スバル新型アンチャーテッド(Uncharted)とは、トヨタとスバルが共同開発したBEV専用コンパクトクロスオーバーSUVで、2026年初頭に米国市場へ投入され、日本市場への導入も期待されている最新EVモデルです。
2025年7月18日にニューヨークで世界初公開されたスバル新型アンチャーテッドは、74.7kWhバッテリー搭載・最大338馬力のAWD仕様・EPA推定航続距離300マイル以上(約483km)を誇るEVスポーツSUVです。米国でのMSRP(メーカー希望小売価格)は34,995ドルからと発表されており、日本市場への投入時期は2026年2月時点で正式未発表ながら、2026年後半の導入が予想されています。スバル伝統のシンメトリカルAWDをEVで実現した意欲作として、国内外で大きな注目を集めています。
この記事のポイント
- 米国34,995ドル〜で発売
- 最大338馬力AWD搭載
- 航続距離300マイル以上達成
- CEV補助金最大130万円対象
速報:スバル新型アンチャーテッドの最重要ポイント

スバル新型アンチャーテッドは、2025年7月18日(日本時間)にSUBARUが米国ニューヨークで世界初公開したBEV専用コンパクトクロスオーバーSUVです。トヨタとの共同開発によるEV専用プラットフォーム(e-TNGA)を採用し、スバル3台目の量産EVとして大きな話題となりました。日本の道路事情にも配慮した全長4,515mmのコンパクトボディに仕上がっている点が最大の特徴といえるでしょう。
- 2025年7月世界初公開
- トヨタC-HRと共同開発
- スバル3台目の量産EV
世界初公開の背景とトヨタとの協業

スバルは2022年発売のソルテラを皮切りにEV市場へ本格参入してきたが、正直なところ出遅れ感は否めなかったですよね。新型アンチャーテッドは、2025年春にニューヨーク国際オートショーで発表された「トレイルシーカー」に続くEV第3弾として位置づけられています。
トヨタとスバルが「もっといいクルマづくり」を合言葉に、互いの技術・知見を持ち寄って共同開発した点がこのモデルの核心です。

ベース車両はトヨタ「C-HR+」(欧州名)/ 「C-HR」(北米名)と共通のe-TNGAプラットフォームを採用しており、スバル版はシンメトリカルAWDとX-MODEによるオフロード性能の強化に重点を置いた差別化設計が施されています。ソルテラとbZ4Xの関係以上に明確なキャラクター分けがなされているといえるでしょう。
発売タイムラインと日本市場への影響

米国市場では2026年初頭〜春の発売が予定されており、MSRP(メーカー希望小売価格)は34,995ドル(デスティネーション&デリバリー料1,450ドル別途)からスタートします。日本市場については2026年2月時点でスバルジャパンからの正式な発売時期の発表はまだありません。一部自動車メディアでは2026年後半の投入が予想されていますが、あくまで推測の段階です。CAR and DRIVER(日本版)は「日本での発売時期に関しては、現在のところ正式なアナウンスはない」と報じており、スマートモビリティJPも「日本市場の導入はまだ明言されていない」としています。ただし、アンチャーテッドはトヨタの元町工場(日本国内)で生産されるため、日本導入の可能性は十分にあると見てよいでしょう。
- 米国:2026年初頭〜春発売
- 日本:正式発表待ち
- 米国MSRP:34,995ドル〜
- 国内生産で日本導入期待大
スバル新型アンチャーテッドのスペック・性能詳細

スバル新型アンチャーテッドの核心は、74.7kWhリチウムイオンバッテリーを床下に搭載した専用EVプラットフォームにあります。フロントモーター単体のプレミアムFWD仕様(221馬力)から、前後デュアルモーターの338馬力AWD仕様まで3グレード構成を採用。用途とライフスタイルに合わせた選択が可能です。
- 74.7kWhバッテリー全車共通
- FWD・AWDの2駆動方式
- 最大150kW急速充電対応
パワートレインと航続距離データ
フロントモーター単体のプレミアムFWD仕様は最高出力221馬力(165kW)を発揮し、EPA推定航続距離は300マイル以上(約483km)を実現します。スポートグレードとGTグレードは前後デュアルモーターによる338馬力(252kW)AWDを搭載。0〜60mph(約96km/h)加速は5秒未満という俊足ぶりだ。

