新型ランドクルーザーFJの口コミ評判とは、2026年5月14日の発売後にcarview!・みんカラ・価格.comへ投稿されたオーナーや試乗者のレビューの評価のことです。
2026年10月10日時点の総合評価はcarview!で4.4(34件)、価格.comで4.50(2件)。反響の中身は「デザインは4.6で最高、燃費は2.5で最低」とはっきり割れていて、9月時点(22件)よりも燃費の評価は下がりました。
この記事のポイント
- 総合4.4・投稿は34件
- デザイン4.6が最高評価
- 燃費は2.9から2.5へ低下
- 2サイトは同じ母集団
公開日:2026年10月10日 / 最終更新日:2026年10月12日
新型ランドクルーザーFJの口コミ評判は総合4.4、反響は「見た目満点・燃費最下位」

新型ランドクルーザーFJの口コミ評判は、carview!の総合4.4(34件)が最も母集団の大きいデータです。項目別ではデザインが4.6でトップ、燃費が2.5で最下位。読み終えたとき、あなたは「その4.4をどこまで信じてよいか」と「自分は満足する側か不満を持つ側か」を、数字で判断できるようになっています。
集計の方法:どこを・何件・いつ見たか
口コミ記事は、母集団を書かないと何も言っていないのと同じです。今回は大手ポータルのレビュー機能だけを対象にし、2026年10月10日に次の3ページを確認しました。
- carview!:総合4.4・34件
- みんカラ:ユーザー評価4.44・34件
- 価格.com:満足度4.50・2件
出典はcarview!のユーザーレビュー、みんカラのクルマレビュー、価格.comのレビューです。個人ブログやSNSの感想は件数も条件も追えないので、数字の根拠には使っていません。合計しても36件に満たない、発売から約5か月の初期データだという前提で読んでください。
carview!とみんカラは同じ34件——2サイトぶんの証拠にならない
carview!とみんカラは同じLINEヤフーグループの運営で、件数はどちらも34件、評価は4.4と4.44でした。表示の桁数が違うだけで、同じレビュー群を2つの入口から見ている状態です。「2つのサイトで高評価」と書かれていたら、それは1つのデータの二重カウントと考えてください。
独立したもう1つのデータは価格.comですが、こちらは2件しかありません。つまり実質的に「34件のデータ1つ+2件のデータ1つ」。この規模で「オーナーの◯割が満足」といった割合を出すのは無理があるので、当サイトは割合表現を使いません。
22件→34件で何が変わった?燃費だけが下がり続けている
2026年9月8日時点のcarview!は22件・総合4.5で、燃費は2.9でした。それが10月10日には34件・総合4.4、燃費は2.5へ。12件増えても、燃費の評価は薄まるどころか0.4下がっています。
| carview!の項目 | 2026年9月8日(22件) | 2026年10月10日(34件) | 変化 |
|---|---|---|---|
| 総合 | 4.5 | 4.4 | −0.1 |
| デザイン | 4.6 | 4.6 | ±0 |
| 価格 | 4.1 | 4.0 | −0.1 |
| 乗り心地 | 3.8 | 3.8 | ±0 |
| 走行性能 | 3.7 | 3.5 | −0.2 |
| 積載性 | 3.6 | 3.6 | ±0 |
| 燃費 | 2.9 | 2.5 | −0.4 |
表のとおり、下げ幅がいちばん大きいのは燃費の−0.4で、デザインは1か月たっても4.6のまま動いていません。投稿が増えるほど「見た目に惚れて買い、燃料代で現実を知る」という構図がはっきりしてきた、と読めます。

