新型ジムニーが気になっているんだけど、ディーラーで値引き交渉なんて自信ないわ・・・
ご安心ください！
この記事では、新型ジムニーの【最強】値引き交渉術を分かりやすく解説していきます！
新型ジムニーの値引き交渉で大切なポイントは、
- 事前準備をしっかりする
- 今乗っている車の下取り額を把握し予算を決める
- ライバル車と比較させる
- 値引き額とサービス面まで考慮して購入を決める
以上です！
この記事を読んだ後には、あなたも新型ジムニーの値引き交渉に自信が持てること間違いなしですよ！
新型ジムニー 値引き交渉前の一番大切な事前準備
それでは新型ジムニーの値引き交渉術をお伝えしていきます！
まずは超大切な事前準備からです！
値引き交渉のために明確な予算を決めること
値引き交渉をするためには、まず、予算を明確にしておく必要があります！
実際に当サイトで出した新型ジムニーの見積もり金額は、235万円でした。
↓新型ジムニーの見積もり↓
コーティングや延長保証、オプションで予備費＋20万円ほどを考慮してください
予算180万円くらいで考えてたんだけど・・・
無理かな？？
大丈夫です。
ちなみにその予算に今乗っている車の下取り価格は含まれていますか？
え、含めていないけど、下取り価格なんて自分じゃ分からないでしょ？？
いえいえ。今乗ってる車の買い取り価格相場は、カーセンサーや
MOTAなどのホームページで簡単に知ることが出来ますし、予算を決める上で今乗ってる車の買い取り（下取り）価格は絶対に把握しておかなければいけません。
もしあなたが300万円の予算で考えていたなら、今乗っている車の下取り価格が100万円だった場合、予算が400万円になるということですから！
確かに！
これは大きな違いだ！
まずはカーセンサーや
MOTAのホームページで今乗ってる車の買い取り価格相場を把握しておくことをオススメします！
毎月の支払額からも予算をイメージしておくこと
実際に新車購入する場合は、ローンを組む方が多いでしょう。
リアルな支払い額として、毎月の支払額も事前にしっかりイメージしておくことをオススメします。
具体的にイメージできるように新型スペーシア/カスタム見積もり乗り出し価格の当サイトのおすすめグレード「HYBRID X」の乗り出し価格と毎月の支払額を
- 下取りなし(頭金なし)
- 下取りあり(頭金あり)
２つのパターンで算出しておきます。
下取りなし(頭金なし)
| 毎月返済額 | 31,332円 |
| 適用金利 | 3.9％ |
上記条件で借入金額が230万円の場合は、
- 月々の支払額 31,332円
ということになります。
毎月の支払額をグッと減らす（下取り金額を頭金へ）
そして先程のように、今乗っている車の下取り金額が100万円だった場合、その100万円を頭金に入れることができますので、借入金額は130万円に抑えることが出来ます。
下取りあり(頭金あり)
| 毎月返済額 | 17,710円 |
| 適用金利 | 3.9％ |
上記条件で借入金額が130万円になる場合は、
- 月々の支払額 17,710円
ということになります。
全然変わってくるね！
下取り金額を新車購入の頭金にまわすことで、
- 月々の支払額が13,623円安くなる
ということにできるのです！
月額がこれだけ安くなれば、その分、自動車保険の支払いやガソリン代にまわせますね！
もし、まだ自分の予算を決められていない方は、この段階でしっかり決めて把握しておきましょう！
＞＞カーセンサーのホームページで今乗ってる車の買い取り価格相場を把握する
新型ジムニーの最強値引き交渉術【マニュアル公開】
それではここからはディーラーでの値引き交渉という部分に関して、テクニック面やメンタル面踏まえてポイントを解説していきます！
- ライバル車と迷っているアピール
- 別会社のディーラーと競ってもらう
- 愛車の下取り価格を限界値まで上げる
値引き交渉の基本的な流れは、
- 新型ジムニーにするか他のライバル車にするか迷っている
- 値引き額やサービス面まで考慮して購入する
この流れが有効です。
1回目の訪問｜いきなり値引き交渉はNGです
とりあえず今の値引き額を聞けばいい？？
いえいえ、ディーラーの営業さんも人間です（笑）
いきなり値引き交渉をしてくる人より、本当に新型ジムニーに乗りたいと思っているお客様に良いサービスをしたいのは間違いありません！
焦らず、値引き交渉には我慢も必要です。
まずはしっかり試乗してみて、車の良さと乗り心地を体感しましょう。
ここであなたのワクワク感もマックスになるはずです（笑）
ライバル車【タフトやハスラー】との比較
次にライバル車と迷っているアピールをします。
新型ジムニーであれば、ダイハツタフトやスズキハスラーなどのライバル車と比較しながら、スズキのディーラーで話を進めていきましょう。
「ライバル車と迷っていて、比較したいから見積書をください」と伝えましょう。