航続距離はスポートが285マイル以上(約459km)、GTが270マイル以上(約435km)となっています。最大150kWのDC急速充電に対応しており、バッテリープレコンディショニング機能によって寒冷地でも10%から80%まで約30分で充電可能な点は実用面で大きなアドバンテージですね。充電ポートは北米標準のNACS(North American Charging Standard)規格を採用しており、テスラスーパーチャージャーを含む全米25,000箇所以上の充電ステーションが利用可能です。
シンメトリカルAWDとオフロード性能
スバルが誇るシンメトリカルAWDの思想を、EV時代においても継承した点がアンチャーテッドの最大のアイデンティティといえます。フロントとリアに独立したモーターを搭載することで、理想的な重量配分と均等なトルク配分を実現しました。最低地上高は約208mm(8.2インチ)を確保しており、スバル公式プレスリリースでも全グレード共通で悪路走破性を重視した設計と説明されています。スポート・GTグレードにはX-MODEデュアルモード(グリップコントロール付き)が標準装備され、砂利道・未舗装路・雪道といった多様な路面で最適なトラクション制御を発揮します。同プラットフォームを共有するトヨタC-HRの地上高が約203mm(8.0インチ)であることと比較しても、スバルらしい悪路走破性への上乗せがうかがえますね。
グレード別スペック比較表
以下の表に、スバル新型アンチャーテッドの3グレードの主要スペックをまとめました。購入グレードを検討する際の判断材料として活用してほしい。
| グレード | 駆動方式 | 最高出力 | 航続距離(EPA推定) | 0-60mph加速 | 米国MSRP |
|---|---|---|---|---|---|
| プレミアム | FWD(前輪駆動) | 221馬力(165kW) | 300マイル以上(約483km) | 未公表 | 34,995ドル |
| スポート | AWD(4輪駆動) | 338馬力(252kW) | 285マイル以上(約459km) | 5秒未満 | 39,795ドル |
| GT | AWD(4輪駆動) | 338馬力(252kW) | 270マイル以上(約435km) | 5秒未満 | 43,795ドル |
※プレミアムFWDグレードはスバル初の前輪駆動SUVとなり、生産数量限定で提供されます。スポート・GTグレードがメインの販売グレードとなる見込みです。
新型アンチャーテッドのデザイン&内装

スバル新型アンチャーテッドのエクステリアは、SUVとクーペを融合させたファストバックスタイルを採用しています。ソルテラと比べて全長を約175mm短縮(4,515mm)しながら、傾斜したルーフラインとワイドなトレッドによって空力性能とスポーティな存在感の両立に成功しました。
エクステリア:スバルらしさを継承したEVデザイン
フロントフェイスはスバルのデザイン言語である「ダイナミック×ソリッド」を踏襲しつつ、EV専用のグリルレスバンパーとエアロダイナミクスを追求したクリーンなデザインに仕上がっています。2026年型ソルテラやトレイルシーカーと共通のスバルライティングシグネチャーを採用した積層3連式LEDヘッドライトはアンチャーテッド専用の意匠で、イルミネーション付きの六連星(むつらぼし)フロントエンブレムも目を引きますね。ホイールアーチの張り出しを強調したボディクラッディングは、スバルAWDモデルの伝統的なタフさを表現しており、コンパクトながら力強い印象を与えます。ボディカラーはコズミックホワイト・パールを含む全5色が設定されています。
- 積層3連式LEDヘッドライト
- イルミネーション付きエンブレム
- 全5色のボディカラー展開
インテリア:14インチ大画面と充実の標準装備

インテリアはトヨタC-HRと共通のEV専用プラットフォームをベースに、スバル独自のチューニングとオレンジ色のアクセントトリムを加えた構成です。14インチの大型タッチスクリーンマルチメディアシステムをダッシュボード中央に配置し、クラウドナビゲーション・ワイヤレスApple CarPlay・ワイヤレスAndroid Autoを全グレードに標準装備します。
7インチ液晶のデジタルインストルメントパネルはダッシュ奥に配置され、EVの充電残量や回生ブレーキの回収量をリアルタイムで確認できる仕組みです。コンソール上のデュアルワイヤレス充電パッド、ヒーテッドフロントシート、パワーリアゲートが全グレードに標準装備される点も心強い。GTグレードではパノラミックガラスルーフ・ハーマンカードン11スピーカーオーディオ・ベンチレーテッドフロントシートが追加され、プレミアムEVにふさわしい装備内容となっています。5人乗り仕様で後席レッグルームはクロストレックと同等の約36.5インチを確保し、荷室容量は25立方フィート以上を実現しています。
安全装備:EyeSight全グレード標準搭載
スバルの代名詞ともいえる予防安全システム「EyeSight(アイサイト)」は、アンチャーテッドにも全グレード標準装備されます。プリコリジョンブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)・フロントクロストラフィックアラート・ブラインドスポットモニター・車線逸脱警告・アダプティブクルーズコントロールに加え、ドライバーフォーカス注意散漫軽減システムも全車に標準化されました。スポートグレードでは360度サラウンドビューモニターが追加され、GTグレードではデジタルリアビューミラーも装備されます。なお、日本市場向け仕様でのアイサイトX(ハンズオフ走行支援機能)の搭載有無については、2026年2月時点では未発表であり、今後の正式発表を待つ必要があります。
CEV補助金を活用した実質購入価格シミュレーション

