが先でPHEVは後が本命
  • 今買うか待つかは、納期と手放す車の事情で決まる

「どうせならハイブリッドが出るまで待つべき?」「PHEVが出るならアウトランダーの兄貴分になるのでは」と、気になっている方もいますよね。噂を事実のように書かないことを前提に、読み解いていきます。

公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

塩の平原に立つ新型パジェロの後ろ姿
新型パジェロのリヤまわり(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車
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目次

新型パジェロの電動化は【確定】ゼロ|公式の発表はディーゼルだけ

三菱自動車の公式発表と公式諸元表に出ているパワートレーンは、2.4L直列4気筒ディーゼルターボ(4N16)だけです。PHEVもハイブリッドも、発売時点の設定として公表されていません。

新型パジェロのオフロード用の画面表示
新型パジェロの傾きや高度を示す画面(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車
新型パジェロの電動化は【確定】ゼロ|公式の発表はディーゼルだけ。PHEVもハイブリッドも、発売時点の設定として公表されていません

公式が示しているパワートレーンは1種類

公式の発表で確認できる動力源は、2.4Lディーゼルターボ1種類だけです。公式の主要諸元表でも、最高出力150kW(204PS)・最大トルク480N・m・8速AT・全車4WDの組み合わせしか載っていません。

ディーゼルの中身は新型パジェロのディーゼルは4N16 2.4L|150kW・480N・mの中身とトライトンとの違いにまとめました。電動の話を読む前に、土台の数字を見ておくと位置づけが分かりやすくなります。

「予定は無い」と「未発表」は別の話

公式に書かれていないことは、予定が無いことの証明にはなりません。公式発表に電動モデルの記載が無いのは、あくまで「発表していない」という状態です。

ここから先は、公式ではない情報の話になります。報道ごとに情報源と確度が違うので、次の節で媒体名つきで整理していきましょう。

まず「公式は何も言っていない」を土台にして、そこから噂を重ねていきましょう

パジェロのハイブリッド・PHEV報道【噂】|媒体別に確度を仕分け

報道は少なくとも5本あり、「ハイブリッドを検討」という方向では一致しています。ただし時期や仕様について具体的に踏み込んでいるのは、情報筋に基づく1本だけです。

岩場の谷を進む新型パジェロの後ろ姿
岩場を進む新型パジェロ(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車
パジェロのハイブリッド・PHEV報道【噂】|媒体別に確度を仕分け。社長の発言を伝える記事は「検討」止まりで、時期に触れているのは情報筋の1本だけでした

5本の報道を一覧にすると

★は当サイトの確度で、大手媒体の報道で★4、情報筋のみで★2としました。★の付け方は、記事末の仕分け表にも根拠を書いています。

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日付媒体報じられた内容当サイトの確度
2026年10月30日Car Watch社長が「HVの方が海外で受けがよく、検討している」と発言したと報道★4
2026年8月28日日本経済新聞大型クロカンへのHV投入を2031年度までに計画し、パジェロも候補と報道★4
2026年9月9日CarsGuide(豪州)幹部発言として、ガソリンベースのHVとPHEVを開発中と報道★3
日付未確認AUTOCAR JAPANガソリン・HV・PHEVを検討中だが未発表と報道★3
2026年9月14日Motor Fan(Yahoo配信)情報筋の話として「2028年にも」電動化モデルが追加される可能性★2

媒体ごとに、書いてある粒度が違います。社長の発言を伝える記事は「検討」止まりで、時期に触れているのは情報筋の1本だけでした。

読み取れること・まだ読み取れないこと

「ハイブリッドを検討している」という方向性だけは、複数の大手報道で重なっています。一方で、PHEVについては豪州の報道が中心で、国内の大手報道での裏づけはまだ見当たりません。

  • 【噂】ハイブリッドを検討している(国内大手の報道で複数一致)
  • 【噂】PHEVも開発中との幹部発言(豪州の報道。国内では未確認)
  • 【確定】ではないもの:発売時期・価格・エンジン形式・グレード構成

