新型ランドクルーザー250はやめとけ?欠点と後悔する5つの理由【2026年最新】不満はガソリンに集中していた

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新型ランドクルーザー250はやめとけ?欠点と後悔する5つの理由【2026年最新】不満はガソリンに集中していた

ランドクルーザー250で後悔するポイントとは、購入後に「思っていたのと違った」と感じやすい、動力性能・燃費・価格・サイズ・使い勝手の5領域を指します。

口コミ297件を集計すると、不満の大半は2.7Lガソリン車に集中していました。価格.comのSUVカテゴリ平均と比べても、価格−0.64、エンジン性能−0.56、燃費−0.49とマイナスが並びます。ただし後悔する人としない人の分かれ目は明確で、年間走行距離と高速利用頻度でほぼ決まってしまうのです。

この記事のポイント

  • 不満の大半はガソリン特有
  • 価格評価はSUV平均−0.64
  • 減税なしで重量税が満額
  • 盗難は車名別ワースト1位
  • 改良で消えた不満もある

公開日:2026年10月8日 / 最終更新日:2026年10月8日

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目次

欠点の結論|後悔する5つの理由、4つはガソリン特有だった

ランドクルーザー250の不満点を口コミ297件から抽出すると、5つに集約されます。重要なのは、そのうち4つが2.7Lガソリン車に固有の問題だという点。ディーゼルオーナーの投稿は動力性能も燃費も高評価に偏っており、同じ車名でも評価がまるで違います。

頻出不満ワードTOP5|口コミ本文から抽出

まず全体像です。carview!のユーザーレビューと価格.comのレビューから不満点を拾うと、次の順で頻出します。

スクロールできます
順位不満の内容主にどのパワートレーンか対処の可否
12.7Lガソリンの動力性能ガソリン限定ディーゼルを待てば解消
2燃費の悪さガソリンで顕著走り方で一定改善
3価格の高さ両方(値上げ後)解消不可
4後席の突き上げ・揺れ両方(ラダーフレーム由来)解消不可
5装備の欠落・使い勝手主にガソリンの旧年式一部は改良で解消済み

表のとおり、1位・2位・5位はガソリン車、しかも一部は年式によって当てはまらないという構造。「ランクル250はやめとけ」という言葉を鵜呑みにする前に、どのパワートレーンのどの年式に対する評価なのかを確認する必要があります。

SUVカテゴリ平均との偏差で見ると、弱点が数字で出る

印象論を避けるため、数字で確認しましょう。価格.comは各評価項目にSUVカテゴリの平均点を併記しています。250の投票平均との差を取ると、弱点がはっきりしました。

  • 価格:3.21(SUV平均3.85)=−0.64
  • エンジン性能:3.55(同4.11)=−0.56
  • 燃費:3.38(同3.87)=−0.49
  • 走行性能:3.79(同4.19)=−0.40
  • 乗り心地:3.90(同4.02)=−0.12

価格は項目別ランキングで84位、燃費は76位という水準(2026年10月8日時点)。SUVというカテゴリの中で見ても、明確に下位に位置しています。これは好みの問題ではなく、購入者自身がつけた点数の集計結果です。

評価の高いディーゼルは買えず、不満の多いガソリンだけが買える

250を語るうえで避けて通れない皮肉があります。2026年10月8日時点で新車注文できるのはガソリンVXのみで、オーナー評価が高いディーゼルは受注停止中。トヨタ公式は2026年12月以降の発売を予定と告知しています。

つまり口コミの総合点を見て「評判がいいクルマだ」と判断すると、その高評価を支えているディーゼルは選べないという事態が起きます。買えるクルマの実像を知るには、ガソリン車のレビューだけを抜き出して読む必要があるでしょう。

総合点を支えているのは、今は買えないほうの250です

後悔ポイント1・2|「遅い」「燃費悪い」は本当か

最も多い不満が加速性能、次いで燃費です。2,240kgの車体に163ps・246N・mという組み合わせは、スペック上たしかに余裕がありません。ただしこの2つは「使い方によって現れ方が大きく変わる」不満でもあります。

2,240kgに163ps|トルクはディーゼルの半分以下

公式諸元表の数値を並べると、差は歴然です。ガソリンの2TR-FEは163ps(120kW)/5,200rpm、246N・m/3,900rpm。対してディーゼルの1GD-FTVは204ps(150kW)、500N・m/1,600〜2,800rpm。トルクは2倍以上の開きがあり、しかもディーゼルは1,600rpmから最大トルクを発生します。