件数が増えて評価が下がる項目は、本物の弱点です
デザイン4.6 vs 燃費2.5、5軸スコアの点差2.1は何を語るか

carview!の項目別評価を5軸に整理すると、デザイン4.6と燃費2.5の点差は2.1ポイントあります。価格.comでも燃費は1.00で、カテゴリ平均3.87を大きく下回りました。新型ランドクルーザーFJの評判は「好き嫌い」ではなく「得意と不得意がはっきりした車」と言い換えられます。
5軸レーダーを表で置く|出典と取得日つき
| 軸 | carview!(34件) | 価格.com(2件) | 価格.comカテゴリ平均 |
|---|---|---|---|
| デザイン・エクステリア | 4.6 | 4.50 | 4.32 |
| 価格 | 4.0 | 4.00 | 3.85 |
| 乗り心地 | 3.8 | 4.50 | 4.02 |
| 走行性能 | 3.5 | 4.50 | 4.19 |
| 燃費 | 2.5 | 1.00 | 3.87 |
取得日はいずれも2026年10月10日です。表のとおり、2つの独立したデータで一致しているのは「デザインが高く、燃費が最も低い」の2点だけ。乗り心地と走行性能は、2件しかない価格.comのほうが高く出ていて、方向がそろいません。
デザイン4.6はスペックでは説明できない評価
デザインの4.6は、全項目の中で唯一ぶれていない数字です。角型のBi-Beam LEDヘッドランプ、ブラックのオーバーフェンダー、背面のスペアタイヤ、横開きバックドアといった、往年のランクルを思わせる造形が評価の中心にあります。
面白いのは、公式が丸目を設定していない今でもこの点数だという点です。丸目ヘッドランプの追加は2026年10月10日時点で公式発表がなく、専門誌の報道段階にとどまります。角目のままでもデザインの満足度はすでに最上位なので、丸目を待つかどうかは好みの問題と割り切ってよさそうです。丸目の噂の整理は新型ランドクルーザーFJの改良・丸目の最新情報|噂を信憑性メーターで判定にまとめました。

燃費2.5と1.00、カテゴリ平均3.87との落差
燃費は2つのデータの両方で最低点です。価格.comのカテゴリ平均3.87に対してFJは1.00で、差は2.87ポイント。ほかの項目の差が0.5以内に収まっているのと比べると、ここだけ桁違いに離れています。
実燃費の記録とも整合します。みんカラの燃費記録は2026年10月10日時点で83件・平均6.85km/Lで、カタログ値8.7km/Lの約78.7%(当サイト算出)。口コミの不満と、給油記録の数字が同じ方向を指しているわけです。燃費の掘り下げは新型ランドクルーザーFJの燃費|カタログ8.7km/Lと実燃費の乖離を検証で行っています。


評価と給油記録が同じ方向を向く項目は、信頼度が高いです
「買ってよかった」はどこに集まっている?満足の3ポイント

満足の声が集まるのは、取り回しの良さ、最初から装備が揃っていること、そして見た目です。星分布でも34件中23件が星5で、評価の土台は高いところにあります。ただし10月には初めて星1が1件つきました。
最小回転半径5.5m|本格四駆としては小さい数字
「小回りが効いて普段使いしやすい」という趣旨のレビューが複数あります。裏づけは公式の主要諸元表(’26年5月現在)で、最小回転半径は5.5m、全長は4,575mm。ラダーフレームの本格四駆で5.5mは、街中で扱える側の数字です。
ただ、全幅は1,855mmあります。「ランクルミニ」という愛称から5ナンバー級を想像すると、幅でつまずく。満足しているレビューも、狭い道より「切り返しの少なさ」を評価している点は押さえておきたいところです。
装備が最初から全部入り|価格4.0の理由
価格の評価が4.0と高めなのは、4,500,100円にパノラミックビューモニター、12.3インチディスプレイオーディオ、Toyota Safety Sense、電動リヤデフロック、快適温熱シートまで含まれているからでしょう。グレードがVXの1つしかなく、上位グレードとの比較で損をした気分になる余地もありません。
公式で価格を確認できたメーカーオプションは3点・合計56,650円(有償色33,000円・地デジ17,600円・HDMI 6,050円)。装備の細かい中身は新型ランドクルーザーFJのグレード|VX1本という構成を装備で読み解くで棚卸ししています。

星分布は5が23件、そして初めての星1
carview!の星分布(2026年10月10日)は、星5が23件、星4が5件、星3が5件、星2が0件、星1が1件でした。合計34件で件数とも一致します。9月8日時点では星1・星2ともゼロだったので、34件目までに初めて最低評価が現れたという変化です。
- 星5:23件
- 星4:5件
- 星3:5件
- 星2:0件/星1:1件
星1が1件あるだけで「評判が悪い」とは言えません。とはいえ、満点ばかりの初期レビューより、低評価が混ざり始めた今のほうが実態に近いはず。星3以下の6件は個別の本文まで読んで、自分と同じ使い方の人かどうかを確かめる価値があります。
後悔につながる不満TOP3、燃料代の差は年間約52,800円