時期について書かれた「2028年」は、情報筋の話にとどまり、公式の裏づけがありません。この数字は、予想の材料としては使っても、確定情報として扱わないでください。

方向性は一致しても、時期の話は一本だけ。ここは慎重に見たいところですね

アジカの予想【予想】|パジェロの電動はハイブリッドが先、PHEVが後

当サイトの本命は「ハイブリッドが先、PHEVが後」で、時期は2028年前後から2031年度までの幅で見ています。公式発表ではなく、報道と各社の動きから導いた見立てです。

雪の上を走る4代目パジェロ
先代(4代目)パジェロ(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車
アジカの予想【予想】|パジェロの電動はハイブリッドが先、PHEVが後。日経の「2031年度まで」は、期限の上限を示す言い方でしょう

本命◎ ハイブリッドが先に出る

社長が「HVの方が海外で受けがよい」と述べた、という報道が最も強い根拠です。日経が伝える「2031年度までに大型クロカンへHVを投入」という計画とも、向きが一致しています。

さらに、同じ大型クロカンのトヨタ ランドクルーザー300が、2026年10月1日にハイブリッドを追加しました(トヨタ公式ニュースルーム)。入れ替わりで3.5L V6ガソリンターボはカタログから外れたと報じられています(webCG)。競合が電動化へ動いた事実は、予想を後押しする材料の一つでしょう。

対抗○ PHEVは後追い、または同時

三菱はアウトランダーPHEVを持っているため、PHEV技術を使う土台はあります。ただしPHEVの報道は、国内では確認が取れていません。国内の大手報道に出てくるまで、本命にはしませんでした。

電動版を待つ間もディーゼルは売られ続ける、という前提で考えたいですね

大穴▲ 2031年度まで電動化は出ない

上限ぎりぎりまで電動版が出ない展開も、十分にあり得ます。日経の「2031年度まで」は、期限の上限を示す言い方でしょう。つまり、期限いっぱいまで待たされるケースも考えられる話です。ディーゼル1本のまま数年間販売が続く展開は、大穴という位置づけにしました。

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予想内容根拠弱点
本命◎HVが先に追加される社長発言の報道・日経の計画・ランクル300のHV追加時期を示す公式情報がない
対抗○PHEVが後追い、または同時豪州報道の開発中発言・アウトランダーPHEVの存在国内大手の裏づけが未確認
大穴▲2031年度まで電動化なし日経は「2031年度まで」と上限だけを示す社長発言とは逆向き

パジェロにPHEVが付いたら?アウトランダーPHEVの数字から占う

同じ三菱のアウトランダーPHEVは、WLTC燃費17.2km/L、EV走行102km、価格5,369,100〜6,901,400円です。これを物差しにして、パジェロの電動版がどんなクルマになり得るかを考えてみます。数字は三菱の2026年6月25日のリリースと公式ページを参照しました。

山道を走る新型パジェロの後ろ姿
山道を走る新型パジェロ(メーカー公表写真)。 写真:三菱自動車
パジェロにPHEVが付いたら?アウトランダーPHEVの数字から占う。差額は当サイトの算出で、グレードの装備は別物なので単純比較はできません

サイズと価格の物差し

アウトランダーPHEVの7人乗りGは6,076,400円で、パジェロGLSの6,193,000円より116,600円安い計算です。差額は当サイトの算出で、グレードの装備は別物なので単純比較はできません。

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項目新型パジェロアウトランダーPHEV
エンジン2.4Lディーゼル(150kW・480N・m)2.4Lガソリン+モーター
全長×全幅×全高4,920×1,925×1,910mm(GSR・GLSは1,900mm)4,720×1,860×1,750mm
WLTC燃費12.1km/L17.2km/L(Mは17.6km/L)
EV走行距離なし102km(Mは106km)
価格(税込)6,193,000円〜(GLS〜)5,369,100〜6,901,400円

