ヴェゼルを今から検討するなら、先に押さえたいのは、4タイプ7仕様で2,777,500円〜3,885,200円という価格の幅と、その差が3つの数字だけで説明できることです。
この記事はヴェゼルの完全ガイドです。タイプ選び、燃費、税金、乗り出し価格、納期、荷室、色、売れ行き、ライバルとの価格差、噂の扱いまでを1本にまとめ、深く知りたい項目は12本の個別記事へ案内します。
この記事のポイント
- 価格は2,777,500円〜3,885,200円。差は4WD220,000円・XからZ248,600円・ZからPLaY377,300円の3つ
- e:HEVのWLTC燃費は25.3〜26.0km/L(FF)、年間の燃料代は約65,400円〜67,200円(当サイト算出)
- 乗り出しの確定費用は7仕様で40,880円〜72,180円。環境性能割は廃止済み
- HuNT・RSは公式タイプ一覧になく、トレイルスポーツは公式発表のない噂
公開日:2026年11月4日 / 最終更新日:2026年11月4日

ヴェゼルは4タイプ7仕様で277万円〜|価格差は3つで読める
結論から書きます。現在のタイプは、G(ガソリン・4WDのみ)、e:HEV X、e:HEV Z、e:HEV Z・PLaYパッケージの4つです。FFと4WDを分けた7仕様の価格は、4WDの上乗せ、XからZ、ZからPLaYという3つの差で組み立てられます。

4タイプ7仕様の価格と燃費を一覧で
まず、7仕様の価格とWLTCモード燃費を1枚にまとめました。ヴェゼルのどこが高くてどこが安いのかを、ここで一度つかんでおきましょう。
| タイプ | FFの価格 | 4WDの価格 | WLTC燃費(FF) | WLTC燃費(4WD) |
|---|---|---|---|---|
| G | 設定なし | 2,777,500円 | 設定なし | 15.0km/L |
| e:HEV X | 3,039,300円 | 3,259,300円 | 26.0km/L | 21.5km/L |
| e:HEV Z | 3,287,900円 | 3,507,900円 | 25.3km/L | 21.3km/L |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ | 3,665,200円 | 3,885,200円 | 25.3km/L | 21.3km/L |
価格は税込のメーカー希望小売価格(ホンダ公式のタイプ一覧)、燃費はWLTCモード(国土交通省審査値)です。
価格は2,777,500円〜3,885,200円です。最安は4WD専用のG、最高はe:HEV Z・PLaYパッケージの4WDで、幅は1,107,700円になります。燃費はe:HEV XのFFがいちばん良く、Gは15.0km/Lと大きく離れる点に注意したいところです。燃費の中身は新型ヴェゼルの燃費は15.0〜26.0km/L|実燃費の乖離率と年間燃料費をタイプ別に比較で整理しています。
価格差を作るのは3つの数字だけ
7つの価格を1つずつ覚える必要はありません。差は次の3つに分けられます。
- 4WDの上乗せ:e:HEVはX・Z・Z・PLaYパッケージのどれも、4WDはFFより220,000円高い設定です。Gは4WDだけです。
- XからZ:e:HEV Zはe:HEV Xより248,600円高い設定です(FF・4WDとも同じ差)。
- ZからPLaY:e:HEV Z・PLaYパッケージはe:HEV Zより377,300円高く(FF・4WDとも同じ差)、パノラマルーフ(メーカーオプション)を選べるのはPLaYだけです。
e:HEVのFFだけで見ると、XからPLaYまでの幅は248,600円と377,300円を足した625,900円になります。つまり、4WDにするかで220,000円、Zに上げるかで248,600円、PLaYまで進むかで377,300円と、お金の判断はちょうど3回です。タイプごとの装備差は新型ヴェゼルのグレード比較2026|価格のはしごと装備で選ぶ4タイプ7仕様で詳しく見ていきます。

