デリカD:6 フルモデルチェンジはいつ?最新情報!待望のPHEV化で価格は500万円超え?Dコンセプトのデザイン・スペックを完全予測!オリジナル予想CGあり

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新型デリカD5D6フルモデルチェンジ最新情報

新型デリカD:6のフルモデルチェンジは2026年以降、有力なのは2028年頃と予測されます。2025年度には現行D:5の大規模マイナーチェンジが実施される可能性が高いです。日産エルグランドとの完全な兄弟車にはならず、PHEVや独自の環状骨格を採用し、デリカならではの悪路走破性を進化させると見られています。パワートレインはPHEVとEVが主軸となり、価格は430万円以上に上昇する見込みです。

この記事で分かること(ポイントまとめ)

  • フルモデルチェンジは2026年以降、2025年はマイナーチェンジか
  • エルグランドとプラットフォームを一部共有するも兄弟車ではない
  • パワートレインはPHEVとEVが主軸となりディーゼルは廃止か
  • デザインは「D Concept」を継承し、より力強く進化
  • 価格は電動化に伴い現行比で大幅アップが予想される
  • 独自の環状骨格とS-AWCで唯一無二の走破性を維持・向上
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目次

【2025年最新】三菱 新型デリカD:6 フルモデルチェンジ情報!発売はいつ?

新型デリカD5D6フルモデルチェンジ最新情報
新型デリカD5D6フルモデルチェンジ最新情報

2007年の登場以来、実に18年以上にわたり「唯一無二のSUVミニバン」として独自の地位を築いてきた三菱・デリカD:5。その圧倒的な存在感と悪路走破性は、多くのアウトドアファンやファミリー層から絶大な支持を集め続けています。

しかし、モデルライフの長期化に伴い、ファンが待ち望むのは次世代モデルへのフルモデルチェンジです。そして今、その次期モデル「デリカD:6」に関する情報が錯綜し、期待は最高潮に達しています。

発売は2025年? それとも2028年?本当に日産エルグランドと兄弟車になるのか?待望のPHEV化で価格はどこまで上がるのか?

この記事では、最新の公式発表、業界ニュース、スパイショット、そして専門家の予測を徹底的に分析。現在判明している全ての情報を網羅し、新型デリカD:6の真の姿に迫ります。

【発売日】2025年マイナーチェンジ、2028年フルモデルチェンジが最有力か?

新型デリカD:6の発売時期については、情報が錯綜しており、複数の説が存在します。

説1:2025年10月~12月 フルモデルチェンジ説


一部の自動車メディアでは、2025年後半にフルモデルチェンジし、「デリカD:6」として登場すると報じられています。これは、ジャパンモビリティショー2023で発表されたコンセプトカー「D Concept」の市販化への期待を反映したものです。

説2:2025年度 ビッグマイナーチェンジ


一方で、より現実的なシナリオとして、2025年度には現行D:5を延命させるための大規模なマイナーチェンジが実施されるという見方が強まっています。実際に、2025年6月にはリアデザインを変更したテスト車両のスパイショットが撮影されており、この説を裏付けています。

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説3:2028年頃 フルモデルチェンジ(D:6登場)説【最有力】


三菱自動車が2023年3月に発表した中期経営計画「Challenge 2025」では、2025年度までの新型車投入計画にデリカD:6に相当するモデルは含まれていませんでした。

しかし、その後の5カ年計画(~2028年)や、北米向けビジネスプラン「Momentum 2030」の計画図には、次期デリカを示唆する「MPV」や「MPV HEV」のシルエットが明記されています。これらの計画から、待望のフルモデルチェンジ(D:6)は2026年以降、最も可能性が高いのは2028年頃と結論付けるのが妥当でしょう。

結論:2025年度は現行D:5のビッグマイナーチェンジ(内外装リフレッシュ、安全装備向上)、2028年頃に待望のフルモデルチェンジ「デリカD:6」として登場

【価格】PHEV化で大幅上昇!予想価格は430万円~550万円台

新型デリカD:6は、パワートレインの電動化(PHEV/EV)や先進安全装備の搭載により、現行モデルから大幅な価格上昇が避けられない見込みです。

複数のメディアや専門家は、エントリーモデルでも430万円~490万円スタート、最上級グレードでは500万円台後半から600万円に達する可能性を指摘しています。

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グレード現行D:5 価格(税込)新型D:6 予想価格(PHEV)
M(エントリー)約415万円490万円~550万円
G-Power Package約446万円520万円~580万円
P(最上級)約459万円550万円~600万円

特にPHEVシステムは高コストなため、現行のディーゼルモデルから100万円以上の価格アップも十分に考えられます。ただし、PHEVは国や自治体の補助金、税制優遇の対象となるため、実質的な負担額は抑えられる可能性があります。

