新型パジェロのグレードは、SUPER EXCEED・EXCEED・GSR・GLSの4つです。新型パジェロは2026年10月29日に発表され、12月17日に発売されます。価格はSUPER EXCEED 7,950,800円、EXCEED 6,930,000円、GSR 6,765,000円、GLS 6,193,000円です(消費税込み)。
EXCEEDとGLSは2027年4月からの生産予定で、発売時に選べるのはSUPER EXCEEDとGSRです。全車が2.4Lディーゼルターボ、8速AT、4WDの7人乗りなので、グレードの差は装備と価格にぎゅっと集まっています。
この記事では、公式の装備表から差が出る主な16項目を1つずつ並べ、「装備1項目あたりいくら上乗せされるか」を当サイトの試算で出しました。そのうえで、どのグレードが割に合うのかを言い切ります。
この記事のポイント
- 発売時に選べるのはSUPER EXCEEDとGSR
- 4グレードの間で差が出る主な装備は16項目
- 上乗せ単価はGSR 71,500円、SUPER EXCEED 約109,900円
- EXCEEDはGSRより165,000円高く、リヤデフロックは無い
- SUPER EXCEEDをフル装備にすると約837万円
公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

【確定】パジェロのグレードは4つ|選べるのは2つだけ
新型パジェロのグレードは4つで、価格は6,193,000円(GLS)から7,950,800円(SUPER EXCEED)まで、最大の差は1,757,800円です。発売の12月17日から注文できるのはSUPER EXCEEDとGSR、EXCEEDとGLSは2027年4月からの生産予定になります(公式グレードページ)。


4グレードの価格と、いつから買えるか
先に価格を整理しておきましょう。車両価格とは別に、リサイクル料金13,080円が必要です。税抜価格も並べたので、残価設定型クレジットを計算するときの材料にもなるでしょう。
| グレード | 税込価格 | 税抜価格 | 生産・注文の時期 | ホイール | 画面 |
|---|---|---|---|---|---|
| SUPER EXCEED | 7,950,800円 | 7,228,000円 | 発売時(12月17日)から | 20インチ | 14.3インチ |
| EXCEED | 6,930,000円 | 6,300,000円 | 2027年4月から(生産予定) | 20インチ | 12.3インチ |
| GSR | 6,765,000円 | 6,150,000円 | 発売時(12月17日)から | 18インチ | 14.3インチ |
| GLS | 6,193,000円 | 5,630,000円 | 2027年4月から(生産予定) | 18インチ | 12.3インチ |
表を縦に見ると、高い順に並んでいるのにホイールと画面だけはきれいな階段になりません。20インチと14.3インチが別々に分かれているのが、このグレード構成の面白いところですよね。つまり、上位グレードを選べば装備が全部上位になる、とは限らないのです。