価格表は7行もあると身構えますが、3つの差だけ覚えれば、あとは足し算で全部の価格に届きますね。
10月22日の改良で変わったこと、変わらなかったこと
ヴェゼルは2026年10月22日にマイナーモデルチェンジが発表され、10月23日に発売されました。
2026年10月の改良では、e:HEV Xに運転席・助手席シートヒーターが標準になり、全タイプにリアベンチレーションと後席USB Type-C×2が付き、e:HEV Zはバンパーまわりがボディー同色・内装加飾がピアノブラックに変わりました。燃費・寸法・パワートレインは変わっていません。
以上は、ホンダのニュースリリースと主要装備一覧にもとづきます。
ここは当サイトの見立てです。Xにシートヒーターが加わったことで、XとZの248,600円の差は、Zだけの外観と上級装備に絞られました。Z・PLaYだけに付く装備には、ステアリングヒーター、左右独立温度コントロール式のフルオートエアコン、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートなどがあります(主要装備一覧 2026-10版)。改良の詳細は新型ヴェゼルのマイナーチェンジ最新情報|10月22日発表の新旧価格7仕様とRS・トレイルスポーツの噂を仕分けにまとめています。
ヴェゼルのタイプ選びは、3つの質問に答えれば絞れる
ヴェゼルのタイプ選びは、4WDが要るか、XでなくZにするか、ZでなくPLaYにするか、という3つの質問に答えると、絞り込めるでしょう。これは先ほどの3つの価格差と同じ並びになっています。Gは価格が最も低い代わりに燃費で差が開くため、予算が決め手のときの選択肢と考えるのが当サイトの見立てです。


1つ目の質問|FFか4WDか、220,000円の使い道
4WDの220,000円は、車両価格だけで終わりません。e:HEVでは新車時の重量税もFFの5,600円に対して4WDは16,800円と11,200円高くなるため、見積書で見える4WDの差は、220,000円に11,200円を足した231,200円です。さらに燃料代も、年1万kmで比べるとXで約13,700円、Zで約12,600円ほど4WDのほうが多くかかります(当サイト算出)。
雪道や悪路を走る機会が少ない地域なら、FFを選ぶだけで、この差をそっくり別の用途に回せます。逆に冬の通勤路が凍る地域なら、4WDは保険料のようなものでしょう。
2つ目と3つ目の質問|X・Z・PLaYをどう分けるか
XとZの違いは、外観と上級装備です。PLaYはZに377,300円を足した分で、専用の外観に加えて、パノラマルーフを選べる権利が付きます。ただしPLaYは、マルチビューカメラとプレミアムオーディオまで標準になる「全部入り」ではありません。マルチビューカメラ・プレミアムオーディオ・パノラマルーフはPLaYでもメーカーオプション(◎)のままです。メーカーオプションの単体価格はホンダの一般公開資料に掲載がないため、見積もりで確認してください。

「PLaYなら全部入り」と思って見積もりに行くと、オプション欄が空いていて驚く人がいそうです。先に知っておくと安心ですね。
ガソリンのGは、価格と燃費のどちらを取るかの選択
ガソリンのG(4WD)とe:HEV Xの4WDの価格差は481,800円です。e:HEV Xの4WDとGの価格差(新車時の重量税の差を引いた461,700円)を燃料代と重量税の差で取り戻すには、年1万kmで約11.8年かかります(当サイト算出)。5年や7年で乗り換える計画なら、燃料代だけでは差額を取り戻せない計算です。
燃費がGの15.0km/Lより良いからe:HEVが得、とは単純に言えないところが、ヴェゼルの面白い点です。ただし、タイプによって装備も違うので、燃料代の損得だけで決める必要はありません。グレードごとの選び方は新型ヴェゼルのグレード比較2026|価格のはしごと装備で選ぶ4タイプ7仕様でさらに詳しく見ていきます。
ヴェゼルの燃費は4WDで落ち、燃料代は年1万円以上増える
ヴェゼルのWLTCモード燃費は、FFのe:HEVが25.3〜26.0km/L、4WDのe:HEVが21.3〜21.5km/L、Gが15.0km/Lです。年1万kmで計算すると、燃料代はe:HEVのFFがもっとも安く、Gはその約1.7倍になります。