2026年1月以降、国のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)はEV普通車の上限が90万円から130万円に大幅増額されました。アンチャーテッドの日本発売が実現すれば、この補助金制度を最大限活用できる可能性が高いといえます。
- EV補助金上限130万円に増額
- 自治体補助金との併用も可能
- 実質300万円台も視野に
2026年CEV補助金の最新情報
2025年12月18日に経済産業省が発表したCEV補助金の見直しでは、日米関税協議の合意を踏まえてEV補助金の上限が従来の90万円から130万円に増額されました。この新上限は2026年1月1日以降に新車登録される車両に適用されます。車種ごとの具体的な補助額はメーカーの取り組みを総合的に評価して決定されるため、アンチャーテッドの正確な補助金額は日本発売決定後にならないと分かりません。ただし、同クラスのEVであるソルテラが85万円以上の補助を受けていることを考えると、アンチャーテッドも85万円〜130万円程度の補助金が期待できると予想されます。なお、令和6年度補正予算分のCEV補助金申請は2026年2月13日で受付終了しており、令和7年度の予算・補助額は改めて発表される予定です。
実質購入価格の試算

アンチャーテッドの日本市場での正式価格は未発表ですが、米国MSRP(34,995〜43,795ドル)と現行ソルテラの国内価格帯を参照した試算を行ってみましょう。為替レートや関税の影響を受けるため幅がありますが、エントリーグレードで450万円前後、AWDグレードで500〜550万円前後になるとの予測が多いです。
| 項目 | FWDグレード(予想) | AWDグレード(予想) |
|---|---|---|
| 日本予想価格 | 約450万円 | 約500〜550万円 |
| CEV補助金(予想) | 85〜130万円 | 85〜130万円 |
| 実質負担額(予想) | 約320〜365万円 | 約370〜465万円 |
| 自治体補助金併用時 | さらに10〜45万円減額の可能性 | さらに10〜45万円減額の可能性 |
※上記はあくまで予想値です。正式価格・補助金額は発表後に必ずご確認ください。東京都のように独自のEV補助金が手厚い自治体では、さらに大幅な実質値引きとなる可能性もあるでしょう。
充電インフラと日本での充電環境

北米仕様のアンチャーテッドはNACS(旧テスラ規格)充電ポートを標準装備していますが、日本市場ではCHAdeMO規格が主流です。日本仕様車がどの充電規格を採用するかは、2026年2月時点で正式発表されていません。スバルの既存モデルであるソルテラは日本市場でCHAdeMO対応であるため、アンチャーテッドの日本仕様も同様の対応が予想されます。自宅での普通充電には200V対応の充電設備が推奨され、設置費用は10〜20万円程度が一般的な相場です。日本国内のCHAdeMO急速充電スポットは2025年時点で約8,000箇所以上が稼働しており、高速道路のSA/PAにも設置が進んでいます。
競合EV SUVとの比較

スバル新型アンチャーテッドが登場する2026年のEV SUV市場は、手頃な価格帯のコンパクトEVが出揃う激戦区となります。ヒョンデ・コナEV、起亜ニロEV、日産新型リーフ、シボレー・エクイノックスEVなど、多彩なライバルが存在する中でアンチャーテッドの立ち位置を明確に把握しておくことが購入判断において重要です。
- 北米で激戦の3万ドル台EV
- AWD+高地上高が差別化ポイント
- 日産リーフが最大の価格競合
トヨタC-HRとの違い

アンチャーテッドとトヨタC-HRは同じe-TNGAプラットフォームを共有する兄弟車ですが、両者には明確な違いがあります。まず、C-HRはAWDのみの設定であるのに対し、アンチャーテッドにはFWDエントリーグレードがあり、34,995ドルという低価格を実現しました。次に、最低地上高はアンチャーテッドが約208mm(8.2インチ)、C-HRが約203mm(8.0インチ)と、わずかながらスバル版が上回っています。さらにアンチャーテッドのスポート・GTにはX-MODEが搭載されており、悪路走破性で優位に立ちます。デザイン面でもフロントのLEDシグネチャーやリア周りの意匠が異なり、それぞれのブランドアイデンティティがしっかり表現されていますね。
日産新型リーフ・BYD ATTO3との比較