不満は燃費・積載性・乗り心地と走行性能の3つに集中しています。中でも燃費は、カタログ値と実燃費の差を燃料代に換算すると年間約52,800円になり、購入後に効いてくる不満です。弱点を先に数字で知っておけば、後悔の多くは避けられます。
不満1位は燃費|期待とのギャップを金額にすると
前提は年間10,000km、レギュラー170.2円/L(資源エネルギー庁の2026年10月5日調査・グーネットの2026年10月7日の記事で確認)。カタログ8.7km/Lなら約195,600円、実燃費6.85km/Lなら約248,500円で、差は年間約52,800円、5年で約26万円です(当サイト算出)。
2.7Lのガソリンエンジンで車両重量1,960kgという組み合わせを考えれば、驚く数字ではありません。問題はカタログ値を基準に期待してしまうこと。最初から「実燃費は6km/L台後半」で予算を組めば、不満の多くは消えます。
積載性3.6|荷室長最大1,480mmという現実
荷室容量は795L(リヤシート使用時)、格納時は1,607Lと数字は小さくありません。それでも積載性が3.6にとどまるのは、公式メインカタログに載る荷室長が最小735mm・最大1,480mmと短めだからでしょう。
1,480mmは、大人が足を伸ばして寝るには足りない長さです。車中泊目的で検討している人は、ここを最初に確かめてください。荷室と内装の詳しい寸法は新型ランドクルーザーFJの内装|5人乗りの室内と車中泊の現実を寸法で検証で扱っています。

乗り心地3.8・走行性能3.5は「素性」の評価
乗り心地と走行性能は、ラダーフレーム、リヤのリジッドサスペンション、パートタイム4WDという悪路向けの構成をそのまま映しています。舗装路の静粛性や軽快さを乗用SUVと比べると、どうしても点は伸びにくい。
走行性能は9月の3.7から3.5へ下がりました。163PSの出力に対して車両重量1,960kgなので、高速の合流や登坂で余裕を感じにくいという声が出るのは自然です。オフロード性能の評価と、街乗りの快適性の評価は別物と考えておくと、試乗の印象とずれにくくなります。ほかの欠点は新型ランドクルーザーFJの欠点と後悔|不満TOP5を数字で検証で掘り下げました。


正直、燃費を気にする人はここで踏みとどまるべきです
あなたは満足する側?4つの質問で判定する

口コミの得意・不得意を、読者側の条件に置き換えたのが次の判定フローです。4つの質問のうち3つ以上が「はい」なら、レビューで満足している側に入る可能性が高いと当サイトは見ています。
判定フロー|上から順番に答える
| 質問 | 「はい」の意味 | 根拠にした口コミ・数値 |
|---|---|---|
| Q1 見た目で選びたい? | 最も評価の高い軸と一致 | デザイン4.6 |
| Q2 乗るのは5人以下? | 定員5名に収まる | 公式諸元 |
| Q3 年間走行は1万km以下? | 燃料代の差が年5万円台に収まる | 燃費2.5・実燃費6.85km/L |
| Q4 荷室で寝る予定はない? | 荷室長1,480mmが問題にならない | 積載性3.6 |
表の4問は、口コミで評価が割れたポイントをそのまま裏返したものです。Q3とQ4のどちらかが「いいえ」なら、試乗と見積もりで必ず確かめたいところ。1つでも「いいえ」があるなら、それは購入をやめる理由ではなく、確認する理由です。
試乗や商談のタイミングも気にしておきましょう。2026年10月上旬には栃木トヨタが工場出荷目安「R9.2月以降」、千葉トヨペットが納期予定「2027年2月以降」を掲示した一方、受注再開についてトヨタの公式発表はない状態です。販売会社ごとの掲示の違いは新型ランドクルーザーFJの納期|販売店掲示から読む受注の現在地で比べています。


4問中3問「はい」なら、まず試乗の予約からで十分です
向いていない人を正直に書く
口コミの不満点から逆算すると、向いていないのは次の3タイプです。年間走行が長く燃料代を最優先する人、6人以上で乗る機会がある人、荷室で横になって車中泊をしたい人。どれも、レビューの低評価項目と直接つながっています。
このどれかに当てはまるなら、同価格帯のデリカD:5(4,510,000円〜・7/8人乗り・軽油)や、7人乗りのランドクルーザー250(VXガソリン5,779,400円)を並べて検討するほうが納得しやすいでしょう。「ランクルの名前」より「自分の使い方」を優先するのが、後悔しない順番です。
売るときの価値は?中古は203台・新車より497,900円高
リセールについては、発売から約5か月のため残価率の実績は存在しません。代わりに使える実測が中古の掲載価格で、カーセンサーでは2026年10月10日時点で203台・499.8万円〜653万円。最安値でも新車価格4,500,100円より497,900円高い計算です(当サイト算出)。
ただし9月6日時点の上乗せは約105万円あり、1か月で半分以下になりました。今のプレミアム価格がこの先も続くとは考えないほうが安全です。乗り換えで差がつくのは下取りの金額なので、実際にどのくらいの査定額が出るのかはMOTA買取りを利用したガチのレビューで確かめてみてください。