価格順に並べると、GSRの方が画面は大きいのに、EXCEEDより安いんですね。

そうなんです。しかもリヤデフロックまで付いてくるので、次の見出しからその中身を全部並べますね。
全グレードで変わらないところ
先に「差が出ない部分」を片づけておくと、悩むポイントがぐっと絞れます。公式の主要諸元表と三菱自動車のニュースリリースによると、次の内容はどのグレードを選んでも同じです。
- 全車2.4Lディーゼルターボ(150kW〈204PS〉・480N・m)と8速ATと4WDの組み合わせで、ハイブリッドやPHEVはありません
- WLTCモード燃費は全グレード12.1km/L(市街地9.4km/L・郊外12.0km/L・高速道路13.9km/L)です
- 全車3列シートの7人乗りで、車両重量はSUPER EXCEED 2,460kg(サンルーフ装着車2,480kg)、EXCEED 2,420kg、GSR 2,400kg、GLS 2,390kgです
- ボディサイズは全長4,920mm×全幅1,925mm×全高1,910mm(GSR・GLSは1,900mm)、ホイールベース2,870mmです
- 最低地上高は20インチ車(SUPER EXCEED・EXCEED)が230mm、18インチ車(GSR・GLS)が220mmです(社内測定値)
つまり、燃費の差でグレードを選ぶ余地はないのです。最低地上高だけは10mm違いますが、これはホイールサイズの違いに伴うもので、グレード選びは装備と予算で決まると考えて差し支えありません。
価格の取り違えに注意|EXCEEDはGSRより165,000円高い
名前の響きからGSRの方が上位に思えるかもしれませんが、価格はEXCEEDの方が高く、その差は165,000円です(6,930,000円−6,765,000円)。取り違えると予算が狂うので、ここは声に出して確認しておきたいところです。
GSRは、20インチホイール・アダプティブLEDヘッドライト・ワイヤレス充電器・アンビエントライトを持たない代わりに、14.3インチ画面・リヤデフロック・ヘッドライトウォッシャーを備えているのが特徴です。EXCEEDは見た目と快適装備寄り、GSRは悪路寄りの仕立てと捉えると、選び分けやすくなります。
価格まわりの全体像は新型パジェロ完全ガイド|12月17日発売・価格619万円〜795万円・グレード・納期を29記事で整理、乗り出し価格までの足し算は新型パジェロの見積もりと乗り出し価格|法定費用込みで629万円〜803万円、4グレードの試算にまとめています。
パジェロのグレード別装備|差が出る主な16項目を全部並べた
公式の主要装備表を突き合わせると、4グレードの間で差が出る主な装備は16項目ありました。SUPER EXCEEDは16項目すべて、EXCEEDは9項目、GSRは8項目を備え、GLSは0項目です。このほか、タイヤ空気圧の警報(TPMS)・オートマチックハイビーム・保冷機能付きコンソール・ロールサンシェードなどの細かな差もあります(16項目には入れていません)。


16項目の早見表
○は標準装備、×は設定なしです。数字や名称が分かれる項目は、そのまま書きました。
| 装備 | SUPER EXCEED | EXCEED | GSR | GLS |
|---|---|---|---|---|
| リヤデフロック | ○ | × | ○ | × |
| 14.3インチ画面(メーター・ディスプレイオーディオ) | ○ | 12.3インチ | ○ | 12.3インチ |
| 20インチホイール | ○ | ○ | 18インチ | 18インチ |
| アダプティブLEDヘッドライト | ○ | ○ | LED | LED |
| 本革シート | セミアニリン本革(キャメル) | 本革(ブラック) | 本革(ブラック) | ファブリック |
| 前席パワーシート | ○(メモリー付き) | ○ | ○ | 手動 |
| シートヒーター(前席・2列目) | ○ | ○ | ○ | × |
| 3ゾーン独立調整エアコン | ○ | ○ | ○ | ×(フルオートエアコン) |
| ルーフレール | ○ | ○ | ○ | × |
| ワイヤレス充電器 | ○ | ○ | × | × |
| アンビエントライト | ○ | ○ | × | × |
| ヘッドライトウォッシャー | ○ | × | ○ | × |
| Dynamic Sound Yamaha Ultimate(12スピーカー) | ○ | 6スピーカー | 6スピーカー | 6スピーカー |
| シートベンチレーション | ○ | × | × | × |
| デジタルルームミラー | ○ | × | × | × |
| 電動チルト&テレスコピックステアリング | ○ | × | × | × |
表の見方のコツは、縦に○を数えてみることです。EXCEEDの○が目立つのは「見た目と快適装備」の行、GSRの○が目立つのは「悪路と画面」の行、SUPER EXCEEDだけが全部を持っています。EXCEEDとGSRは、持っている装備の種類が違うのです。