実際のレビューでも「不満な点:加速」「プラドのガソリンより遅い!」といった指摘が並びます。変速機もガソリンが6速AT、ディーゼルが8速ATと世代差があり、ここも体感に影響しているはず。ちなみに8速を選んだ理由について、開発担当者はwebCGの試乗記で「250のスペックを考えると、10段は過剰で逆に非効率的と判断した」と答えています。

燃費7.5km/L|満タンでも約600kmしか走らない

WLTCモード燃費はガソリンVXが7.5km/L(市街地5.7/郊外7.6/高速道路8.6)。燃料タンクは80Lなので、カタログ値どおりでも満タン航続距離は約600kmです。ディーゼルは11.0km/Lで約880km。みんカラの燃費記録(2026年10月8日時点・給油記録1,637件)でも、レギュラー車の平均は7.36km/Lとカタログ値をわずかに下回る水準でした。

同じ距離を走るなら、ガソリンは約1.47倍の頻度で給油することになります。市街地中心のユーザーからは5〜6km/Lという報告もあり、仮に5.7km/Lなら年間燃料費は年10,000kmで約299,000円(レギュラー170.2円/Lで計算)。燃費への不満は、走行距離が長い人ほど深刻になります。実測値の詳細は新型ランドクルーザー250の実燃費【2026年最新】ガソリン7.36km/L・ディーゼル10.37km/L|「燃費悪い」の正体にまとめました。

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反証も載せる|「全く非力感を感じません」という総合5点のレビュー

ここで公平を期します。2026年8月16日に投稿されたガソリンVXオーナーのレビューは総合5点で、こう書かれていました。「ガソリンは非力だ非力だと色々な方が評価してますが、全く非力感を感じません。高速も乗りましたが、もともとスピードを求める車じゃないので、全く気になりませんでした」。

別の投稿者は「150プラドからの乗り換えですが、停車時からの発進は非常に静かで滑らかな印象です」と、むしろ長所として評価しています。「非力」はクルマの属性ではなく、使い方との相性で決まる評価。高速の追い越しや急勾配が日常にあるかどうかが分岐点になります。

否定的な声だけ集めるのは、分析ではなく編集です

後悔ポイント3・4|価格と、税制で損をする構造

価格に対する評価はSUVカテゴリ平均を0.64も下回り、7項目中で最大のマイナスでした。しかも250はエコカー減税の対象外。値引きもほとんど出ないため、支出を圧縮する手段が極端に限られています。

価格評価−0.64|値上げ後の577万円台という現実

2026年4月3日の一部改良で、ガソリンVXは545万円から5,779,400円へ329,400円値上げされました。装備が7項目追加されたとはいえ、30万円を超える上昇です。

価格.comの価格評価3.21は、SUVカテゴリ平均3.85に対して−0.64。項目別ランキングでも84位で、7項目のなかで最も低い順位にあります。9月時点の3.26からさらに下がりました。買った人自身が「価格に見合っているか」に疑問を持っている、と読み取れる数字です。

買った本人が価格に納得しきれていない、という数字です

エコカー減税の対象外|5年で重量税102,500円が丸ごと乗る

見落とされがちな後悔ポイントがこれです。トヨタ公式FAQは「減税や補助金などの優遇措置について、ランドクルーザー250 は対象車種ではありません」と明記しています。

したがって自動車重量税は新車時61,500円、初回継続時41,000円が満額。5年間で102,500円が減税なしで乗ってきます。しかも皮肉なことに、同じ2.8Lディーゼルエンジンを積むハイラックスは減税対象。車両区分の違いによる制度の非対称です。維持費の全体像は新型ランドクルーザー250の維持費は年間いくら?【2026年度税制】自動車税・重量税・燃料費で5年約155万円で試算しています。

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値引きがほぼ出ない|報告50件の86.0%が車両本体0円

価格を下げる最後の手段である値引きも、250では機能しません。価格.comの値引き情報に投稿された購入報告50件を2026年10月8日に全件集計したところ、車両本体値引きが0円だったのは43件で86.0%。平均値引き額は約1.00万円でした。

受注停止と生産枠の割当が続く車種では、値引き交渉という行為自体が成立しません。「頑張って交渉すれば安くなる」という前提で商談に臨むと、確実に肩透かしを食らいます。詳しい集計結果は新型ランドクルーザー250の値引き【2026年最新】報告50件の86%が0円|安く買う方法は下取りにあるをご覧ください。