WLTC燃費と年間の燃料代
WLTCモード燃費は、e:HEV XのFFが26.0km/L、e:HEV Z・Z・PLaYパッケージのFFが25.3km/L、e:HEVの4WDが21.3〜21.5km/L、Gが15.0km/Lです(国土交通省審査値)。
燃料は無鉛レギュラー、タンク容量は40Lです。試算の単価:レギュラー170円/L。
年1万km・レギュラー170円/Lで計算すると、年間の燃料代はe:HEV XのFFが約65,400円、e:HEV ZのFFが約67,200円、e:HEVの4WDが約79,100〜79,800円、Gが約113,300円です(当サイト算出)。FFと4WDの差は年間で約1万円台、e:HEVとGの差は4万円台と読めば、頭に入りやすいでしょう。実燃費の傾向は新型ヴェゼルの燃費は15.0〜26.0km/L|実燃費の乖離率と年間燃料費をタイプ別に比較、5年間の総額は新型ヴェゼルの維持費|e:HEVとGの5年差271,400円を税金・自賠責・燃料で分解にあります。
税金と保険は、確定するものと登録月で動くもの
環境性能割は2026年3月31日で廃止されたため、今から買うヴェゼルにはかかりません。自動車税(種別割)は2026年4月1日から「自動車税」に名称が変わりました。ヴェゼルは1.0L超1.5L以下なので年30,500円です。ハイブリッド車はグリーン化特例の対象外で、登録翌年度の軽減はありません。
新車登録時の重量税は、e:HEVのFFが75%減税で5,600円、e:HEVの4WDが25%減税で16,800円、Gは減税なしで36,900円です(ホンダ公式のエコカー減税のページ)。自動車税は登録の翌月から3月までの月割で、11月登録なら10,100円、12月なら7,600円、1月なら5,000円という額です。いつ登録するかで、最初の1年の負担が変わってきます。ヴェゼルはe:HEVでもCEV補助金(EV・PHEV・FCV向け)の対象外です。

登録を1か月ずらすだけで、自動車税が2,500円前後動くのは意外でした。納期と合わせて考えたくなりますね。
ヴェゼルの乗り出しは車両価格に4〜7万円が乗り、納期は非公表
ヴェゼルの乗り出し価格は、車両価格に自動車税の月割・重量税・自賠責の確定費用が約4万〜7万円乗り、さらにリサイクル料金と販売店の諸費用が加わります。納期はメーカーが月数を公表していないため、数字で約束できる部分と、販売店で確かめる部分を分けて考えるのが現実的です。

