新型アルファードの納期とは、契約から車が手元に届くまでの期間のことで、トヨタは車種別の納車時期を公表していません。
2026年9月18日時点で確認できる公表値は、正規販売店が自社サイトに載せた納期案内と、KINTOが掲載する納期目途だけです。千葉トヨペット(9月5日現在)と三重トヨタ自動車(9月4日時点)は、どちらもガソリンとハイブリッドを2026年11月以降、PHEVを2027年1月以降と案内していました。
この記事のポイント
- メーカーは納車時期を非公表
- 販売店2社で案内が1か月差
- PHEVは2027年1月以降で一致
- KINTOの納期目途は3〜5ヶ月程度
- ガソリンとHEVに差は付いていない
公開日:2026年9月6日 / 最終更新日:2026年9月18日
新型アルファードの納期は?メーカーは納車時期を公表していない
結論から書きます。トヨタが公式に出しているのは「工場出荷時期の目処」までで、お客様への納車時期は販売店ごとに異なるという扱いです。したがって「アルファードの納期は◯ヶ月」という全国共通の答えは、2026年9月8日時点でどこにも存在しません。この記事では、正規販売店が自社サイトで公表している実データを突き合わせ、読者が自分の地域の数字にたどり着くまでの手順を扱います。読み終わる頃には、商談の席で何を聞けばいいかまで決まっているはずです。
トヨタ公式が出しているのは「工場出荷時期の目処」まで
トヨタ公式の「工場出荷時期・納車時期の目処について」には、生産状況や販売店の受注状況によって掲載どおりに工場出荷できない場合があること、そして実際の納車時期は販売店の状況によっても異なるため近くの販売店に問い合わせてほしいことが、はっきり書かれています。メーカーが公表しているのは工場を出る時期の目処であって、玄関先に車が届く日ではありません。
この一文の重みは、検索結果を眺めているだけだと伝わりにくいところ。ネット上には「アルファードの納期は◯ヶ月」と数字を一つだけ掲げたページが並びますが、その数字の出どころをたどると、多くは販売店1社の案内か、取材時点の伝聞に行き着きます。出どころが1つなら、それは全国の答えではなく、ある地域のある時点の答えなのです。