16項目って、思ったより多いですね。全部覚えられるか不安です。

まずはリヤデフロック、画面の大きさ、20インチの3つだけ見てください。それで大半の違いが説明できます。
全グレードに標準で付く装備
グレード差が出ないところにも、充実した装備が入っているのが嬉しいところです。公式の主要装備表では、e-AssistとMI-PILOT、3Dマルチアラウンドモニター(移動物検知機能付き)、電動パーキングブレーキ、SRSセンターエアバッグを含む8つのエアバッグ、電動テールゲート、寒冷地仕様、ステアリングヒーターが全グレードに載っています。
走りの装備も共通で、S-AWC、AYC、ASTC、スーパーセレクト4WD-IIが全グレードの標準装備です。最安のGLSでも、悪路を走る基本装備は削られていないことは、頭に入れておくと安心できます。
見落としやすい違い|タイヤの厚みとシートまわり
タイヤは20インチ車が255/55R20、18インチ車が255/65R18です。ホイールが2インチ小さい分、18インチ車はタイヤの側面(サイドウォール)が厚くなり、約25.5mm高い計算になります(当サイトの試算)。悪路や段差で当たりがやわらかくなる方向ですが、これは数字からの推測で、乗り味の実測ではありません。
シートまわりも差があります。SUPER EXCEEDはセミアニリン本革のキャメル、EXCEEDとGSRは本革のブラック、GLSはファブリックで、GLSの前席は手動です。内装の見え方は新型パジェロの内装|全車3列7人乗りの室内寸法とグレード別の装備差で寸法とあわせて整理しています。
パジェロのグレード別|装備1項目あたりの上乗せ額を計算した
GLSを基準に、上位グレードの差額を「増えた装備の項目数」で割ると、GSRは1項目あたり71,500円、EXCEEDは約81,900円、SUPER EXCEEDは約109,900円になります。割に合っているのは、数字の上ではGSRです。


計算のしかた|GLSを基準に差額を項目数で割る
ここで使うのは、前の見出しの16項目です。全項目を同じ重さで数えているので、サンルーフのように設定がない装備や、本革の質感の差までは反映していません。あくまで当サイトの試算で、「値段のどこに装備が詰まっているか」を見るための目安と考えてください。
| グレード | 税込価格 | GLSとの差額 | 差が出る項目数 | 1項目あたりの上乗せ |
|---|---|---|---|---|
| GLS | 6,193,000円 | ― | 0 | ― |
| GSR | 6,765,000円 | 572,000円 | 8 | 71,500円 |
| EXCEED | 6,930,000円 | 737,000円 | 9 | 約81,900円 |
| SUPER EXCEED | 7,950,800円 | 1,757,800円 | 16 | 約109,900円 |
最初に目に入るのは、GSRの単価の低さです。GSRは572,000円で8項目、ほぼ1項目7万円台で装備が手に入る計算になります。GLSからの乗り換え幅が小さく、リヤデフロックと14.3インチ画面という、実用面で効く2つが入っている点も大きいでしょう。
GSRとEXCEEDの165,000円で、何が入れ替わるか
GSRからEXCEEDに上がると、20インチホイール・アダプティブLEDヘッドライト・ワイヤレス充電器・アンビエントライトの4項目が増えるのがポイントです。その一方で、リヤデフロック・14.3インチ画面・ヘッドライトウォッシャーの3項目を失います。
つまり165,000円を払って、4つ増えて3つ減る交換になります。EXCEEDは「足し算」ではなく「入れ替え」だと理解しておくと、後悔しにくいはずです。
EXCEEDからSUPER EXCEEDは、7項目に1,020,800円
EXCEEDとSUPER EXCEEDの差額は1,020,800円で、増える装備はリヤデフロック・14.3インチ画面・ヘッドライトウォッシャー・Yamaha 12スピーカー・シートベンチレーション・デジタルルームミラー・電動ステアリングコラムの7項目です。1項目あたりに直すと約145,800円で、4グレードの中でいちばん高い上乗せになります。
ただしSUPER EXCEEDには、この16項目の外にも特権があります。2トーンの外装色が選べること、電動パノラマサンルーフが設定できること、重量税のエコカー減税の対象になることです。この3つの価値をどう見るかで、約102万円の評価は変わります。

SUPER EXCEEDは、単価で見ると割高に見えますね。

数字の上ではそうです。でも「全部入りで迷いたくない」という買い方なら、その割高さは納得料になります。
パジェロのグレードは「やめとけ」?EXCEEDとGLSの落とし穴
ここからは数字をもとにした当サイトの見立て(【予想】)です。結論から言うと、悪路を走るならGSR、装備に妥協したくないならSUPER EXCEED、EXCEEDは「見た目重視の人向け」でGLSは「価格優先の人向け」と整理できます。