中古価格は需給で動きます。残価率とは別物と考えましょう
よくある質問
口コミ評判について検索されやすい疑問に、2026年10月10日の取得値で答えます。
- ランドクルーザーFJの評判は良い?
-
総合評価はcarview!で4.4(34件)と高めです。ただしデザイン4.6に対して燃費は2.5と、項目によって評価がはっきり分かれています。
- 一番多い不満は何ですか?
-
燃費です。carview!で2.5、価格.comで1.00と、どちらのサイトでも最低点でした。みんカラの燃費記録も83件平均6.85km/Lで、口コミと数字が一致しています。
- みんカラとcarview!の評価は別物?
-
別物ではありません。どちらもLINEヤフーグループの運営で、件数は同じ34件、評価も4.4と4.44でほぼ一致します。独立した2つのデータとしては数えられません。
- 発売後の反響はどのくらい?
-
FJ単独の販売台数は公表されていません。自販連の統計では「ランドクルーザー」(300・250・70・FJの合算)が2026年度上半期に42,725台で前年比193.8%と伸びたものの、内訳は読み取れない数字です。
- 乗り心地は悪いですか?
-
carview!の評価は3.8で、悪いというより「乗用SUVほど柔らかくない」位置づけです。ラダーフレームとリヤのリジッドサスペンションという構成が、そのまま評価に出ています。
- リセールは期待できますか?
-
残価率の実績はまだ存在しないため、断定はできません。中古の掲載価格は2026年10月10日時点で新車より497,900円高いものの、9月の約105万円から縮小しています。
- 口コミは今後どう変わりそう?
-
当サイトの予想では、デザインの高評価は維持され、燃費の評価は2点台が続く見込みです。根拠は、件数が22件から34件に増えた1か月でデザインが4.6のまま、燃費が2.9から2.5に下がった推移。母集団が100件規模になれば外れる可能性もあります。
まとめ:口コミの4.4は「34件の初期データ」として読む

新型ランドクルーザーFJの口コミ評判は、carview!総合4.4(34件)、価格.com 4.50(2件)。デザインが最高評価で、燃費が最低評価という構図は2つの独立したデータで一致しています。
- 総合4.4、ただし実質1データ
- 燃費は件数増で2.5へ低下
- 車中泊派は荷室長に注意
冒頭の約束を回収します。4.4は信じてよい数字ですが、2サイトぶんではなく実質1つのデータで、発売から約5か月の母集団です。そして満足する側かどうかは、判定フローのQ3(年間走行)とQ4(車中泊)でほぼ決まります。
次の一歩は、carview!のレビュー一覧を「評価の低い順」に並べ替え、星3以下の6件を自分の使い方と照らし合わせることです。そのうえで試乗するなら、高速の合流と荷室の奥行きを重点的に確かめてください。


参考URL一覧
- carview!・トヨタ ランドクルーザーFJ ユーザーレビュー:https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/toyota/landcruiser_fj/urev/
- みんカラ・ランドクルーザーFJ クルマレビュー:https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/landcruiser_fj/review/
- 価格.com・ランドクルーザーFJ レビュー:https://review.kakaku.com/review/K0001789777/
- みんカラ・ランドクルーザーFJ 燃費:https://minkara.carview.co.jp/car/toyota/landcruiser_fj/nenpi/
- トヨタ公式・主要諸元表/装備一覧PDF(’26年5月現在):https://toyota.jp/pages/contents/landcruiserfj/001_p_001/pdf/landcruiserfj_spec_202606.pdf
- グーネット・レギュラーガソリン平均価格(2026年10月5日調査):https://www.goo-net.com/magazine/money/car-money/292517
- トヨタ公式・ランドクルーザー“FJ” メインカタログPDF(2026年6月発行):https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/landcruiserfj/landcruiserfj_main.pdf
- カーセンサー・ランドクルーザーFJ 中古車一覧:https://www.carsensor.net/usedcar/bTO/s272/index.html





