マツダRX-7後継「RX-9」は2027年発売決定か!?ロータリーEVで復活!価格・スペック・デザインの全貌を徹底解説!

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マツダRX-9最新情報発売日

マツダRX-7後継となる新型ロータリースポーツの発売は、2027年が最有力と予想されています。これは、2023年に公開されたコンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」をベースとし、車名は「RX-9」となる可能性が報じられています。パワートレインは、発電用ロータリーエンジンを搭載するPHEV「ロータリーEVシステム」が有力ですが、駆動用エンジンとしての復活も噂されており、詳細は未確定です。

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目次

RX-7後継モデル(RX-9):チェックしておきたい最重要項目

長年にわたり、世界中の自動車ファンが待ち望んできたマツダのロータリースポーツカーの復活。その夢がついに現実のものとなろうとしています。

2012年のRX-8生産終了から10年以上の時を経て、伝説のRX-7の魂を受け継ぐ後継モデルの輪郭が、徐々に明らかになってきました。ここでは、現在噂され、予想されている情報のすべてを、最新情報に基づき徹底的に深掘りしていきます。

新型ロータリースポーツの重要ポイント

発売時期は2027年が最有力、車名は「RX-9」の可能性、コンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」をベースとした設計、発電用ロータリーエンジンを搭載するPHEVシステムの採用

RX-7後継モデル(RX-9)発売日:2027年デビュー説が最有力!その根拠とは?

結論から言うと、RX-7後継モデルのデビューは2027年が最も有力視されています。複数の自動車専門誌がこの時期を予測しており、その情報源は業界内部からのリークやマツダの開発計画に基づくものと考えられます。一部では「最速で2026年秋、遅れれば2027年内」という、より具体的なタイムラインも報じられています。

ICONIC SP(マツダアイコニック エスピー)

この「2027年」という数字の信憑性を高めているのが、マツダ自身の動きです。2023年のジャパンモビリティショーでコンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」を発表した際、マツダのデザイン本部長である中山雅氏は、海外メディアの取材に対し「このコンセプトカーは単なるショーカーではない。そう遠くない将来に市販モデルにするという意図を持ってデザインされたものだ」と明言しました。

これは、開発が単なる構想段階ではなく、市販化を前提とした具体的なプロジェクトとして進行していることを示す、極めて重要な発言です。開発には通常数年の期間を要することから、2023年の発表から逆算して2026年〜2027年のデビューは非常に現実的なスケジュールと言えるでしょう。

車名:伝説の「RX-7」は復活しない?有力なのは「RX-9」か

ファンの間では「RX-7」の名称復活を望む声が大きいですが、現在のところ、後継モデルの車名は「RX-9」が最有力とされています。これは、RX-7(2ドア)、RX-8(4ドア)に続く、新世代のロータリースポーツとしてのナンバリングという意味合いが込められていると推測されます。

ICONIC SP(マツダアイコニック エスピー)

マツダは過去の栄光に頼るだけでなく、常に未来を見据える企業であり、新しい時代のスポーツカーに新しい名前を与えることは自然な流れかもしれません。もちろん、最終決定が下されるまでは「RX-7」の名称が復活する可能性もゼロではありません。しかし、複数のメディアが「RX-9」で足並みを揃えて報じている現状は、無視できない事実です。

パワートレイン:ロータリーは発電用?駆動用?2つの可能性を徹底解剖

新型ロータリースポーツの心臓部については、現在2つの有力な説が存在し、情報が錯綜しています。これはマツダの電動化戦略とロータリーエンジンへのこだわりが交差する、最も興味深いポイントです。

説1:発電専用「2ローター・ロータリーEVシステム」(シリーズ式PHEV)

最も有力視されているのが、この「ロータリーEVシステム」です。これは、2023年に発売された「MAZDA MX-30 Rotary-EV」に搭載された「e-SKYACTIV R-EV」の進化版と考えられます。

  • 仕組み:走行は100%モーターで行い、ロータリーエンジンはバッテリーの充電(発電)にのみ使用
  • メリット:モーター駆動による滑らかで力強い加速感を実現
  • 効率性:エンジンを発電に特化させることで、最も効率の良い回転域で使用可能
  • 航続距離:バッテリー容量を抑えつつ、エンジンによる発電で航続距離の不安を解消

根拠として、コンセプトカー「Iconic SP」の公式リリースで「2ローターのロータリーEVシステムを採用」と明記されています。また、マツダ自身がMX-30でこの技術をすでに市販化しており、その技術は「2024-2025日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー」を受賞するなど高い評価を得ています。

説2:駆動用「ロータリー・マイルドハイブリッド」

一方で、根強く残るのが「やはりロータリーエンジンで直接タイヤを駆動してほしい」というファンの期待に応える説です。

  • 仕組み:ロータリーエンジンを主たる動力源とし、モーターがそれをアシスト
  • メリット:ロータリーエンジン特有の高回転まで伸びるフィーリングやサウンドを直接味わえる
  • 伝統性:「ピュアスポーツカー」としての伝統的な魅力を継承可能