「全国◯ヶ月」を掲げた瞬間、その記事は事実から離れます
KINTOが掲載する納期目途|ガソリンとハイブリッドは3〜4ヶ月、PHEVは4〜5ヶ月
トヨタ公式ページの表そのものは動的に描画されるため、当サイトでは本文として取得できませんでした。代わりに参照できるのが、KINTOが毎月まとめている「KINTO WEB取扱い車種と納期目途」(2026年8月31日更新)です。ここに載っているアルファードは、ガソリンとハイブリッドが3〜4ヶ月程度、PHEVが4〜5ヶ月程度。モデリスタ仕様を選ぶと、それぞれ上限が1ヶ月延びる案内になっています。
| パワートレーン | KINTO WEB取扱い車種の納期目途 | モデリスタ仕様 |
|---|---|---|
| ガソリン車 | 3〜4ヶ月程度 | 3〜5ヶ月程度 |
| ハイブリッド車 | 3〜4ヶ月程度 | 3〜5ヶ月程度 |
| PHEV | 4〜5ヶ月程度 | 4〜6ヶ月程度 |
大事なのは、この月数が何を測ったものかという点です。KINTO自身が同じページで、この納期は「注文してから工場出荷後、全国の販売店に輸送され、販売店での点検や納車準備を経て納車されるまでに要する期間」であり、トヨタ公式サイトに記載の工場出荷時期目途とは異なると明記しています。つまりKINTOで申し込んだ場合の納車までの期間であって、販売店で新車を買う人の納期でもなければ、トヨタの工場出荷目処でもありません。
同じKINTOが出す「もう1つの月数」と混同しない
ここは取り違えが起きやすい箇所です。KINTOは車種別のページでも納期を案内していて、アルファード/ヴェルファイアの取扱いグレードと納期のページ(2026年7月23日更新)では全グレード3〜4ヶ月程度という案内でした。更新日が1か月以上違う2つの数字が、同じ事業者のサイトに並んでいます。引用するなら、どちらのページのいつ時点の値なのかまで書かないと意味を持ちません。
ネット上には、この月数を「アルファードの納期」として紹介する記事が少なくありません。けれど販売店で新車を買う人にとって、KINTO契約の月数はそのまま使える数字ではないのです。指標の定義が違うものを並べて比較しない、というのはデータを扱ううえでの基本ですよね。
正規販売店2社の納期案内を突合|千葉と三重が同じ「2026年11月以降」でそろった
納期の実像に最も近いのは、正規販売店が自社サイトに掲載している基準日つきの案内です。千葉トヨペットは2026年9月5日現在、三重トヨタ自動車は2026年9月4日時点。基準日が1日違いの2社を並べたところ、ガソリン・ハイブリッド・PHEVの3項目すべてで案内が一致しました。ここから読み取れることを順に見ていこう。
千葉トヨペット(2026年9月5日現在)|ハイブリッドは全グレード同じ案内
千葉トヨペットが公開している新車の納期情報では、アルファードのガソリン車が2026年11月以降、ハイブリッド車が2026年11月以降、PHEVが2027年1月以降と案内されていました(2026年9月5日現在)。注目したいのは粒度です。ハイブリッドはGとG以外(Z/エグゼクティブラウンジ/スペーシャスラウンジ)で行を分けたうえで、どちらも同じ「2026年11月以降」に置かれています。
2026年6月3日の一部改良で新設されたハイブリッドGは、ラインアップに加わったばかりのグレード。新設グレードは枠が細く待たされる、という通説がありますが、少なくともこの販売会社の掲示ではそう扱われていません。同ページには在庫車ありの表示も併記されており、条件が合えば待たずに手に入る個体が存在することも分かります。
もうひとつ記録しておきたいのが、掲示そのものが動いたという事実です。当サイトが2026年8月8日現在の同ページを確認したときは、ハイブリッドが2026年10月以降でした。約1か月で、案内が1か月ぶん後ろへ動いたことになります。
三重トヨタ自動車(2026年9月4日時点)|ガソリンとハイブリッドが同月
一方、三重トヨタ自動車の納期案内は2026年9月4日時点として、ガソリン車もハイブリッド車も2026年11月以降、PHEVは2027年1月以降でした。県も資本も違う2社が、同じ月で並んでいます。加えて即納車の設定はなく、試乗車があるのはガソリン車のみという記載でした。ここは在庫車ありの千葉トヨペットと差が出た部分です。
案内が一致したからといって、全国どこでも同じとは限りません。販売会社が違えば受注の量も、割り当てられた生産枠も、店頭在庫の持ち方も変わります。一致しているのは「2026年9月上旬に、この2社が掲げていた数字」までです。