【予想】EXCEED|GSRより高いのにリヤデフロックが無い
EXCEEDを「やめとけ」と言い切る気はないのですが、パジェロという車名に期待する悪路性能の象徴のひとつ、リヤデフロックが、GSRより165,000円高いのに付かない点が引っかかります。悪路を走る予定があるなら、EXCEEDは選びにくいというのが、正直なところです。
逆に、街乗りと高速が中心で、20インチホイールとアダプティブLEDヘッドライト、ワイヤレス充電器の見た目や便利さを重視するなら、EXCEEDは筋が通ります。ただし生産は2027年4月からなので、発売直後には選べません。
【予想】GLS|価格の入口だが、装備は一段落ちる
GLSは6,193,000円で、4グレードの入口です。ファブリックシートと手動の前席、シートヒーターなし、スピーカーは6つと、日常の快適装備は上位と差がつきます。それでも、先代の最上級(4,951,800円・2018年10月・消費税8%込み)より1,241,200円高いのは覚悟しておきたいところです(2018年10月の先代の一部改良リリース)。
価格を抑えたい人の最安グレードであって、「安い」グレードではないと言えるでしょう。こちらも生産は2027年4月からなので、急いで乗りたい人の選択肢にはなりません。
【予想】GSR|一番の狙い目、ただし弱点もある
上乗せ単価、リヤデフロック、14.3インチ画面、ヘッドライトウォッシャー、そして発売時から選べること。これらをあわせて、GSRを当サイトでは「狙い目」と見ています。悪路寄りの装備を最小の上乗せで手に入れられるのが、いちばんの理由です。
弱点は2つあります。ひとつは、20インチではなく18インチなので最低地上高が220mm(社内測定値)と、SUPER EXCEED・EXCEEDの230mmより10mm低いこと。もうひとつは、重量税のエコカー減税の対象にならず、新車購入時の重量税が61,500円かかることです(当サイトの試算)。
【予想】SUPER EXCEED|全部入りと減税、その代わり約795万円
SUPER EXCEEDは、ここまで見てきた16項目をすべて持ち、2トーン外装とパノラマサンルーフの設定もあります。さらに、公式の燃費・環境性能の表では2030年度燃費基準の80%達成が表示され、重量税のエコカー減税の対象になる唯一のグレードです。
新車購入時の重量税(3年分)は、EXCEED・GSR・GLSが61,500円、SUPER EXCEEDは2027年4月30日までの登録で28,100円です。差は33,400円。2027年5月1日以降の登録では37,500円になり、差は24,000円に縮みます(当サイトの試算、ホンダの制度説明による)。減税でトクをするのは、発売後すぐに登録する人です。
| グレード | 向いている人 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| SUPER EXCEED | 装備に妥協したくない人、2トーンやサンルーフが欲しい人 | 価格は7,950,800円。EXCEEDより1,020,800円高い |
| EXCEED | 街乗りと見た目を重視し、20インチを選びたい人 | リヤデフロックなし。生産は2027年4月から |
| GSR | 悪路や雪道を走る人、上乗せ単価を抑えたい人 | 18インチで最低地上高220mm。エコカー減税の対象外 |
| GLS | 最安の入口で7人乗りディーゼル4WDが欲しい人 | 装備は一段落ちる。生産は2027年4月から |
パジェロSUPER EXCEEDは全部入りで約837万円
SUPER EXCEEDにメーカーオプションと有料の2トーン色を足していくと、約8,368,800円(約837万円)になります。GSRなら、99,000円の有料色で6,864,000円、110,000円のダイヤモンド系モノトーンでも6,875,000円です。いちばん高い組み合わせどうしの差は1,493,800円です。