日産新型リーフ(2026年型)は米国で30,000ドルを切る価格設定で300マイルの航続距離を実現しており、アンチャーテッドにとって最も手強い価格競合です。ただし、リーフはセダン/ハッチバック型であり、SUVとしての地上高やオフロード性能ではアンチャーテッドが明確に優位となります。

BYD ATTO3は日本市場で価格競争力を武器にシェアを拡大中ですが、スバルのAWD性能と国内ディーラー網の充実度はスバルファンにとって大きな安心材料です。関連記事としてBYD新型ATTO3 EVOとの詳細比較もあわせて参考にしていただきたい。
スバルEVラインアップ比較:ソルテラ vs トレイルシーカー vs アンチャーテッド

スバルは2026年末までに3台のEVラインアップを揃える計画です。それぞれのポジションを正しく理解しておくことで、自分に最適な1台を選びやすくなるでしょう。
| 車種 | ポジション | 最高出力 | 航続距離 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| アンチャーテッド | コンパクトCUV | 最大338馬力 | 最大300マイル以上 | 取り回しの良さ・低価格エントリー |
| ソルテラ(2026年型) | ミッドサイズSUV | 最大218馬力 | 約258マイル | 広い室内空間・ファミリー向け |
| トレイルシーカー | 大型SUV/ワゴン | 最大375馬力 | 約300マイル | 3,500lbs牽引・最も力強い走り |
主要競合EV比較表
以下の比較表で、主要競合モデルとの性能・価格帯を一覧確認できます。
| 車種 | 最高出力 | 航続距離(EPA) | AWD | 米国開始価格 |
|---|---|---|---|---|
| スバル アンチャーテッド | 338馬力(AWD) | 300マイル以上(FWD) | スポート・GT標準 | 34,995ドル |
| トヨタ C-HR(BEV) | 338馬力 | 約280マイル | 全車AWD | 38,070ドル |
| 日産 新型リーフ | 約214馬力 | 約300マイル | 設定なし(FWD) | 約30,000ドル |
| ヒョンデ コナEV | 201馬力 | 約261マイル | 設定なし(FWD) | 約33,000ドル |
| シボレー エクイノックスEV | 最大300馬力 | 約319マイル | AWD設定あり | 約34,995ドル |
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価格・発売日・購入情報
スバル新型アンチャーテッドの購入を検討する上で、価格・発売日の正確な情報把握は最も重要な判断材料です。北米での確定価格と、日本市場の予測情報を整理していきましょう。
北米確定価格と日本予想価格
北米市場での正式MSRP(メーカー希望小売価格)は、プレミアムFWDが34,995ドル、スポートAWDが39,795ドル、GTが43,795ドルです(いずれもデスティネーション&デリバリー料1,450ドル別途)。Kelley Blue Bookの適正購入価格では、MSRPより2,245〜2,745ドル安い水準が推奨されています。日本市場での正式価格は未発表ですが、為替レートや関税、日本仕様の装備差を考慮すると、エントリーグレードで450万円前後、AWDグレードで500〜550万円前後になると予測される声が多いですね。なお、米国の連邦EV税額控除(最大7,500ドル)の期限や日米関税協議の影響で、今後価格変動の可能性がある点には留意が必要です。
発売スケジュールと日本導入の見通し
米国市場では2026年初頭〜春のディーラー入庫が予定されています。スバルの公式リリースでは「arriving at retailers early next year」と表現されており、具体的な月は明示されていません。日本市場についてはスバルジャパンから正式な導入時期の発表はなく、一部メディアの予想として2026年後半が取り沙汰されている状況です。スバルの公式ニュースリリース(subaru.co.jp)でも「2026年に米国市場での導入を予定」と記載されるのみで、日本市場には触れていません。ただし、アンチャーテッドがトヨタの元町工場(愛知県)で生産されること、日本はスバルの本拠地であることを踏まえれば、日本導入の可能性は高いと見るのが自然でしょう。最新情報はスバル公式サイト(subaru.co.jp)で随時確認することを推奨します。また新型フォレスター C型の最新モデル情報も参考にすると、スバルラインアップの全体像が把握しやすいですね。
- 米国:2026年初頭〜春発売
- 日本:正式発表なし(後半予想)
- 国内生産で日本導入期待
- CEV補助金で大幅値引き可能
よくある質問
- スバル新型アンチャーテッドはいつ日本で発売されますか?
-