基準日のない納期情報は、そもそも比較の土俵に乗りません
突合表|3つの情報源が同じ方向を向いた
2社の掲示とKINTO掲載の納期目途を1枚に並べたのが下の表です。3つの公表値すべてで、ガソリンとハイブリッドが並び、PHEVだけが後ろに置かれるという同じ形になりました。
| 情報源(基準日) | ガソリン | ハイブリッド | PHEV | 早い順 |
|---|---|---|---|---|
| KINTO WEB取扱い車種の納期目途(2026年8月31日更新) | 3〜4ヶ月程度 | 3〜4ヶ月程度 | 4〜5ヶ月程度 | ガソリン=HEV<PHEV |
| 千葉トヨペット(2026年9月5日現在) | 2026年11月以降 | 2026年11月以降 | 2027年1月以降 | ガソリン=HEV<PHEV |
| 三重トヨタ自動車(2026年9月4日時点) | 2026年11月以降 | 2026年11月以降 | 2027年1月以降 | ガソリン=HEV<PHEV |
表が示しているのは3点です。第一に、PHEVが最も待つという点は3つの情報源すべてで一致していること。第二に、ガソリンとハイブリッドの差は、少なくとも現時点ではどの情報源でも付いていないこと。第三に、月数(3〜5ヶ月)と時期(11月・1月)は単位が違うため、そのまま引き算できない点。「11月以降」という2社の一致と、「PHEVだけ2027年1月以降」という3情報源の一致——これが突合から出てきた、最も硬い事実でした。
ちなみに当サイトが確認できた正規販売店の公表値は、この2社ぶんです。3社目、4社目を足せば地域差の輪郭はもっと鮮明になるはず。それでも、8月に1か月ずれていた2社が9月には並んだという経緯まで含めて、「納期は基準日つきのスナップショットでしか語れない」というのが、根拠を示して言える範囲だと考えています。
なぜ販売会社で案内が食い違うのか|納期が「地域の数字」になる構造
案内が割れるのは、どちらかが間違っているからではありません。工場を出てから納車されるまでに販売店側の工程が5つ挟まること、トヨタの販売会社が資本も配車枠も別であること、そして受注が週単位で動いていること。この3つが重なると、全国共通の月数は原理的に作れなくなります。順に構造を分解していこう。
工場出荷から納車までに挟まる5つの工程
「工場出荷時期の目処=納期」だと思って商談に行くと、たいてい話が噛み合いません。出荷はゴールではなく、納車までの折り返し地点に近いからです。トヨタ公式の納期ページが「実際の納車時期は販売店の状況によっても異なる」と書いているのは、まさにこの区間を指しています。間に何が入るのか、具体的に並べてみましょう。
- 工場から販売会社への陸送・海送
- 販売店またはPDIセンターへの入庫
- 登録(車庫証明・ナンバー取得)
- ディーラーオプションの取り付け
- 納車前点検とクリーニング
このうち読者側でコントロールできるのは、実はディーラーオプションと車庫証明の2つ。コーティングや大掛かりな架装を頼めばその日数が積み上がりますし、車庫証明の書類が揃わなければ登録は止まります。納期の話をするとき、多くの人が生産だけを見て後半4工程を見落としているのです。
販売会社は資本も配車枠も別|だから地域で数字が動く
千葉トヨペットと三重トヨタ自動車は、どちらもトヨタ車を扱う正規販売店ですが、別々の販売会社です。受注の集まり方が違えば、同じ生産スピードでも待ち行列の長さは変わります。人口も、機械式駐車場の普及度も、法人需要の厚みも地域ごとに違う。アルファードのように法人・個人の両方から注文が入る車種では、この差が納期案内に素直に出ます。
需要の総量も高い水準にあります。自販連の乗用車ブランド通称名別順位によると、アルファードは改良を発売した2026年6月が8,519台で7位・前年同月比123.5%、7月が8,489台で6位、8月が5,753台で6位でした。受注残が厚い状態が続けば、掲示される納期は後ろへ動きます。このランキングは毎月更新されるので、納期の先行指標として定点観測する価値がありますよ。

販売会社が違えば、実質的には別の待ち行列に並ぶことになります
週単位で動く|納期は「固定値」ではなく「その日の状態」
改良後の販売状況を伝えたcarview!の記事(2026年6月)は、グレード体系の見直しが購入を後押ししていること、納期が3〜4か月ながら週単位で大きく変動していることを報じました。週単位で動くなら、納期に「相場」という概念は成立しません。あるのは基準日つきのスナップショットだけ、ということになります。
受注の動きについては、MOTAの解説記事(文:渡辺陽一郎氏)が具体的です。多くの販売会社が2026年4月中旬に受注を再開し、同じ月の下旬には3か月から4か月の案内になったこと、そして今のトヨタは納期が6か月から8か月に達した時点で受注を一度停止する運用だと述べられています。裏を返せば、案内が数か月で収まっているうちは受注枠が動いている状態。当サイトが2026年9月8日時点で確認した範囲でも、上記2社はいずれも新規の納期目安を掲示中で、全国一律の受注停止を示すメーカー公式の発表は見当たりませんでした。
この改良自体はトヨタ公式ニュースルームが2026年6月3日に発表したもので、ハイブリッドへのG新設とPHEVへのZ追加が柱でした。手に届く価格帯のグレードが増えれば注文は増える。改良の中身とラインアップの詳細は新型アルファードのおすすめグレードは?結論はハイブリッドGのほうで細かく扱っています。