確定費用だけの乗り出し価格を7仕様で計算
7仕様すべてで、確定している費用だけを足してみました。自動車税は11月に登録した場合の10,100円(月割)、重量税は新車時の額、自賠責は損害保険料率算出機構の届出にある、2026年11月1日以降に始まる契約の新車37か月25,180円です。
| 仕様 | 車両価格 | 確定費用 | 乗り出し(確定分) |
|---|---|---|---|
| G 4WD | 2,777,500円 | 72,180円 | 2,849,680円 |
| e:HEV X FF | 3,039,300円 | 40,880円 | 3,080,180円 |
| e:HEV X 4WD | 3,259,300円 | 52,080円 | 3,311,380円 |
| e:HEV Z FF | 3,287,900円 | 40,880円 | 3,328,780円 |
| e:HEV Z 4WD | 3,507,900円 | 52,080円 | 3,559,980円 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ FF | 3,665,200円 | 40,880円 | 3,706,080円 |
| e:HEV Z・PLaYパッケージ 4WD | 3,885,200円 | 52,080円 | 3,937,280円 |
この表の乗り出しは、リサイクル料金と販売店の諸費用を含まない最低ラインです。リサイクル料金は約1.8万〜2.0万円です(型式・装備で異なります。ホンダ公式のリサイクル料金表)。諸費用は販売店ごとに違うため、必ず見積書で確かめてください。車両価格から乗り出し価格までの組み立ては新型ヴェゼルの見積もり2026|確定費用を足した乗り出し価格とオプション必要度マップで、値引きの実態は新型ヴェゼルの値引き相場|価格.com114件の本体中央値15万円とレコード級40万円の条件で扱います。
納期はメーカーが公表していません
ヴェゼルの納期はメーカーが公表していません。ホンダ公式Q&Aは、タイプ・メーカーオプション・ボディーカラーや販売店の状況で異なるため販売店で確認するよう案内しています。納期の月数を断定する記事は、一次情報の裏づけがないと考えてよいでしょう。
登録月で自動車税が変わるので、納期は払うお金にも関わります。いつ契約すればどの月に登録できるかの考え方は新型ヴェゼルの納期|メーカー非公表、確かな事実と混みやすい月を整理にまとめました。どうしても待てない場合は、登録済み未使用車を探す手もあります(ズバット車販売)。
いま乗っている車の下取りが決まっていると、乗り出し価格の組み立ては大きく変わります。ディーラー下取りと買取の比較はMOTA買取りを利用したガチのレビューに実際の流れを書きました。
\ 乗り出し価格を下げる近道は、下取り額 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)
ヴェゼルの荷室と色は、タイプで決められる範囲が違う
ヴェゼルの荷室容量が公式に載っているのはe:HEV XとGだけで、Z・PLaYの数字は見当たりません。色はG・Xが5色、Zが7色、PLaYが5色と、タイプごとに選べる数が違います。


荷室の数字が載っているのはXとGだけ
荷室容量はe:HEV Xが335L、Gが341Lです(VDA法・アンダーボックスを含む。ホンダ公式Q&A。e:HEV Z・e:HEV Z・PLaYパッケージの値は掲載がありません)。Z・PLaYの荷室容量は、数字が公開されるまで断定できません。
ベビーカーやゴルフバッグを積む予定があるなら、実車での確認がいちばん確実です。内装の使い勝手と荷室の考え方は新型ヴェゼルの内装・インテリア|タイプ別のシートと装備、後席・荷室を写真で確認で整理しています。
色の数と有料色の価格
ボディーカラーはG・e:HEV Xが5色、e:HEV Zが7色、e:HEV Z・PLaYパッケージが5色(2トーン4色+クリスタルブラック・パール)です。有料色は38,500円・60,500円・82,500円・104,500円の4段階です(104,500円はPLaYのプレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック)。
色選びで見積もりが最大104,500円動くことは、意外と見落とされがちです。色別のリセールの公開データは存在しないため、人気色が得かどうかは断定せず、グレードごとの選択制限と合わせて新型ヴェゼルのボディーカラー全色|有料色の価格と選べるタイプ早見表で整理しました。
ヴェゼルは売れているか|1〜9月の登録台数と月ごとの順位
ヴェゼルの新車登録台数は、2026年1〜9月で54,477台です。月ごとの順位は6位から19位の間で動いていて、月によって大きく上下します。


月ごとの台数と順位を表で見る
ヴェゼルの新車登録台数は、日本自動車販売協会連合会(自販連)の月別の通称名別順位を当サイトが合計すると2026年1〜9月で54,477台(1〜8月の47,559台+9月の6,918台)です。9月単月は6,918台で、乗用車ブランド通称名別の8位でした。
| 月 | 登録台数 | 前年比 | 通称名別の順位 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 6,028台 | 114.4% | 12位 |
| 2月 | 6,726台 | 110.1% | 11位 |
| 3月 | 9,519台 | 116.8% | 6位 |
| 4月 | 4,101台 | 102.9% | 17位 |
| 5月 | 3,480台 | 100.6% | 19位 |
| 6月 | 7,279台 | 151.4% | 9位 |
| 7月 | 6,567台 | 115.4% | 11位 |
| 8月 | 3,859台 | 85.2% | 16位 |
| 9月 | 6,918台 | 93.5% | 8位 |
54,477台は自販連の発表値ではなく、当サイトによる月別の合計です。
数字から読めること、読めないこと
読めるのは、3月の9,519台(6位)が最多で、5月の3,480台(19位)が最少だったことです。8月と9月は、前年を下回りました(85.2%、93.5%)。
読めないのは、この増減が10月の改良と関係しているのかどうか、そしてどのタイプがどれだけ売れたかです。自販連の公表は通称名別の台数までで、タイプ別の内訳は出ていません。購入者の声は新型ヴェゼルの口コミ評判|満足度4.26を7項目に分解、改良後の声はこれから、弱点として挙がる点は新型ヴェゼルの欠点・後悔する人の共通点|不満の中身と避け方を整理で扱います。