ローンでの購入や残価設定ローンを利用したいなど、この時に伝えておきます。
残価設定ローンは値引きが引き出しやすい傾向にあるようです！
ディーラーさんで愛車の下取り査定をやってもらう
そしてディーラーさんで必ず聞かれるのが、
下取りはありますか？良かったら査定します！
こちら現在の車の下取りの有無を必ず確認されるので、ある方は【あります】と答えましょう。
ディーラーさんでも愛車の査定はお願いしておくのです。
言った言わないのトラブルを避けるためにも、見積書に下取り価格も書いてもらうのもポイントになるでしょう！
最終交渉に向けた下準備をする
家に戻って車の一括査定を申し込んでおく
そして家に帰ったら車の一括査定サービスに申し込むことを忘れずに！
え、ディーラーでも下取り査定をお願いして、さらに一括査定サービスまでお願いするの？
その通り！
あなたが自分の車を高く売りたいと思うのなら、必ず複数の下取り&買取専門業者に査定をお願いする必要があります。車の下取りは本当に買取業者によって金額が変わってきますから！
そして車の一括査定ならMOTAがおすすめです。
＞＞MOTA一括査定やってみた！口コミ・評判・レビューは本当か？検証します。
なぜならMOTAは他の一括査定サービスと違い、申し込んだ翌日18時に査定額が分かるのです！
他の一括査定サービスは、各々の買取業者が現物査定をしなければ査定額を出してもらえませんので、ここは大きな違いです。
しかもMOTAでは買取査定業者さんによっては上記ページに提示した査定額の最低金額は保証してくれる（車両状態に関して誤情報がない限り）ので、とても安心。
そしてほぼ確実にディーラーで提示された下取り額よりも、高額の査定額を得ることが出来るでしょう！
おすすめです！
＞＞労力を使わず最高額を引き出せるMOTA車査定
さぁそうすると、初日でディーラーさんの見積書と下取り査定額が手に入り、翌日18時にはMOTA車査定＜新しい一括査定＞ での高額下取り査定額も手に入れることが出来ました。
あとは「ここまで準備できれば最高」というのがこちらです↓
- 別会社のディーラーがあれば競合させる
- ライバル車の見積書を手に入れる
なんか色々なところに行かなきゃなのかな。大変そうだね。。
ご安心下さい！
「手間で面倒！」という人にはインターネットで完結出来る方法もあります！
別会社のディーラーさんがあれば競合してもらう
まず可能ならば、近隣で別のディーラーにも行ってみましょう。
初日と同じように伝え（今回は値引きってどのくらい出来るのかさり気なくアピールするのもアリ！）、こちらでも見積書を貰っておきましょう。
なるべく多くの営業マンと商談できれば、ノルマ達成のため頑張ってくれる救世主に出会える可能性も高くなります。
ライバル車の見積書を手に入れる
次にライバル車の見積書も貰っておきましょう！
面倒くさいと思うかもしれませんが、新型ジムニーの限界値引きを引き出すためには必要なことなのです！
あまり買う気のないメーカーのディーラーに行くのは気が引けるな。。。
そんな方には、オートックワン新車見積もりで新車の見積書を手に入れることをおすすめします。
あなたがお住いのエリアによっては、オートックワン新車見積もりで見積もりがとれない場合もありますので、その場合はライバル車の公式HP上で出来るWEB見積もりでも構いません。
どちらにせよライバル車の見積書は値引き交渉に役立つので必ず手に入れておきましょう！
下準備は以上です！
2回目の訪問｜最後の背中を押す条件
それではいよいよ最終日、最後の交渉になります。
とは言っても、何も難しいことはしませんのでご安心ください(笑)
来店したら「まだライバル車と迷っているが、やっぱり新型ジムニーにしようと思っている」とディーラーさんに伝えましょう。※この時ライバル車の見積書（WEB見積もりでもOK）や他のディーラーで貰った見積もり書も見せて下さい。あなたの本気度を伝えるのです。
目標乗り出し価格の考え方
そして「ライバル車を未練なく諦めるため、最後の背中を押す条件が欲しいです。総額〇〇万円なら決断します」とハッキリ言い切りましょう。※下取り査定額込みの金額を提示します。
決断する価格はどれくらいで設定すればいいのかな・・・
目標設定する最低限の乗り出し価格は、「愛車の下取り最高価格」と「現在の値引き額の相場」を加味した金額です。
下取りは高い金額のところでやってもらう
このとき下取り額はMOTAで出してもらった最高額の下取り額を参考に話しを進めてください。
おそらくほとんどのディーラーで「その下取り額はうちでは出せません」となります。（これは仕方のないことです。ディーラーさんは買取専門業者ではないので出せなくて当たり前です）
そうしたら「下取りは買取専門業者さんにお願いします」と伝えてください。ここで粘る必要はまったくありません。同じ価格の下取りをお願いするのは基本的に無理な話です。
もしディーラーが
- 同額の下取り金額を出す