根拠として、ベストカーWebによると、マツダはREを駆動に使う「車両用駆動システム」の特許を申請していると報じられています。これは、マツダが駆動用としての可能性も捨てていないことを示唆しています。

RX-7後継モデル(RX-9)エクステリア:魂動デザインの集大成!美しすぎる「Iconic SP」

市販モデルのデザインは、コンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」が色濃く反映されることは間違いないでしょう。そのデザインは、まさに「魂動(こどう)デザイン」の集大成と呼ぶにふさわしいものです。

  • 低く、ワイドなフォルム:全高1,150mmという極めて低いシルエット
  • リトラクタブルヘッドライト:FD3S型RX-7を彷彿とさせるポップアップ式LEDヘッドライト
  • 流麗なボディライン:無駄なラインを一切排し、光の移ろいで表情を変える曲面構成
  • ボディサイズ:全長4,180mm × 全幅1,850mm × 全高1,150mm、ホイールベース2,590mm

マツダのデザイン本部長は、このコンセプトカーが最終的なホモロゲーション(認証)も視野に入れてデザインされていると語っており、市販モデルもこの美しいフォルムを大きく損なうことなく登場することが期待されます。

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RX-7後継モデル(RX-9)スペックと性能:目標は370馬力!歴代最強のロータリースポーツへ

性能に関しても、非常に期待の持てる数値が報じられています。最高出力370psは、RX-7(FD3S)の最終型が280psだったことを考えると、大幅なパワーアップとなります。

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スペック項目予想される数値備考
最高出力370ps歴代最高の出力
車両重量1,450kg現代基準では軽量
パワートレイン2ローター・ロータリーEVシステム発電専用PHEV
駆動方式FR(後輪駆動)伝統的なレイアウト

車両重量1,450kgは、現代の安全基準やハイブリッドシステムを搭載することを考えれば、非常に軽量に抑えられています。この重量とパワーのバランスは、卓越したハンドリング性能を生み出すことでしょう。マツダは、このパワートレインが最適な重量配分と低重心化を実現するのに適していると述べており、電動化されても「人馬一体」の走る歓びは健在であると強調しています。

RX-7後継モデル(RX-9)価格:700万円〜1,000万円?高価格帯スポーツカーに

夢のロータリースポーツ復活には、相応の対価が必要となりそうです。予想される価格帯は、600万円〜1,000万円と幅広く報じられています。この価格設定の背景には、新開発のロータリーハイブリッドシステムという高度な技術や、少量生産のスポーツカーであるという点が挙げられます。

参考として、2025年に登場予定の「マツダ スピリットレーシング ロードスター」の限定モデル(200ps)が700万円台後半と予想されており、それを超える性能を持つRX-7後継モデルが同等かそれ以上の価格になるのは自然な流れと言えます。

RX-7後継モデル(RX-9) 歴代モデルやライバルとの比較

新型ロータリースポーツを理解するために、過去の象徴的なモデルと比較しながら、その進化を見ていきましょう。また、現在のスポーツカー市場における立ち位置も分析します。

伝説のFD3S、悲運のRX-8からどう進化するのか?

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モデルRX-7 (FD3S)RX-8 (Type S)新型 (Iconic SPベース)
生産期間1991-20022003-20122027年〜 (予想)
エンジン13B-REW (シーケンシャルツインターボ)13B-MSP (自然吸気)2ローターRE + モーター (PHEV)
最高出力280ps250ps370ps (予想)
ドア数2ドア4ドア (フリースタイルドア)2ドア
コンセプトピュアスポーツ4人乗れるロータリースポーツ電動時代のプレミアムスポーツ

新型は、FD3Sの「ピュアスポーツ」というコンセプトと美しい2ドアクーペのフォルムを受け継ぎつつ、RX-8が挑戦したロータリーエンジンの新たな可能性(NA化による扱いやすさ)を、電動化という現代的なアプローチでさらに昇華させたモデルと言えるでしょう。パワーは歴代最強となり、環境性能という弱点を克服した、まさに「究極のロータリースポーツ」を目指していることがわかります。

ライバルは国産か欧州か?新世代スポーツカー市場での立ち位置

予想される価格帯と性能から、ライバルとなるのは以下のモデルと考えられます。新型ロータリースポーツは、これらのライバルに対し、「ロータリーエンジン+電動化」という唯一無二のパワートレインと、日本車ならではの流麗なデザインを武器に、独自のポジションを築くことになるでしょう。

  • トヨタ GRスープラ (RZ):直列6気筒ターボエンジン(387ps)を搭載するFRスポーツ
  • 日産 フェアレディZ:V6ツインターボエンジン(405ps)を搭載の大排気量ターボFRスポーツ
  • アルピーヌ A110:ミッドシップレイアウトと軽量ボディによる軽快なハンドリングが魅力
  • ポルシェ 718ケイマン/ボクスター:スポーツカーのベンチマーク的存在