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後悔ポイント5|サイズ・盗難・リコールという現実

物理的な制約による後悔も無視できません。全幅1,980mmは日本の住環境では大きく、7人乗車時の荷室は171Lという狭さ。さらに盗難の多さと、実際に届出されたリコールもあり、隠さずに書いておきます。

全幅1,980mm|機械式駐車場はほぼ入らない

公式諸元表によるサイズは全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,925mm。一般的な機械式駐車場の幅制限は1,850mm前後が多く、250はまず入りません。全高も1,925mmあり、高さ制限のある立体駐車場も厳しいでしょう。

ヒッチメンバー(77,000円)を装着すると全長は4,990mmまで伸びます。契約前に駐車場の実寸を測っておいてください。なお一部メディアが全高を実際より低い数値で掲載していた例もあるため、寸法は必ず公式諸元表で確認したいところです。

7人乗せると荷室171L|3列目の格納は手動のまま

7人乗りという数字に期待して買うと、ここで後悔します。トヨタカローラ千葉(正規販売店)の公表値では、サードシートまで使用時の荷室容量は171L。大型スーツケース1個でいっぱいになる程度の空間。なおトヨタ公式サイトはリットル単位の容量を公表しておらず、室内空間ページで「ゴルフバッグ(9.5インチ)はサードシート格納のみで4つを収納可能です。」と記すにとどめています。

さらにサードシートの格納は5:5分割のフロア格納式ですが、操作は手動。2026年4月の一部改良でも電動化されていません。7人フル乗車で旅行、という使い方には向かないと考えたほうが安全です。

盗難ワースト1位の車名|2025年は825件、全体の30.0%

欠点というより「持つリスク」として避けて通れないのが盗難です。日本損害保険協会の第27回自動車盗難事故実態調査によると、2025年に保険金が支払われた車両本体盗難2,746件のうち、ランドクルーザーは825件で30.0%を占め、車名別の1位でした。2023年の383件(14.7%)から2年で2倍を超えています。

注意点として、この集計の「ランドクルーザー」にはプラドも含まれ、250だけの件数は公表されていません。また同調査では、車両本体盗難の60.2%が22時〜9時の深夜〜朝に発生しています。2026年4月の一部改良でスマートキー測距システムとT-Connectマイカー始動ロックが標準装備になったのは、この流れへの対策と読めるでしょう。それでも純正装備だけで十分とは言い切れず、ハンドルロックや駐車環境の見直しといった追加の盗難対策を前提に考えておくのが現実的です。

リコールは実在する|ただし対象はディーゼル型式のみ

都合の悪い事実も書いておきましょう。国土交通省のリコール届出情報によると、2026年5月27日付で届出番号5821のリコールが出ています。内容はコンビネーションメータの制御プログラムで、始動時にメータが正しく起動せず画面の一部が表示されないおそれ。対象は20,759台です。

ただし正確に切り分けると、対象型式は3DA-GDJ250W=ディーゼル車で、現行のガソリンVX(3BA-TRJ250W)は含まれません。製作期間も令和6年4月10日から令和7年6月20日までで、2026年4月改良後の車両は対象外。改善措置もT-Connect通信契約中なら通信での修理が可能とされています。中古でディーゼルを検討している人は、対応済みかどうかを確認しておくと安心です。

リコールは型式で切り分けないと、無用に怖がることになります

「やめとけ」が当てはまらない人もいる

ここまで欠点を並べましたが、条件次第では不満がほとんど出ません。年間走行距離が短く、高速の追い越しが稀で、駐車場に余裕がある人。この3条件が揃うなら、後悔ポイントの多くは無効化されます。

後悔しにくい条件|3つ揃えばほぼ問題ない

逆引きで整理してみましょう。後悔ポイント1・2・3は、いずれも走行距離と走り方に強く依存します。年10,000km以下・街乗り中心なら、動力性能も燃費も体感的な問題になりにくいのです。

  • 年間走行1万km以下
  • 高速の追い越しは稀
  • 全幅1,980mmを置ける

改良で消えた不満に注意|古い口コミが今も出回っている

これは「やめとけ記事」を読むときの重要な注意点です。2024年式VXオーナーの投稿に「VXは助手席パワーシート、3列目シートの電動収納がない!」という不満があります。ところが助手席4ウェイパワーシートは、2026年4月3日の一部改良で標準装備になりました。

つまりこの不満は、現行モデルには半分しか当てはまりません(3列目電動収納は今も非搭載)。年式を確認せずに口コミを並べた記事では、解消済みの不満が今も欠点として紹介され続けています。レビューを読むときは投稿日と年式の確認を習慣にしてください。評価全体の読み方は新型ランドクルーザー250の口コミ・評判【2026年最新】297件を独自集計|「遅い」は本当か、SUV平均との偏差で検証で解説しています。