SUPER EXCEEDのオプションと有料色を足す
SUPER EXCEEDには、メーカーオプションとして電動パノラマサンルーフが176,000円、フロントグリル ダークグレーが77,000円で用意されています(公式の主要装備表)。ボディカラーは、ホワイトダイヤモンドの2トーンが165,000円です(公式のボディカラーページ)。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| SUPER EXCEED 車両価格 | 7,950,800円 |
| 電動パノラマサンルーフ | 176,000円 |
| フロントグリル ダークグレー | 77,000円 |
| 2トーン ホワイトダイヤモンド | 165,000円 |
| 合計(当サイトの試算) | 8,368,800円 |
上乗せ分は合計418,000円で、リサイクル料金13,080円や諸費用は含んでいません。乗り出し価格の見方は見積もりの記事で扱います。
GSRなら、有料色を選んでも6,875,000円まで
GSRのモノトーン有料色は、アーマーカッパーメタリックとファントムブルーメタリックが99,000円です。GSRにこの色を選んでも、6,765,000円+99,000円で6,864,000円にとどまります。ホワイトダイヤモンドとブラックダイヤモンドは110,000円で、選ぶと6,875,000円です。ジェットブラックマイカ、グラファイトグレーメタリック、ブレードシルバーメタリックの3色は追加料金がかかりません。
全部入りのSUPER EXCEEDとGSRの差は、約150万円です。この150万円を「装備の安心」と見るか「別の予算」と見るかが、グレード選びの最後の分かれ道になるでしょう。色の詳しい価格は新型パジェロのボディカラーは全11色|追加料金0円は3色だけ、有料色は99,000円から165,000円の記事が頼りになります。
メーカー自身が「5年後も6割」で値付けしている
公式の残価設定型クレジットのページの支払例(60回・分割払手数料率3.7%・頭金1,475,000円・契約走行距離は1,000km/月)では、最終回の支払額が税抜価格のちょうど60%に設定されています。SUPER EXCEEDは4,336,000円、GSRは3,690,000円です(当サイトの算出)。
新型は発売前のため、残価率の実績はまだありません。ただ、メーカーが5年後の価値を税抜価格の6割で見ているということは、グレードによって手放すときの目安が見えやすい、という読み方もできます。将来の相場を約束するものではありません。