自分の地域の納期を確定させる5ステップ|商談で聞く質問まで用意した
全国共通の数字が無い以上、読者がやるべきは「自分の販売会社の数字を取りに行く」ことだけです。手順は5つ。基準日つきの公表値を集め、経営の異なる2社に当たり、商談では月数ではなく生産枠の状態を聞く。ここまでやれば、ネットの平均値より確実に精度の高い納期が手に入ります。
ステップ1〜2|基準日つきの公表値を、経営の違う2社ぶん集める
最初にやるのは検索ではなく、販売会社の公式サイト巡りです。「◯◯トヨタ 納期」「◯◯トヨペット 納期」で自社の納期一覧ページを持っている会社が見つかります。拾うべきなのは月数ではなく、基準日とセットの「◯年◯月以降」という表記のほう。基準日が無いページの数字は、いつのものか分からないので使えません。
ステップ2は、同じ都道府県で経営の異なるトヨタ販売会社を2社リストアップすること。2020年以降は全店で全車種を扱えるようになり、同じ県内に複数の販売会社が併存しています。千葉と三重が今回そろったのは、たまたま同じ局面にいたからにすぎません。県内の2社で数字が割れることは十分あり得ます。
ステップ3〜5|商談で聞く3つの質問と、記録の残し方
店頭で「納期どれくらいですか」と聞くと、返ってくるのはたいてい全社共通の目安です。欲しいのはそこではありません。聞くべきは「その仕様の直近の実績納車日」と「いま押さえられる生産枠の月」の2つ。この2つは店舗が実データを持っている領域で、答えの具体性がそのまま担当者の把握度を表します。
- 直近で同仕様を納めた実績日はいつか
- いま契約すると生産枠は何月分か
- 枠が取れなかった場合の次の案内時期
- ディーラーオプション装着に要する日数
- 車庫証明の取得を店側に任せるかどうか
ステップ5は記録です。回答をもらった日付と担当者名をメモに残し、次回の商談で前回との差分を確認する。週単位で動く数字なら、2週間空けて同じ質問をすれば流れの向きが見えます。改善しているのか、後ろ倒しになっているのか。これは平均値では絶対に分からない情報です。

納期は聞き方で精度が変わります。月数ではなく生産枠を聞く
納期が読めない契約で効いてくる、3つの実務
納車が数か月先になると、契約時の見積もりと実際の請求がずれる項目が出てきます。まず自賠責保険料。新車購入時は37か月ぶんを払いますが、この保険料は2026年11月1日始期以降で改定され、37か月ぶんが24,190円から25,180円へ変わります。2026年9月に契約して2026年11月以降に登録するなら、後者が適用される可能性が高い。見積書の金額と数百円〜千円規模で差が出る箇所です。
2つめはPHEVを狙う人向けの話。トヨタ公式のアルファードPHEVページには、CEV補助金の申請が車両登録後1か月以内であること、予算がなくなり次第受付を終了すること、そして保有義務期間が4年で期間内に手放すと返納が必要になることが明記されています。PHEVは2社とも2027年1月以降の案内ですから、登録は年度をまたいだ先。申請する年度の予算枠がどうなっているかは、その時点で確認するしかありません。
3つめは今乗っている車の下取り額です。査定額には有効期限があり、納車が3か月先なら再査定になるのが普通。契約時の下取り額がそのまま通ると思い込んでいると、納車直前に目減りして総額が狂います。乗り出し総額の組み立て方は新型アルファードの見積もりはいくら?乗り出し総額を1円単位で確定させるにまとめました。

待てないときの現実解|在庫車・登録済み未使用車と、待つ側の損得
PHEVで2027年1月以降と言われて事情が許さない場合、選べる道は在庫車か登録済み未使用車です。逆に待てるなら、待つこと自体が金銭的に不利にならないのがアルファードという車の特殊なところ。ここでは両方の判断材料を出します。
「在庫車あり」の表示が意味すること
千葉トヨペットの納期ページには在庫車ありの表示が併記されていました。在庫車は仕様を選べない代わりに、待ち行列を丸ごと飛ばせる選択肢です。ボディカラーが全3色しかない現行アルファードは、色の妥協幅がそもそも小さい。内装色やオプションの組み合わせで折り合えるなら、検討の価値は十分あります。
一方で三重トヨタ自動車のページは即納車なし、試乗車があるのはガソリン車のみという記載でした。在庫の有無も地域差が大きい項目だということですね。近隣2社の在庫状況を同時に当たると、選択肢は一気に広がります。
登録済み未使用車を選ぶときの見極め
販売店在庫でも折り合わない場合の受け皿が、登録済み未使用車です。走行距離がごく短く、実質的に新車に近い個体が流通しています。ただしアルファードで必ず確認したいのは「2026年6月3日の改良前か後か」の一点。改良前の個体はハイブリッドZやExecutive Loungeの燃費が改良後より低く、ボディカラーの構成も違うのです。年式だけでは判別できないので、諸元と装備で見分ける必要があります。
探し方も一工夫あります。店頭に並ぶ在庫は市場に出た一部で、非公開のまま業者間で動く個体も少なくありません。ズバット車販売で非公開車両まで含めて条件検索すると、公開在庫だけを眺めていたときには出てこなかった一台に当たることがあります。改良後の仕様に絞って探せるかどうかが、ここでの分かれ目になりますよ。

