新型ランドクルーザーFJの色(ボディカラー)とは、トヨタ公式カタログに設定された全5色の外装色のことで、有償色はプラチナホワイトパールマイカ〈089〉(33,000円)だけです。
黒はアティチュードブラックマイカ〈218〉で、追加料金はかかりません。内装色はブラックのみで、2トーンの設定はなし。色別の残価率や納期の公開データは存在しないため、本記事は実用面とカスタムとの相性で5色を比べます。モデリスタの塗装済パーツが白と黒の2色にしか設定されていない点は、色選びの隠れた分かれ目です。
この記事のポイント
- カラーは全5色・2トーンなし
- 有償は白〈089〉33,000円のみ
- 黒は〈218〉で追加料金なし
- 塗装済モデリスタは白と黒だけ
公開日:2026年10月10日 / 最終更新日:2026年10月12日
新型ランドクルーザーFJの色は全5色、有償はプラチナホワイトパールマイカの33,000円だけ

新型ランドクルーザーFJのボディカラーは全5色で、プラチナホワイトパールマイカ〈089〉だけが33,000円(税抜30,000円)のメーカーオプションです。残る4色は追加料金なし。読み終えたとき、あなたは5色のうち自分の使い方とカスタム計画に合う色を、理由つきで1つに絞れるようになっています。
カラー一覧:カラーコードと価格
| カラー名 | カラーコード | 価格(税込) | 区分 |
|---|---|---|---|
| プラチナホワイトパールマイカ | 〈089〉 | 33,000円 | メーカーオプション |
| アッシュ | 〈1M2〉 | 0円 | 標準 |
| アティチュードブラックマイカ | 〈218〉 | 0円 | 標準 |
| オキサイドブロンズメタリック | 〈6X1〉 | 0円 | 標準 |
| スモーキーブルー | 〈8X0〉 | 0円 | 標準 |
カラーコードと価格はトヨタ公式メインカタログ(2026年6月発行)で確認し、5色の構成はKINTO公式マガジンのボディカラー解説(2026年5月15日)でも一致しました。白以外の4色はすべて0円なので、色で予算が動くのは最大33,000円です。
2トーンはない、内装は黒だけ
ルーフを塗り分ける2トーンカラーの設定はありません。内装色もブラックのみで、外装色によって内装が変わることもない。どの色を選んでも、車内は黒で統一されます。
ネット上には2トーンの話題も見かけますが、公式カタログと主要諸元表のどこにも2トーンの設定は載っていません。カスタムで塗り分けたい場合は、デカールやモデリスタのパーツで変化をつけることになります。内装の詳しい中身は新型ランドクルーザーFJの内装|5人乗りの室内と車中泊の現実を寸法で検証で確認してください。

「白しか残っていない」?色の枠についての取材報道
くるまのニュースの2026年9月8日の記事では、首都圏の販売店(8月下旬取材)が「一部のボディカラーは枠が埋まっており、残るのはオプションカラーのプラチナホワイトパールマイカのみ」と話したと報じられています。販売店単位の枠の話で、トヨタが色別の受付状況を公表しているわけではありません。
2026年10月上旬には、栃木トヨタと千葉トヨペットが「2027年2月以降」の出荷・納期目安を掲示しました。次の枠でどの色が選べるかは、注文時に販売店で確認するしかないというのが現実です。色別の納期差を示す公開データはありません。