RX-7後継モデル(RX-9)SNSやユーザーの反応:「今度こそ信じたい」期待と不安の声

長年の「出る出る詐欺」とも揶揄されてきたRX-7後継モデルの噂だけに、今回の情報に対してもSNSや自動車フォーラムでは様々な声が上がっています。これらの声は、ロータリースポーツがいかに多くの人々に愛され、待ち望まれているかの裏返しです。

期待する声と懐疑的な声の両方が存在

マツダ幹部が市販化の意向を明言したことで、今回はこれまで以上に期待が高まっていますが、最終的な発表があるまでは、ファンの期待と不安が入り混じった状況が続きそうです。

  • 期待の声:「免許返納前に乗りたい。マツダのデザインは本当に綺麗で好き」
  • 期待の声:「Iconic SPのデザインは完璧。このまま市販されたら絶対に買う」
  • 期待の声:「電動化は時代の流れ。ロータリーを残してくれるだけで感謝」
  • 懐疑的な声:「またベストカーの妄想記事か。この手の話は20年近く続いている」
  • 不安の声:「2027年は遠すぎる。その頃には規制がもっと厳しくなるのでは?」
  • 価格への不安:「価格が高すぎる。RX-7はもっと庶民にも手が届く夢のクルマだった」

まとめ:新型ロータリースポーツ RX-7後継モデル(RX-9)で蘇る「走る歓び」

マツダRX-9最新情報発売日

長年にわたって待ち望まれてきたマツダのロータリースポーツカー復活が、ついに現実味を帯びてきました。2027年デビュー予定とされる新型モデルは、車名「RX-9」として登場する可能性が高く、コンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」の美しいデザインを継承する見込みです。

最大の特徴は、発電専用ロータリーエンジンを搭載したPHEVシステムの採用です。これにより、モーター駆動による滑らかで力強い走りと、ロータリーエンジンならではの個性を両立。最高出力370psという歴代最強のパワーを発揮しながら、環境性能も確保した次世代スポーツカーとして注目されています。

価格は600万円から1,000万円と高価格帯になる見込みですが、マツダのデザイン本部長が市販化の意向を明言するなど、これまでの噂とは違う確実性の高さを感じさせます。電動化が進む自動車業界において、「人馬一体」の走る歓びを電動化技術で実現する革新的なアプローチとして、世界中のスポーツカーファンから熱い視線が注がれています。

RX-9に関するよくある質問(FAQ)

本当に2027年に発売されるのでしょうか?

確実な公式発表はありませんが、複数の有力メディアが2027年デビューを報じており、マツダ幹部も市販化の意向を強く示唆しているため、信憑性は非常に高いと言えます。ただし、開発状況や経済情勢によって変動する可能性はあります。

パワートレインは結局、発電用のPHEVなのですか?

はい、現在の情報では、コンセプトカー「Iconic SP」で示された発電用ロータリーエンジンを搭載するPHEV(プラグインハイブリッド)が最も有力です。これにより、モーター駆動の力強い走りと環境性能を両立させる狙いです。

なぜ車名が「RX-7」ではなく「RX-9」なのですか?

「RX-9」という名称は、RX-7、RX-8に続く新世代のロータリースポーツであることを示すためと推測されています。過去のモデルとは異なる、電動化時代の新しい価値を持つスポーツカーとして位置づける意図があると考えられます。

価格は本当に700万円以上になるのでしょうか?

予想価格は600万円から1,000万円と幅広く報じられており、高価格帯になることは確実視されています。新開発の複雑なパワートレインや、高品質な内外装、少量生産であることを考慮すると、この価格帯は現実的なものと考えられます。

マツダはなぜ、そこまでしてロータリーエンジンにこだわるのですか?

ロータリーエンジンは、世界でマツダだけが量産化に成功した独自の技術であり、同社の「飽くなき挑戦」の精神を象徴する存在だからです。電動化が加速する現代において、このユニークな技術を活かして存続させることが、マツダのブランド価値を高め、他社との差別化を図る重要な戦略となっています。

コンセプトカー「Iconic SP」と市販モデルはどれくらい変わりますか?

マツダのデザイン本部長は、Iconic SPが市販化を前提にデザインされていると述べています。そのため、基本的なデザインやプロポーションは大きく変わらないと期待されます。ただし、安全基準や生産コストの都合上、ドアミラーの形状や細部のデザイン、内装の素材などが現実的なものに変更される可能性はあります。

MT(マニュアルトランスミッション)の設定はありますか?

パワートレインが発電専用エンジンを持つシリーズ式PHEVの場合、構造的に従来のMTを搭載することは困難です。しかし、一部では6速MTの設定が用意されるという報道もあり、マツダがスポーツカーファンのために何らかの解決策を用意する可能性もゼロではありません。今後の続報が待たれます。

参考サイト

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