買うときの話ばかりでなく、売るときのことも考えておくと安心ですね。

そうなんです。乗り換えの人は、いまの車の査定額を先に知っておくと、グレードの予算が決めやすくなります。
\ 乗り換えなら、今の車の価値を先に確認 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)
乗り換えの流れや、買取の考え方はMOTA買取りを利用したガチのレビューに実際の体験をまとめています。
迷ったら3つの質問で決める|パジェロのグレード選びフロー
グレードで迷ったら、「悪路を走るか」「いつ乗りたいか」「いくらまで出せるか」の3つに答えるだけで、候補は1つか2つに絞れます。
質問1|悪路や雪道を走る予定はあるか
走る予定があるなら、リヤデフロックの付くGSRかSUPER EXCEEDです。走らない、または年に数回のキャンプ程度なら、EXCEEDも候補に入ります。リヤデフロックの有無が、最初の分かれ道です。
質問2|納車はいつまでに
三菱は公式サイトやニュースリリースで納期を示していません。ただ、10月29日の発表会の質疑では、現時点の目安として「国内の平均で3〜4か月程度」と説明したと報じられています(ベストカーWeb)。報道では、SUPER EXCEEDとGSRが注文から4〜5か月から半年ほど、EXCEEDとGLSは2027年6月頃からの納車とされています(MOTA、ベストカーWeb)。
今すぐ注文したい人は、事実上SUPER EXCEEDかGSRの二択になります。納期の報道を並べた記事は新型パジェロの納期はいつ?SUPER EXCEEDとGSRは2027年春ごろ、EXCEEDとGLSは夏前後の見込み、値引きや特典の考え方は新型パジェロの値引き|発売前の実績ゼロ件から読む、下取りと条件で差をつける交渉術を参照してください。
質問3|予算の上限はどこか
6,193,000円のGLSを基準に、GSRで572,000円、EXCEEDで737,000円、SUPER EXCEEDで1,757,800円を上乗せする、と覚えておけば迷いにくくなります。上乗せ単価で割に合うのはGSR、全部入りで悩みたくないならSUPER EXCEEDです。
予約の約7割はSUPER EXCEEDとの報道もあります(ベストカーWeb。三菱の発表会での担当者の説明とされ、リリースに内訳はありません)。人気の傾向は参考になりますが、あなたの使い方に合うかどうかは別の話です。
この記事の【確定】【噂】【予想】の仕分け
| 区分 | 内容 | 根拠 |
|---|---|---|
| 【確定】 | 4グレードの価格・装備・生産時期・燃費 | 三菱自動車の公式発表・公式装備表 |
| 【噂】★3 | 予約の約7割がSUPER EXCEEDとされる | ベストカーWeb(担当者の説明とされるが、リリースに記載なし) |
| 【予想】 | GSRが狙い目、EXCEEDは悪路向きではない | 公式装備表から当サイトが算出した上乗せ単価と、装備の入れ替わり |
確定した事実と、当サイトの見立てを分けて読んでいただくための早見表です。グレード全体の位置づけは、新型パジェロ完全ガイド|12月17日発売・価格619万円〜795万円・グレード・納期を29記事で整理で確認できます。
持ち帰りポイント
悪路ならGSR、全部入りならSUPER EXCEED。EXCEEDは「入れ替え」と心得る。
次の一歩
今の車の査定額を確かめてから、予算を決める。
新型パジェロのグレードに関するよくある質問
グレード選びでよく聞かれる疑問を、9つ集めました。
- 新型パジェロのグレードはいくつありますか?
-
SUPER EXCEED、EXCEED、GSR、GLSの4グレードがあります。価格は6,193,000円(GLS)から7,950,800円(SUPER EXCEED)で、消費税込みです。
- 新型パジェロは、発売時にどのグレードが選べますか?
-
SUPER EXCEEDとGSRです。EXCEEDとGLSは2027年4月からの生産予定で、発売の12月17日には選べません。
- 新型パジェロのEXCEEDとGSRは、どちらが高いですか?
-
EXCEEDの方が高く、EXCEEDは6,930,000円、GSRは6,765,000円で、差は165,000円です。名前の印象とは逆なので、取り違えにご注意ください。
- パジェロでリヤデフロックが付くグレードはどれですか?
-
SUPER EXCEEDとGSRに標準装備です。EXCEEDとGLSには付きません。
- 新型パジェロのSUPER EXCEEDとEXCEEDの価格差はいくらですか?
-
1,020,800円です(7,950,800円−6,930,000円)。リヤデフロック、14.3インチ画面、ヘッドライトウォッシャー、Yamaha 12スピーカー、シートベンチレーション、デジタルルームミラー、電動ステアリングコラムの7項目が増えます。
- パジェロのグレードで、コスパが一番よいのはどれですか?
-
当サイトの試算では、GLSを基準にした装備1項目あたりの上乗せがGSRで71,500円と最も低く、数字の上ではGSRです。ただし全項目を同じ重さで数えた目安で、あなたの使い方で評価は変わります(【予想】)。
- 新型パジェロで、エコカー減税の対象になるグレードはどれですか?
-
SUPER EXCEEDだけです。2027年4月30日までに登録すれば、新車購入時の重量税(3年分)は28,100円となり、他グレードの61,500円との差は33,400円です(当サイトの試算)。
- 新型パジェロは、グレードによって燃費や走行性能が変わりますか?
-
WLTCモード燃費は全グレード12.1km/Lで、エンジン、8速AT、4WDも共通で変わりません。違うのは、最低地上高(20インチ車230mm、18インチ車220mm)と装備です。
- 新型パジェロのSUPER EXCEEDをフル装備にすると、いくらになりますか?
-
電動パノラマサンルーフ(176,000円)、フロントグリル ダークグレー(77,000円)、ホワイトダイヤモンドの2トーン(165,000円)を足すと8,368,800円です。リサイクル料金13,080円や諸費用は含みません。
まとめ|迷ったらGSR、全部入りならSUPER EXCEED
新型パジェロのグレードは、4つのうち発売時に選べるのはSUPER EXCEEDとGSRです。差が出る主な装備は16項目で、上乗せ単価はGSRが71,500円、EXCEEDが約81,900円、SUPER EXCEEDが約109,900円でした。
EXCEEDはGSRより165,000円高いのにリヤデフロックが付かず、「足し算」ではなく「入れ替え」です。悪路寄りの装備を最小の上乗せで手に入れたいならGSR、妥協したくないならSUPER EXCEEDというのが、当サイトの結論になります。
乗り出しまでの総額は新型パジェロの見積もりと乗り出し価格|法定費用込みで629万円〜803万円、4グレードの試算、これからの動きは新型パジェロ フルモデルチェンジ最新情報|10月29日発表の価格と12月17日発売の中身を見ておくと、判断材料がそろいます。
\ グレードを決める前に、愛車の査定額をチェック /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)