迷える色が5つしかないのは、むしろ選びやすさだと思います
黒(アティチュードブラックマイカ)は買い?選ぶ前に知りたい3つ

新型ランドクルーザーFJの黒はアティチュードブラックマイカ〈218〉で、追加料金はかかりません。内装もブラックなので、選べば内外とも黒の1台になります。モデリスタの塗装済パーツが黒にも設定されている点は、カスタム派には大きな利点です。
黒を選ぶと「内も外も黒」になる
外装の黒は、ブラックのオーバーフェンダーやグリルと一体に見え、塊感のある印象になります。一方で内装色もブラックのみなので、乗り込んでも黒、外から見ても黒。統一感を好む人には魅力ですが、明るさを求める人には重く感じるかもしれません。
当サイトの見方として、黒は砂ぼこりや水あかが目立ちやすい色です。未舗装路をよく走るなら、洗車の頻度まで含めて選ぶと後悔しにくくなります。
モデリスタの塗装済パーツは白と黒の2色だけ
公式アクセサリーズ&カスタマイズカタログ(2026年8月発行)を読むと、MODELLISTAパッケージ(塗装済・236,500円)の塗装済設定色は「プラチナホワイトパールマイカ〈089〉」と「アティチュードブラックマイカ〈218〉」の2色だけでした。アッシュ、オキサイドブロンズ、スモーキーブルーには塗装済の設定がありません。
オーバーフェンダー(132,000円)は塗装済と金属調塗装があり、金属調塗装は全ボディカラーが対象です。モデリスタでボディ同色の統一感を出したいなら、白か黒の2択。カスタムを前提にするなら、色選びはここから逆算するのが合理的です。
黒は0円、白は33,000円、その差をどう見るか
モデリスタの塗装済パーツに対応する2色のうち、黒は0円、白は33,000円です。どちらもカスタムの選択肢は同じなので、価格だけなら黒のほうが33,000円安く同じ土俵に立てます。
ただし、どちらがリセールで有利かを示すデータは存在しません。33,000円の差は「好み」で決めてよい金額というのが当サイトの判断です。グレードとカスタムの全体像は新型ランドクルーザーFJのグレード|VX1本という構成を装備で読み解くで整理しています。


塗装済パーツの設定色は、カタログを読まないと気づけない分かれ目です
5色を実用で判定、あなたに合うカラーはどれ?

5色を「価格」「モデリスタ塗装済との相性」「公式カタログでの扱い」「汚れの目立ちにくさ(当サイトの見方)」で比べると、カスタム派は白か黒、汚れを気にする人はアッシュかオキサイドブロンズ、個性を出したい人はスモーキーブルーという分かれ方になります。
5色の比較表
| カラー | 価格 | モデリスタ塗装済 | 汚れの目立ちにくさ(当サイトの見方) | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| プラチナホワイトパールマイカ〈089〉 | 33,000円 | ◎設定あり | ○ | カスタム派・明るい印象重視 |
| アティチュードブラックマイカ〈218〉 | 0円 | ◎設定あり | ▲ | カスタム派・引き締まった印象 |
| アッシュ〈1M2〉 | 0円 | — | ◎ | 汚れを気にしない実用派 |
| オキサイドブロンズメタリック〈6X1〉 | 0円 | — | ◎ | アウトドア感を出したい人 |
| スモーキーブルー〈8X0〉 | 0円 | — | ○ | 個性・遊び心を出したい人 |
価格とモデリスタの欄は公式カタログの事実、汚れの欄は当サイトの見方です。「カスタムするか、しないか」で候補が2色と3色に分かれるのが、FJの色選びの最初の分岐になります。

色は車両本体4,500,100円に対して最大33,000円。悩みすぎは禁物です
公式カタログの主役はスモーキーブルーとオキサイドブロンズ
公式アクセサリーカタログの巻頭写真(Playfulセット装着車)はスモーキーブルー〈8X0〉、ARBカタログ(2026年5月)の巻頭写真はオキサイドブロンズメタリック〈6X1〉でした。メインカタログの走行性能のページもオキサイドブロンズメタリックで撮られています。
メーカーがどんな世界観をどの色で見せたいかが、写真の選び方から伝わってきます。遊び心はスモーキーブルー、本格オフロードはオキサイドブロンズ。用品のイメージに合わせて色を選ぶのも1つの方法です。
デカールや小物でも色の印象は変えられる
ボディカラーを変えなくても、純正用品で印象は調整できます。ボディデカールはアクティブとアーバンの2デザインがあり、フード用22,000円、サイド用33,000円、スペアタイヤ用13,200円。マッドフラップはレッドとブラックから選べて46,200円です。
- ボディデカール(フード):22,000円
- ボディデカール(サイド):33,000円
- マッドフラップ(レッド/ブラック):46,200円
- ドアハンドルプロテクター(3色):6,600円
価格はいずれも取付費別です。標準色を選んで浮いた33,000円で、サイドデカールが1台分付けられるという考え方もできます。