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最大の後悔リスクは「買うタイミング」かもしれない

意外に見落とされている後悔要因が、購入時期です。トヨタ公式はディーゼルを2026年12月以降に発売予定と告知しており、さらに三菱が2026年9月2日に新型パジェロを世界初披露し、10月1日には予約注文も始まりました。ラダーフレーム・クリーンディーゼル・3列7人乗りという直接的な競合です。

年内にガソリンVXを契約した数か月後、ディーゼルとパジェロの価格が同時期に出そろう可能性があります。動力性能に不満を持ちやすい人ほど、この順序は後悔につながりかねません。ただし救いもあって、250はリセールが強く、MOTA車買取の査定実績データではガソリンVXでも109.2%。実際にどのくらいの査定額が出るのかは、MOTA買取りを利用したガチのレビューで具体的な金額を公開しています。乗り換えの出口が確保されている点は、後悔のダメージを小さくしてくれるでしょう。

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出口が強い車は、判断を間違えても致命傷になりにくい

よくある質問

ランクル250はやめたほうがいいですか?

条件次第です。年間走行が1万kmを超え、高速の追い越しが多く、駐車場に余裕がない人には不満が出やすい構成。逆に街乗り中心で駐車環境に問題がなければ、後悔ポイントの多くは現れにくくなります。

一番多い後悔は何ですか?

2.7Lガソリンの動力性能に関する指摘が最多です。車両重量2,240kgに対して163ps・246N・mという組み合わせで、受注停止中のディーゼル(204ps・500N・m)とはトルクで2倍以上の差があります。

燃費はどのくらい悪いですか?

WLTCモードで7.5km/Lです。燃料タンク80Lなので満タン航続距離は約600km。市街地中心では5〜6km/Lという報告もあり、5.7km/Lで計算すると年10,000km走行の年間燃料費は約299,000円です。

リコールは出ていますか?

出ています。2026年5月27日届出(届出番号5821)で、コンビネーションメータの制御プログラムが対象、20,759台です。ただし対象型式は3DA-GDJ250Wでディーゼル車に限られ、現行のガソリンVXは含まれていません。

値引きで安く買えませんか?

難しいのが実情です。価格.comの購入報告50件を集計すると、車両本体値引きが0円だったのは43件で86.0%。平均値引き額は約1.00万円でした。受注枠の割当が続く車種では交渉の余地がほとんどありません。

7人乗りとして使えますか?

短距離なら可能ですが、荷物はほとんど積めません。サードシートまで使った状態の荷室容量は正規販売店の公表値で171L。加えて3列目の格納は手動式で、電動収納は2026年4月の改良後も採用されていません。

機械式駐車場に入りますか?

ほとんどの場合入りません。全幅1,980mm、全高1,925mmという寸法は、一般的な機械式駐車場の制限を超えます。ヒッチメンバーを装着すると全長も4,990mmになるため、契約前の実寸確認が必須です。

ディーゼルを待ったほうがいいですか?

走行距離が長い人には待つ価値があります。ただし2026年12月以降という時期以外、価格もグレード構成も未発表です。年間1万km以下で年内に必要な事情があるなら、ガソリンVXで動くほうが合理的でしょう。

ランクル250は盗難が多いのですか?

車名としてのランドクルーザーは盗難件数1位です。日本損害保険協会の調査では、2025年の車両本体盗難2,746件のうちランドクルーザー(プラド含む)が825件・30.0%でした。250単独の件数は公表されていませんが、純正の盗難対策に加えて追加の対策を検討する価値があります。

まとめ

新型ランドクルーザー250はやめとけ?欠点と後悔する5つの理由【2026年最新】不満はガソリンに集中していた

250の欠点は実在します。ただし、その多くはパワートレーンと年式と使い方に強く紐づいており、「誰にとっても欠点」というものは意外に少ないのが実態でした。

  • 不満の多くはガソリン特有
  • 価格と減税なしは全員に効く
  • 年式で当てはまらない不満もある

読む前は「やめとけと言われる理由」を探していたはずです。読み終えた今は、5つの理由のうちどれが自分に当てはまり、どれが無関係かを仕分けできる状態になっているでしょう。次の一歩として、自分の年間走行距離と高速利用の頻度を書き出し、駐車場の幅と全長を実際に測ってみてください。この3つの数字が出れば、後悔するかどうかはほぼ判定できます。

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