- もしくはそれ以上の下取り金額を出す
ということになれば、喜んでお願いしましょう！（同額だったとしてもディーラーでお願いした方が、このあとの値引き交渉をスムーズに進められるので）
条件納得すれば「買う」という明確な意思を
そして最後に値引き額です。現在の新型ジムニーの場合は、値引き相場価格を20万円（車両&オプション込み）とします。
あとはこの値引き額をディーラーが出してくれるかどうかですが、大切なポイントは以下２つ。
- 車両＋オプションからの値引き額で考える
- その他提示してもらったサービス面も考慮する
まず、基本的にはオプション装備をたくさんつけた方がオプションからの値引きが発生する可能性があるので、値引き額はあがる傾向があります。
本当に欲しいオプションなのか、しっかり自分の中で考えてください。
あとはディーラーさんが提示してくれたサービス面も考慮しましょう！
- オプションサービス
- 端数カット
- コーティングのサービス
- 納車時ガソリン満タン
例えば上記のようなサービスを無償で付けてくれるとなった場合、金額的にコーティングのサービスとかは結構お得です。（もちろんコーティングの種類にもよりますが）
もちろんそのままの値引き額でOKが出れば最高ですし、「ここまでのお値引きなら何とか出来ます！」と言われたらサービス面などを条件に契約するのもありということです！
確かに！
なんだか俺でもスムーズに値引き交渉が出来る気がしてきたよ！
値引き額は場所や時期にも左右されるもの
ただし、注意して頂きたいのは、目標の値引き額（乗り出し価格）で購入できることが一番ですが、お住いのエリアや時期によって値引き額が左右されてしまうことは仕方ありません。
とにかく値引きにこだわりすぎて嫌なお客さんになってしまわないように気を付けましょう！
お得に安く買いたいなら新古車という選択肢も忘れずに
もしあなたが新型ジムニーを「お得に買いたい」「安く買いたい」と考えているのであれば、新古車という選択肢もあることを忘れずに。
現在の新型ジムニーの新古車市場は結構お得なことになっています↓↓↓
新型ジムニー【5」MT】なら⇩
新古車もマジで有りだよね！
新車と変わらない状態で乗り出し価格も安く、納期も早いのでかなりオススメ。
＞＞利口な人ほど新古車を買っている？新古車のメリットとデメリットを解説！
- 新車の値引き額が渋かった・・・
なんて人は、是非！新古車という選択肢も考えてみてください！
お得な新古車と出会いたい場合はズバット車販売に無料登録して探してもらうといいでしょう。
市場に出回る前（カーセンサーなどに登録される前）の車両なども紹介してくれるので、「これだ！」という車両と出会える確率がグンっと上がります。
おすすめです⇒ズバット車販売
今乗ってる車下取り タイムスケジュール
最後に補足として、今乗っている車の下取りのタイムスケジュールについて説明しておきます。
当サイトの値引き交渉術では、最初ディーラーに行った日にMOTAの一括査定に申し込んでいただき、翌日18時にMOTAのマイページ（一括査定を申し込むと自動生成されます）で上位3社の査定額が分かるという流れです。
MOTAでは、査定額が出ると同時（つまり申込みの翌日18時以降）に査定額上位３社から電話もしくはメールがきます。
そしてだいたいの査定会社が「実際の車両を見て査定額を確定させてください」と言ってきます。
あれ、ディーラーさんとのやり取りと前後しちゃうよね？
その通り！
ですので、査定会社さんの現物査定の日程は、2回目のディーラー訪問日以降で約束することをおすすめします。
MOTAの流れやサービスをもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください⇒【実録】MOTA一括査定やってみた！口コミ・評判・レビューは本当か？検証します。
まとめ 忘れないようにブックマークしておきましょう
以上、新型ジムニーの値引き交渉術でした！
とにかく、下準備をしっかりして交渉に臨むということが新型ジムニーをお得に購入する上で一番大切な事となります！
是非、ここまでのマニュアルを参考に、値引き交渉にトライしてみてくださいね！
結構ボリュームがあったと思うので、まとめておきましょう！
忘れてしまわないようにブックマーク必須です！
最強値引き交渉術
値引き交渉３つのPOINT
- 自分の予算の把握
- 事前準備をしっかりする
- ライバル車や他のディーラーとの比較を意識
値引き交渉の流れ
- ディーラーで見積もりを出してもらう（下取り額の記載必須）
- 家に帰って
MOTAで一括査定申込み
- 翌日18時に下取り査定額（最高額）を把握
- ライバル車の見積もりを取得(WEB見積もりでOK)
- ③と④を基に2回目のディーラー訪問
- 値引き額やサービス次第で購入するか検討
＼この記事のおさらい／
クリックすると各見出しにジャンプできます。