月ごとの順位が6位から19位まで動くのを見ると、販売店の在庫や納期の影響も大きそうだと感じます。
ヴェゼルの価格帯は、ライバルのどこに位置するのか
ヴェゼルの価格帯は、WR-Vの上限から196,900円高いところで始まり、ZR-Vの下限より41,800円安いPLaYのFFまでが収まります。つまり、WR-Vの上、ZR-Vの手前に位置するSUVです。


ライバル5車種の価格帯を並べる
同じ価格帯で比べられやすい5車種を、公式の価格表から拾いました。ヴェゼルは2,777,500円〜3,885,200円です。
| 車種 | 価格帯(税込) | ヴェゼル(2,777,500円〜3,885,200円)との位置 |
|---|---|---|
| トヨタ ヤリスクロス | 2,126,300円〜3,355,000円 | 下限はヴェゼルの最安より651,200円安い |
| ホンダ WR-V | 2,149,400円〜2,580,600円 | 上限でもヴェゼルの最安より196,900円安い |
| マツダ CX-30 | 2,640,000円〜3,756,500円 | 下限はヴェゼルの最安より137,500円安い |
| 日産 キックス | 2,999,700円〜 | 下限はe:HEV X FF(3,039,300円)より39,600円安い |
| ホンダ ZR-V | 3,707,000円〜4,727,800円 | 下限はPLaY FF(3,665,200円)より41,800円高い |
出典は、ホンダのWR-V・ZR-Vの公式データ、トヨタのヤリスクロス主要諸元表、マツダのCX-30グレード一覧、日産のキックス公式ページです。ヤリスクロスはKINTO専用の設定を除いた価格、キックスは上限を確認できていないため下限だけを載せています。カローラクロスは公式の価格を再確認できていないので、載せていません。
WR-Vの上、ZR-Vの手前という位置
PLaYの4WD(3,885,200円)だけが、ZR-Vの最安(3,707,000円)を178,200円上回ります。逆に言えば、PLaYのFFまでならZR-Vより安く収まるわけです。ヴェゼルを選ぶ人は、WR-Vより上のサイズ感や走りを求めつつ、ZR-Vまでは予算を伸ばさない層だと当サイトは見ています。
もっとも、価格帯の比較は装備やパワートレインの違いを含みません。車種ごとにパワートレインや装備の水準が違うため、実際の比較は同じ装備水準で見積もりを取って行ってください。
ヴェゼルのHuNT・RS・トレイルスポーツ|公式にあるものと、ないもの
ヴェゼルについて公式に確認できるのは、4タイプ7仕様だけです。HuNTパッケージとe:HEV RSは公式タイプ一覧に載っておらず、トレイルスポーツは報道があるだけで、ホンダの発表はありません。