カスタムしないなら、汚れの目立たないアッシュが一番気楽です
色とリセールの関係は?色別データは「存在しない」

新型ランドクルーザーFJの色別の残価率や査定額の差を示す公開データは、2026年10月10日時点で存在しません。発売から約5か月で、3年後・5年後の残価率の実績そのものがまだ生まれていない段階です。「この色はリセールが高い」という話は、FJについては根拠を示せないのが実情です。
「白と黒が高く売れる」はFJでも通用する?
一般に「白と黒は売りやすい」と言われることがありますが、FJについてそれを裏付ける色別の残価率データはありません。大手ポータルにも、色別の査定差を示す統計は公開されていない状態です。
だから当サイトは、リセールを理由に色を選ぶことはすすめません。好きな色を選び、長く満足して乗るほうが、根拠のない数字に合わせるより確かな選び方です。
今わかるのは「中古全体が新車より高い」ことだけ
カーセンサーには2026年10月10日時点で203台・499.8万円〜653万円が掲載され、最安値でも新車価格より497,900円高い計算です(当サイト算出)。ただし9月の上乗せ約105万円から1か月で半分以下になっていて、色の差以前に、相場全体が動いている段階です。
手放すときの金額は、色よりもその時点の相場と査定の比べ方で変わります。売るときは複数の査定を比べるのがいちばんの対策です。実際の査定額がどう出るかはMOTA買取りを利用したガチのレビューで確認できます。

値引きと下取りの考え方は新型ランドクルーザーFJの値引き|相場が存在しない車での交渉術にまとめました。


色別の残価率は、どの大手サイトにも公開されていません
よくある質問
色・カラーについて検索されやすい疑問に、公式カタログの記載で答えます。
- ランドクルーザーFJの色は何色?
-
全5色です。プラチナホワイトパールマイカ〈089〉、アッシュ〈1M2〉、アティチュードブラックマイカ〈218〉、オキサイドブロンズメタリック〈6X1〉、スモーキーブルー〈8X0〉があります。
- 黒はありますか?
-
アティチュードブラックマイカ〈218〉が黒にあたり、追加料金はかかりません。内装色もブラックなので、内外とも黒の組み合わせになります。
- 有償色はいくら?
-
有償色はプラチナホワイトパールマイカ〈089〉だけで、33,000円(税抜30,000円)のメーカーオプションです。注文時にしか選べません。
- 2トーンカラーはある?
-
ありません。公式カタログ・主要諸元表に2トーンの設定はなく、全5色とも単色です。
- リセールが良い色は?
-
FJの色別の残価率データは存在しないため、判断できません。発売から約5か月で、残価率の実績そのものがまだない段階です。
- 色によって納期は変わる?
-
色別の納期データは公開されていません。販売店によっては色ごとに枠が埋まっていたと報じられているので、注文時に希望色の枠があるか確認してください。
- カスタムするならどの色?
-
モデリスタの塗装済パーツと合わせるなら白〈089〉か黒〈218〉です。MODELLISTAパッケージの塗装済設定色がこの2色だけ、というのが理由になります。
まとめ:色選びは「カスタムするか」で2色か3色に絞る

新型ランドクルーザーFJのカラーは全5色で、有償は白〈089〉の33,000円だけ。黒は〈218〉で0円、内装はブラックのみ、2トーンはありません。色別の残価率データは存在しないため、リセールではなく使い方とカスタムで選ぶのが合理的です。
- カスタム派は白か黒
- 実用派はアッシュかブロンズ
- リセールで色は選ばない
冒頭の約束を回収します。モデリスタの塗装済パーツを付けたいなら白か黒、付けないなら汚れの目立ちにくさと好みで残り3色から。これで5色は1つに絞れるはずです。向かないのは、2トーンや明るい内装を求める人で、その場合は他車種も比べたほうが満足できます。
次の一歩は、公式アクセサリーカタログのPDFを開き、気になるパーツの「塗装済設定色」を確認してから色を決めることです。そのうえで販売店に、希望色の枠が次の注文で取れるかを問い合わせてください。


参考URL一覧
- トヨタ公式・ランドクルーザー“FJ” メインカタログPDF(2026年6月発行):https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/landcruiserfj/landcruiserfj_main.pdf
- KINTO公式マガジン・ランドクルーザー“FJ”のボディカラー(2026年5月15日):https://kinto-jp.com/magazine/k20260515-1/
- くるまのニュース・ランクルFJの販売状況(2026年9月8日):https://kuruma-news.jp/post/1107954
- トヨタ公式・アクセサリーズ&カスタマイズカタログPDF(2026年8月発行):https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/landcruiserfj/landcruiserfj_acc.pdf
- トヨタ公式・ARBカタログPDF(2026年5月):https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/landcruiserfj/landcruiserfj_arb_acc.pdf
- カーセンサー・ランドクルーザーFJ 中古車一覧:https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s272/index.html