【デザイン】Dコンセプトを継承し「絶対安全大空間×絶対走破性」を具現化

新型デリカD6
新型デリカD6

新型デリカD:6のデザインは、2023年のジャパンモビリティショーで世界を驚かせたコンセプトカー「MITSUBISHI D Concept」がベースとなります。

完全独自情報!アジカオリジナル予想CG

新型デリカD6予想CG
新型デリカD6予想CG
新型デリカD6予想CG

エクステリアデザイン進化のポイント

コンセプトカーの斬新なデザインを市販向けにリファインしつつも、その核となる思想は受け継がれる見込みです。

  • ダイナミックシールドの進化:フロントフェイスは、より立体的で力強いデザインの「ダイナミックシールド」を採用。TシェイプのLEDポジションランプが、未来的な表情を創出します。
  • プロテクティブなボディ:サイドビューは、デリカのアイコンである堅牢なDピラーと連続的なウィンドウグラフィックを継承。分厚いボディパネルと張り出したフェンダーが、乗員を守る「絶対安全大空間」を表現します。
  • SUVらしさの強調:大径タイヤと高い最低地上高、そしてボディ下部を固めるアンダーガードが、どんな道でも突き進む「絶対走破性」を視覚的にアピールします。

市販モデルはコンセプトカーほど過激ではないものの、現行D:5の武骨なイメージをさらに洗練させ、力強さと未来感を両立したデザインになることは間違いありません。

インテリアデザインの大幅刷新

新型デリカD5D6フルモデルチェンジ内装
新型デリカD5D6フルモデルチェンジ内装

内装も大幅に刷新され、デジタル化と質感向上が図られます。

  • エアリアルコックピット:水平基調のインパネには、フルデジタルのメータークラスターと大型のインフォテインメントディスプレイが並び、先進的な空間を演出します。
  • シースルーボンネット:Dコンセプトで提案された、路面状況をボンネット越しに確認できる「シースルーボンネット」機能が市販モデルに搭載される可能性も期待されています。
  • 上質な室内空間:6人乗り仕様も噂されており、シート素材やトリムの質感を向上させ、長距離でも快適な居住性を実現します。

デリカD:6のボディサイズの拡大と居住性の向上

新プラットフォームの採用に伴い、ボディサイズは現行よりも一回り大きくなると予想されています。全長4,800mm、全幅1,800mm程度まで拡大され、室内空間、特に3列目の居住性が大幅に改善されるでしょう。

【パワートレイン】三菱の伝家の宝刀「PHEV」と「EV」が主軸に

新型アウトランダーPHEV
新型アウトランダーPHEV

新型デリカD:6の最大のトピックは、パワートレインの完全電動化です。長年デリカを支えてきたクリーンディーゼルエンジンは廃止され、三菱が得意とするPHEV(プラグインハイブリッド)と、将来的なEV(電気自動車)が主軸になると見られています。

PHEVモデルのスペック予想

アウトランダーPHEVで実績のあるシステムをさらに進化させたものが搭載される見込みです。

  • エンジン:2.4L 直列4気筒 MIVECエンジン(発電主体)
  • モーター:前後に1基ずつの高出力ツインモーター
  • バッテリー容量:20kWh
  • EV航続距離:80km以上(予想)

特徴:日常の買い物や送迎はモーターのみのEV走行で静かに、週末の遠出はエンジンで発電しながら長距離を走破する、デリカに最適なパワートレインです。

EVモデルの展望

さらに、完全なゼロエミッションを実現するBEV(バッテリーEV)モデルの導入も噂されています。

  • モーター:デュアルモーター4WD
  • 最高出力:400ps(予想)
  • 航続距離:600km(目標)

この電動化により、デリカは環境性能を高めながら、モーター駆動ならではの滑らかで力強い走りを手に入れることになります。

新型デリカD6は【プラットフォーム】エルグランドと兄弟車にはならない!

新型エルグランド

次期デリカD:6を語る上で避けて通れないのが、「日産エルグランドと兄弟車になる」という噂です。これは、ルノー・日産・三菱アライアンスが進めるプラットフォーム共通化戦略「CMF(コモン・モジュール・ファミリー)」が根拠となっています。

実際に、アウトランダーとエクストレイルは「CMF-C/D」と呼ばれるプラットフォームを共有しており、次期デリカと次期エルグランドも同じプラットフォームを共有する可能性は高いと見られていました。

しかし、最新の情報では「兄弟車にはならない」という見方が支配的です。

兄弟車にならない理由

  • パワートレインの違い:デリカがPHEVを主軸とするのに対し、次期エルグランドは日産独自のハイブリッド「第3世代e-POWER」を搭載します。両者はシステムが全く異なるため、完全な共通化は困難です。
  • ボディ構造の違い:デリカの走破性を支える三菱独自の「環状骨格(リブボーンフレーム)」は、高いボディ剛性を実現する特殊な構造です。これを高級ミニバンであるエルグランドが採用する必然性はありません。
  • コンセプトの違い:デリカは「SUVミニバン」、エルグランドは「高級ミニバン」と、目指す方向性が根本的に異なるます。

結論:プラットフォームの一部(フロントアンダーボディなど)を共有し開発効率を高めつつも、パワートレインやボディ骨格、サスペンションなどは各々の専用設計となり、「eKクロスEVとサクラ」のようなバッジエンジニアリングの兄弟車にはならない