アウトランダーのサイズはCAR and DRIVERの掲載値です。パジェロの電動版が出るとしても、この数字がそのまま使われるとは限りません。

同じ三菱でも、サイズが一回り違うので、電池の積み方も別設計になりそうですね

ランクル300のHVは、燃費でディーゼルに勝っていない

大型クロカンのHVが、必ずしもディーゼルより低燃費とは限りません。webCGによると、ランクル300のHV(3.5L V6ターボ+モーター)のWLTCは9.4km/Lで、ディーゼル(3.3L)の9.7〜9.8km/L(カー・アンド・ドライバー)より低い数字です。

同じ報道では、ZXのHV 7人乗りが9,801,000円、ディーゼルのZX 5人乗りが8,750,500円とあります。HVに期待される役割は、燃費の良さより出力や静粛性かもしれません。パジェロの電動版も、燃費重視か走行性能重視かで性格が変わってくるはずです。

電動化が来ても、何が変わって何が変わらないのかは見極めたいですね

電動で変わりそうな点・変わらなさそうな点

電動化で変わるのは静かさと燃料代、変わらないのは骨格と見ています。当サイトの想定で、公式の裏づけはありません。

  • 変わりそうな点:発進時の静かさ、街乗りの燃料代(ただしPHEVは充電環境しだい)
  • 変わらなさそうな点:ラダーフレームという骨格、4WDの設計思想(公式な裏づけはなく、当サイトの想定)
  • 不明な点:価格、荷室の広さ、電池の積み場所、7人乗りの維持

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※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)

パジェロの電動を待つか、今ディーゼルを買うか|判断フロー

電動モデルの時期は読めないので、「出てから決める」ではなく「今の暮らしの事情から決める」のが現実的です。3つの質問に答えるだけで、方向が見えてきます。

パジェロの電動を待つか、今ディーゼルを買うか|判断フロー。3つの質問に答えるだけで、方向が見えてきます

3つの質問で方向を決める

質問1:2028年以降まで今の車に乗り続けられますか。乗り続けられるなら、電動版の動向を見守る余裕があります。乗り続けられない(車検・故障・家族構成の変化)なら、ディーゼルを前提に検討するほうが現実的でしょう。

  • 質問1:今の車は2028年以降も無理なく乗れるか
  • 質問2:ディーゼルの音・税金・軽油代は許容範囲か
  • 質問3:電動版の価格が上がる可能性を受け入れられるか

3つのうち2つ以上が「はい」なら待てる人、「いいえ」が2つ以上ならディーゼルを今検討したほうが納得しやすい人、という目安です。

今買うなら押さえたい納期と公式の線引き

EXCEEDとGLSは2027年4月からの生産予定で、SUPER EXCEEDとGSRは先行します。メーカーは公式サイトで納期を示しておらず、発表会で説明されたという平均3〜4か月程度(ベストカーWeb)も現時点の目安にとどまるため、販売店で自分のグレードの見込みを聞くことが必要です。詳しくは新型パジェロの納期はいつ?SUPER EXCEEDとGSRは2027年春ごろ、EXCEEDとGLSは夏前後の見込みにまとめました。

電動版を待つ場合も、今のディーゼルを買う場合も、手放す車の査定額は先に把握しておくと選択肢が広がります。MOTAの評判とメリット・デメリットが参考になるでしょう。

電動版の最新情報を追いかける方法

公式発表があったときに最も早く確かめられるのは、三菱自動車のニュースリリースです。発表があれば、この記事の【確定】欄を書き換えるつもりでいます。モデルチェンジ全般の情報は新型パジェロ フルモデルチェンジ最新情報|10月29日発表の価格と12月17日発売の中身にも載せた内容です。