2026年2月時点でスバルジャパンからの正式発表はありません。米国では2026年初頭〜春に発売予定です。一部メディアでは2026年後半の日本投入が予想されていますが、確定情報ではないため、スバル公式サイト(subaru.co.jp)での最新情報確認を推奨します。
- スバル新型アンチャーテッドの価格はいくらですか?
-
米国MSRPは34,995ドル(プレミアムFWD)〜43,795ドル(GT AWD)です。日本での正式価格は未発表ですが、エントリーグレードで450万円前後、AWDグレードで500〜550万円前後と予測されています。2026年1月以降のCEV補助金(上限130万円)を活用すれば実質負担額は大幅に抑えられる見込みです。
- 航続距離はどのくらいですか?
-
EPA推定でプレミアムFWDが300マイル以上(約483km)、スポートAWDが285マイル以上(約459km)、GT AWDが270マイル以上(約435km)です。74.7kWhバッテリーを搭載し、150kW急速充電対応で10%→80%約30分で充電可能です。
- トヨタC-HRとの違いは何ですか?
-
主な違いは3点です。第1にアンチャーテッドにはFWDエントリーグレードがあり、C-HRはAWDのみです。第2に最低地上高がアンチャーテッド約208mm(8.2インチ)に対しC-HRは約203mm(8.0インチ)です。第3にスポート・GTにはX-MODEが搭載され、悪路走破性で差別化されています。
- 充電はどのように行いますか?
-
北米仕様はNACS充電ポートを標準装備し、テスラスーパーチャージャー含む25,000箇所以上に対応します。日本仕様の充電規格は未発表ですが、既存のソルテラ同様CHAdeMO対応が予想されます。自宅での普通充電は200V設備推奨で、設置費用は10〜20万円程度です。
- ソルテラとアンチャーテッドの違いは?
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最大の違いはボディサイズです。アンチャーテッドは全長4,515mmでソルテラ(約4,690mm)より約175mm短いコンパクト設計です。アンチャーテッドはファストバックのスポーティなスタイリングで若年層向け、ソルテラはファミリー向けSUVという棲み分けになっています。
- アンチャーテッドはAWD(四輪駆動)ですか?
-
グレードによります。プレミアムグレードはFWD(前輪駆動)で生産数量限定です。スポート・GTグレードはデュアルモーターAWDを標準装備し、338馬力・0-60mph 5秒未満を実現します。雪道やアウトドアを重視するならAWDのスポートまたはGTグレードがおすすめです。
- アンチャーテッドは補助金の対象になりますか?
-
日本発売が実現した場合、CEV補助金の対象になる見込みです。2026年1月以降のEV補助金上限は130万円に増額されており、同クラスのソルテラは85万円以上の補助を受けています。ただし補助金制度は年度ごとに変更されるため、購入時点での最新情報を経済産業省または次世代自動車振興センターのサイトで確認してください。
- アンチャーテッドにフランク(前部トランク)はありますか?
-
残念ながらアンチャーテッドにフランク(フロントトランク)は搭載されていません。ボンネット下には電装部品が配置されています。ただし、荷室容量は25立方フィート以上を確保しており、ソルテラの23.8立方フィートよりも広い実用的なスペースが確保されています。
- どのグレードがおすすめですか?
-
多くの専門メディアは「スポート」グレードをボリュームゾーンの本命と予想しています。AWD・338馬力・X-MODEを搭載しつつ、GTより約4,000ドル安い39,795ドルのバランスの良さが理由です。航続距離最優先ならプレミアムFWD(300マイル以上)、装備最優先ならGTという選び方になるでしょう。
まとめ
スバル新型アンチャーテッドは、トヨタとの共同開発によって生まれたBEV専用コンパクトクロスオーバーSUVです。2025年7月に世界初公開され、74.7kWhバッテリー・最大338馬力のシンメトリカルAWD・EPA推定航続距離300マイル以上・150kW急速充電対応という充実したスペックを武器に、2026年の世界市場に挑みます。

購入前の最終確認ポイント
日本市場での正式価格・発売日は2026年2月時点で未発表です。米国MSRP 34,995〜43,795ドルをベースに、日本予想価格は450〜550万円前後。2026年1月以降のCEV補助金上限は130万円に増額されており、補助金をフル活用すれば実質300万円台での購入も視野に入る可能性があります。スバル伝統の本格AWD性能をEVで実現したアンチャーテッドは、コンパクトEV SUV市場において独自のポジションを確立しそうですね。最新情報はスバル公式サイトで随時チェックし、日本導入が発表され次第、ディーラーへの早期相談を検討してみてください。関連記事としてBMW新型iX3やトヨタ新型ハイランダーBEVの情報もあわせて参考にしていただきたい。