【走行・安全性能】S-AWCとMI-PILOTがさらなる進化

デリカの真骨頂である走行性能と安全性も、次世代へと大きく進化します。

4WD制御技術「S-AWC」の進化

S-AWC
S-AWC

三菱が誇る四輪制御技術「S-AWC(スーパーオールホイールコントロール)」は、PHEVのツインモーターと組み合わさることで、さらに緻密で強力な制御が可能になります。

  • 前後輪の駆動力を自在に配分
  • 左右輪のブレーキを制御(AYC:アクティブヨーコントロール
  • 滑りやすい雪道や悪路での安定性、オンロードでの旋回性能を劇的に向上

モーター駆動はエンジンよりも応答性が格段に速いため、ドライバーが意のままに操れる、より安全で楽しい走りを実現します。

先進運転支援システム「MI-PILOT」

マイパイロット[MI-PILOT]
マイパイロット[MI-PILOT]

高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」も最新世代にアップデートされます。

  • ナビリンク機能:ナビの地図情報を活用し、カーブやジャンクション手前で自動的に減速
  • 渋滞時ハンズオフ支援:一定の条件下で、高速道路の渋滞時にステアリングから手を離すことが可能に
  • 360°セーフティアシスト:全方位のセンサーとカメラで危険を検知し、衝突回避をサポート

ライバル車との徹底比較!新型デリカD:6の独自性とは?

新型デリカD:6は「SUV×ミニバン」という他に類を見ないカテゴリーに属するため、ライバルは多岐にわたります。ここでは、代表的なライバルと比較し、その独自性を浮き彫りにします。

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車種名カテゴリー駆動方式電動化悪路走破性室内空間/乗員ターゲット層
デリカD:6 (予想)SUVミニバン4WD (S-AWC)PHEV / EV◎ 高い◎ 7人アウトドアファミリー
トヨタ アルファード高級ミニバンFF / 4WDHV◎ 7-8人ラグジュアリー志向
日産 エルグランド (次期)高級ミニバンFF / 4WDe-POWER◎ 7-8人ラグジュアリー志向
トヨタ RAV4クロスオーバーSUVFF / 4WDHV / PHEV◯ 5人都市型SUVユーザー
トヨタ ランドクルーザー250本格オフローダー4WDディーゼル/ガソリン◎ 非常に高い◯ 5-7人本格オフロード志向

vs トヨタ アルファード / 日産 エルグランド

アルファードや次期エルグランドは、豪華な内装と広大な室内空間、静粛性を追求した「おもてなし」の高級ミニバンです。一方、デリカD:6は、それらにはない圧倒的な悪路走破性が最大の武器です。

PHEVによる力強い走りとS-AWCによる安定性は、舗装路を外れたキャンプ場や雪深いスキー場へ向かう家族にとって、何物にも代えがたい安心感をもたらします。ラグジュアリーさでは一歩譲るものの、冒険を共にできる唯一無二のミニバンという価値を提供します。

vs トヨタ RAV4 / ランドクルーザー250

新型RAV4

RAV4やランクル250は、高い走破性を誇るSUVですが、乗車定員は最大でも7名(ランクル250の3列目シートは補助的)で、ミニバンのような広々とした3列目空間はありません。

デリカD:6は、これらのSUVに匹敵する走破性を持ちながら、大人7人が快適に長距離を移動できるミニバンの実用性を兼ね備えています。まさに、SUVとミニバンの「いいとこ取り」を実現したモデルと言えるでしょう。

よくある質問(FAQ)

新型デリカD:6の正式な発表はいつですか?

三菱自動車からの公式発表はまだありません(2025年7月時点)。しかし、各種情報から2025年度に現行型のマイナーチェンジが実施され、完全な新型となる「デリカD:6」の登場は2028年頃が最も有力視されています。

現行のクリーンディーゼルエンジンはなくなりますか?

その可能性が非常に高いです。世界的な環境規制の強化と、三菱が推進する電動化戦略により、次期モデルはPHEVとEVが中心になると予測されています。力強いディーゼルファンにとっては残念なお知らせかもしれませんが、モーター駆動による新たな走りの魅力が提供されます。

新型デリカD:6は車中泊はしやすくなりますか?

はい、さらに快適になると予想されます。新プラットフォームの採用で室内空間が拡大し、シートアレンジの自由度も向上する見込みです。特にPHEVモデルであれば、エンジンをかけずに大容量バッテリーで電化製品を使用できるため、静かで快適な車中泊が可能になります。

なぜデリカはこれほど長く人気が続いているのですか?

「ミニバンの広い室内空間」と「SUVの高い悪路走破性」という、通常は両立し得ない価値を高次元で融合させた、他にライバルのいない唯一無二のコンセプトを持っているためです。この独自のキャラクターが、アウトドアを愛するファミリー層などの特定のユーザーに深く刺さり、長年にわたる根強い人気を支えています。

新型デリカD:6は北米でも発売されるというのは本当ですか?

はい、その可能性が非常に高いです。三菱が北米市場向けに発表した中期経営計画「Momentum 2030」のティザー画像に、次期デリカと思われるMPVが含まれていました。これにより、次期モデルはグローバル戦略車として北米市場にも投入されることが確実視されています。

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