噂が事実になった瞬間を見逃さないよう、公式発表だけは定期的に確認したいですね

パジェロの電動化の仕分け表|【確定】【噂】【予想】を一枚で確認

この記事で扱った内容を、確度ごとに整理しました。迷ったときは、この表の【確定】の行だけを事実として扱ってください。

パジェロの電動化の仕分け表|【確定】【噂】【予想】を一枚で確認。事実として扱えるのは【確定】の2行だけで、残りはすべて報道か当サイトの見立てです

3つのレーンの仕分け

事実として扱えるのは【確定】の2行だけで、残りはすべて報道か当サイトの見立てです。

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レーン内容根拠確度
【確定】発売時のパワートレーンは2.4Lディーゼルのみ三菱自動車の公式発表と諸元表公式
【確定】電動モデルの公式発表は現時点でなし2026年10月29日の公式発表公式
【噂】社長がハイブリッドを検討していると発言Car Watch(2026年10月30日)★4
【噂】大型クロカンにHVを2031年度までに投入、パジェロも候補日本経済新聞(2026年8月28日)★4
【噂】ガソリンベースのHVとPHEVを開発中CarsGuide(2026年9月9日)★3
【噂】電動版は2028年にも追加の可能性Motor Fan(Yahoo配信、2026年9月14日)★2
【予想】ハイブリッドが先、PHEVが後(本命◎・対抗○)社長発言・日経の計画・ランクル300のHV追加アジカ独自

★の目安は、★2が情報筋のみ、★3が海外または一次の裏づけが薄い報道、★4が国内大手メディアの報道です。

よくある質問

新型パジェロにPHEVはありますか

ありません。公式に発表されているパワートレーンは2.4Lディーゼルターボ1種類で、PHEVの設定は公表の対象外でした。

新型パジェロにハイブリッドは出ますか

公式の発表はありません。報道では、社長がハイブリッドを検討していると伝えられていますが、時期や仕様は未定です。

新型パジェロの電動モデルはいつ出ますか

公式には示されていません。情報筋の報道には「2028年にも」という話がありますが、確度は低めなので、確定情報としては扱えない話です。

パジェロにPHEVが出たらアウトランダーPHEVと何が違いますか

パジェロの電動版の仕様は未発表です。参考までに、アウトランダーPHEVは全長4,720mm、WLTC燃費17.2km/L、EV走行102kmで、パジェロより一回り小さい車体といえます。

ランドクルーザー300にはハイブリッドがありますか

あります。2026年10月1日にハイブリッドが追加され、ガソリン車は入れ替わりでカタログから外れたと報じられています。WLTCは9.4km/Lで、ディーゼルの9.7〜9.8km/Lより低い数字です。

電動版を待つべきですか、ディーゼルを今買うべきですか

今の車に2028年以降も乗れるなら待つ余裕があり、乗り換え時期が迫っているならディーゼルが現実的です。納期は販売店で確認してください。

パジェロの電動化の噂は、どの媒体の情報を信じればよいですか

公式発表が最優先です。報道は、国内大手メディアの記事を中心に、情報筋だけの記事は参考程度に読むとバランスが取れます。

この記事の【確定】【噂】【予想】はどう見分けますか

【確定】は公式発表、【噂】は媒体名つきの報道、【予想】は当サイト独自の見立てです。記事内の仕分け表で一覧できます。

まとめ:パジェロのPHEV・ハイブリッドは未発表、本命はハイブリッドが先

新型パジェロの電動モデルは、公式にはまだ何も発表されていません。報道ではハイブリッドを検討する流れが複数伝えられ、時期は「2028年にも」から「2031年度まで」の幅があります。当サイトの予想は、ハイブリッドが先でPHEVが後というものです。公式発表があれば、すぐに更新していきます。

持ち帰りポイント
今の公式は、ディーゼル1種類のみ。電動の話は報道と予想で、事実と混ぜずに読むのが安全です。

次の一歩
手放す車の査定額を先に確認して、待つか買うかを決めましょう。

\ 乗り換えの前に、愛車の査定額をチェック /

※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)

参考URL一覧

>>MOTA一括査定やってみたら驚きの結果が出た<<

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