未使用車は「改良前か後か」を必ず諸元で確かめてください
待つ側に回るなら、先に出口の金額を押さえておく
数か月待てる人にとって、アルファードの納期は思ったほど不利な条件ではありません。MOTAが2026年4月に集計した独自査定実績では、ガソリンの2.5 Zの平均リセール率が108.6%と新車価格を上回っていました。対象は2023〜2025年式・走行3万km以内・修復歴なしという条件つきの数字ですが、新車がすぐ手に入らないという状況そのものが、中古の相場を押し上げているという関係が見えます。納期の長さとリセールの強さは、同じコインの裏表なのです。
だからこそ、待つと決めた人ほど先にやっておくべきことがあります。今乗っている車の値段を数字にしておくこと。納車が3か月先でも、相場の把握は早いほうが交渉材料になります。実際にどのくらいの査定額が出るのかは、MOTA買取りを利用したガチのレビューで具体的な金額を公開しました。

値引き交渉との優先順位については新型アルファードの値引きは?相場データが存在しない理由と下取りで取り返す交渉術で扱っています。

もうひとつ、待つ理由として「次の世代を待つ」という選択を考える方もいるはず。ただし2026年9月8日時点で5代目へのフルモデルチェンジについて、トヨタからの公式発表はありません。この論点は新型アルファードのフルモデルチェンジはいつ?公式発表ゼロの現在地と独自予想で切り分けました。

よくある質問
納期について実際に多い疑問を、2026年9月8日時点で確認できた正規販売店2社の公表値とメーカーの公表姿勢に基づいて答えます。
- アルファードの納期は何ヶ月ですか
-
全国共通の月数は存在しません。トヨタは車種別の納車時期を公表しておらず、公式が出しているのは工場出荷時期の目処までです。2026年9月8日時点で確認できるのは、千葉トヨペット(2026年9月5日現在)と三重トヨタ自動車(2026年9月4日時点)がどちらもガソリン・ハイブリッドを2026年11月以降、PHEVを2027年1月以降と掲示している、といった販売会社ごとの案内になります。
- ガソリンとハイブリッドはどちらが早く納車されますか
-
2026年9月8日時点では差が付いていません。KINTOが掲載する納期目途はガソリンもハイブリッドも3〜4ヶ月程度で、千葉トヨペットと三重トヨタ自動車の掲示も両方とも2026年11月以降でした。ただし8月上旬の千葉トヨペットではハイブリッドが1か月早い掲示だったので、時期によって入れ替わる。自分の販売会社に確認するのが確実といえます。
- PHEVの納期はいつごろですか
-
確認できた2社ではいずれも2027年1月以降でした。千葉トヨペット(2026年9月5日現在)と三重トヨタ自動車(2026年9月4日時点)の掲示が一致しており、KINTO掲載の納期目途でも4〜5ヶ月程度とガソリン車・ハイブリッド車より長くなっています。3つの情報源が同じ方向を向いている項目です。
- 工場出荷時期の目処が3ヶ月なら3ヶ月で納車されますか
-
いいえ、工場出荷は納車ではありません。出荷のあとに陸送、販売店への入庫、登録、ディーラーオプションの装着、納車前点検という工程が続きます。トヨタ公式の納期ページ自体が「実際の納車時期は販売店の状況によっても異なる」と記載しており、後半の工程ぶんは目処に含まれていないと考えるのが正確です。
- いまアルファードは注文できますか
-
2026年9月8日時点では注文できる状態でした。千葉トヨペットと三重トヨタ自動車はいずれも新規の納期目安を掲示中で、全国一律の受注停止を示すメーカー公式の発表は当サイトの確認範囲で見当たりません。ただし販売会社ごとの判断で受付状況が変わることはあるため、最終確認は店舗で行ってください。
- 新設されたハイブリッドGは納期が長くなりますか
-
千葉トヨペットの掲示では、ハイブリッドのGとG以外(Z/エグゼクティブラウンジ/スペーシャスラウンジ)で行が分かれていますが、どちらも同じ2026年11月以降でした。少なくともこの販売会社では、2026年6月3日に新設されたGだけが不利に扱われてはいません。他の販売会社でも同じとは限らないので、狙う仕様を伝えたうえで個別に聞くのが確実です。
- ボディカラーで納期は変わりますか
-
色によって納期が変わるかどうかは、トヨタからも販売会社からも公表されていません。当サイトが確認した販売会社2社の納期案内も、KINTO掲載の納期目途も、区分はパワートレーンとグレードまでで、ボディカラー別の記載はありませんでした。人気色を避ければ早い、といった説明の根拠は見つかっていない、というのが正確な言い方になります。
- 契約から納車まで待つ間に、費用が変わることはありますか
-
あります。まず自賠責保険料。新車購入時の37か月ぶんは24,190円ですが、2026年11月1日始期以降は25,180円へ改定されます。ほかに今の車の下取り査定は有効期限があるため再査定になりやすく、PHEVのCEV補助金は車両登録後1か月以内の申請かつ予算がなくなり次第終了という条件です。納車月がずれると条件そのものが動く項目だと考えてください。
- 待てない場合はどうすればいいですか
-
現実的な受け皿は2つ、販売店の在庫車と登録済み未使用車です。千葉トヨペットの納期ページには在庫車ありの表示があり、仕様を選ばなければ待ち時間を大きく短縮できる可能性があります。未使用車を探す場合は、2026年6月3日の一部改良より前の個体か後の個体かを諸元と装備で必ず見分けてください。
まとめ|アルファードの納期は「基準日つきの2社ぶん」で見る