公式タイプ一覧に載っていないもの
2026年10月の改良後、ホンダ公式のタイプ一覧にHuNTパッケージは載っていません。
2026年10月の改良後、ホンダ公式のタイプ一覧にe:HEV RSは載っていません。改良版RSについては販売店情報の報道があるだけで、ホンダの発表はまだありません(詳しくは新型ヴェゼルのフルモデルチェンジ最新情報|公式は「2028年以降」まで、確定・噂・予想の仕分けと今買うか待つかの判断で扱います)。公式の一覧に載っていないことと、販売が終わったことは別の話なので、「廃止」とは書かないでおきます。
トレイルスポーツは噂の段階
「トレイルスポーツ」という新タイプが追加されるという報道がありますが、2026年11月4日時点でホンダの公式発表はありません。この噂の確度は、存在するかどうかが★4つ、中身が★3つ、価格が★2つと、項目ごとに差があります。
今すぐ買う予定の人にとっては、公式発表が出るまで判断材料が増えない話です。待つか買うかの整理は下の仕分けと、フルモデルチェンジの記事にあります。
次期型は「2028年〜」の記載まで
ホンダが2026年5月14日に示した公式資料には、「2028年〜 新型VEZEL」という記載があります。年は公式資料にあっても、発売の年を約束したものではありません。今回の改良を受けて、いつフルモデルチェンジが来るのかの見方は新型ヴェゼルのフルモデルチェンジ最新情報|公式は「2028年以降」まで、確定・噂・予想の仕分けと今買うか待つかの判断にまとめています。
| 項目 | 区分 | 確度 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| 4タイプ7仕様と価格 | 【確定】 | 公式 | ホンダ公式タイプ一覧・ニュースリリース |
| HuNT・RSが公式タイプ一覧にない | 【確定】 | 公式 | 公式タイプ一覧(2026年11月4日に確認) |
| RS改良版 | 【噂】 | ★★★☆☆(価格だけ★★☆☆☆) | 販売店情報の報道。ホンダの発表なし |
| トレイルスポーツ | 【噂】 | 存在★★★★☆/中身★★★☆☆/価格★★☆☆☆ | 販売店情報の報道。ホンダの発表なし |
| 次期型(2028年〜) | 【確定】は年の記載のみ | 発売時期・価格・中身は未発表 | 2026年5月14日の公式資料 |