冒頭で「商談で何を聞けばいいかまで決まっている状態」を約束しました。3行で回収します。
- メーカーは納車時期を公表していない
- 販売会社2社の案内が11月以降で一致
- PHEVだけ2027年1月以降と後ろ倒し
正直に書いておくと、この記事は「あなたの納期は◯ヶ月です」という答えを出せません。データがそう作られていないからです。代わりに出せるのは、公表値の突合から見えた構造と、自分の数字を取りに行く手順のほう。全国平均を眺めて安心するより、経営の違う2社に電話するほうが、確実に精度は上がります。
それでも待てない事情があるなら、無理に生産枠を追う必要はありません。仕様の妥協幅と天秤にかけて、ズバット車販売で登録済み未使用車の在庫を当たるという道もあります。改良後の仕様に絞れるかどうかだけ、忘れずに確認してください。
次の一歩は具体的にひとつだけ。自分の県のトヨタ販売会社の公式サイトで「納期」ページを開き、基準日とアルファードの行を確認する——ここから始めてみてください。基準日が1か月以上前なら、その数字はもう古いかもしれません。そのうえで店舗に「いま契約すると生産枠は何月分か」を聞けば、ネット上のどの平均値よりも自分に近い答えが返ってきます。全体像を先に押さえたい方は新型アルファード完全ガイド【2026年最新】価格・グレード・燃費・納期まで総まとめもどうぞ。

参考URL一覧
- トヨタ公式・工場出荷時期/納車時期の目処について:https://toyota.jp/news/delivery/index.html
- トヨタ公式ニュースルーム・アルファード/ヴェルファイアを一部改良(2026年6月3日):https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/44445154.html
- トヨタ公式・アルファード プラグインハイブリッド(CEV補助金の注記):https://toyota.jp/alphard/phev/index.html
- 千葉トヨペット・新車の納期情報(2026年9月5日現在):https://www.chibatoyopet.co.jp/newcar/schedule_list
- 三重トヨタ自動車・納期案内(2026年9月4日時点):https://www.mie-toyota.co.jp/delivery-date
- KINTO公式・KINTO WEB取扱い車種と納期目途(2026年8月31日更新):https://kinto-jp.com/magazine/20220705-1
- KINTO公式・アルファード/ヴェルファイアの取扱いグレードと納期(2026年7月23日更新):https://kinto-jp.com/magazine/k20230818-2
- carview!・改良後のアルファード/ヴェルファイアの販売状況(2026年6月):https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/a5498f910a016708d77a4be635311eadef6509d4
- MOTA・アルファードの受注再開と改良モデルの価格・納期(文:渡辺陽一郎):https://autoc-one.jp/toyota/alphard/newmodel-5041338
- MOTA・現行アルファードのリセール実績(2026年4月集計):https://autoc-one.jp/knowhow/5041306
- 自販連・乗用車ブランド通称名別順位:https://www.jada.or.jp/pages/340