噂を全部まとめて書くと混ざりやすいので、確定と噂を分けた表があると安心ですね。
ヴェゼルでよく聞かれる質問と短い答え
ヴェゼルを検討する人から多い質問を、短い答えにまとめました。数字は記事内の表と同じ値を使っています。
- ヴェゼルの価格はいくらからですか?
-
価格は2,777,500円〜3,885,200円です。現在のタイプは、G(ガソリン・4WDのみ)、e:HEV X、e:HEV Z、e:HEV Z・PLaYパッケージの4つで、FFと4WDを分けると7仕様になります。
- ヴェゼルのタイプはどれを選べばいいですか?
-
4WDが要るか、XかZか、ZかPLaYか、という3つの質問で絞れます。e:HEV Zはe:HEV Xより248,600円高く、e:HEV Z・PLaYパッケージはe:HEV Zより377,300円高い設定です。予算を最優先するなら4WD専用のGも候補になります。
- ヴェゼルの納期はどれくらいですか?
-
ヴェゼルの納期はメーカーが公表していません。ホンダ公式Q&Aは、タイプ・メーカーオプション・ボディーカラーや販売店の状況で異なるため販売店で確認するよう案内しています。
- ヴェゼルの燃費はどれくらいですか?
-
WLTCモード燃費は、e:HEV XのFFが26.0km/L、e:HEV Z・Z・PLaYパッケージのFFが25.3km/L、e:HEVの4WDが21.3〜21.5km/L、Gが15.0km/Lです(国土交通省審査値)。
- ヴェゼルは4WDを選ぶべきですか?
-
雪道や悪路を走る頻度で決めるのが近道です。4WDはFFより220,000円高く、e:HEVでは新車時の重量税も11,200円高いのが見逃せません。燃料代も年1万kmで年1万円台多くかかるため、使う場面が少なければFFで足ります。
- ヴェゼルのHuNTやRSは、もう買えませんか?
-
2026年10月の改良後、ホンダ公式のタイプ一覧にHuNTパッケージとe:HEV RSは載っていません。在庫の有無や販売の扱いは販売店ごとに違うため、気になる場合は販売店に直接確認してください。
- ヴェゼルのトレイルスポーツは出ますか?
-
「トレイルスポーツ」という新タイプが追加されるという報道はありますが、ホンダの公式発表はありません。噂の段階なので、公式発表が出るまでは判断材料にしないのが無難です。
- ヴェゼルは売れていますか?
-
ヴェゼルの新車登録台数は、自販連の月別の通称名別順位を当サイトが合計すると2026年1〜9月で54,477台です。9月単月は6,918台で、乗用車ブランド通称名別の8位でした。
まとめ|ヴェゼルの価格は3つの差で読め、公式にあるのは4タイプ7仕様
冒頭で、ヴェゼルの価格差は3つの数字で説明できると書きました。ここで回収しましょう。4WDの上乗せ220,000円、XからZの248,600円、ZからPLaYの377,300円、この3つを足し合わせれば、2,777,500円〜3,885,200円のどこにも届きます。
調べていて印象に残ったのは、PLaYでも、マルチビューカメラ・プレミアムオーディオ・パノラマルーフがメーカーオプションのままだったことです。「全部入り」を前提に見積もりへ行くと、数字が想像より伸びるので気をつけたいところでしょう。
持ち帰りポイント
価格は3つの差で読める。乗り出しの確定費用は40,880円〜72,180円。納期は非公表で、HuNT・RSは公式一覧になく、トレイルスポーツは公式発表のない噂。
次の一歩
4WDが要るかを先に決め、狙う仕様の乗り出し価格を見積書で確かめてください。いま乗っている車の査定額も、同じ日に確認しておくと比べやすくなります。
\ 売却前に、愛車の査定額を確認 /
※最大20社がWebで入札し、やりとりは高額査定の上位3社だけ(MOTA公式・2026年11月3日確認)
個別の疑問はそれぞれの記事で深く扱っています。口コミは新型ヴェゼルの口コミ評判|満足度4.26を7項目に分解、改良後の声はこれから、燃費は新型ヴェゼルの燃費は15.0〜26.0km/L|実燃費の乖離率と年間燃料費をタイプ別に比較、維持費は新型ヴェゼルの維持費|e:HEVとGの5年差271,400円を税金・自賠責・燃料で分解、納期は新型ヴェゼルの納期|メーカー非公表、確かな事実と混みやすい月を整理、値引きは新型ヴェゼルの値引き相場|価格.com114件の本体中央値15万円とレコード級40万円の条件、色は新型ヴェゼルのボディーカラー全色|有料色の価格と選べるタイプ早見表、内装は新型ヴェゼルの内装・インテリア|タイプ別のシートと装備、後席・荷室を写真で確認、欠点は新型ヴェゼルの欠点・後悔する人の共通点|不満の中身と避け方を整理、改良とフルモデルチェンジは新型ヴェゼルのマイナーチェンジ最新情報|10月22日発表の新旧価格7仕様とRS・トレイルスポーツの噂を仕分けと新型ヴェゼルのフルモデルチェンジ最新情報|公式は「2028年以降」まで、確定・噂・予想の仕分けと今買うか待つかの判断です。
参考URL一覧
- ホンダ ニュースリリース(2026年10月22日)ヴェゼル マイナーモデルチェンジ
- ホンダ ヴェゼル 公式タイプ一覧
- ホンダ ヴェゼル エコカー減税・グリーン化特例
- ホンダ 公式Q&A ヴェゼルの納期
- ホンダ 公式Q&A ヴェゼルの荷室容量
- ホンダ リサイクル料金表(ヴェゼル e:HEV)
- 損害保険料率算出機構 自賠責保険の基準料率の届出のご案内
- 栃木県 自動車税の名称変更について
- 日本自動車販売協会連合会 月別の通称名別新車登録台数
- ホンダ WR-V 公式データ(type.json)
- ホンダ ZR-V 公式データ(type.json)
- トヨタ ヤリスクロス 主要諸元表
- マツダ CX-30 グレード一覧
- 日産 キックス 公式ページ
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